2017年01月26日

高瀬のためのカジュアルな、、、

まずは一年前の記事を




ソファで寝てたら、ケータイが鳴った気がして、その後固定電話が鳴り、その場合は「何か緊急のこと」、それも店長から、なので、折り返した。

で、高瀬の死を知った。

交通事故だという。

にわかには信じられず、なぜなら、ヤツのガタイはいかつく、バイクに当てられても本人無事だがバイク全損、そんな逸話を持つ男だから。

その高瀬が交通事故で死んだという。腑に落ちない。

いろんな人にメールで知らせる。そのうち共同通信の記者の友人が神戸新聞に載った記事を転送してくれた。「事実」だった。

そのうちいろんなことがわかってきた。

友人のギタリスト、ピアニストと今住んでる地区の駅前で飲んだ後歩いて帰る際の出来事で、家のすぐ近く、相手はバイクで「事件性」もある、ということだった。

もう既にご両親は来尼されて「確認」も終わっている、とのことだった。一目、かれに会いたいという人々も多くいたが、上記の理由でそれは叶わない、とも。

警察署の倉庫みたいなとこに安置されていてもう翌日、東京に連れて帰られる。だからもう行ってしまった。

やつはトドムンドが中津に移転したちょうどその年に大阪に転勤してきて、中津トドムンドとともに大阪での(中津での)生活を始め、おれと知り合い、そこから多くのミュージシャンと関わり合いを持ち、非常に楽しい生活を送っていた。おれのギター教室の生徒でもあり、ゼロから始めてボサノヴァ(なんちゃって、ながら)を会得し、なんとオリジナル曲を2曲書いてあげた。転勤の噂も毎年あったから、その可能性が極大化した時、サンホールでのホストライヴでおれと共演したし、パラカフェでのセンティミエントのお披露目ライヴでも前座をやらせた。ウケとった。

おれのBDのトリビュートでも、いきなり「2001」を熱唱するなど、なんかその筋肉の使い方間違っとるよキミ、なんて話になり、マラソンを始め、ハーフは数回、フルも一度走ったんじゃなかったかな。

何と言っても「トドムンドの寝てる人」というだけで通じるある種変な「有名人」だった。

スーパーギタリストを連れてきてくれたのもヤツだった。ヤツにとっては飲み友達=友達であったから、そしてライヴに行くことに対しては異常にコシが軽かったこともあり、最近はおれのあずかり知らぬ場でも交友関係が広まっていた。そのもっともよく一緒に飲んでるギタリストたちとの飲みの後の出来事だった。

実はアマに越してから、チャリで酔っ払って帰るの、心配してた。そこでは何ともなく、地元の駅からの帰りかよ、とつっこみたいよ。一番「安全」やんか。

訃報を聞いてからまだ24時間。準備ができてなかったから、なかなか混乱が収まらない。おれが「男子をこんなにかわいがるなんて」と店長に驚かれてたぐらい。昨日は市橋で、一緒におっちゃんと奥さんとで涙ぐんでたよ。

すっぽんぽん'ズと長崎へも行った。四人で雑魚寝もした。ママから顔に付箋貼られて遊ばれとった。記憶の中にはたくさんのmemoriaがあるが、それは現在進行形のつもりだったのが半ば暴力的に「過去」にさせられてやや怒りの感情をおぼえる。

アルファにもサーブ・コンヴァーチブルにも5万円ランチアにも乗ったな。

ある年、一昨年かな、いろんなライヴに行きすぎてる時期があって、何しとんねんかなんか思ってたときにたまたま年末まで大阪にいることになり、GANZの大晦日ライヴにきて「年の最後はやっぱりマルタニさん」なんて嬉しいことも言ってくれてた。

Junちゃんの追悼が最後になったな。何か以前の行為の変化がその後の運命に影響があるとするならあの時無理やりにでも髭引っ張ってでも(今はないが)打ち上げに来させとけばよかったと思う。絶対一瞬で寝てたと思うけど。

その高瀬に当たったバイクの男、もし事件性があるとするなら1発ぐらい殴りたいが、お前は生き返らない。ご両親の関西への印象が憎しみに変わることのないようにと祈るばかりだ。

BDプレゼントの真鍮の焼酎グラス、今日はおれもあれで飲むよ。

JUNちゃんからJINちゃんて、そんな語呂合わせホンマに要りません。おれもあおみ店長もすごく「Hard Time」を迎えてるな。辛すぎるんだよ。




あれから1年経った。

高瀬のご両親も来阪され、この月曜日に
市橋で青美ちゃん、拓ちゃんなどと
一席設けられたみたいである。

おれは親父の葬儀と偶然重なり
参加できなかったが。
人の命はお互いパラレルな線上にあって
決して交差しないものでもある。

で、高瀬の、仁の、
一周忌というかなんというか
そんな、大層ではなくカジュアルな
「1年後の献杯の会」みたいなのを本日
彼の亡くなった深夜に向けて
Todo O Mundoにて
人が三々五々来ては行く
そんな「状態」が作れんかなあ
と思ってます。

そこはやっぱりTodo O Mundoでしか
あり得ないでしょうから。

そんな「友人から友人たち」への
提案。


勝手にやってますのでよろしければ。

「1年後の献杯の会」みたいなの
1/26の夜〜深夜
@Todo O Mundo










posted by 浪速のCAETANO at 12:16| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | あれやこれや | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする