2009年09月28日

今・亀井ちゃんである

 秋の気配深まってますが、今の家は朝、東の窓から陽が入ってきて、寝室から出てきた時が暑い。もわっとしてる。

 世の中が連休だと、なんだかこちらもそれに影響され、なんとなくダレる。そこで「はりきっていこう」でないといかんのだけどね。

 話はとぶ・が、今「亀井ちゃんがえらい」と言っておきたい。

 新自由主義の仮面を脱いだが、また別の新自由主義の顔してる・結局は自分らの保身が大事・なメディアの人々の中で、笑われ、ろれつも廻っちゃいないが、困窮している人間を救おうと自分のポストを盾に孤軍奮闘する亀井ちゃんがえらいのだ。

 実は民主党は、まだ一部に左側の人々も含むが、自民党以上の新自由主義政党でもあったりする。小泉くんが取った政策は実はかつての民主党の政策である。現在の社会の荒れと、小泉からの流れを否定すると自己矛盾に陥ってしまう自民党(実際陥っていた)の支離滅裂さが、建前上民主党に「社会民主主義的な政策を取らせ」たことが民主党の勝因の一つでもある。

 メディアの人間も、自民党の人間も、あるいは官僚も、今困窮している人々が、実はキミらがそんな政策をとり、その政策を喧伝し持ち上げさえしなければ、現在の困窮はなかった・という自覚がないのだ。

 「終わったことはしょうがない。それより全体が(国が)潰れることを避けないと」その論理は結局弱肉強食である。銀行が潰れそうなら「公的資金(それは税金)」を注入するが、その税金を払っている中小・零細企業やそこに働く人が困ってるのは「見殺し」ってそれはないだろう・という話。

 大企業のリストラと同じ論理である。派遣切りなんかとも思想が同じ。

 それで輸出に頼らない内需主導の経済を作ろう・なんてお笑いである。余裕のある企業と、明日喰うにも困る国民を作ったとしても、お金のない人にはモノは買えん。

 そこんとこをなんとかしよう・というのが亀井ちゃんの主張だ。

 今ウマくいってる人に、いってない人のことは見えない世の中だし、そこを見なくて済むような「無意識の荒み」が国全体を覆ってしまってるのだが、その荒みをどうやったらなくせるのか・なんてよくわからんが、基本・人は生活に追われるとやれることもやれなくなる。だから、その返済を3年猶予するなんてのは、その困ってる人々が一息つくことが出来、その後の経済の復活にもポテンシャルがあると思う。今のままだと、どんどん「タメ」をなくして堕ちていく人が増えるだけだから。

 やはり、「自分だけが」という意識はまだそんな簡単にはなくならず、ひとりひとりの意識が新自由主義的なニュアンスで加速度ついちゃってたから急にブレーキはかかんない。

 人の意識はどこまでも地獄へと向かっているかのようだ。これは「極端な考え」でしょうか。違う・とおれは思う。向かってる。

 余裕のなさは、人の周りに「閉鎖空間」を作り、判断能力を奪う。したがって判断が間違う。自分の属するごく近いコミュニティとの「利益の共通性」さえも「?」となる。自分・しかないのだ。

 人は基本「孤独」であるが、それはなにか、なあなあ・な気分で紛らわせることが可能とかいう表面的な話ではない。孤独でエゴイストという困ったちゃんはその肥大化する妄想に苦労すると思うが、またそこで判断を間違う。

 そんな人々は「すべてのこと」を「一人」でやればいいだけの話だが、いかんせん依存性が強く、まあエラそーなこと言ってるワカモノによくあるタイプだけど。すべては「自分」が「今」「何」を「出来るか」ということからしか、セルフ・コンフィデンスは生まれない。何もできない人間が「吠えても」それは「犬の遠吠え」である。

 しかし、それもこれも、ひとつには「タメ」をなくして堕ちて行きつつある・という環境の劣化も関係してる。どこまでが環境のせいか・どこまでが個人に由来するのか・というのは個別の話になる。ある種の努力なり才能なりが報われる社会になればいいと、ここんとこだけは切に思う。

 最近、歌うのが好きで、それも、ものすごく難しいポルトガル語の歌を選んで歌っている。

 曲を書いてもいいな・と思える「歌姫」にも一人邂逅した。テイストが合うかどうかはまだわからないが。トライする価値のある人間に出会った・ということだ。

 「希望」という概念は人を救う・と思うのだが、それは「エゴイズム」とすぐに混ざってしまって、純度が落ちる。そこんとこが安易に自己肯定してしまう人間においては、他人との距離感を誤らせる。日本は「オトナ」がひとりもいない・そんな社会を目指している・と思う。そんなの目指してどーすんの・だが。

 カンケーないのだが、いや・ないとも言えんが、「勝間」とか「飯田」とか死んでいただけば幸いである。


 おれはブラジル歌謡が好きなのかもしらんな・と思う。 

 

 
posted by 浪速のCAETANO at 10:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | あれやこれや | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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