2010年01月15日

Haiti E Aqui, Haiti Nao E Aqui

 HAITIの大地震のその後が心配だ。

 起こったものは仕方がないのだ。それはどこに住んでいようが、同じような確率で災害には遭う。しかし、その後の二次災害は、その社会の民度の成熟やインフラ復旧のノウハウの蓄積でかなり防げる。阪神大震災がもう一度起こったとしても、おれたちは前回よりも落ち着いた対応が出来るはずだから。

 政府がそういうことに脆弱なのも街のアナーキー化を招く。確か軍事政権ではなかったか。いや軍事国家ではなかった。一応選挙による大統領はいる。しかし、イスパニョーラ島という名前といい、キューバ同様、アメリカによる支配といい、植民地主義によって翻弄されてきたことは自明である。

 カエターノ・ヴェローゾは「haiti」において、「ハイチはここにある・ハイチはここではない」と歌っている。ハイチは北朝鮮よりも「大失敗国家ランキング」に於いて上位を占める。

 イスパニョーラ島の東半分はメレンゲの故郷・ドミニカ共和国でその国境はアフリカ国家たちのそれのように「直線」である。

 ハイチには「コンパ」というリズムがあり、タブーコムボという素晴らしい音楽家たちもいる。

 本日はハイチの人々の事を思いながら演奏してくるつもりだ。祈りはきっと届く。
posted by 浪速のCAETANO at 14:15| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 世界・地球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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