2020年07月01日

ステファニー・ケルトン says

私達は「赤字神話」の嘘を暴く必要があります。政府の赤字について考え方を改める必要があるのです。

コロナ禍で世界中の政府の赤字支出が膨らみましたが、これを心配する必要はありません。

政府債務残高というものは貨幣発行の記録に過ぎず、民間の経済に対する貨幣供給の総量なのです

政府の財政と、通貨を発行できない家計とを混同するのは大きな誤りですし、米英日のような自国通貨を発行する国は破綻しないばかりか、支出するための税収さえ必要ありません

そして殆どの人が、政府債務は返済しなければならず、将来世代のツケになるとも考えています。

でも、例えば、第二次世界大戦の時の政府は巨額の債務を発行し続けましたが、その債務の大きさに関わらず後世の世代は平和に過ごしていましたよ。

政府債務を個人債務のように考えてはいけないのです。事実、政府は税金を原資に支払いをしていません

政府が私達から税金を徴収するのは、支出するためのスペースを民間の経済に作るためです。

そうやって私達はインフレ圧力を回避しながら公共サービスを享受できているのです。

全ての政府支出は無から貨幣を創造することによりなされます。しかしここには制約があります。インフレという制約です。

MMTは、実際にインフレを予算編成プロセスの中心に据え、インフレリスクからすべてを保護することができると考えます。

時に政府は巨額の赤字支出をした後に緊縮財政をしこうと考えます。赤字を恐れるあまり支出を抑えたり、公共サービスを縮小したり、経済を形作るあらゆる公共投資を控えたりするのです。

しかし、財政を均衡させることがゴールなのではなく、経済を均衡させることがゴールなのです。

もし政府がちゃんと経済を良くすることに予算を使えていたら、例え予算オーバーであったとしてもそれは実体経済にとっては重要ではありません。

重要なのは、多数の人々を繁栄させるべく、公平で健全な経済を提供するために予算を使うことなのです。
posted by 浪速のCAETANO at 07:57| 大阪 ☔| Comment(0) | the words | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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