2018年03月08日

perfume geniousを聴きながら

今週は雨だったり、まだひんやりしたりみたいだが、来週からは来るね、あったかいね。啓蟄過ぎれば毎年のことながら「名実ともにPrimavera」。

「Perfume Genious」を聴きながら。不思議な気持ちになる音楽だ。最近favorite。
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「ほら、見てよ、殺人が、、」@lookout lookout

「彼はぼくにJoy Divisionのテープを作ってくれたんだよ。自分の中に失われた部分があるって言ってた。ぼくが16の時、ビルから飛び降りたんだ。行く準備が出来てることはわかってた。きみのための場が上のあそこや下のそこにあればいいな」@mr peterson

楽器はほぼピアノ。歌ってることはほぼ個人的な事柄。そのマナーも込みで。いやー不思議。賛美歌のようでもある、brandnewな。
posted by 浪速のCAETANO at 14:47| 大阪 ☔| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

曽根崎キッドの日々 36

    さゆりは一階に戻り、ビニールテープを取り出し、外へ出た。見上げると相変わらずの人物が相変わらずの動きをしている。

「キッド、待っててね、あたしが助けてあげるからね」
さゆりは夢中でバイブの根元を洗濯棒の先端にビニールテープでぐるぐるに巻き付け、先ほどと同じく棒を股にはさんで体重をかけた。棒の先端に取り付けられたバイブはぐいぃっと立ち上がった。「はぁぁぁっ」とさゆりからも声が漏れた。曾根崎キッドの視界に入るためには一番高いとこで固定しなければならない。股間がとても悩ましいが、腰をふんばって支点の少し先を手で支えると、バイブの先端は曾根崎キッドの目の高さにまであがった。「もう少しよ」

    曾根崎キッドの目の前でバイブがういぃぃんういぃぃんと動いていた。しかし、曾根崎キッドは反応しなかった。さゆりは「カジキマグロ釣り」をやる人の気持ちがわかった気がした。

    一分ほど経っただろうか。曾根崎キッドの、どこを見ているか分からない目がバイブの規則的な動きに反応したかのように見えた。さゆりは自分の股間がやや湿気を帯びてきていることを自覚していた。「でも反応してる」さゆりは股間の「濡れ」がこの行為の成功を占うものだ、というように考え直した。バイブの振動もその長い洗濯棒を通して微かに伝わってきている、と思った。

    見上げると、明らかに状況は変化していた。曾根崎キッドの顔がバイブの動きに連動しつつあった。「もう少しよ」

    曾根崎キッドの顔の動きはその波動が完全にバイブと同調していた。「がんばれ・さゆり」さゆりの股間はもうぬるぬるになっていた。そのとき曾根崎キッドの顔の動きがぴたっと止まった。さゆりは「ええっ」と声が漏れ、腰が落ち、洗濯棒を股間で少し後ろに滑ってしまった。びびっ、と身体に電気が走り、腰が抜けるかと思ったがふんばった。洗濯棒が揺れ始めた。さゆりは自分のチカラが抜けたために洗濯棒が揺れ始めたのだと思い、目を瞑ってもう一度、腕と腰にチカラを入れ直し、曾根崎キッドの顔の前で固定すべく、もう一度腰を落とし、腕にチカラを入れた。しかし、どんなにがんばっても洗濯棒の揺れは止まらない。そろそろさゆりの腰も腕もそして股間も限界に近づいていた。「ガルルルルル」「ガルルルルル」という大型犬の唸り声のような音が聞こえてきたが、「もうこんなときに犬なんて散歩させないでよ」と腹立たしく思った。洗濯棒の揺れは続き、さゆりは腕や腰の筋肉も限界だったが、股間がやばかった。イキそうだったのだ。(つづく)


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posted by 浪速のCAETANO at 03:49| 大阪 | Comment(0) | 曽根崎キッドの日々(作り物・続き物お話) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする