2007年08月31日

八月末日

 おー、8月も終わりだよ。昨夜は曾根崎へ。珍味王が来ていたのでしばし歓談して、珍味王はサカナフェチでもあるから、なんか旨いサカナを喰いに久美浜にでもという話になり、珍味王はチンダル現象により腹回りが揺れ、いささか太ったな。おれんち卒業生としては「構成作家」ならまあ上出来なのであるが、あんな成績でな。

 本日で夏期講習も終わりである。すべての科目のすべての分野を網羅しようなんて思わなかったのがよかったな・と思う、今年の場合。週五日ペースの約四週というのをやめて、TUTORもあったから週四日ペースの約五週だったから、いいように言えば無理なく、悪く言うならだらだらと過ぎたこの夏休みだった。オトナになっても中高生への感情移入が少なからずあり、やつらが夏休みならおれも気分はそうで、なかなか成長せんな・なのだが、仕事と必要以上に割り切ってお勉強おしえるのはなかなかこれもまたしんどい話なので、これはこれでいいのだ。基本は「遊びながらのお勉強」なのである。

 一番つきあいの長い女子二人組が、ことしは社会がまあまあ好きなので、平安から鎌倉そして南北朝時代への流れの中での、最初は貴族と天皇、次は武士階級の台頭と天皇、そして天皇のリヴェンジから敗北、みたいな流れでの社会のダイナミズムがもっともよく表れる時代の話を時間を忘れてしていて、なんだか楽しかった。昨日は1979の冷戦時代のソ連によるアフガン侵攻に対抗した勢力をアメリカが後押しをし、その中にビンラディンがいて、そのビンラディンが2001の9.11を起こしたわけよ・皮肉だねえ・みたいな話で盛り上がった。中学生にそんなハナシ・どうかと思うんだが(試験に出るかなあ・という意味)、歴史をスポットで年代で覚えたりすることの不毛さを考えるに、リアルさのないお勉強ほどつまんないものはないわけで、おれにモノを教わるなんてことはそんなことなんだよね〜、と開き直るのだ。紙の上だけの納得ならせん方がマシ・である。

 時間によっては、いろんな学年が混在してしまい、おれが難問にかかってる場合など、高校生がアホ中学生を教えてたりする。その横でぺろがプリントを敷き布団にして眠ってて、時々イヤーっと伸びて70センチぐらいになって、また伸びたまま寝てしまう。それを「もうー」とか言いながらそおっと押して毛だらけのプリントの見えてる部分だけを解いてたりするわけよね。Y部にたばこ買いに行かせて鍵閉めて閉め出ししたり、ADHDのやつとかがどうにもこうにも睡魔に負けて寝てしまったら、シャーペンやら消しゴムやら筆箱やらリモコンやらをアタマに乗っけていって起きた時に「うわー」ってさせたり、まあまあ楽しんでいるのである・おれも。

 そろそろマジにならないといかん時期になってきた。それでも笑いが絶えることはないのである。今年も・きっと。
posted by 浪速のCAETANO at 14:26| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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