2017年10月27日

エンケンとその時代やらなんやら

<キミも猫もみんな、みんな好きだよ、カレーライス>

そう昭和のネコはカレー食ってた(あまりお勧めできんが)。

遠藤賢司氏が亡くなったと報じられてる。

71・2年だったと思うんだけど、Bob DylanがいてNeil YoungがいてJames TaylerがいてCarol KingがいてDonovanがいてCS&Nが結成され、それにYが加入して、おれの世代だとそこから遡ってPeteSeager、Woody Guthrieまでは当時は知ろうとは思わなかったな。よくわからなかった、しぶすぎて。

片方でビートルズはもう解散していて、だがしかしその影響は蔓延してて当然ストーンズは健在で、アメリカからは「ソングライターチーム(キャロルなんかもその1人)」、PF SLOANとか、Paul Williamsとか、もちろんペットサウンドに代表されるような「Crew」の演奏力とともに、ヒットチャートを賑わす曲が最新のかっこいい曲であったりして、もう片方にはディープパープルやレッドツェッペリン、クリーム、さらにはキングクリムゾンなんかも居て、もちろんジミヘンドリックスも、オーティスも。さらにはマークボランにデヴィッドボウイ。普通、中高生でそれだけのもんに「出会ってしまった」のなら、人生狂うのよ。

混乱するはずだろうね。今の子たちなら。genreが、、、、とかで分けてるとさ。

分かりやすいとこを挙げてみたけど、人物名だけで100行ほど絶対に埋まるのだよね。

音楽の洗礼を受けたのが小学校高学年。エルヴィスとかビートルズ。それはやっぱり。plusオヤジが持ってたトリオロスパンチョスに映画音楽。そっちはオマケみたいなものだけど、後から効いてきたけど。

まあそんな時代、70sの初め頃、遠藤賢司さんのカレーライスを聴いた。ニールヤングの両面性を意識してはったと思う。エレキを弾く遠藤さんは決して上手くはないが「速かった」。そこ、ニールヤングとは違うところだが。

こちらのフォークもよく聴いた。エンケンに吉田拓郎、泉谷、友部正人、加川良、高田渡、古井戸。ディラン2などはあまり知らなかったな。大阪に戻ってきて分かったけど。そういえば恭蔵&BunのBunと同棲してたカオリちゃん(あだ名はババリ…ひどいね)元気だろうか。

<誰かがおなかを切ったって。うーんとっても痛いだろうにね、カレーライス>

なかなかに俳句的であるね、今思えば。三島由紀夫割腹事件のことだけどね。そのことを思い出すたびに校庭の鉄棒で中学生のくせに「大車輪」を敢行していた「鵜崎くん」のことを思い出す。記憶って不思議。1970年のことである。あれ、それ小6じゃん。記憶って、連想って不思議、というかええ加減。いいんだけどね。

ガロのヒット曲、学生街の喫茶店のライヴなんかで弾くあのトンボメガネの人の(名は失念・失礼)スティヴン スティルスそのままのソロとかオブリとかに「ハッと」したな。カッコよかった。

遠藤さんの熱心なリスナーとはおれはいえなかったけど、なんかでご一緒したことあったんじゃないかな、と記憶を辿っている。そのうち思い出すだろう。もしそうだとしてもその当時はおそらくあんまり興味なかったんじゃないかと思う。

高田渡さんともちょっと違う、とぼけ方というか外し方が、しかしおれはいつも真摯であると受け取っていた。切実、でもいい。のちのパンクの先駆けという意味で捉えてる。

関係ないが(なくもないが)「音楽に政治を持ち込むな」なんていう若いので頭悪いの、あんさ、チミが聴いてるまあマシな音楽もくだらない音楽も、60sの政治へのカウンターから生じた反抗の音楽がなかったら生まれてないのね。もし本当にそう思うとするなら、経済音楽に心の底からヤられてることの証明じゃないのか?

おれはそう思うが。










posted by 浪速のCAETANO at 16:19| 大阪 ☀| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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