2019年04月29日

3台目

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BX GTi。

シトロエンというクルマに「乗ったこと」がある人・ない人、は「551」がある時・ない時、ほどにクルマ経験値に差があるかどうか、は【知らんけど】だが、LHMオイルが生き物でいう血液の役割を持つモデルに乗るか乗らんか、というのは、クルマは機械に違いはないが、機械じゃないクルマもある(いる)んじゃないか、という仮説を持つ可能性はある。

イグニッション・キーを回せば「ペタペタ」で腹が地面に着きそうな状態から、まずフロントが、そしてリアが【立ち上がる】。リアルな意味で、立ち上がる。生物としてのシトロエンの面目躍如。

おれにしては珍しくBXでは高速を走るのが楽しかった。ストレートでは「何かに浮かんでる」ような乗り味。カーヴでは遠心力を相殺するかのような加重が中心に向かって掛かる。

GTiだったから、そこそこ速かったが、「峠」向きな気はしなかったが、後に「meets」の取材でポルトガル人のミラさんに乗ってもらった時に、普通のグレードだったのだが箕面の山路を驚くほど飛ばすのを見て、そう言えばおれも「高野龍神スカイライン」をオンナ連れで、ぶっとばしたなあ、そう言えば、と思い出した。今思えば、高野龍神スカイラインの下りというのはかなりエキサイティングで、それくらいの路なら充分面白かったなあ、と詠嘆する。

ただ、歴代クルマの中で最も修理代掛かったなあ。100万で買って100万掛かった、リペア費用。JAFのトラックにドナドナされていく時のあの「ペタペタ」状態、心に刺さった。

神戸の震災の時、豊津も路がデコボコになってて、普通のクルマは駐車場から出ることができない。「だが」シトロエン、の4種類の高さ調節の1番高い(荷物の積み込み用)のでグラグラしながら、その路のデコボコをクリアできた。ならではのエピソードである。

最後はZAKに売って、それをHONZIに東京まで乗って行ってもらった。途中、HONZIから興奮の電話が掛かってきた。「むっちゃ、可愛いなあ」と。

懐かしいmemoria 。
posted by 浪速のCAETANO at 11:40| 大阪 ☁| Comment(0) | シトロエン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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