2011年07月10日

南部を目指して

 忙しい。忙しいが、忙しくない時は極力だらーっと過ごす。

 ここんとこ今年のLONG HOT SUMMERの「モチーフ」としたい・と思ってる。

 コーヒー・フィルターがないのに気づき、スーパーまでチャリで行く際に淀川方面に目をやると、うーんあれは箕面の山の上空ぐらいだろうか、入道雲がもくもく。そして強い夏の陽光を浴びてやけにすべてのモノの輪郭がくっきり。もう盛夏であるね。あるよ。なんとなく覚悟しちゃったなあ・もう。いや・したですよ。およそ2ヶ月のHOTTEST SEASONを生き抜きましょう・って。ばあちゃんにも言うたのだ・帰ってから。

 この夏のライヴは2回だけ。

 7/15のホストライヴ@サンホールと夏がヴェランダから終わり始めた頃の8/28「LOS SOLOS LOBOS@田中屋in大正」です。
 715live.jpg

 この・所謂南部チームのプロトタイプは「TEXAS TORNADOS」なんだけど、ダグ・ザームとフレディ・フェンダーとフラーコ・ヒメネスがフロントに立って、どリラックスなムードでTEX MEXなロックンロールから、ロッカバラードから、メキシコ民謡までを「等価」に演奏する・ということなのだけど、兄ちゃん'ズ・とも言えるLOS LOBOSのニュアンスもギター弾きとしてはやや持ちたい・とは当然の感じ。

 まあこの夏は「南部・南部」です。「浪速のカエターノ」のやる・南部だからちょいと、カエターノが「ROCK&ROLL(RACK&RAUL)」を書いて演る・なんてニュアンスもそこにはあるでしょう。「相対化」されている・というかね。

 ここんとこ、すごく大事なことなのだけど、そこでやられる音楽を、おれたちは「消費」しようとしているわけではない・ってこと
ね。はっきりいいますと、今まで好きになった音楽は、自分を育ててくれた音楽なのであって、その音楽と死ぬまで生きていきたいわけですよ。もひとつはっきりいいますと、およそ90年代以降に出てきた音楽とはすべて「ギミック」であり「ギャグ」なのだということよね。だから極論・おれの場合で言うなら、もう新しい音楽はそんなに「必要でもない」。自分のストックの中のものを組み合わせれば、大抵のことは出来る・ということになる(はずよね)。

 時間軸を歪ませて、「断絶」を故意に設定して、90年代からの音楽は「売られていた」わけだけども、そこから自由になってない相対的ワカモノだらけだけど、まあ機会があればレクチュアもしてみたい・現場で。現場なら納得も早い・ってことでした。音楽のことを口で言うても、ものすごいイマイチ。

 ふと、思ったが、これというのは非常に「オトコ的」だなあ・という感想を持った。

 一般的な断絶を強要する状況に於いても、そこは本質的にはリセットできない・というか、それはおれだけですかね。うちのおとーとなんて、ロック・ニューウェーヴ・ギターポップ・ファンク・ラップ・そして現代音楽と好きな音楽が変わるたびに「服装」が変わり、主張も変わり、周囲を「ものすごい言うてることちゃうし・ええええっ!!!」と驚かせていたけど、おれはそんなことなかったな。

 キャパシティのマターかもしらんな・とも思う。

 しかし、それは「女性的」だとも思うのだ。新たなオトコが出来ると、過去の思い出をすべて捨てれる・なんてことだと思うもんね・それって、例えて言うなら。

 あまりそんなことは、おれは・出来んなあ。やはり、こゝろを開いてお互いに影響を与え・受け入れたその時期のことを悪く言うことは「過去の自分」の悪口みたいでBADだし、そういう時間があって、今もある・ということは冷静に考えればすぐにわかる。因果律を持ち出すまでもなく、昨日までの経験則によって本日の判断がある・ということだし。

 話が飛んでいたが、戻るが、南部の音楽と言うのは、自分が「脱国境音楽家」なんちってる時に、ふと甦ってきて、そこから、「自分ではやらない聴く音楽」として長いこと「保存」していたものだった。いまでも、なんちってるのだけど。

 まあ・それが、アメリカ音楽であるということが、70'S〜現在のアメリカの国とその社会・そして音楽が別人28号ってのがあって、今「アメリカのー」というのが「なんだか」感を持つというのが、それこそ「なんだか」ではあるんだけど。

 まあしかし、その時代の「意識の上での南部」・これは現場のヒトにはやはり「実存」だと思うが、それをちょっと甦らしたい・というか、これって野望でしょうか・BOYS ,BE AMBICIOUS!!!・セブンなら「野心的な試みだな」と言いそうだが・言われたいが、まあそれには、この猛暑の・人々のアタマ・インでる時の方がうまく誤摩化せる・なんて気持ちがないわけじゃない。季節労働者。TUBEみたい?
それとは違います・全然。

 しかし、ある意味・おれのアタマも・故意に「やや狂わせておく」というセットもしている。些細なことは「まー・ええやん」ということだ。

 「やんなきゃいかんこと」「興味あること」それ以外はなぁんにもしたくない・というのが、この夏をSURVIVEするための「指針」でした。

 南部チームも8月のソロをターゲットに、そこでは何かしらまとまったものをお聴かせしたい・と思っている。おれの場合、すぐ20曲ぐらいにはなっちゃうからね。ホストライヴではその中の「少数精鋭」の曲を。少数精鋭の皆様方の前で。


 また地震起きたみたいですね。地震に竜巻だ。津波が大したことなくってほんとに良かった。


 これも実は・「実に南部」であるのね。意匠は変わってるけどね。

 
posted by 浪速のCAETANO at 15:24| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | あれやこれや | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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