2007年05月04日

ある休みの一日

 ワインを持って山へ・と言っても里山程度の深さぐらいしかないとこだが、8vを駆って出かけ知らん路を上まで登ると、神は我を祝福しているのであって、芝のある「ここでのんびりするべし」という場所があるわけだ。

 温かく・適度に風も吹き・そしてなによりワインが旨い。ゴージャスなお弁当も旨い。他に何か?という気になる。ごろんと寝転べば鶯も啼く。ん? なんか余分である。「ほーほけきょ・ぴ」て。最後の「ぴ」は余分である。上手く啼けない鶯というのはよくいる。「ほーほきょきょ」とか「ほーほへひょ」とか「ほーほけー」とか「ほーけー」とか最後のんは創作ですけど、「足りない」鶯は春待ちの頃よくいる。しかし。

 ちゃんと啼けているにもかかわらず、あえて最後にそんな「おかず」を追加するとは、こやつはかなり「やる鶯」ではないか・と感じた。過剰なんてことも感じた。どばっと系かもしれない。生殖行動ではかなり優位に立っているのではないか。行き過ぎなニュアンスがあり、勢いもあり過ぎ、たぶん周りからは「こまったちゃん」として扱われているのだろう。多分フェロモン系メス鶯には受けがよかろうが、清純派メス鶯には中学生ぐらいになると疎ましがられるタイプだろう。

 たまに「ほーほけきょ」とちゃんと啼く。だからやっぱり「ぴ」は「おかず」といわざるを得ない。こんなぐらいにしといてやー、と言ってもそれ以上を必ずやるドラマーというのを知っているが、そのような過剰がある。しかし、そのドラマーはルックスは冬枯れの雑木林ぐらい「枯れ枯れ」であるから、この鶯の全人生的過剰というものはやはりその若さ・に原因を求めていいのだろう。

 外で旨いもんを喰いながら旨い酒を飲んでると・何が何だかわかんなくなってくる。しかも昼酒は相当やばい。そんなことでいいのか。いいんだもんね。

 
posted by 浪速のCAETANO at 11:12| Comment(0) | TrackBack(0) | アルファロメオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック