途中から、カンカンキンキン系の音が、どこらあたりなのかなあ、よく覚えてないのだがして、それも気持ちは音楽へと向かってるから気にならなかった。そしてというかしかしというか、ある時論理的思考がすっと蘇るのね。きっかけはさっきのカンカンキンキンの金属音。
「しかし、なんの工事やねん。しかも、よう考えたらもう10分ぐらい鳴ってるやん。工事の追っかけかい。そんな追っかけ、ノーサンキュウ」
「ん、工事の追っかけ?そんなもんあるわけがない。と、なると、その音は、、、、、、おれかあ?」
確かに後ろから聞こえる、なかなかシャープな金属音なのだっった。
停めてリアのホイールを見る。なんともない。しかし間違いなくその音は後ろから聞こえてきていた。後ろへ回る。
マフラーが地面にだらしなく、セックスした直後の女子のように寝転がってました。キミと地面があのヒカリもんのパーカッション隊やったんか!
そこから、超ソロソロ運転で駐車場まで乗ってきた。あ〜あ。
明日、板井さんに出す。まさ、ロードサービスだが、二回連続で「同じおっちゃん」だったのだけど、これ3回連続だとかなり笑えるけどね。どんだけ「赤い糸」なの、おれたちって。ま、明日の楽しみ。