2018年02月02日

突然の(自分でもビックリ)

サンダーバードで行って、ハイボール飲みつつ普通(高槻から快速)で帰ってくる。終わりかけのいこいでちゅるっと飲んで店へ向かう。そんな木曜日、昨日。

サンダーバード、いいねえ。旅情を誘う。寿司食いに行くか、金沢。

特急と言えば、おれは反日小学生から教えてもらったのだが、スーパーはくと、もええで、ということだった。同じホームからこうのとり、というのも出ていた。

スーパーはくとは鳥取〜倉吉まで行くのね。なるほどね。

こうのとりは城崎温泉までか、なるほど。

そう考えると、あの殺伐とした一般車両の1…10番線とは全く違う空気が存在することが、もう今は分かる。11番線は、JR大阪駅の「特区」であるね。ハレの11番線。寝台車なき今、新幹線とは異なる特急に望みをかけるしかないのではないか。いや、マヂで。地方に行って仕舞えば、新快速・快速で十分だが、都会〜地方の移動は何と言ってもリクライニング・足組める、そんな特急がいいな。

突然、鉄道に目覚める!

速すぎない。ここがキモ。おれとしては雪や突風で30分〜1時間遅れてくれればもっと嬉しいか、と。出発時間ではなくて乗ってる時間の話ね。

いや、寿司食いに行くか。金沢には行きたい寿司屋が3軒ほどある。そこから富山、新潟(村上)へと足を延ばすのもいい。この時期特に魅力的であるね、日本海側。突然行こう。思い立った日に行こう。



今日はパンを焼く。水は使わない。ふすまの入ったパン。胡麻・胡桃・レーズン。テキトーにやるとまあまあ上手く出来る。


「曽根崎キッド」連載始めました。
posted by 浪速のCAETANO at 14:31| 大阪 ☁| Comment(0) | その嘘・ホント? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

曽根崎キッドの日々 2

on the1st day:

 曾根崎キッドが地下鉄の出口を出たとき、ある匂いを感じた。特に好きとか嫌いとかの判断の前にそれは鼻の穴からから脳のどこかへチョクで到達し、かたちを変えた。もう一度その匂いを思い出そうとしたがもう無理だった。無理ではあったが、その匂いの存在は曾根崎キッドに刻み込まれた。
 
 曾根崎キッドは空腹を感じ、トドムンドの社長が「食べるといいよ」と云っていたとんかつ屋をさがした。「末広」というその店はすぐに見つかり、とんかつ定食を食べた曾根崎キッドは四天王寺へと向かった。制服の女子高生たちが帰っていた。曾根崎キッドは四天王寺にやってきた最初の日から女子高生につきまとわれたら、どうしようか、仕事できないじゃないか、と懸念したが、彼女たちはおしゃべりに夢中でヨコモジのたぶん大阪の芸人だと思うが、その話にキャッキャ・キャッキャで曾根崎キッドのことを見向きもしなかった。
 
 鳥居をくぐって境内へ入る。しばらく歩くと駐車場があった。曾根崎キッドは真っ白のボルボをさがした。奥から二台目に白のボルボ240のセダンが停まっていた。約束の時間にはまだ十五分ほどあったから、目の前にある自動販売機から無糖の冷たい缶コーヒーを買い、たばこに火をつけた。
 
 陽射しがやや強く、曾根崎キッドはサングラスを忘れたことを後悔したが、昨日まで雨続きだったこともあって、やっぱりお天気はいいなあ、と眩しかったが太陽に向かって目を細めた。視界の下の方に影が見えた。                                      (つづく)
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posted by 浪速のCAETANO at 13:22| 大阪 ☀| Comment(0) | 曽根崎キッドの日々(作り物・続き物お話) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする