2018年04月03日

五島列島にて

衝動的に、五島にいる。ハプニング好き。ジェットフォイルで1:25。

前に来たのは、ええ?いつだろう?

その時は大村空港からプロペラ機で福江に降り、そこからまた船で奈留島まで行った。切ない気持ちで心がパンパンになりながら、のことだった。大事な人間がそこにはいたのだ。

まことに別件であったのだが、福江の空港のうどん屋で「Last Decade」」の歌詞を書いていた。歌詞の世界は実に虚と実が混じり合っているのだけど、虚へと繋がる実の部分そこにはその後パリに修行に行くことになるパタンナーの紀子がいたな。当時のタイトルは「終わりの始まりの終わりのワルツ」と言ってたな。情緒的すぎてオノレで歌うのはやや恥ずかしい。だがみなさんが歌ってくれるから救われる(曲が)。もっとそういう曲を「発見して」いただきたい。なんぼでもある。

価値観や美意識の相違が何かを救う事はよくあることなのだろう。あまりにこれまですべてをコントロールしようとしすぎてたのかもしれない。sこ、まあおれらしいといえばその通りだけど。能力の衰えが奏功することもあるかもね。最近「可愛げ」出てきたかも。だはは。

male-femaleに未だ分化していないようなワカモノ男子または中性的なワカモノ女子に歌わせたい。大ヒット間違いなし。カラオケでもバッチリ。おれが歌いたくないのはそゆこと。コムポーザーとシンガーは次元が違うのね。

何の話やねん?

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なかなかにアシのはやい、ピカピカのキビナの刺身、ストロングスタイルの五島サザエ、刺身用の鯵を唐揚げにしてもらい背骨を残して完食し、最後はアラカブの味噌汁。最後に飲んどったのは五島の芋。幸せだった。アラカブ、史上最高の味噌汁の具である。伊勢エビにも勝る。再確認。
イグナーもマイアミオープンで初優勝し、大谷くんも勝ち投手になったんだよね。海は凪いでたな。人も自然も表出するトーンは時によって異なる。








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有限と思うから心が狭くなる

■「分かち合えば分かち合うほど、神はわしらに分かち合うものを与えてくれる。わしらは他人と分かち合うとき、本当は神と分かち合っているんだ。」【ラコタ族長老ノーブル・レッド・マン】
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曽根崎キッドの日々 61

 空間の赤い色が濃くなってきたのと同時にさゆりは少し息苦しさを覚えだしていた。何かが起こっているのはもう間違いなく、そしてそれは下のさゆりに何か予想外の動揺をきたす出来事のはずだった。息苦しさとともに動悸も感じていた。少しさゆりは動揺したかもしれない。

 曾根崎キッドは、じれていた。今すぐにでもこのドアを蹴破って中に入り、暴れてさゆりを救い出したかった。さつきは新世界キッドを迎えに下まで降りていった。彼らを待っている時間が無限の長さに感じられた。今こうしている間にもさゆりはまた新たな陵辱を加えられているかもしれなかった。曾根崎キッドは大きく息を吸ってみた。しかし、この玄関前でただ指を銜えて待っている事は非常に自分が能無し・に思えてくる。自分の愛するオンナが中でむちゃくちゃされているというのに一体お前はなんなのだ。トドムンドの社長ならこんな時どうするだろうか? 時間を遡ってさつきとの婚約中にさつきがこんな目に遇っていたらあのおっさんはどうするだろうか? 玄関から「こんにちは〜」と行くのだろうか? そんなはずはない。モニターに映る自分の面は割れている。さゆりはどこにいるのだろうか? あのただっぴろいリビングか? それとも・・・・。

 曾根崎キッドは自分が連れて行かれたときの部屋を思い出していた。そこから見る眺めは群を抜いていて、飛田でさえも夢の街のように見えた。夢の街ではあるよな・確かに・・・・・・・・・・・。そうだ!!!
 そうだ・ベランダだ。ベランダがあるはずだ。ベランダまでなんとか侵入できれば、窓を割って中に入れるかもしれない。

 そう思うと曾根崎キッドは、廊下をつきあたりまで走り、窓から身体を乗り出してみた。そして絶望した。そのマンションはでっぱりというものが皆無だった。少なくともそちらの面にはなかった。となると・・・残る可能性は屋上か。何か道具か方法かが見つかるかもしれない。ただ問題はあのウエイトレスだ。いるかなあ・いるだろうなあ。エレヴェーターから堂々とはやっぱりマズいだろう。よし、階段で上ってみよう。

 さゆりは身体の震えをオンナに気づかれないように懸命に堪えていた。しかし、声を上げながらもうどうでもよくなってしまう予感がしていた。(つづく)

posted by 浪速のCAETANO at 03:17| 大阪 ☁| Comment(0) | 曽根崎キッドの日々(作り物・続き物お話) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする