2011年02月12日

やったね!!!

 エジプトの民衆のパワー・すごい。

 自分たちは何百人も殺されたが、暴力的でない「革命」(いまだ道半ばながら)を成し遂げつつある。

 大統領を退陣させるとはね。

 エジプトの軍のあり方がなかなかあり得ない。独裁者と民衆の間の緩衝の役回りが見事だ。特殊だと思う。

 イスラム・というよりは「アラブ」と言いたいエジプトなのだが十分イスラムでもある。

 ただイラン型国家にはならないような気がする。いろんな人が希望も込めていろんなことを言っている。希望を言うなら、親アメリカ・親イスラエルではないアラブの大国としてパレスチナ側のスタンスで立派に再生していただきたい。

 ポイントはイスラムの原理と世俗との絶妙なるミクスチュアだと思うのだが、トルコ型ともちょっと違う「アラブの盟主」としてのエジプトになっていただきたい。

 四大文明発祥の地・エジプトである。クレオパトラのプトレマイオス朝のエジプトであるから。そんな過去の偉業がもたらすイメージとは世界の目に対してはものすごく「効果」がある。「歴史」の行く末はまだもすこしあるか・なんて気にもなるというものだ。

 ここでもヘゲモニーの一元化が崩壊しつつあることが容易に見て取れる。アメリカも「変わり身」速い速い。あーあ・となると日本って世界一「遅れてる」。

 エジプトに於いて民主的な選挙が宣言通り行われれば、いいミクスチュアが出来ないだろうか。「アラブの盟主」として、中東・アフリカの他の国のお手本になるような国になると良いな・と思う。「アラブの盟主」だから周りの国々に対する影響も計り知れない。「遅れてる」と思われている地域がこのような「逆転」の可能性があることが今苦しんでいる人々に勇気を与えるだろうと思うからだ。

 今や・産業を除けば「先進国・途上国」の分け方はあまり意味がないものになりつつある・と感じる。

 アナザー・ムバラクさん(sudanese)も喜んでいるはずだ。
posted by 浪速のCAETANO at 12:20| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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