2018年03月12日

曽根崎キッドの日々 40

「お・おーっとぅ、曾根崎キッド・・・・ごきげんいかが?」と部下A。
「ごきげん悪いで。会うのは二回目・・・かな。多分」と曾根崎キッド。
「・・36、37、38。5分38秒きっかり」と部下B。
「クルマ回して、急いで」とさゆり。
「だいじょうぶ、歩けるから」とゆう。
「いや、ミファソがいやなら、クルマやな」と曾根崎キッド。
「ミファソはあかんわー」と部下A。
「ミファソ・・そうねえ」とさゆり。
「クルマお前回して来いよ」と部下A。
「社長のベンツなら今日空いてるはずですが」と部下B。
「頼むわ」と部下A。
「これからなら5分12秒から5分28秒のレンジでここまで回せます」と部下B。
「はよいってこい」と部下A。
「あの人、あんな人でした?」とさゆり。
「やっぱ、そう思う? なんか変やねん、さっきから」と部下A。
「こんだけメンツが揃ったんなら、おれはもうええかな」と曾根崎キッド。
「え・そんなこと言わないで」とさゆり。
「こわいから一緒に帰って」とさゆり。
「おれらも事務所戻らなあかんから、そうしたってよ」と部下A。
「わかった」と曾根崎キッド。
その頃、川の上での曾根崎キッドが「しんせかいこんにちは」のトップ・ニュースとなっていた。

posted by 浪速のCAETANO at 04:57| 大阪 | Comment(0) | 曽根崎キッドの日々(作り物・続き物お話) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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