2005年07月24日

夏は・・・・・・・・

 夏は鰻である。土用の丑も近いことだが、背開きの中〜小振りの関東風の蒸しがはいったやつを山椒まみれにしてかっ喰らうときのあの喜び。至福とはそんなことをいうのではないか。
 
 夏は貴船である。市内が35度超の体温日であったとしても、貴船までのぼれば5度は低い。さらに床に座ればさらに5度低い。上に羽織るものが要るほどだ。熱燗なんか飲んでしまいたくなる。大した酒はないんだけども。今なら鱧しゃぶか?別に鱧づくしでなくとも、鱧はどこかで登場する。普通の懐石のバラエティの方が良い。貴船のとっくりはあっという間になくなってしまうからおねえさん(この時期はみ〜んなバイト)にしょっちゅう頼まないといけない。2本ずつ頼むのがいいかも。時間は昼間も涼しいがやっぱり、夕暮れからか?あの提灯の列による別世界感は言うに言えんものがあるからね。ちょいとだけ貴族にお近づきね。

 夏は冷や奴である。ikariでろくろ豆腐を買ってくる。二つに切ってガラスの皿へ盛る。ひとつはねぎとしょうがと花かつお、もうひとつは、これは最近気にいってるのだけども、納豆に四万十川のノリ付きというのがありまして、この納豆に今ハマっとりまして、これをろくろ豆腐の上にのっけで喰う。後半ではもみのりを散らす。オーソドックス版はビールにこちらは酒に合う。残ったらごはんにかけてしまう。

 夏は水茄子である。袋から出し、水気を切って、しょうがをのっけで山椒か七味をぱらぱらやりながら酒を飲む。喰っても喰っても爽やかなこんな喰いもんはないかも知らんなあ。

 夏はお茶漬けである。食欲が落ちるときに、でもやっぱりなんか喰わなきゃいかん。しかし、そのバリエーションは無限にある。そのなかでも多用するものは塩こぶと梅かな。じゃまくさくなくっていい。それにごまとあられともみのりプラス山葵、これで完璧だ。たまに納豆茶漬けもいい。お茶は熱くても冷たくてもどっちでもそれなりにいい。

 そして夏といえば、大根おろし茶漬けである。うーん、正しくないな。こんなの。大根おろしを大量に擂る。ごはんにたぷたぷになるぐらいにかける。花かつおをばらまいて醤油をかけて、ただこれだけ。ものすごく旨いのよ、これが。これで酒が飲める。いや、ほんとに。

 さらに、夏といえばスパークリングでしょう。舌先で気泡がぷちぷちいうあの感触。まあ赤やロゼのスパークリングはうちの店で飲んでいただくとして、本流の白泡をきんきんに冷やしてというのはやっぱりこのクソ暑い時に身体が正直に求めるものだと思う。刺身にはちょっときついが、焼いた魚だとか、天ぷらだとか、カレー、そして夏の鍋などにはどんぴしゃであると思います。

 個人的に明日から地獄の日々が始まるので、自分を元気づけるために書いていますが、みんなの夏に少しでも貢献できれば、よいですなあ。
posted by 浪速のCAETANO at 12:33| Comment(1) | TrackBack(0) | めし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして

「土用の丑」で検索して、
偶然たどり着きました。
3937パパと申します。

私も先日、「土用の丑」についての記事を書かせて頂きました。

宜しければ、
お立ち寄り頂くとありがたいですm(__)m
http://ryu3937.seesaa.net/article/5279823.html

それでは(^_^)/~
Posted by 3937パパ at 2005年07月24日 18:41
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