2011年04月07日

時間が救い・時間は残酷

 よい天気・しかも暖かい。東北も昼間はこれくらい暖かいはずだ。桜はまだとしても。その暖かさにもみなさんいろいろ感じているのだろう。

 しかし滅入ること多し・だ。

 一向に進まない(いや進んではいるのだろうが、劇的には当然ながら進まない)被災者の方々への支援やインフラの復旧、放射能垂れ流し、枝野くんのウソ、東電のウソ、保安院のウソ、この期に及んで・な災害をオノレの保身へ結びつけようとする政治屋、海外の情報とは違ってまるで緊張感のないそして根拠もないような「御用学者」の解説、震災救助が見事な日米同盟の有事シミュレーションとなってしまった皮肉。

 こういうの「破局」の流れ・ってことじゃないのだろうか。「がんばろう・日本」とだれが決めたのかそのスローガンは虚しく上滑る。

 戦後の復興時にそんなスローガンなどなかったはずだ。スローガンもまた、言葉を玩ぶたぐいのものだと思う。その言葉を口に出すだけで「免責」された気にさせる・そんな何かなのではないか。そしてそれは被災していない人々に向けられている気もする。被災された方々にはきっと虚ろに響いている・そんな気がする。

 僅かながら、募金を機会あるごとにしている。それでもおっつかない気持ちのいらだちはどうしたものか。被災された方々・亡くなった方々を一旦忘れないことには、自分の生活に支障をきたす。そんなナイーヴゆえの乱暴者もいるはずだ。

 こればっかりは時間をかけないことにはね。

 ばかばかしいお話をひとつ。

 ややオボコい系の新大学生がいる。やつは、近畿大学の芸術学というコースに合格した。昔から絵がうまく、なんどかそういうたぐいののコンクールで入賞している。

 母親は昔から良く知っていて、その流れでうちの塾にきていた。芸術学は実際の実技等はそんなに関係なく、カリキュラムを見せてもらうと、アート関係を少し引いたところからみた・そんな学問である。

 ただ、この春休み中、デッサンの塾へと母親の勧めもあり、通っている。生徒は女子が15人ほど、男子はそいつ一人である。

 デッサン教室6日目。いつものようになにげなく教室に行くと、先生が「今日はらふでーす」と言った。

 そいつはオボコく、おれが保証するが間違いなくドーテーくんであって、まあしかしオタクであるから、PCであちこちのエロサイトぐらい行っている。

 先生が「今日はらふでーす」と言ったときも「らふ・ラフ? ん?」と思っていたみたいである。

 それが「漢字」として意味をなしたのは、「なんかいつもはいないおばちゃんがいる」「おばちゃん・別室へ行く」「おばちゃん・ワイシャツひとつで出てくる」という一連のそのおばちゃんの行動を見たあとだった。らふ=ラフ=裸婦だったのね。

 そしておばちゃん・ワイシャツを脱ぐ。その年齢・ヤツ曰く、推定50over。で生徒はみんな女子で、男子はそいつひとりなのね。

 そのおばちゃんの「お体は」といいますと、見事な「年相応」でありました。おれが言ったんじゃなく、彼の発言です。そのおばちゃんが、あるときは「立ち」あるときは「寝そべり」、まあデッサンたるもの、モデルを「凝視」しないといかんわけで、それがまあ言うに言えん「屈辱的忍耐のとき」だったらしい。「なんで生まれて初めて見たすっぽんぽん女性があれやねん」とは彼の叫び・である。しかもモデル代500円取られたみたいで「納得いかん」と、ほんとはもうちょっと「身も蓋もない表現」でしたが、言っておりました。

 さらに追い打ち。デッサン後、先生から「カズマくん・今日どーやったー?」とみんなの前で「質問」。ちょっとかわいそうでしょ。

 おれは、もうハラ抱えて笑ってたけどね。

 昼飯はもうずーっと「桜の下」で食べることにしている。本日は天六にコーヒー買いに行ったから@大川。お満開とは言えないのに散りかけていた。明日から雨と言うから、今年の平地の「お気軽花見」もこれにて終了かもしれない。うん・しかし、それでいいよね。桜があれば「反応」してしまうし、それはいけないことじゃない。しかし春のめでたさ・も中の下ぐらいであるから・本年は。


 カズマよ・どんなキュート・ガールでも老いるものなのだよ。こんなキュートだったジェーンも今や「大阪のおばちゃん」ほどの「残念」である。

 ていうか、だからと言うべきか、放射能にもメゲず、日本公演敢行なのね。そこんとこパチパチ。もひとつ・パチパチ。
posted by 浪速のCAETANO at 14:42| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | あれやこれや | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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