2011年03月21日

疑う

 VOLUNTEERは自己完結してないから行ってもメーワクト言われているけど、そうじゃないと思う。

 そりゃ現場で「ハラ減ったー」で被災者の方々のおにぎり喰ってちゃどーかとは思うが、現場と・と言っても被災地と避難所があり、今回の震災は場所も広域ならば、被害も甚大かつ多様であって、VOLUNTEERの仕事も多様であると思われる。だから「現場」とオノレのおにぎりが確保できる場所との「間」でもなんとかできるのでは。空回りしても「気持ちの問題」の腰折るコタないよね。ほんとに「雑用」みたいなことでもいいのでは・と思う。雑用・がいいんだよね。パシリね。

 TVでの識者と言われる方々のもの言いを聴いていると、「政府がやってるからいらんことすんな」という意見に集約されそうなそんな印象を持つ。みんなでつるんでいる・かの印象だ。みんなとは政府とメディア・だけれども。相変わらず。

 つるんでなにをしようとしているのか・というなら、「真実」を国民に知らせたくない。これに尽きる。

 それでいて、「チミらはお互いに助け合え」というメッセージも流し続けている。

 政府が今回災害初期の段階で「多くのヒトを見捨てた」ことは記憶に止めておくべきだ・と思う。初日の段階で自衛隊10万人でしょう。全力を尽くす・と言うのなら。

 いざ・というとき政府は助けてくれない・そんなコンセンサスができたかも。特にこのような大災害の時には。キャパとして無理な事もわからんでもないが、それにしても、何が何でも・という気迫は感じられなかった。管の顔には「厄介ごと」のニュアンスが浮かんでいたのを見逃さなかった人々も多かったと思う。彼が首相で「本当に」いいのだろうか?

 そんな政府の不作為に居ても立ってもいられない人々がなんかしよう・というのを「邪魔になるから」という理由でシッシッというのはちょっと違う気がする。大学生も高校生も春休みだしね。この時期に遊ぶ事になにかしらギルティに感じるのであれば、とにかく「行ってみる」でいいのでは。組織の良さは認めるが、個人の身軽さもクイックさが必要なときは全然あり・だと思う。必然的に組織化されるよ。

 しかし、彼が首相で本当にいいのだろうか?

 千年に一度の大災害期に、歴代もっとも人間性に関して劣悪な首相のひとりが首相でほんとにいいのだろうか? おれたちはその不幸を嘆きつつ、被災された方々のことを思い、何かするしかできないのはわかるが。さまざまな理不尽な政変後の大災害であるから、みんなが何かを間違っていたあげくに、都知事とは違う意味で天罰・なんて言葉も口にしてみたい衝動に駆られてしょうがない。

 決して不謹慎なつもりはないが、古代的な意味と感覚で言うなら間違いなく「怨霊の祟り」である。歴史的に見て、人口の規模が違うが、過去に於いて、このような災害はあったのである。蘇我入鹿・菅原道真・長屋王・崇徳上皇といった怨霊たち。時の為政者は、たとえそれが、オノレの身に被害が及ばずともそこに何かを感じるのが「人間性」である。何か人智の及ばない「チカラ」に畏れをなす・なんてことは現代に於いても「あってもいい」と思うのだ。科学万能かつ技術万能のつもり・の現代であったとしても、その科学の想像力を・技術を凌駕する大津波が起こったわけだから。為政者のハートがキャパがあって、被災された方々への共感するチカラがあれば、それはいいほうに軌道修正できるはず。ここしかできないんだから・みたいな「開き直り」も見て取れるところに信用が置けない・そんなコンセンサスもできつつあるのでは。

 原発に関しても、発電所の計器類がインでしまっている今・「科学的」なことが実は一切言えない・という状況にも関わらず、ただただ、スポットの数字で「信用せよ」と言われても・だ。それはものすごく「非科学的」だったりする。大丈夫というのなら、そういう学者クンたちが、TVにでるごとに放射能入りの牛乳腰に手当てて一気飲み、げっぷしながら「ほら安全です」と言うべきだ。放射線の総線量と放射能分子の飛来は「意味が違う」という意見もある。

 様々な国が、大使館機能を大阪領事へ移したり、国外退去したりしている。福島原発周辺から避難してきたコドモの被爆量を測定している写真は日本の新聞に一切載らず・ウォールストリートジャーナルに載った。大使退去に関しては「それはちょっと掲載しないよーに」とのお達しが各紙に出ていることももうバレている。なんだか「大本営」に近いかもね。「戦時」にも近い・ということだ。

 被災者の方々のために出来ることをする・そんな献身的な精神の隅に、現政権を斜視する視線も持っとかないと・と強く思う。


 あの丘の上の邸宅ではサイケデリックミュージックが今も流れ、ピース&ラヴに溢れてるんだよ。

 

 
 

 
 
 
posted by 浪速のCAETANO at 15:03| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | あれやこれや | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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