2019年05月07日

甘い混乱

【甘い混乱】


海から吹いてきた風が

あたしの耳元 くすぐったの

夢でも見てるみたい

大きな月が ほら 出てるわ



小さな混乱

月が言ったの

踊ろうか

甘い混乱

月に言ったの

好きにして


イヤだ なんだか変な気分


あの夏もこんな夜だった

子ども過ぎたから

気づかないのね

でも 今 もう わかってる

立ち上がると

声が漏れちゃう


小さな混乱

月が言ったの

踊ろうか

甘い混乱

月に言ったの

好きにして


イヤだ なんだか

変な気分

イヤだ ほんとに

変な気分

だれか あたし

さらって逃げて
posted by 浪速のCAETANO at 13:45| 大阪 ☀| Comment(0) | 歌詞 for Girls | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ちいさいなかでの悲劇に

世間の連休も終わり。おれはあまり変わりはない。もうちょっとすると(あと2・3日)激忙になる。そこから5月いっぱいは「死亡確実」。で6月になると、呼吸がやや回復し、脈も弱いながら打ち始めるだろう。で、そこからは今度は暑さとの闘い。去年の京都はホント死ぬかと思った。さて今年はどうだろう?
なんとなくだが本日から5月が始まる、そう思う人々、多いんじゃないか。そう言えば年号も変わったんだった。な〜んて。

最初っからミソついた令和だけど、しかし一般参賀の人々の多さと熱はいまだに大日本帝国が潜伏しているなあ、こちらの国には。そんな感想を抱く。

あそこにいた人たちって「天皇が好きだがpm にも無批判」か「天皇は好きだが今の政治はダメ」どっちだと思う?おれはほぼ前者ではないかと考える。そう考えて、あ〜あ、となる。今更ながら。


こないだの梅田のjk飛び降りの話を生徒のjkとしていた。おれの「その理由がしょーもない」に反応して、そうではなくて〜、と彼女が言う。

アイドルのコンサートチケットというのは抽選で、なかなか当たらない。ただ、人によっては母親や兄、姉もファンクラブの名義を持っていて、それで応募する人もいるらしい。当然、確率が上がる。その当たる・当たらない、行く・行けない、というのは高校であるとか仲間であるとかの小さい社会ではかなり決定的なことで、飛んだ彼女の絶望感はよくわかる、と生徒の彼女は言う。小さい社会=閉鎖的で、その疎外感たるや大きいのだとも言う。そこにしか「希望」がない、とも言ってた。アイドルにしか希望を持てないjkだらけだという。アイドルとは象徴的だが、domestic(ジャニーズ・エグザイル、その他)、korean、と選択肢はあるが、日々の辛さを忘れさせてくれる存在が「そこにしか」ないというのが見事に資本にやられているのだなあ、と。決して安くはないチケット、グッズ、交通費などで複数万円が飛んでいくという。

じゃ、なにが、そこまで彼女たちにアイドルを追わせるのか、というのは日々の辛さ、だと言う。教えてる彼女は「難関進学校」在籍している。競争して、それに勝って入学して、またさらに競争させられている。「その競争はあまりに小さい世界のそれだよ」とおれはよく言っているが、彼女らにとっての「社会=閉鎖空間」はそこにしかないのね。逆におれたちにはそういうとこ、見えていない。副産物としては女子特有の陰湿さ、などもあったりして、「なかなか大変」であるという。そんな中、唯一の救いであるアイドルのコンサートチケットが「延々当たらない」ってことがどれほど本人に大きいか、なんてことは周りの小ささと見事に「反比例」しているのだった。

「お金を使う気満々」なのに、使うことさえできない。そこにも競争がある。ズルしてる人は確率上がる。わたしは1人で応募。何回も落ちる。「なんでやねん!」

そういうことらしい。

非常に、微妙な気持ちになった。そこにしか「救いがない」ことに救いがないとおれは思った。いい金蔓になっちゃってるのだが、そこをおれたちがどーのこーの言っても「もう」始まらない。どうしようもない。その時空から「抜け出る」のを待つしかない。ある種の「通過儀礼」なのだが、通過儀礼にしてはお金かかり過ぎである。

そのシステムの残酷さに「うっ」となってしまった。女性の欲望の解放の大衆化、は「不況の予感の中」、こちらの国ではペ ヨンジュンによって、まずはお母さん世代に、もたらされたと思うが、その熱狂がデフォルトとなってしまった以上、ホンモノの不況においても下の世代に伝わらないわけはない。それはもっと強烈にね。だってエネルギーに溢れてるわけで。それを「取り込む」わけよね。ホンマ、お主ら「悪すぎる」で。社会のどの断片を切り取っても、そればっかり。熱狂は受け継がれていくし、熱狂は冷静さの対極にあるし、なんだか非常に「危うい」と感じてる。

同様の自死がないことを祈るばかりだが、「先例になるかも」とそのjkは言うのだった。

キミはやめてよね。
posted by 浪速のCAETANO at 11:35| 大阪 ☀| Comment(0) | その嘘・ホント? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする