2005年08月05日

揺れた日

やっと金曜だが、昨日はヘヴィだった。坂を転がるかのように悪い想像が増殖していくことがたまにある。普段は自分の事など他人に相談するなどという発想がまるでないし、そのような必要性も感じないし、自分の美意識にも反することなのだけど、昨日だけは誰かに話を聞いて欲しかった。しかし、あまりに身近というのもなあ、と考えてきて、突然わかった。出会い系サイトというものは、ただやりたいとかいうことだけではなく、文字通り遠い人々と「出合いたい」という欲求に基づいているのだね。ポイントは後腐れだね。身近なひとだとかえって言えない事が、見ず知らずの人間相手だと言える、的な事が確かにあるもんなあ。サラリーマン時代の出張なんかで、呼んだマッサージのおばさんと延々話し込んだこともあったな、ごくまれに、なんてことを思い出した次第だった。

 突然話は変わるのだけど(だって昨日と今日は別の日だから)ネットでこんな記事に出合った。(お、出合い)
{● 初心(キタ) 8/10点
曾根崎センター街東入る/06-6311-5344/17〜22/日休/7000円
居酒屋。とてもわかりにくい路地を入っていくとある。佇まい良し。肴うまい。2階に上がると時間を忘れる。---震災でなくなってしまった(?)94年2月。}
 これなんのことだと思いますか?
 実は、TODO O MUNDOの過去なんです。その初心という店の話は、覚えているヒトがあまり路地内にもいなくて、具体的な事を何一つと言っていいほどぼくはわかっていなかった。しかし、「2階に上がると時間を忘れる。」この部分!!!
 昔もそうだったんだあ、とひとり感慨に浸っておりました、昨夜の深夜。今月号のミーツ・リージョナルには路地を特集してもらいたかったから、自分の店に関しては、何もぼくは書いていないんですが、その場所・建物があったことからしか、なあんにも始まっとらんことを思うに(デットエンドもあるわけがないしさ)、その土地の過去のことを知るということは、まあ土地に限らんのだけど、この場合は、必要だと思いました。いい店だったっぽいとこが更に良かった。何か事情があって辞めることになったんだろうけど、かつての大将・女将と一度お会いしたいな、なんて思っちゃいました。
posted by 浪速のCAETANO at 17:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック