2018年09月29日

@Fandango

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FandangoはかつてのSun Hallともどもおれたちにとっては共に育ったライヴハウスとして、貴重な存在であって、今年で31周年というからTodo O Mundoよりも10年先輩だった。

うーん、とは言え、おれたちの前半はまさに【Fandango】と共にあった。当時豊津(吹田)に住んでたこともあって北摂の南端(淀川のこっち側、北からの視点だね)はまあ自分らの「シマ」だった。行きやすい、やりやすい、飲んでも帰りやすい。そういうことね。

しいちゃんの存在も大きかった。しいちゃんがいてむーちゃんが居れて、初期Fandango スタッフ(ほとんどどシロート)の飛躍(バンドと共に)が実現した。だからむーちゃんを追い出した(ようにしか見えなかった)あのクソ女がブッキング始めてからは、距離感できたよね。ただ、そういうことがあったからと言って、初期のFandangoの値打ちがいささかも損なわれることはない。

おれたち【A Decade-IN FAKE】は当時(90s)東京もよく行っていて、人気もそこそこあり、追っかけもいたのだけど、IN FAKEは「やっぱり」Fandangoで見なきゃ、というのが彼女らの口癖だった。その当時、Dr.は当然北林純だし、ギターはおれとカオリーニョ藤原、ヴァイオリンはHONZI、ベースは友野、シーラがいて、岩崎もいて、ラッパ隊も3本揃って、そのサウンドは充実と豪華を体現したかのようなことだったんだよ。

時は流れる。

先日、ふと大学帰りに十三で飲んでそのついでに訪れてみたら、現店長の「鶴一」から、オーナーが「売ってもうた」と聞いた。立ち退きに関してはおれたちも【Todo O Mundo】でその道のプロに甘ちゃんのおれなどはカルく翻弄され、捻られてしまったけれど、まあそれとは状況は異なれども、慣れ親しんだ土地から離れて、また心機一転を強いられるって鋭気をパワーを「吸い取られる」そんな気にもなるものだ。

シムパシィを感じるよね。

その時、出来るだけ出たい、と思ったし、鶴一にも言った。まあ、今のおれに当時ほどの集客能力はないが、だからワンマンではなく当時の仲間たちとのbookingを頼んでいたところ、キングちゃんとツテンカーク梶くんとのライヴを設定してくれた。しかもツテンカーク梶にはカオルちゃん(カオリーニョ藤原付き)だ。おれとキングちゃんとかおるちゃんで【Grande Tres】を標榜していた時代もあったな。

いずれにしても、「なんちゃら記念」とかではない、久しぶりの「普通の」ライヴ。そしてそのステージは追体験も叶わなくなるという事実。ちょっと、感慨にむせながら「かつての曲、今の曲」を演奏しようと思う。

キングちゃん、カオルちゃんも同様の気持ちに違いない。いろんな世代の方々に見に来ていただきたい、そう思います。


posted by 浪速のCAETANO at 13:55| 大阪 ☔| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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