2014年07月17日

夏、来てるから

夏は毎年痩せることになっている。中津に来てからはずっとそうで恒例になってしまった。

おれの胃は気温に関して敏感で、20度、25度、30度と気温が上がるに反比例して食う気がしない、食いたいものがない、食えない、とそんな感じで推移する。いまは「食えない」時代。

食えないといっても食わないといかんのでなんとか食うのだが、その、量の食えなさになさけなくなる。だから、週に一度ほど「筋トレとしての胃拡張チャレンジ」が必要となる。それも翌日、外仕事のない日にしないとエラいことになるので手帳とにらめっこの果てに。

食えないくせに「食った記憶」はある。だから、返り討ち覚悟で挑むことになる。だいたい返り討たれてるけど。こないだ、鰻屋でうざくの連打はやっぱり顰蹙だなと思い直し、阪急で鰻を一本買って帰り、大盛りうざく三回おかわり、を敢行する。もちろん鰻は網で酒を振りつつふんわりさせてから。たいへん満足しました。いま、うな重は食い切れないし、完了できたとしてもあとのどエラいことが逡巡させるのね。

夏の食い物といえば豆腐と冷たい麺とサンドイッチだけど、夏の午後の蕎麦屋はいい。蕎麦を食いに行かない蕎麦屋詣でがいい。ビールから酒、それらを蕎麦味噌や板わさでやる。興が乗れば最後は蕎麦で。蕎麦とうどんどっちがエラいという不毛な議論があるが、お前らか、アホは、と言いたい時もある。どっちも悪くないわけで。そんなもん、白黒つけないカフェ・オ・レでいいのだ。いいやんか。ただ、うどん屋で飲む気にはなったことないが。ただそれだけ。メシにより近いのね、うどんは、おそらく。

こないだ、学校の帰りにひどい雨に遭い、避難がてら「やよい軒飲み」をやってみた。悪くないですよ。ゲソ天と玉子焼きと冷や奴でビール。やよい軒の漬け物、意外にファンである。おばちゃん、やよい軒飲みのおれごときにそこまで丁寧な応対いらんよ、とも思うが、一旦崩れるとまたそれもエラいことになるのだろう。お茶は自分で注ぎに行きます。こういうの、ファミレス飲みに含むのね、なるほどね。

最初は意図してなかった展開があるのは「好ましい」と思う一人だ。豊津にできたHOLLY's CAFEなどがおじい、おばあの溜まり場になって、若いバイトのねえちゃんらが「・・さん、どうしてたの?」など、そんな会話を聞くとホッとするものがあるよね。なかなか人はマシーンにはなれないものよ。それゆえの悲惨もあるけれど。

グランフロントももっと行くかなと思ってたが、いく気がしない。あべのハルカス、もっと意味がわからない。あんな新世界の横に日本一の高さのビルを造るのセンスが信じられない。イナカモンは嬉しいのかも知らんが。疎外ということに鈍感な人向け。ま、それをイナカモンと言うが。そんな高いとこに行くのなら、むっちゃ近所の「低い」とこにもいってバランス取らないと。センサーが壊れとるよ。

さて、そろそろ夏休み。仕事柄、この時期、子供と同じ気分になる。進歩なし。最近、大学生や大学院生にも教えてる。思うのはオトナの方々のそういう欲求に応えたい、かな。英語であったりSPI対策や公務員試験、更にはオトナの基礎学力ってそれなんやねん?など思うけれど、そんな需要があるみたいです。なんでも教えられるおれにピッタリだなと思う。批判もいろいろあるだろうけれど、知識の非対称性の解消に一役かえれば、そう思う。もっと高度な専門知識はその道のスペシャリストにお任せし、おれはその前段階の原理的なこと、基礎的なこと、そんなレヴェルで貢献できればいいと思います。まあ、英語はもっとイケるけど。なかにはTOEICなんてほんとにつまらない試験の対策などもあったりするが。でもその動機がどうこうという時代はもう過ぎた。

実質もう梅雨は明けてます。梅雨前線はまだ本州北部にかかっちゃいるが。この空気と蝉の鳴き声は完全に夏のそれ、である。梅雨明けの定義も見直す時期に来てる。少なくとも西日本は明けてます。




posted by 浪速のCAETANO at 12:13| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | あれやこれや | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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