2005年05月16日

幸せとは、へのある回答

ガリガリではなくなってたCAETANO VELOSO。そのためか声の張りがすごかった。硬軟大小上下左右、自由自在というのはこんなことをいうのだろうな。シリアスな嫁とも別れて、今回「人間カエターノ」が垣間見えた。若い頃のフィルム以外ではこんなことって初めてだ。ギター間違えるなんてね。でも、開放感と緊張感を両方兼ね備えることはそのバランスが難しいことを考えるとやっぱりカエターノは普通のミュージシャンじゃない。初日ってこともあったのか、なんだか手探りで日本の観衆をはかっているという気もしたが、しかし、それにしてもいくら見てもその先がある音楽というのはありそうでない。DNAの曲はあのメンツでやるとなんだか愉快なんだろう。ハッケンハウルは聞けなかったけど、きっと後半ではやるな。幸せな夜だった。あの場に居合わせた誰もが他人を傷つけるなどという感覚から遠く離れることができただろう。カエターノがわかるまでには時間がかかると思うが、やっぱりコストと時間をかけてその中に入って身を任せないとその本質はなかなか手にいれることはできない。オエーな事件の加害者たちといい音楽との距離は想像以上に遠く、そしてもう修復は不可能なのだろう。つまんない音楽聞いているひとに注意しましょう。
posted by 浪速のCAETANO at 16:32| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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カエターノ・ヴェローゾ大阪公演に行きましたよリンク集
Excerpt: 昨日のカエターノ初日の感想などを書いておられるブログ等を集めてみましたよー。とりあえず見つかったとこまで......
Weblog: LOOSE TRAP
Tracked: 2005-05-17 21:59