2018年12月08日

想像してみよう

おのれの状況がそうよくないからといって、想像力をなくしてしまうのは「人間辞める」と同義なので。
まあトップが人の死に関してヘラヘラ笑ってるから、右に倣え、かなあとも思うが。情けない。萬屋錦之介なら「てめえら人間じゃねえ、叩っ斬ってやる!」と叩っ斬ってくれるのだろうが、萬屋錦之介師匠はもはや鬼籍にはいっていらっしゃる。

こちらの国の正義の味方は「また別の上の方」にいる。水戸光圀しかり。おれたちは未だに、何かさえ「勝ち取った」という経験がない。暴れるのもデモをするのも、何かしら、ちょっと様になってない。歴史というのは大きい。それはおれたちの運命とも言える。近世〜現代の流れがそうだったからそうなのだ、としか言いようがない。

ちょっといきなり飛んだが、戻るが、ちょっと考えてみよう。

言葉がわからない(少しは勉強してるけど)、空気とか以心伝心の国に来て、単純労働に従事して、殴られ、犯され、時給300円で16時間働かされ、逃げ、ある者は死に、または絶望の中自死を選び、ある者は捕えられ、入管の監獄のようなところに入れられ、病気を放置され、そこで死に、あるいは自死を選び、国にも帰れない、肉親にも会えない。いつまでそこにいなければいけないのかもわからない。一般的な罪を犯した、というわけではないのだ。入管法違反にはなるのだろうが。この「人権意識」の低い(アジアは大抵そうだが)国で自由を奪われる。そのことを想像してみよう。

もうサイテーである。最低。

現状の政策の不備が現に目の前に存在しているというのに、そこを深く調べることもせずに、また上乗せをする。バカではないのか。

もう子どもに三権分立は教えられない。国会の体たらく。どこまで壊せば気がすむというのだろう。どこまで、というのは分かっている。「取り返しのつかないとこまで」であるね。

取り返しのつかない現場がそこには出現して、そこを生きざるを得ないと分かった時に、それを行なった者たちを支持していた人間は「何を」感じるのだろう?その時点でもまだおのれを「騙せる」のだろうか?

経営者にしても、まあ最大で2・3年先のことまでしか考えてないね。今回も5年だしね。

「単身で、やってきて、単純労働にいそしみ、やがてふーっと消えていく」こんなイメージなのがよくわかる。

うーん、、、、。

そんな、「誰かにだけ」都合のいい状況が成り立つのかどうか。おれは留学生たちの状況を少しは知っているが、ほとんどの人はそれは知らないだろうし、おそらく、嫌悪感を抱いていると思える人々も多いと思う。そんな社会が、大々的な政策として外国人を労働者として受け入れてしまっていいのかどうか?おれは「non」だけど。

しかし、この社会に漂う空気、感情、気分、思考停止、ヤバい。もうひたすら、めんどくさいことが嫌みたいである。それは各人の余裕のなさに原因があり、それはおのれの仕事に関することが原因で。大抵はそこまでしか考えてない。そこまでが限界。そこから「大いなる空白」があって国会中継へ至る。その空白の中で竹中平蔵とかが何を目論んでいるとか、それはどこの誰の指示であるかとか、この属国の仕組みや流れ、近代史、そんなことを何も知らずに生きていく。

哀れでしょうがない。留学生に限ったことではなく。


posted by 浪速のCAETANO at 14:35| 大阪 ☁| Comment(0) | その嘘・ホント? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Idealな三位一体

■「沈黙とは、体と精神と魂が完璧な釣りあいをとっていることである。自己を保っている人は、葉の一枚たりとも動かぬ木のように、小波ひとつ立たない輝く池のように、つねに静かで、実存のあらしに揺すぶられることがない。」

posted by 浪速のCAETANO at 13:39| 大阪 ☀| Comment(0) | native american said | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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私は化粧する女が好きです。そこには、虚構によって現実を乗り切ろうとするエネルギーが感じられます。そしてまた化粧はゲームでもあります。顔をまっ白に塗りつぶした女には「たかが人生じゃないの」というほどの余裕も感じられます。

posted by 浪速のCAETANO at 13:37| 大阪 ☀| Comment(0) | 寺山がパパだったかも知れない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする