2019年07月15日

10%、No!

消費税?
消費税は消費者よりももっと困る人がいるんやけど、という話。

もちろん消費税の逆累進性、問題です。ビンボー人にとって痛い。お金持ち、とかにとっては「へ」みたいなもの。

8が10になろうが、「別に」だ。さらにビンボー人であっても消費者なら「騙せる」。政治によっても騙されるし、自分で自分をも騙せる。やってられんからだ。現実を内在化しないことにはね。

逃げ場はある。何かを我慢するとか108/110の消費を心がければいいからだ。変な言い方かもしらんが。

ほんとに困る人たち、困ってた人、これからも困り続ける人。それは零細企業の社長さんなのね。

そう、おれとか。

以前は売り上げ3000万以上からだった。1000万以上となったのは平成23年からで。まあそれ以降は苦しむ人の裾野は広がったと思う。だがおれはそうなる前から約20年消費税を払ってきたのね。

あんさ、言うとくが、1000000万円のボロ欧州車買って、くそう8万円の税金、くそう、とかのレヴェルではないのね。

当時はまだ5%だった。

みなさん、おそらくご存知ないと思うが、5%にはカラクリがあって、簡易課税ならその半分の2.5%で済みます。だから3000万の売り上げまら75万で済む。で済む、とか言っても大変なんだけど。それはこちらもすでに仕込み等で然るべき業者に消費税払ってるわけだからね。その分をざーっと相殺しましょか、という制度ね。

もう一つはそれを綿密に一個一個見ていって、端数になるまで計算する方法。これは先の例で言うなら75万以下になるならやる意味もある。まあ税理士には「チッ」だろうけど、でもそれ仕事やん、やってよ。

少しでも安くってのがやはりそれは人情というものである。それが65万ぐらいになれば「パチパチ」で、帰りには当時の奥さんとお祝いにフレンチあるいはええ寿司、みたいなことになってたわけである。

しかし。法人税、所得税こみでその時期(5末)は合わせて100万近くカネがいるのね。まあいい子ちゃんなら所得の5%をちゃんとプールしておいて、と言うことなのだけど「言うは易し」。色々物入りなのね。だから、敢えて忘れることにしておく。で3月くらいからちょっと悩み出す。これが恒例のことだった。領収書集め、という「小さな抵抗」も。ほんとに小さな、だけどね。

消費税払うために借金したこともあった。何してんだろ?おれ、と大変情けなかったよ。


で、それが8%に上がり、今度は10%に。簡易課税使っても5%である。150万plus前述の諸税合わせると200万近い。

払えるか!

税金の滞納で最も頻度が高いの、それは消費税なのね。税金というのは他の借金とは異なり「踏み倒し」が、ほぼ例外なく許されない。納税の義務は「憲法」にある。だから許されない。会社の納税滞納は、その法人が「消滅」する以外にチャラには出来ません。

いや、消費税というと消費者にとって大変という視点でしか語られてないと思うから今言ってる。

ほんとに10%で死ぬのは零細企業の社長なのだ、ということ。




posted by 浪速のCAETANO at 10:43| 大阪 ☁| Comment(0) | その嘘・ホント? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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