2011年03月22日

逆行社会

 パンクが始まったあの時代。コクのある音楽が、それによって覆い隠されてしまったがその裏に大量にあった時代。

 1970's 後半の話なのだが、その時代が良かった・・・ではなくその時代を志向したらいいのではないかと思う。

 もちろん今ある便利なものはない。しかし、今ある便利なものも持って行けるかもしれない。省エネ・が進んでるからだ。

 原発に関連して2つの異なるトーンがある。政府もNHKも民放も「DON'T WORRY」と言う。

 一方・あの東京消防庁の隊員の記者会見での「涙」がでるような「危機感」だ。

 同じ現場で起こっていることがベースになってそのトーンの著しい違いに困惑する。

 東京消防庁の隊員の方の意見は「ウソ」ではないと思われるから、政府もNHKも民放がウソ・ということになるかと思う。なんでウソ言うの?

 原発はこれまで政府の旗印のもと各電力会社と手に手を携えて進めてきたものだ。ただ東電は民間企業。「お前ら逃げたら許さんぞ」という管の言葉は最大の「暴言」として長く記憶されるだろう。東電から下請け・そしてそのまた下請けへ・と「出頭命令」が下されていると言う。いつだってそんなことだ。名もなき英雄たちが犠牲になるだけだ。

 実は替わりがいなくて困るのは彼らなのであって、管の替わりなんていっぱいいる。一億人以上いるはずだ。

 政治家やメディアが「貴族化」してしまったのはいつの頃からなのだろうか?

 いや・ちょいと名の売れた人々・もその中に入れてもいいか・と思うが。憲法によれば「天皇陛下」以外は「その他大勢」のはずなのだけどね。そして首相を「権力者」と言い替えることが普通になったのはいつの頃からだろう? あれって公務員のトップなんだがなあ。そして公務員とは「公僕」である。国会議員も知事も市長も他の議員もみーんなそうなんだけどなあ。

 いろいろと不思議なことだらけである。

 福島第一の一号炉は耐用年数10年の予定が40年近くも稼働させていると言う。そして原発は「解体」も「廃炉」もできない。唯一の方法は「閉鎖」だというが、紙とアルミホイルと鉛とセメントでがっちがちに固めるしかないのだろう。

 誰がすんの?

 歴代首相のみなさん・先頭たってやるべきでしょ。

 原発に関してはまずは「自民党」の皆様よね。存命している森くんからはじめて小泉くん・安倍くん・福田くん・麻生くん。そしてもちろん鳩山くんに現職管くんも。政治家として「最高」の地位に登り詰めたわけだから・もうあなたたちの上昇志向もアタマ打ってる。お国のために死ぬ・というのが軍人と政治家でしょ。政治家は違うのかな?

 グロテスクなことを言ってるな・と自分でも思う。でもね、本当のグロテスクはこれまで上手く隠されていたわけで、そして電力会社内でもそれは口外しないように強いられてたわけで、こんな時にそこんとこ修正しないことにはタイミングがないのでは。

 原発を全部止めて、日本全国で「計画停電」でも良いのでは。関東・東北が電気がなくて苦労してる。おれたちは日本海の原発に頼って普通の生活をしてる。これもまた変な話よね・実を言うなら。そして寸止めで救われた事故はこれまでまんべんなく全国で起こっている。

 タイトロープの上にみんながいる・ということですから。

 家電製品も30年前から比べるとかなり節電では優秀になってる。だからそんなに電力一般家庭では喰わないのではないか。

 これを機会にみんなそこそこ不便になる。原発はすべて「閉鎖」する。政治はそんな大英断によってみんなの気持ちを再度そちらへ向けるそんなチャンスでもあるのに。数年前に実家へ行った時・豆炭のおこた・を久しぶりに経験したが、ほんわか・じんわりあったかかった。

 そして夜に電気がなくなれば「星」もきれいだろう。

 

 

 
posted by 浪速のCAETANO at 12:46| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | あれやこれや | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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