こういうのって周りが疲れる。病人に感情移入すればするほど、ダメージが蓄積するからね。
親父のときはもうちょいクールに接してたのだが、、、。
大学病院はなかなか患者のみなさんシリアスなものを抱えてらっしゃるから全方向どちらを見ても感情が揺れる。
で、疲れた。昨日は手術が長引いて、その後同級生の美人ママにちょっと甘えて千鳥足でバス停二つ分歩いて帰る。
同級生と言っても47年ぶりほど、そんなブランク。高校の同級生とはよく会ってるんだが、中学ってのはね。彼女の口から出る名前は一つ下のレイヤーに属し、実家に行くときにはずっと可視化されなかった。
それが突然あるvolumeを伴い出現したから驚きと意外な懐かしさに包まれる。
不思議なことがあった。その店は禁煙だから、外に出てタバコを吸っていたら目の前を女の人が通った。その横顔が、当時(小6時)の同級生の女の子をrecallさせた。で、その女性は「店」へと吸い込まれた。
おれが思い出した女の子は「松下さん」と言う名で、小6の時に自分の「お誕生会」に呼んだ。なんちゅう小市民的なことをしとんねん、と自分で先に突っ込んどくのだけどさ。
タバコを吸い終わり、店へ戻るとその女性はいて、皿うどんのお持ち帰りの代金を支払っているところだった。緊急事態宣言時の話。
で、突然、美人ママが「こちら有子の妹さん」「ゆうこ?」「松下さんよ」
どっひゃー、、、だった。
で、先程のぱっと見の面影からのrecallを話した。お誕生会の話も。
あとで聞けば、おれが「有子の初恋の人」らしいわ。だはは。
有子は@小倉であると言う。
おれは瞬間認知能力は自分で言うのもなんだが、「かなり」エクセレントで、毛フサフサやった同級生がつるっぱげ化したのを、御堂筋ですれ違ってコンマ2秒で認識したぐらい。アホのおれの別の同級生はうちの店でさんざん喋ったあげくidentifyできてなくて「ハゲ部分」を手で覆って初めて認識、みたいな。まあそのデュポンの偉いさんがアホなだけかも知らんが、そんなこともあった。それ以来、元フサフサ、今つるっぱげの友人は上客になってくれてる、Todo O Mundoの。「酒に飲まれたことはない」が口癖の毎回ベッロンベロンで帰っていく某広告会社取締役であるが。
また母親のモニタリングが始まるが今回は短期集中型。そろそろ大阪でないと出来ないactivityが開始される。ふー。テレワークばかりだと体力なくなりますね。
なんか、すごくしんどいわ、最近。