2010年08月27日

The RECORD

 本日で夏期講習も終わる。まだまだ今年は暑いけれど。

 去年の今頃の日記をちら・と見てみたら、半袖・半パンで店に行こうとしたら、寒過ぎて長袖Tに着替えた・とある。去年は「SHORT & NOT SO HOT SUMMER」だったのね。夏もいろいろ。「記録」って大切。

 というわけで先日の「記録」です。たまに几帳面になる瞬間もあって、なんかのビョーキだと思うんだが、何分続くがわからんけど・だはは。

 on8.25@Sun Hall ホストライヴ・「南部を目指せ」の結果発表です。

 < 松原里佳 >
 1. SOUTHERN NIGHT(Allen Toussant)
2. TRITOMA (松原里佳)
 1は長年恋い焦がれていた一曲で、松原さんが参加してくれることになって脊椎反射的に「やろう」と決めた。アラン・トゥーサンはピアニストだから。歌詞といい曲調といいBAYOU近くの風景の中、アラン・トゥーサンが彼のおじいさんのことを思い出しながら・と言っているようにように、濃厚に空気中の水蒸気がカラダとココロにまとわりついて、しかし、天才の作る曲は食後感がとても爽やか。松原さんサンキュー・ソー・マッチ。
 2は最近「松原旅行企画」の名義で彼女が出したアルバムから。おれのギターの出来はともかくがんばってついていく。Vib.&Violin奏法なんちって。拍手が来て一安心。

 < YUUMI >
 1.MAGAMALABARES(Carlinhos Brown)
2.AMOR I LOVE YOU(João Higino Filho)
3.石畳の街(Marutani Kaz)
4.Desde Que O Samba E Samba Assim(Caetano Veloso)

 BOSSA姫に一度さあギターを持たずにやってみない? と3週間ほど前に言って、そこからあんまり連絡も取らず、お互いばたばたしていて、数日前に一時間ほど泥縄式に合わせた。単独での他人のバックってほとんどやったことがなく、しかし、言い出しっぺ・ゆえ、「空元気」で「根拠のない自信」で・とはまるでアホのワカモノの心模様とさほど変わらない。当日は「ギタリスト」が出演者にお客にと多数いて、それもまた困ったもので、ただ1.2.4.は自分も演っているから・ってのが救い。
 さて、1はフリーなおじさんも突然参加。1.2.は気が向いた時コーラスも。2.の最後のコーラスが気持ちよかった。1.は特殊なコーラスを考えてたんだけど、いつもと違ったキーゆえコードがやや混乱して未遂に終わる。次回・がもしあれば。3.は「声張りすぎず、6分ぐらいでコントロールして」という課題曲。彼女なりのキュートネスを出したいんだけど、ということで作曲者自らヘタなギターを弾く。4.はいつもの介護スタイルで。姫に介護って、そのうち誰かにシバかれるだろう。Bossa姫の「チータ」は総じておっちゃんたちに評判良かったです。

 < 南部チーム >
 1.Back To The Island(Leon Russell)
2.Last Decade(Marutani Kaz)
 3.What Do You Want The Girl To Do?(Allen Toussant)
4.Take Me To The River(Al Green)
 まあこれが今回のコンセプト・リーディング・チーム。小松くん・岩崎との三男声。1.のみ「リカ/ユウミ」Cho.参加。レオン・ラッセルにアラン・トゥーサンにアル・グリーンかあ。そんなのにさりげなく自曲を混ぜるのが確信犯というものである。実はこのチームが最も完成までが遠く、練習しても練習しても「まだまだ〜」となるはずで、店で三人で2度ハモりの練習しただけで泥縄と言うならこれこそが泥縄なのであるが、そしてそんな状態で3.などをやってしまう事自体「むちゃ」に違いないのだが、チャレンジするのだった。しかし、やっていて「誇りに思える」曲というのはそうそうないのね。3.はそうです。「地球人」として胸を張りたい。4.でどんなに終わろうとしても終われんのにはびっくりした。このセットはかわいい女子アコーディオニストを入れてアコースティック版テキサス・トルネイドスみたいにしたいと思っている。このチームのいいところは機動性で、これからちっちゃなハコをセメようと思ってます。小松くんも岩崎もまさに「エエ声〜」なのだった。二人ともパンチあるよね。

 
 < CAORINHO藤原 >
 
1.折り畳まれた時間(CAORINHO藤原/マルタニカズ)
 2.忘れた(CAORINHO藤原)
 3.ガタガタ(CAORINHO藤原)
 4.逆行人生(CAORINHO藤原)
 5.リズムの王様(CAORINHO藤原)
 いつものカオルちゃんである。見に来ていた元バカ生徒が「あのおっちゃん・ヤバいなあ」と言っていた。達人ですからね。

 <カオキン(キデカオキン)>
 キングちゃん・カオルちゃん・木寺くんによるブルーズ・セット。打ち合わせで楽屋行ってたからちゃんと聴いてない。ごめんちゃい。

 <マルタニカズセット>
 1.Bared Bard〜LOCH LOMOND(Trad.)
 2.観覧車に乗って(Marurani Kaz)
 3.Rock'n'Roll (Caetano Veloso)
 4.大快楽物質 E(Marurani Kaz)
 5.コンドル2(Marurani Kaz)
 6.手品師の帽子(CAORINHO藤原/マルタニカズ)

 1.2.3.は今回どうしてもやりたかったCVS COWBOYS。ノビくんのベースと北村くんの爆ギターに期待していた。1.も2.も久しぶりだった。1.のソロ・やっぱり弾いて気持ちいい。1.の前半、2での北村くんの「工夫」は買い・だった。壊れかけのニュアンス欲しいとこだったから。で、3.のようなムチャもやってみるのだった。こっち方面からもカエターノをセメるヒト・きっといないと思うんだが。この時だけ「声全開」北村くんの爆ギターのおかげでモニターで自分の声聞こえづらかったが、みなさんパワー全開でそれでいいのだ・なのだ。
 4.は最近よくやるようになったまだA Decade-IN FAKE時代のズーク。天才時代の曲なので、ほんとよく出来てる。ピュ・は未遂に終わるものの「来る」ではディレイも決まって恵ちゃんパチパチ。ここらへんから岩崎の声が絶妙で、やっぱこいつも見事に天才だなあ・と思う。「才能は欠落のご褒美」を地で行ってる。で、カオルちゃんとおれの「ファイナルの定番」・コンドル2と手品師をかなり押してたからわりとさらっとやって、アンコール「ヴェランダ」でおしまい。

 TODO O MUNDOによる「南部を目指すフード」もほとんどなくなって、ごくろうさん。

 そのあと、TODO O MUNDOへと移動して、飲む・喰う・喋る・寝る。出会うはずのないやつらが、ひょんなことから時間空間を共有して、その後普通にバカ話をしているのが良かった。自分が「メディア」になっていると思い「脱国境音楽家」も捨てたもんぢゃないね・と自画自賛してるうちに眠ってたみたいで、「はよ帰って寝なさい」と店長から促され、ギター2本持ちの快挙も成し遂げバタンQでした。

 
posted by 浪速のCAETANO at 13:08| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 南部をめざせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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