2020年03月30日

BCGはどうなんだ?免疫も頑張れ

日本株ではないBCGワクチンをやってた国の新型コロナでの死者数:

イタリア・9134、スペイン・4934、China・3292、イラン・2378、フランス・1995、USA・1477

日本株のBCGワクチンの国の死者数:

Japan・47、イラク・40、メキシコ・8、タイ・5、ナイジェリア・1、ハイチ・0。

お隣どうしの「イラン(多い):イラク(少ない)」「スペイン(多い):ポルトガル(少ない)」が比較しやすいけどね。

ちょっとしたLUCKなのかも知らんね。誰かちゃんと調べてくれよ。気になっている。



一方で『JAPANDEMIC NO TEST ・NO VIRUS ・THE STUPID LIAR』

こんなキャッチのニセ・ポスターデザインがある。



真実を知りたいが、真実は遠いところにある。


もう一つ。免疫の話。


免疫には『自然免疫』と『獲得免疫』がある。

おれたちが「・・・・に免疫がある」と使うときの免疫は『獲得免疫(その中でも体液性免疫の方)』の方である。一旦感染して、つまり外部から非自己の異物が侵入してきたときに、そいつの顔・覚えておいて「次来たとき・許さんぞ」という仕組みが出来上がる。『抗原抗体反応』ね・いわゆる。特異的生体防御という仕組み。

まず抗原は「自然免疫」に食われる。白血球。つまりマクロファージ(暴力的ヤンキーのような・誰でもしばき倒す)やミクロファージ(好中球・ちっちゃいけども食いしん坊)や樹状細胞が抗原をワシワシ食ってくれる。大抵はそこで抗原の侵入は妨げられるんだよね。

だが、全ての抗原を白血球が食いつくせるってわけじゃない。人によっては白血球の数が少ない場合もあるし(抗がん剤治療なんかで)ね。で、自然免疫(第一関門)を通り抜けた「抗原」はさらに中へと侵入して行く。その段階でも自然免疫は働き続けてる。彼らはとにかく「異物」を無心に食うのが仕事。ただ、ちっちゃい食いしん坊の好中球はもう腹一杯異物を食っちゃうと「もう食えまシェン」と死んでしまう。ご苦労さんでした。だが樹状細胞は食った異物の一部を、例えて言うならノラ猫がスズメを食った後その羽が口に付いてる・みたいな感じで、あるいはお好み食った後で歯に青のりついてるような感じで、こんなん食いました〜・とバレちゃうわけよね(抗原提示)。するとそこに反応する細胞があって(ヘルパーT細胞)、「あ〜・こんなん食ったわけね〜」とその情報(インターロイキン)をB細胞に与え、するとB細胞が『分化・増殖』を始める。B細胞はその結果「抗体産生細胞」となってその情報に基づいた抗体を作る能力を持つわけ。

で、H鎖・L鎖各2対の免疫グロブリンで構成される「Y型」の抗体(タンパク質)を作り出す。その抗体は異物(抗原)にくっ付く。側から見るならわかりやすい。目印ね。それに反応したヤンキーのマクロファージが軍団でやって来て抗体印の抗原を食ってくれる。で抗原排除完了となる。大量に出来た抗体産生細胞はお役御免となってその数を減らしていくんだけど、全部が消えてしまうわけじゃなく、そのうちの少しだけが残る。それが「免疫記憶細胞」となって、約30年間ほど、「次来たとき許さんぞ・システム」が出来上がる。

これがいわゆる『免疫』がある・ということね。


しかし、新型コロナに「感染」するということは、自然免疫の関門をすり抜けて、体内(細胞内)で増殖してしまうことなんだけど、重症化しなかった人は(重症化した人でも生き延びた人は)上記のようなメカニズムで「免疫ができる」。バカ殿は大変残念だったけどね。RIP. ただ、多くの人が「自分ごと」として捉える機会にはなりそう。

(ちょっと付け加え。志村氏(70歳)はnonBCGの最後の世代。just info.)

だが、「元気すぎる」人は自然免疫の第一段階でウイルスをやっつけてしまうことになる。それは大変いいことなんだけど、その人は「免疫」ができない状態でその後を生きることになる。「旧型コロナ(普通の風邪)」や「flu」とは異なり、第一回感染の新型コロナはワクチンができるまでの期間は、だからかなり厄介なことになりそうだね。国ごとの「時差」もあるし、何度も「波」が来ることが予想される。今元気過ぎても今後いつも元気かどうかはわからない。

自然免疫にも「記憶を掌る」機能があるのでは?という嬉しい説もあるが未検証。

だから「健康でいる」ことがなんと重要なことか・ということになる。何を持って「健康」か・って難しいけど。免疫システム・ちゃんと働いて欲しい。元気なら、workする。


そして最初に言ったBCG、どうなんだろう?期待するけどね。







posted by 浪速のCAETANO at 12:58| 大阪 ☁| Comment(0) | その嘘・ホント? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする