2006年07月30日

ゆったり・よりはじめて

 アマゾンから大量に買った本が届いた。今日は久しぶりの静かな日曜だから音楽を聴いてギターを弾いて本を読んで昼酒をしてゆっくりするのだ。どうせ明日は地獄の銀行巡りなのだから。

 現実からたまには遠く離れて・だ。どうせすぐにまた追っかけてくるんだから。

 旅がしたい。現実逃避そのものなのだが、逃避もさせてくれよたまには・と言いたいところだ。どうあがいてもどうしようもできないとき、そしてその責任の重圧に耐えられない時・病気になったり狂ったりことを考えるなら「空想」はまだ安全だ。たとえそれが妄想の域まで達していたとしても・だ。

 クルマで・とは思うのだけど、この季節、クーラーが形だけのクルマでの旅行は「熱中症」でコロっといっちゃうと、何もかも忘れられてラッキー!!!ではなくて、まあそのう・そんなこと考えなさんな・ともう一人のおれが言う。いや、クルマはキツい。まあ9月で手放す106ではどこか行っときたいが、こんなに暑いんじゃね。ちょっとムリ。これはあくまで空想ではあるが現実とクロスする箇所が多ければ多いほど、臨場感に溢れるわけ・ね・それが空想であっても・だ。

 と・なると電車・バスということになるな。行ったことのない土地を鈍行列車に揺られたい。駅弁を買って・酒はビール以外は土地の酒屋で仕入れる。クーラーボックスを一つ持っていってその中で適温を保つ。で・土地の旨いものも仕入れてそんなものを飲み食いしながら、決して急がず、そのスローで濃厚な時間を楽しむ。夕方ほどには電車を降り、そこは海沿いの街ならうれしいな・
居酒屋または寿司屋を探す。地のサカナの刺身や煮付けや焼き物で地元の酒を飲む。ワインが置いてあれば「いうことなし」なのだが、それはちょっと期待薄か? でもまあいい。とびきり「うまいっ!!」でなくともかまわん。旅情が味だし、非日常なのだから、通常の味覚とは評価も変わっているからだ。

 そこの常連のおっちゃんとも何となく話するようになり、しかし、アツくなって喧嘩になる前にその店を後にする。宿は、一日目は民宿でもそこに長期働きにきているヒトが泊まるような旅館でもいい。近くに温泉などがあれば「ベスト」だが、贅沢は言わない。持参の赤ワインを飲みながら寝てしまう。翌朝、標準的な朝メシが食堂のようなところに用意され、季節外れだからか、客は自分だけ。

 そしてまた電車に乗り、そこが日本のどの辺りかなどということも極力考えず、車窓を流れる景色だけを見ながら移動する。次の日は少しいい旅館に泊まり、しかし、また夜は街へと繰り出し、寿司屋をさがす。そしてそこには温泉が湧いている。酔っぱらいのまま温泉につかる。酔いを少し冷ました後、また赤ワインを飲み、本を読みながら寝てしまう。どこそこをこれだけの時間内に回らないと・なんていう強迫観念がまるでない旅だ。

 いいと思いませんか?

 出来そうで出来ないし、そんなことばっかりやってると完全に「日本のスピード」からは置いていかれて再起不能かもしらんが、ずっとそんなことも必然的にできないから、ちょーどいいのよ。
自分の時間に対する愛おしさとニヒリズム。そんなことを空想する・日曜日なの。

 
ラベル:電車
posted by 浪速のCAETANO at 17:12| Comment(1) | TrackBack(0) | ツアー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ああ、カズさんにとても似合う。。。
絵になります!
クルマ旅、以外ありえないのかと思ってました。
Posted by masumimizuno at 2006年07月31日 00:39
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