2011年11月02日

縫う

 昨夜、裁縫をしていた。

 元々が破れ・のジーンズがあり、3ヶ所ほどそれぞれの破れ方の破れがあるのだが、右膝のところが横にビリッと破れていて、そこは元々「杜撰」に茶色の糸で縫ってあっただけなのだが、洗ってるうちにその杜撰な糸が崩壊していた。その程度の杜撰であるなら「おれの杜撰」で「置き換え可能」であるはずで、そんなことを思い、100均で購入した裁縫セットから針と糸を取り出す。

 ファンキーな老眼鏡を使い針に糸を通す。糸二重にして玉結び後縫い出すが、そこはほら杜撰が良いのでちゃっちゃっちゃっ・である。三度ほど念入りに玉止めをして、完成。

 縫い物・そんなにすることないでしょ。おれも久しぶり。そのジーンズの他の破れをZIZZ店長から端切れを貰って改良して以来だった。その出来映えは「超・荒井注」ではあるが、和柄のイムパクト故、おそらく他人は気づかないように思える。まー・そのう、カスタマイズではある。

 ちょっと痩せてしまったので、パンツがどれも大き過ぎて困るわけで、もう絶対に入る事もあるまいと思っていたかつてのパンツが入ってびっくりなのであるが、せっかく入るのであるなら履いてみようと思っている。ちょっとスタイルが旧いというのもあるのだが、これだけファッションにおいても時間軸がうにぃ〜・ってなってることを考えるとなんだかブラン・ニューなことにもなるかもしらん。そこはほれコーディネイトの妙やん。

 
 さて、またまたTPPである。

 昨日・話のついでに女子中三のひとりが「もうアメリカと一体化してしまえばいいねん」なる暴論を吐いていたが、それは対中国のことに関して僅かな知識(tvから)とムードから彼女なりに少し考えたあげくの不用意な発言と思えるのだが、「中国の毒餃子」と「アメリカの毒野菜」とは同類なんだけども、そこがなんだかよくわかっていない。これだけアタマ悪い「親米右翼女子」を作った上に、名実共に植民地化しちゃったあげくはやはり、「そのルサンチマンの矛先」は中国への戦争しかなかろう・とはおれの予想だが、そこでわけのわからんつっかかりかたしたなら、もうこの国には「未来」はなくなる。「分割統治」みたいなことになり「日本国籍」を持つ者は「二級市民」なんてことになるのだろう。

 何かしら、「いらだっている」。今はオトナの理不尽に説得力がまったくなく、それはアホなくせにコドモ作った人々の洞察力のなさが原因だが、しかし、未来を予測する視点を持たないヒトをアホというのだから、何が悪かったのかよくわからなくなる。だからか、コドモたちはそのオトナの理不尽ではなくオトナの過ちに寛大ではなくなる。向こうがちゃんとしたルールでやってこない以上、それにこちらが応える義務も必然もない・そんな態度である。消費者マインドに全身覆われるとかようなるコドモが出来上がる。まあ、「消費者マインド」の親の醸し出す「受験へのプレッシャー」への抵抗とそれからの逃避・そんな側面もあるこたある。

 ただ「人間誰でも間違いあるやん」なんてのが通用しない。今んとこ彼・彼女らには「失うモノはない」のでさらに強気である。ただ、ある種の絶望感みたいなものはおれとも共有している気がする。「日本」とかが終わってしまってもいいと彼女らは苛立ったあげく、よく口にするが、それは、おれはそうは望まないが、望まなくともそうなるな・という点で、ある種、国の未来像がカブる。

 その終わる課程が「キミらがムードで嫌っている中国への宣戦布告」なんだけどなあ・なんてことまではまだ繋がらないみたい。

 食糧の自給なんてことからますます距離を置く事になるTPPだが、それに劣らず、日本がアメリカの「二級州」になることを合理化する・そんなことだから、もっとみんなアセるベキだと思うが・どうか?

 そこんとこ・なにも考えず、なんか「いい思い」できるビジネスチャンスが・・なんて思ってるのなら、それは非常にアタマユル・である。食糧を失い・仕事を失い・プライドを失い・文化を失い・伝統も失う。TPPが導く先はまさに「そんなこと」である。

 そして、「そうなったら」間違いなく「戦争」が待っている。というか「戦争」しかない。それもこちらから「仕掛ける」戦争である。大義はない。先の戦争と同じく・だ。だから今は「戦前」。周囲の態度も共通である。こちらが、堪えきれなくなって暴走するのを「待ってる」。

 アメリカの戦争・イラクやアフガンには武力だったが、日本へはTPPがクラスター爆弾の代わりである。

 「保守」の意義・ってあるよね。しかし「真の保守」は「茶会」とは異なる。まあ茶会はうちのバカ中学生とかの方に共通点がある。しかし、難しいのは「保守のマナー」かもしれない。保守と自由と平等のブレンドが重要でそれには「柔軟性」が不可欠。アタマのカタい二元論者には到底無理で、それは答えのある勉強ばっかりやってきた現代の秀才にはおよそ・「解けない」問いかもしれない。裁縫も出来ないかも知らんが。

 TPPは「絶対ダメ」、いや・まぢで。

 
 SONHO MEU もなくなる。夢もチボーもない時代ってやーね。


posted by 浪速のCAETANO at 14:57| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | あれやこれや | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする