2019年05月28日

さて新世界へ

EUの選挙結果が出ている。
フランスではマリーヌ・ルペンの国民連合が第1党。英国はbrexit党がぶっちぎり、労働党、保守党、見るも無残な結果。だがスコットランドはEU残留勢力が勝つ。イタリアも極右政党が圧勝。ドイツはそこまで行かなかった。

人々の集まり。国家の集まりであるから一つにまとまることはハナから無理とは思うが、そこは求心力がかつては存在したわけで、しかしそれが、現在はあっちこっちへのヴェクトルが勝手にとっ散らかって、遠心力と求心力が綯い交ぜになり、カオス寸前といった印象だ。

Brexit党主、イタリア極右政党の党主が、軽薄を絵に描いたようなlooksなのが気になる。イタリアはベルルスコーニの国だがら、デフォルトでお笑い入ってるのだけど。


日米も負けちゃいない。

北朝鮮の「発射」に関して;

pm「国連決議に反することで許し難い」

dt「そんなことはどうでもよく、長距離ミサイルを発射してないことが全てだ」

pm「日米の立場は『完全に』一致している」


笑かすな。今回pmはいかにdtがいろんなことしてくれたか、いかにワタクチの後ろ盾になってくれてるか、「しか」言っていない。アホなのか。

拉致問題は解決しない。キムくんは「もっと」賢い。それが現実である。第三国から見て、pmが思っているほど日米の親密が絶対的ということはあり得ない。第三国からすると、そこの分断など、ちょろいものだ。Putinなら1分で可能だろう。こちらの国がもはや世界の中での最重要国の位置から滑り落ちてしまってることは客観的に理解する必要がある。その責任は誰にあるかって?言わずもがな、であるね。

あまりに「閉じすぎ」ではないかな、と思うのだ。こちらの国だけど。さらにpmの今回のdtがいる時の発言の「dtへの持ち上げ方」ちょっと異常だった。拉致被害者の前で、その解決には「ワタクチがキムくんと向き合うしかない」ということしかないにもかかわらず、「dtがハノイでキムくんに言ってくれたんだよ」と拉致被害者家族に「恩着せがましく」言ったり。

向き合う・の意味はわかってないと見える。dtをバックに、ということを内外に示すことが、バカだから、得策と思っている。そしてdtをバックにという台詞を言えばいうほどdtの「deal」の論理の中に深入りすることになり、貿易交渉と武器購入においてどれだけ言いなりにならなけりゃいけないか、ということだ。まあ積極的言いなりだから、さらに呆れるのだけどね。そしておれたちの生活はどんどん厳しさを増すことになる。この6年余の悲劇の構図である。


今回のdt訪日はこちらの国の、dtに対する「忖度」がグロテスクに表現された、その集合体であるね。

右翼街宣車に「Welcome to Japan」て、飲みかけのコーヒー、吹いたよ。


posted by 浪速のCAETANO at 09:17| 大阪 ☔| Comment(0) | その嘘・ホント? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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