2010年05月27日

FAKEはFAKEでもない

 昨夜は、大阪の誇るエンジニア・前川くんがピエロ・ハーバーでのクラムボンのライヴに来ていて、そこから流れてトドムンドへ来てくれた。そしてクラムボンチームもあとで合流し、激注文が入っていた。おれはアーリオ・オーリオを乱入製作して、過労により途中退場したが、その後大丈夫だったろうか。

 クラムボンもS-KENがらみだったのね・最初。共通の話題がなくもなかったわけだ。全国ツアー中みたいだね。なかなかシブい場所でやっている。

 さて、本日で長かった試験ウィークも終了である。今最後の2人が始まったところだった。豊津から一人は電車・一人はチャリで通って来てる。2〜5時まで教えて、別の中三を2時間教えて、中津の子たちとの面接にて解放!!!だ。明日は飛鳥周辺を探検する。愉しみだ。晴れて欲しい。

 W杯も本格的に近づいて来た。日本代表のことはまあ置いとくとしても、ベスト4の第一予想。スペイン・オランダ・イングランド・ブラジル。ベスト8となると、それにポルトガル・セビリア・イタリア・アルゼンチンかな。今回のサプライズはどこだろうか。アフリカ大陸であるからカメルーンか開催国の南アフリカか。韓国もいい線いきそうだ。あ、ドイツを忘れている。バラックは惜しいことだったが、今年のドイツはまあ悪くない。SBのラームがいい。となるとアルゼンチンが脱落だろうか。

 マラドーナの采配(というものがあるとするなら)をこの目で見てみたい。個人技で戦況を打開するようなサッカー・おれは嫌いではない。それがこの21世紀にどれだけ通用するのか(しないのか)が興味がある。一次リーグ敗退も考えられるような暴挙とも言える戦術だから、見てみたい。

 そしてあの2008ユーロで完璧なサッカーを創り上げたスペインの完成度をもう一度見たい。ポゼッションサッカーの極み・とでも言えるものだ。面白くて美しくてそして強い。ポルトガルが成し遂げようとして成し遂げられなかったサッカーなのだが、ブラジル戦を見てみたい。今のブラジルはドゥンガの元、退き気味であるから、もし闘えばこれまでの南米vs欧州がひっくり返ったような試合になるだろう。

 オランダvsイングランドもおもしろい。ハードパンチャー同士のしばき合いにたとえられようか。今のオランダはハードにものすごく強いと思う。スペインの柔らかさには負けるが、柔らかさはあることはある。ファンペルシーがいいね。かれがそんなアクセントを持つ。しかし、その全体の印象は「鋼鉄」の強さだ。ロッベンの爆発を見たい。かなりマークキツそうだが。イングランドはランバートとルーニー。イングランド・チームは全員が国内リーグのプレイヤーである。さすがにサッカーの母国だったりする・そこんとこ。

 ずっと応援して来たポルトガルは魅力が半減した。今はクリスチァーノ・ロナウドのチームになっていると思うが、フィーゴ、ルイ・コスタのいたあの泣けるチームとはまるで別だ。ひたむきな美しさに欠ける。いまやその形容はスペインのものだ。

 日本代表は2敗1分け・という感じだろう。良くて一勝一敗一分け。悪ければまた0勝3敗。しかし、過大な期待がない今回、気楽にやってくるといいのでは。90年代にブラジルを理想としたところにボタンの掛け違えがあったような気がする。資質が違い過ぎるもんね。日本人の表面的な物真似のうまさってのは認めるが、物真似は必ず本家を乗り越えられない。それはサッカーもボサノヴァもブルーズもおんなじ。オシムが言っていた「日本化」されたサッカーをこれからでもいいから追い求めていただきたい。変なフェイクを作っていかないとあかんわけよ。50年かかってもいいのではないか。おれは見ることは出来ないが。まちがってもアメリカのような負けないが想像力の欠片もないようなサッカーからは距離を置く方が良い。醜いのはあかん。それなら理想を追い求めながら弱い方が良い。勝利をキモいナショナリズムと結びつけてアホを騙すメディアに浮かれさせられちゃいかんのね。しかし、最近さすがにそっち方面のアホは減って来たですね。よかったよかった。


 FAKEでかっこいい。FRIENDS IN DENTON,TEXAS

 
posted by 浪速のCAETANO at 15:44| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | あれやこれや | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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