2014年07月08日

Seni Final を前に

期末テストと公務員試験もやっと終わり、空白のというかnot 非常事態の今日、明日。明日の早朝はセミファイナルVOL.1。ブラジル、苦しいね。苦しい。今の、何のイマジネーションも技術もないFWでは点取れんもんね。精神的支柱もいず。味方はHOMEということだけ。順当ならドイツ。ま、なにが起こるかはわからないのが常だけど。勝てる気はしません。フェリポンのリアリズムは双刃の剣で、リアリズムにスキューすればするほど、美しさからは遠ざかっていくわけで。いや、最初っからないか、今回のブラジルチームには、そんなもん。

今回はティキ・タカの大会ではないのはもう明らかで、リアリズムが前面に出てきてる。もっともティキ・タカから遠かったはずのドイツがまだそれに最も近い、そんな奇妙な大会になってる。ゲルマンのラテン化、ラテンのゲルマン化。もう一度ここで激しくシャッフルして、再構成みたいな、過渡期の大会なのだろう。相変わらずB級のラテン、だけはちゃんと伝統守ってくれてたけど。そのうち、それで勝てる、そんな時代が来ると思うけどね。待ってます。

ここら辺まで来るとなんで面白くなくなって来るか、わかった。「勝負」にしか興味を見出せないからだ。今回のこのチームはどんなサッカー?というのがもう見えちゃって、戦術もわかっちゃって、ウイイレやってるような気分になるんだと思う。やったことないけど。

そういう意味で言うと、ブラジルだけが、そのスタイルが見えなくなってる。ネイマールの不在が原因なのだけど。ただ、マイナスによるスタイルの潜在化ってどーなのよ?ということではある。フェリポンと黒魔術師のチカラ頼りですが。どんな再浮上があるのだろうか?みっともないのはがっかりだな。ドイツはラテンの敵役としてはこれ以上のものはないほどの逸材なのだが、ブラジルより間違いなくイマジネーションは、ある。見ている側も倒錯してくる。

ファイナル近づくに連れて、つまんなくなって来るのは実は毎回なのだけど四年のインタヴァルがそれを忘れさせてて、三週間ほどしたあとに思い出させる。おれが学習しないアホという点は見逃せないけれど、毎回どんどん大きくなっていく日本チームの虚像にイライラさせられたこともあった。気を取られた。

そうなのだ。TMでは勝負中心になるのはしょうがないのだ。ノックダウンなのだから。だから、今回、やっと自覚した。W杯のおもしろさ、とはGLにあり、だ。だから、おれの興味もデクレッシェントになるのだ。ま、それがW杯後半なのだ。TMでは勝負中心、という当たり前のことに今気づくバカのことは放っといて、その後がない闘いを、勝負を堪能したいと思います。モチヴェーションそんなにあがらんが。

Gal Costaをさっきからずっと聴いてて、全開しないガルがやっぱり好きだな。あの時折全開して、ちょ、待ってや、なんて思うけど、まあそれはギターに於けるVol.10、エフェクター レヴェル10の世界と思えばまあわからんでもない。おれだってSHOUTしてる時あるしね。声の場合、自分は爆音にはならんが。強さ、旨さ、美しさそれらすべてを求めるそんな贅沢なブラジレイロならではのセレソンへの要求の高さなんだよね。

がんばってねブラジルセレサォン。「フチボウ イ カルナヴァウ!!」
posted by 浪速のCAETANO at 11:13| 大阪 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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