2014年07月26日

明け方の哲学者

<明け方の哲学者>

これで終わりにしましょう 抑揚もない無表情
彼は涙を堪え歩き出す 彼女は笑い堪えていた

熱い熱い時間を過ごして
長い長い夜に包まれて
狭い狭いベッドの中でも
甘い甘い声は溢れてた

もう二度と起こらない 時は過ぎて行くだけ
彼は涙を忘れ走り出す 彼女は笑う 別の顔に

甘い甘い夢から覚めたら
高く高く空に昇ってく
深い深い夢から覚めても
甘い甘い声はまだそこに

記憶とか思い出だとか何の役にも立たないってこともない

甘い甘い夢から覚めたら
高く高く空に昇ってく
深い深い夢から覚めても
甘い甘い声はまだそこに

明け方の哲学者 眠ってるうちに 年をとる

甘い甘い夢から覚めたら
高く高く空に昇ってく
深い深い夢から覚めても
甘い甘い声はまだそこに

by Marutani Kaz
posted by 浪速のCAETANO at 05:40| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | MarutaniKaz 詩の世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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