2008年07月04日

LONG HOT SUMMERの気配が

 いや、昨日日本橋で地上出たときのアレは夏やったもん。

 熱に「ヤル気」というか「悪意」というか、やったんで・という意思みたいなものを感じたから。天気図を見ると梅雨前線が中国大陸から太平洋まで伸びているはずが、日本列島上空でぶちん・と切断されている。これはその部分だけ局部的に太平洋高気圧が張り出してきてるというわけで、ほんまに梅雨明けか・というなら「ビミョー」と言わざるを得ないのだけど、昨日のオホーツク海高気圧の張り出しは本日確実に押さえられ、その分太平洋高気圧がパワーを増していると言える。だからここからの天気の推移によるけれど、「明けた」と言ってもいいんでないかい。おれはオホーツク海高気圧の温度が上がってるような印象を受けた。

 しかし、そうなると今年の梅雨はなんだか、あったのかなかったのか、いつ始まったのか、というそんな、存在感に欠ける梅雨だったと言えよう。

 ということで長く・暑い夏の予感満載の今年の夏であった。夏は全員でアホになろう。全員で。夏はソカやメレンゲのリズムを内在させて足取りもカルく摂氏35℃の中を駆け抜けよう。意義あるアホがいいね。アホに意義が要る場合もある・ような気がする。

 想像の話。バルコニーがある。目の前には湿地帯が広がっている。鷺なんかも優雅にエサをついばんでいて、風は吹くが昼間は熱風で、夕方になってもヌルい。バルコニーは木で出来た家から張り出しており、5.6人でバーベキューがゆっくりできるぐらいの広さ。昼間っからビールを飲むのだけど、それが習慣になっていて白目は四六時中赤い。直射日光はシェードによつて遮られているが夕方は結構長い間西日が当たる。きれいな夕焼けが毎日現れ、その頃になると少し元気になる。慢性的に飲んでいるビールを強い酒に替える。ギターを横に置いていていつも弾けるのだが、そこでは新しく曲を作るとかではなく、旧いブルースだとか、R&Bだとか、ブラジルとかを弾いている。何か新しいことを思いついてもすぐに酔いの中で忘れてしまうのだ。とにかくすべてが気怠いのだ。身体の中心のすくそばに唯一醒めている箇所があるのだが、その他の気怠さがその活動を「まあまあ」となだめている。したがって、気怠いままなのであるが、それは悪くはない。自分より若いオンナが時々様子を見に来て、必要なものを訊いてくれる。辺りは暗くなって現実感がなくなり、意識は時間や空間の制限を離れ、あっちこっちへと行き・帰り・また行って、起きているのか、寝ているのか、夢を見ているのかよくわからない。ふと我に帰るなら、サイドテーブルにサンドイッチとミネラルウォーターとナプキンが置いてあり、オンナが置いててくれたのだろうが、心の中では感謝し、しかしそれを表には決して出さず、サンドイッチだけを強い酒で流し込む。そうこうしているうちに本格的に眠ってしまう。そして知らない間に膝の上にはブランケットが掛けてある。家の中からはマリア・マルダーの若い頃のアルバムが微かに聞こえてくる。オンナが聴いているのだろう。それにしてもすべてが気怠い。

 理想のおじいちゃん生活@アメリカ南部・でしたー。

 場所替えて、一日ぐらいはそんな生活をしてみたい、今年の夏・金鳥の夏。
http://jp.youtube.com/watch?v=FS_VlIhKn6c&feature=related「南部の日野てる子」
http://jp.youtube.com/watch?v=edb_H3O9elo「理想的な組み合わせ」
http://jp.youtube.com/watch?v=ABT0m6OuAug&feature=related「なんとなく」 

 
posted by 浪速のCAETANO at 11:51| Comment(0) | TrackBack(0) | あれやこれや | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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