2017年11月17日

皮肉なことだけどね

ある時期(中期といってもいい)のDavid Bowieのあのベルリン三部作と言われるマスターピースも「壁」がなかったら完成しなかっただろう。

Slapp Happyのアクナルバザック ヌームの一曲目「Casablanca moon」も冷戦がなかったら生まれなかっただろう。

死んだはずだとされている社会主義。死んだはずだよお富さん、は「生きているとはお釈迦様でも知らぬ仏のお富さん」と続く。

先の米大統領選、その前のOWSのプラカードに「Working Class must Unite.(hey cop,that include you)」(ヘイ、そのおまわりさん、キミも含まれるよ)というのがあった。

なんかソヴィエトや中国、あるいは北朝鮮にある(あった)ものが社会主義ということになってるけど、そーか?非常な出来損ないであるよね、あんなの。

あのさ、マルクスは「最初の革命は英国で起こる」と予言したんじゃなかったっけ?産業が発達し、資本主義的搾取が最も進んでいたからけどね。ロシアや中国(当時の)はその現場としての要素は少なかった。

だから社会主義そのもののダメさとソ連・中国・北朝鮮の社会主義がダメさは分けて検証すべきことだと思う。

社会主義があったから資本主義にも緊張が生まれた、ということではないのかな。実際に70年代のこちらの国、野党(主に社会党)に「配慮」した政策ゆえに「資本主義の顔した実は社会主義国」となって、おれたちはすごく幸せだったからね。ミドルクラス(実はそうではなかったのかもしれないが)が作られていき、それが購買層となり自国の産業を支える、という理想的な社会だったからね。かつてのLDPはそうしてた。今は配慮する者の不在によって緊張感がないってことではないのかな。

社会主義というと一党「独裁」とだとか「粛清」とだとか悪いイメージ付き纏ってるが、それはソ連・中国・北朝鮮からきてるよね。そんなの言語道断。

政策として社会主義的なものを入れていかないともうモタんよね。当時の英国に当たるのは何処か、となると、こちらの国とあちらの国ということになろうかと思う。野蛮化した資本主義を批判することさえもタブー視される変な国がこちらだが、あちらでは先の「労働者階級は連帯せよ(オマワリくん、きみも仲間だよ」そんなフレーズがプラカードにある。「労働者階級」という言葉がNYで!

イメージ戦略でかなり貶められてる。あのさ、おばさんが目指してた保守の二大政党とかは新自由主義度を競うだけで、みなさんの生活はさらに絞られることになるからね。

実際に大方の人は労働者でもあり固定しつつある(完了?)階級の一員でもあるわけ。それになんか目を瞑るというのはなんででしょう?諦め、かな。かなあ。

「彼」の手にかかった9人のうちの何人かは、そういう家庭、そういう環境で生きていたんじゃないのかな。JKが何人かいて、捜査願いが「出されていない」ことからそんなことが想像されるんだね。相対的貧困の中にいて、そんなことを想像する。ちゃんとした、という言い方は語弊満載だが、家庭なら警察に届けないだろうか?

なんかすごい勢いで、加速度をつけて崩壊していってると思う。もうとめられなくない?外に向かうパワーが封じ込められると人は内向するよね。そしてその封印されたパワーは嫌なアウトプットをすることになる。そして大方の人はそれを見て見ぬ振りをする。そんなことが繰り返されてる。ただ、安全な場は「侵食」されていkる。

今読んでる「エリアX」のようだな。

David Bowieは「壁」の崩壊を予見したかのようなポップの世界「Let's Dance」(出来は悪くないけどさ)を発表して、その後見事にその天才性は失われていく。最後までかっこよかったけど。またそれは意味が違う。レジェンドとして、うまく商品として順応できただけだと思うよ。社会は変容したんだもんね。コマーシャリズム。















posted by 浪速のCAETANO at 13:46| 大阪 ☀| Comment(0) | その嘘・ホント? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする