2007年09月20日

ひどい状態でもさ

 突然思い立って「鰯の梅煮」を作り出す。

 下で6尾100円。安すぎた。最近はまた捕れだしたみたいね。クジラのせいではなかったか。アタマを落とす時、新鮮な鰯だと、口が開く。それがちょっとコワいのだが、あちょー・と断首。最大の難関をなんとかやり過ごして。カオがあるとダメである。だから活け造りも苦手で、カオは取ってもらう。なにかしら意思のようなものが見えてそれがコワい。ハラワタ取るのは大丈夫である。

 水と酢でしばらく煮る。そしてそれを捨て、もう一度水から煮る。生姜・ネギの青いとこと一緒に煮だす。酒・みりん・醤油で味付けし、アルミホイルの簡易落とし蓋。おっとその前に梅干しをぐじゃっとつぶして放り込む。後は時間が調理してくれるのだ。

 これには焼酎か泡盛かね。以前の焼酎嫌いは影を潜め、最近は特に夏の間は焼酎良く飲んだ。しかし、こう暑くても、気分および体内時計は「秋」へと舵を切ってしまってる。そうなると、日本酒・赤ワインがどうしようもなく旨くなる。これ不思議ね。最近のお好みは、ねずみ大根+蕎麦の乾麺であった。しかし「玉の家」無き今、あの絶品の金目やらの煮物が喰えなくなってしまった今、もう自分で作るしかないわけで、悲壮感に溢れながらも、絶対にあのレヴェルの煮物を作ってやるー・と心に決めるのだった。悲しんでばかりもいられない。「良いものは間違いなくなくなっていく」ものなのだ。

 うちのお袋や親友だけでなく、先輩・かつてのバンドの同僚とガンが続く。これは必然なのだろうか。できることはストレスを溜めずに生きることぐらいか。これからもっと増えて行くのだろうな。これは単にサヴァイヴァルだけの話じゃないな。ガンをどう生きるか・というのが問われているんだな。悪い状態の中での、良きもの・の存続/発展てのがKEY ISSUEなんだな・と強く思ったりする。

 

 
posted by 浪速のCAETANO at 15:59| Comment(0) | TrackBack(0) | Rafflesian Complex | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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