2008年04月18日

SHELTERとしての

 TODO O MUNDOはシェルターである。

 それを認識するには雨の日にデッドエンドストリートを訪れてみられたらいいだろう。高い塀とこちら側の長屋チームとの間の露地がガラス越しに見える。シェルター感が増すのは雨の夜だ。激しい雨の夜がさらにいい。一度あんまりひどく降ってキャッツ&ドッグズになって露地に溢れた水がドアから入ってきて「床上浸水」したことがあったが、それもよし・だ。各自箒やらモップやら持って水を押し戻すの・大変だったけど。

 「隠れ家的な」とは近年よく使われる・ちょっと込み入ったところにあるお店への形容(多分いい意味の)だが、どーもそれがウザく思えていた。紹介される店の「余裕」みたいなものがひどく予定調和・な感じがしてて、何と予定調和なのかというとちょっと小金もった男とお●んこを武器にした女・との予定調和ということである。お○んこではなくお●んこであるところから、ワタクシのなんらかの意図・を汲み取っていただきたいが。

 なんだか「のっぺり」した空気感に終始するのが・好みではない。元パンクとしては「切実さ」のないものには基本「FUCK!!!」という姿勢でやってきた。

 お店(特に現代のね)なんてそんなものだよ。という意見はあるだろう。わかる。人は何かを演じ、どこまでも演じ、その流れの中に「営業」なんてものがあるわけで、この世はすべて幻・ただただ狂え・そのような姿勢を好まないわけではない。

 ただその中でも、「のっぴきならない」ことだってあるじゃない。そのような情況を関係者が抱えている際に、心情的にそこにはすり寄っていってもらいたい・と思うだけである。行為はいろいろよ。べたべたすることを善し・とするわけでのないからね。

 TODO O MUNDOの2階は雨の日に窓開けて、窓の桟に肘かけてあまり通らない人を上から眺めたりしていると、ここは梅田の真ん中であるにもかかわらず、「甘美なる場末感」に満たされる。そこに布団でもあれば、紛れもないかつての「女郎屋」である。布団は敷いてませんが、おこたならあるけどね。着物はだけて、キセルでタバコ吸う女をそこに幻視することもできる。キセルの吸い口には真っ赤な口紅が・・・なんてね。襖とかカルく破れてたりするのがいいのね。

 3階はほぼ密室と言っていい。はっきり言ってあれはエロい。特に2階にお客がいず、その喧噪がなかったりしたら、This is the very 個室・だ。男女2人で注文もそこそこに長いこといるやつらいるもんなあ。「なにしてんねん」と下で話題になってることを忘れずに。まあセックスはきこきこ音するからアレだけど、いらい合ったり・舐め合ったり・そんなことはこれまでもあっただろうな。「延長されますかー」って電話せい・っちゅうハナシで下で盛り上がってることもお忘れなく。抜き足・差し足で階段登ってるスタッフいたりしてー。フェラチオのための部屋ではないからねー。ディープなチューとかはしょうがないと思ってる。でもそんなやつきっといた。別に責めてはいないのよ。

 ほんとうに「隠れ」ることもできるし、「逃がす」こともできます。追われている方いたら、ぜひ。TODO O MUNDOは「シェルター」だからね。
posted by 浪速のCAETANO at 12:34| Comment(0) | TrackBack(0) | TODO O MUNDO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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