2008年05月13日

The 1人力

 「またN田さんですか〜」と保険屋にあきれられつつも、怪我しちゃったものはしゃーないのであるから・「どんなぐらいヒドい」のかを見に中津まで向かう。最近の定番は「阪急電車」なのであるが昼間でもあり天気もまあまあだったから「サーブ屋根開き」でもよかったのだが、最近のおれの傾向は「人力」である。

 まあa美ちゃんの場合、酔ってこけるとオトコらしく顔から行くのが定番でその倒れ方は片手片足ご不自由な・かのイアン・デューリー大先生のそれを彷彿とするのであるが、あんまりよくわかんないか・と思うが、ニューウェイヴ好きにはよくわかり、そしてそれ割と悲惨なことになるということもまたよくわかったりもするわけだ。

 で、本日は人力づいてるおれは、チャリで中津まで行くわけだが、なんとなく渡るべき2つの川と越えるべき1つの鉄道路線というのがあるということはわかってる。神崎川も淀川もあと新幹線もなんとかなるわい・と見切り発車するわけだが、江坂まで神崎川沿いを走って、カワゴエの東西新風堂んとこの橋を渡って、新大阪まで行き、地下道もぐって、新幹線をクリアし、阪急沿いを十三まで走って、めぐのおばあちゃんとこから淀川を渡る。すると中津マージナルヴィルは目と鼻の先だった。よく、そう言えば昔中学生たちが、「おれチャリで梅田まで行ってきた」と自慢気に言っていたのを思い出したが、「なんてことないぢゃん」・だった。そう言えばエンジニアの前川くんもライヴにはそして通勤にもチャリだ。

 店もこれから夏にはチャリで行こうかな・と極論に走りがちなおれなのだった。

 帰りはもっと効率よく帰りたい。というわけで、最短ルートの研究をするわけね。ポイントは「水路」なのだった。川があるからその川を渡ったりするために橋を掛け道が出来る。しかし、それで出来た路とは、川がこう流れてるでしょ・だから・それにクロスさせて橋を掛け、しかし、橋を渡ることに関してはそれが最短なのだけど、路はまあよくアル話・東西南北に忠実なことが多いわけね。そこでピタゴラスの定理・なのである。A地点からB地点まで行くのにC地点を直角に曲がっていくよりもA地点からB地点まで直線で行く方が{a二乗+b二乗=c二乗ではあっても三角形の常としてa+b>c}なのである。路は東西・南北に作られているが、ところが川というのはきまぐれに大阪の場合北東〜南西に流れていることが多いわけね。

 で・帰りは中津からR176に出てとにかく北上する。そして神崎川に当たったとこで、川沿いの路を延々走る。するとあら不思議・もう江坂である。アップダウンもない平坦な路。カクン・となるほどあっけなく帰れたわけ。

 川沿いの路はいい。どのくらいいいかと言うと「露地に匹敵するぐらい」いい。拙書「束の間の・・・」でもフィーチャーしたように、ものすごい死角感があって、まあ昨今の情況から言うなら「犯罪」にも活用される可能性も捨てきれないけど、そういうことだけじゃなくて、まあでも言うなら、「警察権力」が及ばないような錯覚・を覚えるかのような場所であるのは間違いない。そこんとこ「露地」ともニュアンス共通なのだが、とすると何かい・おれは警察が目をつけないような場所を選んで好むってことにならないかい?
その通り「正解」です。警察の存在が社会をミョーに息苦しくさせてる・と思う。では犯罪取り締まりは? っていうか交通警察のうっとうしさがたまにアッタマくる。でもあの人たち犯罪が起こった後にしか対処してくれないもんね。

 まあそんなことはどーでもよく、おれといたしましては、その川沿いの路の「深呼吸」できる解放感が好きだ・と言ってるのだ。神崎川・ジミで汚いが、その川沿いは「最高の最高」なんだからぁ。
posted by 浪速のCAETANO at 15:10| Comment(0) | TrackBack(0) | あれやこれや | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック