2020年05月13日

The LABEL Rafflesia 配信#7

世間の「空気」を全く読まず、配信は続いていきます。

第7弾は「束の間のiyashi」です。

変なタイトル!と思っていただいて正解です。

似合わんな。それもそのはず。marutanikaz、の唯一の著書にくっ付いたCDだったからなんです。

二つ目の著書、というか訳書だけど「How Music Works」by David Byrne ;translated by marutanikaz はこんなご時世になって、益々出版の現実性からは遠ざかっていくなあ。なんかなあ。

気を取り直すのだけど、このCDはリリース当時、「音楽雑誌」のレヴュー欄に取り上げていただいた。

その評がギターマガジンだったかなあ?コピーが当時の豊津の塾のホワイトボードの裏にマグネットで止まっていた。ちょうど20年前の話ね。当時、うちに来てた高校生とかさ、当然「ブルーハーツ」なわけよね。で、そのページには真島くんの記事も載ってて、その上部におれの本のレヴューも載ってて、ちょっとリスペクトされたん、思い出した。

評には「ビンボー人に優しい本、と書かれてた。だはは、CDは「単体でも」楽しめる」とも。

オリジナルの文章は「Savvy」の連載。

「束の間のiyashi 」と「《地域限定作り話》時のゆりかご」いくつかのエピソードに曲を付けた、というもの。曲から文章への「関数」にはなってます。その曲に相対する文章は必ずあります。最近は古本市場でも見かけなくなってきたなあ。おれも見つけたら買いたい。

連載ということで言うなら「Meets Regional」にもクルマ連載を5年ほどやった。これもまた本になってもよかった(と思う)。だが、江(editor-in chief)や青山ちゃんがどんどん辞めていった時期で、そんな話も種火のうちに消えた。

今回もそうなんだけど、ちょっと何かしらで初動が遅れ、おれがなんかする気になった時、世間や自分の周囲が決まってゴタゴタする、そんな運命みたいである。ま、いいんだけど。


配信は7曲だけど、本当はもっと入ってた。ラフレシア#4の「Parabola Spins」#5のmarutanikaz historia numero 1にクレジットされている曲は省いた。省略曲はオリジナルのそちらで聴いていただきたいことと、残りの今回の7曲は、前回配信されたmarutanikaz historia numero 2 同様(同時期)、Roland 1680で全くの1人で作った音源だから、それを際立たせたかったから。

省いた曲は「ハードコア」「手品師の帽子」「JHMYB」あとなんかあったかな?忘れてる?


では曲を見ていきます。

「バタームーン」

Numero1 にも入ってた。それは「Take2」。こちらは「Take 3」。

思い切り、澄んだ空気感の録音をしたかった。こっちが一番いい、と言う人と、こっちが一番ダメ、と言う人に分かれる。賛否両論の録音。当初目指した「澄んだ空気」はそこにあります。マルタニさんのオブリの方のギター、シブいです。


「春分だな」

これも「Take2」。おそらく次の配信と思われる「光合成の季節」by光合成オールスターズというアルバムにオリジナル版が入ってます。そちらは「綾&青美」のピニャ・コラーダ。こちらは「aqui e aomi」という瞬間ユニットです。jkあるいはjc女子のハートに寄り添ったつもりで、自分の量的に非常に残りわずかだった部分とも呼応しながら書いた曲。世の中は「純」→「スレ」→「また純」というように、過去へと回帰している印象を持ちます。二極化してるのかもしれないが、ガンガンいってない方の子たちって、ゲームやら今回決定的だがコロナ、だとかで内向するしかないようなことになっている、そんないんしょうがあるけど、これ読んでるおかーさんチーム、あなたどう思いますか?

ジェーンバーキン、BBとセルジュゲンズブールを気取ってみました。
マルタニさんのベース、この頃が最も「うまかった」。


「Mille Miglia(ミッレミリア)」

珍しく「インスト」。自分のクルマ遍歴の中でもイタリア車は、ほぼ半数まではいかんけども、重要な位置を占めてた。壊れても壊れてもまた乗ったし、買った。FIAT 2台、LANCIA2台、Alfa Romeo2台。台数合うてんのは偶然。

当時はF1とか大々的に取り上げられ(まだアイルトンセナがなくなる前)、
みんな楽しみにしてた。ただ、おれはボログルマ乗り続けてたせいか、なんかそのぅ、最新のマシン、なんてのが「ケツかいい」とこがあってですね、そんなんよりも公道のかつてのレースの方が「ロマンチック」だな。いってもWRCぐらいかな、なんて思ってて、それでもデルタイングラーレはなんか波長合わんな、でプリズマインテグラーレに乗ってたりしたのだけど。

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レーシングサーキットの綺麗に整備されたものより公道の凸凹をボログルマでクリアしていくことを脳内シミュレートしていたら「突然」できた曲。ボログルマでの急カーヴ、凸凹乗り越えみたいな、マニュアル車運転してちょっと無茶したことのある人には作曲者の気持ち共感していただける、と強く信じております。


「木の精の歌」

・・・・の歌、とかダッセー、そのセンス、とか言われたくてそんなタイトルにしてみた。ただですね、この曲はなかなか再現する機会もないし、貴重な曲です。

熊野へはおれは「後白河上皇」にはちと負けるが「後鳥羽上皇」よりは多く行っている、というほどの熊野フリークなんだけど、もちろんボロの伊・仏のボロ愛車を駆って、ですが、大抵、高野山で一泊して朝のお勤めをして、精神を清めた後「高野・竜神スカイライン」という史上最高の路をかっ飛ばして熊野へ向かうのだけど、龍神温泉から、ちょっとおもしろくなって地図で見ても細い路を串本まで下ろうと「魔が差した」ことがあり、当時のシトロエンBX GTiでその道に入ったわけですが、「なんでこれが国道やねん!?」という路でですね、ハイドロ・ニューサスペンションのBX、ハイドロだからか?面白いようにその凸凹を拾う。狭い路でもわるい路でもしかし、おれも容赦しないタイプなので、気にせずガンガンアクセル踏むのね。そのうちにダッシュボードは閉じても閉じても開くわ、上からルームライトは崩壊して落ちてくるわ、もう大笑いな惨状なわけです。いや、乗ってたらほんとに笑けてくるのね。で、そんな夢中になってる時に、森の精霊の存在が「ふーっと」そして「するりと」自分の中に入る、そんな体験をしたわけです。まあ、脳内物質過剰分泌のなせるわざ、だとは思うのだけど、妙にリアルな印象があって、連載でそれをモチーフにした「作り話」を書いた。その余韻がずーっと残っていて、新たにこの曲を書きました。当時よく聴いていたアイリッシュ・スコティッシュの詩のモチーフも参考になった。曲をアイリッシュ風にするとか、それは「アタマワリイ」よ、って誰に言うてんねん、おれ?
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書いてる文章に負けないように、と言うか、相乗効果も考えて詞を書いた。「いつでもそこにとまっているよ、誰も知らない白い小枝に」。


「青い花」

ここからの2曲は、「隠れファン」の多い曲。なんと全長10分の大作でした。

「人はどこから来てどこまで行くのか?」当時は意識して詩を書こうとは思わなかった。自然にできていた。努力も要らなかった。「嗚呼、我がgenius period,saudade」。

この曲の面白いとこは3部に分かれてるとこだろうか。数度ライヴでも演ったな。音楽的に言うならbossaがしぜんにハチロクになって最後は8で、みたいなことだが、あーつまんないな、こう言う言い方。生き物としてのスピリットに掠ったのではないか、と自分では思う。

ここでは「ブズーキ」という、おれのはギリシア産の八弦の複弦弦楽器を弾いている。散々展開した後のブズーキ・ソロ、おれは今聴いても「胸が熱く」なります。別れたヨメも別居寸前、この曲を聴いて「ほんとにいいわね」と言っていた。知らんがな。

第二部はこう続く「砂に足取られながら隊列は進んでいく
幾千の目に見えるもの、流れ星の彼方に、砂に足、、、、、、」

なんだかわからないが「大作」です。是非聴いてみてください。意外に短かい10分だったりします。



「終わりの始まりの終わりのワルツ」

隠れファンの最も多い曲、でいいと思う。毎年おれのAnniversario には「marutanikaz tribute」というものが開催されているのだけど、その中で最も取り上げられる頻度」の高い曲。おれはもう何十年も演っていない。

普通に素直にいい曲なんだろうね。録音はじゃあどなたに憑依させていただいたかというと、恐れ多くも先の副将軍、、、ではなく恐れ多くも、「the Band」だったりする。恐れ多いでしょ。しかもw/マック・レベナック(Dr. John)だったりする。

録音は、まだ覚えてるけど、楽しかったなあ。ワルツからハチロクへというダイナミズム、Fake New Orleans Piano、Robbie Robertsonになったつもりのギター、こんな楽しいことはないな、そう思いながら録音してた。

「泣き顔見せてよ、楽しすぎて落ち着かない。揶揄ってたのはため息のお返しさ。人が見てると余計やりたくなるんだ」なんちゅうやつや。

この曲の詞は、ある大切な人に会いに行く途中、五島列島の福江空港のカフェテリアでプロペラ機を待ってる時に書いた。ある女のことがモチーフになってる。彼女はその後パリへパタンナーの勉強に行き今東京にいる。5年に一度ぐらい連絡があったりなかったり。


「ワイルド イースト」

この曲も次の光合成のがオリジナルでこれは「Take2」。20sに書いた曲。こんな「誰にも似ていない曲」よう書いてたな。

「地面から生まれたいとこ同士I &I」。マルタニさんのギター、かなりいいと思います。




posted by 浪速のCAETANO at 17:00| 大阪 ☀| Comment(0) | The LABEL Rafflesia | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月01日

The LABEL Rafflesia 配信 #6

配信第6弾は『marutanikaz historia #2』となります。

これは#1よりもよりパーソナルなアルバムです。文字通り「Personal」。全ての楽器・Mix、おのれでやったからです。

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Roland 1680というHard Disk Recorderを買って、今は亡き(いやある)豊津ファミリー6Fのかつての生徒・まりちゃん・えりちゃん家が引っ越して空き家になってるとこをお借りして、録音部屋にし、作業していた。Saudade。家は4Fだったから、今思えば「贅沢な話」。

この次(おそらく)になる、「束の間のiyashi」というCDBookの音源とほぼ同時期の作品群です、これらは1995〜2000に作られたもの。ちょうどTodo O Mundoをその最中に始めてる。

Hard Disk Recorder好き。もはや過去の遺物・なのだけど、どうもDTMが苦手な身としては「テレコ感覚」が馴染む。Out Of Date。なんとでもゆうてくれていいの。今も実家に1680持ってきてる。忙しすぎて、まだ立ち上げてないけど。

豊津ファミリー自体がそもそも、底上げして建てられていたから、6Fともなると北は千里山、南は淀川の花火までよく見えて、天井川っぽい「糸田川」の両側の垂水町と泉町は「地球の底」みたいに思えたものだった。いや・ほんと。

当時のクルマはなんだったろうか?と思い起こしてみるなら、シトロエンの後で「Renault Twingo キャンバストップ」「Lancia Prisma インテグラーレ」「Peugeot 309 GTi」の頃だった。一番よくクルマに乗った時代だったかもしれない。クルマとネコと酒と旨いもんと熊野とオネエさんとTodo O Mundo。もっとも幸せだった時代と言ってもよろしいか・と思う。自然と目線は「遠く」なりますね・いまの時代。

このアルバムと次の「束の間のiyashi」は同じ精神状態で作られてると思っていただいて間違い無いです。時期も前後しています。


では、曲のご紹介:

1)ネコ科の動物

Caetano Velosoの『Leaozinho』という曲をよく自分でも演ってた(今も)。いただいてばっかりじゃいかんじゃないの。で、そのAnswer Songを作ろうと思い、書いた曲。まあ、ネコは当時「キキ・うーちゃん・タマ・ぺろ」と4人おりましたから。

「金色に輝く鬣を震わす」まあ、ネコには鬣(たてがみ)は無いけどさ。完結したネコたちの振る舞いに教えられること・多かったです。4人の毛感触・というか、彼女らのパーソナリティも含め、とても懐かしいです。泣きそうになる。ウソ。いやホント。

moonのFletlessがいい仕事してるかな。

2)葡萄

マルタニさん・中期の大傑作だと思います(自分で言うな・いや自分で言う)。ファンの多い「葡萄」。1996年ぐらいの作品です。多くの人が気づいてないと思うんだけど、「5拍子」です。5拍子に「違和感なく」歌を乗せるって、まあまあ難しい。その違和感を「絶対に」なくして曲を(詞も)書くと言う課題をおのれに課して書いた曲。5拍子が馴染んだ後は楽しかったな。サビのコーラス・3pattern。Headphoneで聞いてみて確認していただきたいな。

CASIOのCZ230。もうホントに好き。ポルタメントで低音を。まあ聴いて下さいね。自分の中の「葡萄牙」を歌にしてみたのね。

3)Wounded Whale


これもある時期・自分の代表作となった「尾ビレに傷のあるクジラ」。この歌詞は自分でも気に入ってます。「雨の中傘もささずにいる〜」。惜しむらくは、間奏とエンディングに「サウンドコラージュ」かましたversionがあったのだけど、実は1680をしばらく放っておいたら、電源を立ち上げたときに「初期化してもい〜い?」みたいな表示が出て、ほら、こういうのって習慣で、「押して」しまうものなのね。で、押してしまって、1680内の50曲が「パー」。それが2年ほど前で「もう死のう」かなんか思ったものだった。立ち直ったけど65%ぐらい。だから、その場面は「素」です。一緒にやったとき、マルタニさんのフリーキーな「上手いのか下手なのか・よ〜わからん」そんなギターを北村先生がほぼ完コピしてて、大笑いしたことがあったなあ。いや御苦労さんでした。

「君は誰なんだ・何処なんだ?聞こえる。君の姿も同じ影なのか?」なかなか感動的だと思うんだけど、いまのリスナーにはどうだろ?

4)正しい睡眠

Talking Headsがethnoから戻って、8beatをまたやりだして「Little Creature」「True Stories」とか、そんなイメージで書いた曲。リズムはあっち行って帰ってきたからには、普通で8beatは「細分化」されるのよね、といったいいサンプルかな。ポップに作りたかった。

「牛のおっぱいがたくさんたくさん。あたしあなたのお母さんたちなのよ〜」ってアホですか?夢に見たことが歌詞になるなんて「楽勝・最高」と思ったものだった。バリー・ユアグローの小説ばっかり読んでた時期だったかな?

この時のギターは、「Jesse ED James」を憑依させて一発OKで録った。この「危うい」感じがマルタニさんのギターですね。

5)真夏日

nostalgiaに溢れた曲です。誰しもが記憶にある「あの日」の光景を歌にしたいと思って書いた。ベースのリズムはTANGO。タンゴってもはや新味はないのだけど、それだけ身近なものになっているってことね。使い古されたようなタンゴのリズムはしかし「使いで」がいっぱいある。8BEATとも馴染みやすい。

マルタニさんの「下手キーボード」。もう味しかないのだけど、得意技の「ワンノート奏法」。もう音感だけの世界なんだけど、音に空間が必要なこの曲には悪くないと思いました。

「月が出てる・金星も見える・高速の灯り・微かな影」好きな一節。


6)かつて粒子

クルマというのは不思議で、電車乗れなくてタクシーでばっかり移動してた20sから「FIAT Panda」に乗り出した30sはガラッと人生が変わりました。しょっちゅう箕面や亀岡まで走りに行くようになり、塾の時間までに帰る(キワキワで)なんてのが日常になってたんだけど、なんだかその空間移動が当たり前になることで、視野が広がったりしたんだろうね、やっぱり。この曲の何処がどう・というんじゃないんだけども、空間と時代を行き来する・そんな歌詞割と多いんですが、この曲もまあそうね。

2コーラス目のBメロは「Slapp Happyみたいにしたらどう?」と言う北林純の提案をいただいた。この曲のDr.は純ちゃん、ペットはサンちゃん(山藤卓実くん・字あってる?)、そこからガットギターソロの展開・いいですね。このガットギターは「カオリーニョ藤原」を憑依させました。もちろん一発OK。本人なら「もう少しだけ」上手いだろうけど、ダハハ。

「昔僕は空気・海の水・高い木・深い緑・あんな高いとこから見つめてた暑い午後の太陽」

7)赤いマーブル

循環コードだけで一曲書こうと思って作った曲。E Am D Gが延々繰り返されます。そこでどんな展開ができるか。3拍子・だった。その3拍子の歌詞3コーラス分ありますが「どれも」いい。まあこれってよく書いてるけど、自画自賛ではなく、細胞なんども入れ替わった別人が、評価してもいい・好みの言葉だね・と言う意味です。もう最近は「オレがオレが」ってのじゃないのね。ただフェアに見て「いい詩だな」とは思う。「静かなダイナミズム」を感じます。


8)水蒸気

その後に自分の中で始まった「南部を目指せ」movement。この曲を書いた頃はまだ「無自覚」だった。その後、マーク・ベノの「minnows」と言うアルバムに出会って脊髄に電流が走り、一瞬で向かう方向が決定したのだけど、あのさ「南には・もっと南がある」わけでね。これはある意味「永久運動」だな・と考えた。単に直線的な意味での「南」もありなんですけど、マルタニさんの場合、カオ薄いわけで、そのフィルター通すと、どうしても真っ黒けにはなり難いみたい。「架空の南」「架空の島」そんなことだろうか?J.G.バラードの描く、破滅ちょい手前の光景のようにもとれるかな?よくわからないが、本人は悲劇の要素は全くない「つもり」で書いたなあ。

アルペジオと「Love Me Tender」のポロロン・ガットの組み合わせにFletlessを上もんとして。

9)土曜を逃げろ

さて、ここからは、A Decade-IN FAKEです。北林純・友野周平・カオリーニョ藤原・HONZI・マルタニカズによる演奏。野田のなんとか言うstudio。MixはZAK。

Sonna BANANA時代の「大盛り上がり」の一翼を担った「Punky Zouk」の曲。この曲のHONZIの演奏。30回ほど「ダメ出し」して、やっと「KEYからの自由」を手に入れた・とマルタニさんが勝手に「HONZI覚醒」の曲と思ってる演奏。懐かしい。


10)流れよ我が涙

David Byrneが『heaven』をNeil Youngへのオマージュとするなら、オレも書くぞ・と思って書いた曲。タイトルはP.K.Dickの佳作より。ペケペケのギターとHONZIのピチカートで始まり、5拍子のピアニカソロを挟んで、最後はカオルちゃんと二人の爆音で終わる。なんか自由だったねえ。関係ないけど、マルタニさんは「Switch Corporation」の今思えば「ミスチル」なんかも入った2枚組オムニバスで「Like A Hurricane」をcoverしてます。

「世界的馬鹿野郎・目が覚めたら」P.K.Dickの世界観だね。

この時代の「全体性の回復度」・今は昔。だが「記録」が残ってて良かった。この人間の質がダダ落ちの時代には記憶だけじゃダメなのよ、やっぱり。



















posted by 浪速のCAETANO at 15:15| 大阪 ☀| Comment(0) | The LABEL Rafflesia | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月23日

on marutanikaz historia #1

野田達哉くんが、昨日の文章について書いてくれていた。

彼はノーコメンツ、ノンカテリアンズを経て、A Decade-IN FAKEの2代目ベーシストとして参加。

まあ、当時、お互い「トンガった」やつ同士、会えばボロクソに言い合うが、ボトム オヴ ハートではリトル ビット オヴ リスペクト、みたいな。

モデル女子の奪い合い、とか、まあ楽しかった、バカ時代、またsavvy編集長次代は後に「束の間のiyashi」となる連載をオファーしてくれたり、なんやかや色々世話になったし、今もなってる。

まあ表現者って、特におれたちの世代は自分でパプリシティのようなことは苦手。P&Gの若手有望マーケティングマンだったおれも、仕事なら出来るが、おのれのことになるとからきしダメ。

まあでもね、全12枚のアルバムがアヴェイラブルとなった後、腰を据えてちょっとした「世界向けキャンペーン」を始めようと思ってる。

今回からがその「配信」は面白くなる。

marutanikazのコムポーザーとしての「天才性」がわかりやすいと、思う。

配信は一番下のそれぞれのアドレスから。

じゃあ、野田くん、いつものように:


「昨秋から雑誌やネットメディアとファッションの仕事を少し減らして、音楽配信の仕事をスタートしている。

昔、一緒にやったアーティストたちの作品がオンライン上にないまま忘れられていくのがもったいなくて、その手伝いになればと思って始めたのだけれど、これがなかなか難しい。単に配信してもアーティスト本人がSNSなどに慣れていないと、ネットの藻屑となる。

俺自身はファッションと寝たからどうでもいいけど、40年近くミュージシャンを続けている友人たちは、みんなそれなりに頑固で簡単には時代や社会に媚びない。自分の宣伝は決して上手くない。

85年頃にノンカテリアンズが解散。京都のニューウェーブシーンを離れて、大阪のインフェイクに加入したときからの付き合いだからもう35年。ステージ衣装はマルタニはGRASS MENS、俺は古着のどちらも肩幅の張ったダボダボスーツだった。

自分のタイムラインで配信情報を載せないのは彼の頑固さか、ネットを信頼していないのか?

STOP MAKING SENSE!」

<iTunes>

<spotify>

<mora>
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2020年04月22日

第5弾は「marutanikaz historia # 1」

まあ、お暇な方だけお読みくださいね

The Label Rafflesia 第五弾は、「marutanikaz historia # 1」。一連の配信、この辺から実は面白くなります。

今日配信開始される作品群は、#4「parabola spins」より少し(2〜5年)前に書いた曲です。

これから書くことはですね、前提として「ヒトの細胞は5年で入れ替わるとするなら当時からすると6〜7回は入れ替わっていてもう既に当時のマルタニカズと今のマルタニさんは・別人である」ということですので。もう当時のことは完全に相対化されてますので、そこんとこ、誤解なきようによろしくお願い申し上げます。

この時代、まあ自分で言うのもなんだけど、各方面で「発情」していまして、もちろん曲を書くということに関しても次から次に「湧いてくる」そんな状態で、「曲を書く・詞を書く・アレンジする」と同時に頭に中で16チャンネルで音が鳴ってた。

一緒に音を出す音楽仲間(それも凄腕の)がいて、みなさんにプレゼンする時にはほぼ完璧に頭の中で出来上がっていたから、みんなかなり楽だったと思います。

自分自身は興味の赴くままに世界のPOPを聴いていた。そして触発され、曲を書き、詞を書いてた。世界のリズムっていうのは、元punkには「えっ、こんな関節の曲げ方あったの?!」喩えて言うなら。まあしかし、驚きは一瞬で次の瞬間には血や肉になる、そんな回路が体内にできてた。たまに食い合わせ悪くて下痢したけど。

こちらの国で、「だ〜れもやってない音楽を」やってる、そんな自負もありました。確かに、その後、おれたちみたいなバンドは見たことがない。後にXOUちゃん(岩田晶くん)が21世紀入ってからだけど、かつてのレパートリーを別のメンツと演ってるのを聴いて「Banda Mel」みたい、なんて言ってたけど。

じゃあメンバー紹介をしておこうか;

Dr.北林純、B.友野修平、G.カオリーニョ藤原、Vl.HONZI、Vo.&dance Sheila D.、Per.Vo岩崎秀昭、milkman斎藤と亜熱帯horns&G.Key.Voマルタニ。(guestとしてG.アンツ元木)

ここで聴けるのはA Decade-IN FAKEの後半からSonna BANANAまでと思っていただいていいです。Fandangoでバナナ投げてた頃ね。Switch関係の東京のバンドとよく共演してた。ヨタロウちゃん以外のメトロのメンツや一色さんたち、だけど、ダイナミズムにおいては負けると思ったことは一度もないです。この頃かな、Switchのライターに腰にガンガンくるサウンドなんだけど「クールな歌詞がきらりと光る」なんて形容されたのは。

曲解説;

コンドル1、 コンドル2。この録音は、よく言ってるけど1986年。ギターはカオルちゃんではなく大槻トリオ。Keyは丸谷功二。

エポックメイキングな作品だと思う。ロックバンドが本来持つべき「雑食性」、おれたちにおけるその始まり「えー?そっちも食っちゃう?」「まあなんでも食ってみようよ、とりあえず」そんなアティチュードの始まりになった2曲です。

コンドル2は後によくやることになったが(珠玉のBoleroだけど)、コンドル1のオリジナルが「やっと聴ける」ことになりました。ロックにしてはちゃんとラテンだが、ラテンというにはロック過ぎる。今思うのはそういうこと。ライヴでこの曲で目の前で踊り狂っていた数十名の妙齢女子たちのことを懐かしく思い出すけどね。marutanikaz のLatinの原点かな。Sentimiento、最初っからわかってたよ。

いろんなところで言ってるけど「David ByrneのNaked」は1987年ですからね〜。その「含むところお察しくださいね〜」。よろしくお願い申し上げます。

次の4曲とアルバム最後の「スカイジッパー」は「一塊の録音」。神奈川の「なんちゃら温泉(忘れた)」そこから大阪のInterlink で仕上げた。

「ant=man(ありにんげん)」LmagaだったかMeetsだったか忘れたが、袖岡くんが「ありにんげんで騒ごう!」か、なんか書いてたな。カオルちゃんのセネガル風のリフが大変良いね。

「SM Rumba」「手錠はメディア」普通書けんよね、こういうの。マルタニさんの声、史上最高にガッツに溢れてる。インターのsaxはなんと「Ganz toi ✖️3」の足立っちゃん。頼みもせんのに神奈川くんだりまで付いてきて頼みもせんのに吹きやがって予想に反して一発OKテイク。ようわからんわ。

「Hard Core」「一緒にお医者さん行ってね」ふつう書けません(というか書きません・やな)こんな歌詞。今の「南部を目指せムーヴメント」の無意識的出発点なのかな、と思う。カオルちゃんのスライドとベーシックのみごとなアンサンブル、CASIO CZ230という名器の47番の音があって初めてできた曲。Casio、えらい!I miss u.
ナーヴカッツェ参加。

「Endorphin」Zouk(punkyじゃないzouk)。Fandangoの終わりかけ、去年・一昨年と何度も出たが、オールドスクールな人々にはこの曲が(コンドル2はおいといて)nostalgia だった。

この辺り、mixは杉山勇二。らしいMIX。

ここから2曲は「CVS Cowboys」の前身The Vibratoorsの録音@Studio Ant‘s mixed by 前川典也。

「バタームーン」。イタロ・カルヴィーノ好きが昂じて極初期(mid 20s)に書いた曲。take2。実はこの曲、take3までありまして、その2番目の録音。北林純の「ブラシ捌き」聴き物ね。

「10$少女」この曲もいろんなversionで演奏しました。その中でも珍しい「reggae (元々はgogo)」アレンジ。

「Who am I?(ワタシ誰アル?)」mixed by ZAK。この曲の熱量はすごい、と思う。録音がこの曲だけだった/1日、というのもあったかな?にしても、おれたちの90sの「PEAK」がこの曲だった、で合ってると思う。ここのリズムはアレだけどそっちはソレで、あれっセカンドコーラスはコレやんか、みたいにリズムの専門家、分析してごらん。これ見よがしにやってないとこがわかりにくいけどね。

ひょっとして、おまけつき?

「shoot〜veranda」marutanikaz 初めてのBossaNovaです。90年の作品。shootはカオリーニョとの共作、verandaはマルタニさんの。初のボッサとは言え、この完成度。

「sky zipper」某企業のCMに使われそうになった。folk rock。「一筋のサイレン、、、唇にサイレンス」。ナーヴカッツェ参加。

以上marutanikaz historia # 1について、でした。読了、ありがとね。 76DBA11F-83CC-4D7F-843C-17893C0B869C.jpg



posted by 浪速のCAETANO at 14:33| 大阪 ☁| Comment(0) | The LABEL Rafflesia | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月03日

#4 パラボラスピンズ❣️

The LABEL Rafflesia 配信#4。
「Let's Spin!」by Parabola Spinsです。

Parabola Spinsと名乗ってはいるが、実質「SONNA BANANAあるいはA Decade-IN FAKE」です。

当時、気分転換にクルマ乗り換える、みたいな気でバンド改名する、が自分内流行やったみたいです。Citroen→Lanciaみたいなノリで。十分ケーハクだったよね。だははは30 years ago. ま、ええやん。

このアルバムのリリースは93年1月。だけどこの10曲はアレンジもコミで80sのうちに完了しておりました。録音が遅れたのはおれがカネなかったから。大所帯だからね。12〜13人の集団。当然段取りに手間が掛かる。ホーン隊もいるから譜面も書かなきゃならない。

スタジオは豊津のご近所「studio ant's」.

エンジニアは今をトキめく「ZAK」。

Dr.北林純、

Per. 芳垣安洋、山北健二、山下純

B.友野修平

E.G.カオリーニョ藤原、マルタニカズ 

 A.G. カオリーニョ藤原

P.Key. マルタニカズ 

Vl. HONZI

Tp. 永田、西田、ミルクマン斎藤

Sax. 川越智夫

Vo. シーラD. マルタニカズ 

Cho. &飛び道具、みなさんで。

そんな感じ。大所帯だから難航したな。

まあでも、最後は、お金足りなくなって、Fiat pandaをaomi店長に売った。

まあすぐにシトロエンBXGTi買うとったが。、、、バカ。


このアルバムはかなり重要だと思います。この手の音楽集団が、もっとショボいレヴェルでは「mixture」なんちって、その後現れては消えていったけども、80s後半の段階で「ラテンアメリカ〜カリブ」のビートを大胆に取り入れ、それを「rock…pop」の範疇の中に力業で押し込んだ、という意味で。

いつの時代にも「アホのコピーバンド」はいるのね。まあアホは死ぬまでアホですから「触らない、放っとく」。問題外。先達の、欧米のロックの日本化みたいな試行錯誤の「ラテン〜カリブ版発展的展開」なのかも知らんね、とも思えるわけ。当時は渦中にいたから自覚なかったけど、今倍ぐらいの歳になってそんなことを思ったりする。

当時「世界の音楽を噛んで噛んで、下痢してまた噛んで、、」なんてよく言ってたんだけど、そうやって身体に負荷掛けて、まあ「血肉化」されたものしか作品としては意味がない、とは言わんが、時々中途半端で面白いもんもあるんだけどさ、高い完成度の「連続した」新しい音楽とはある一定のVolumeを伴って出現するのである。

このアルバムとおそらく次(かな?)に配信される「marutanikaz historia numero um(1)」を聴いていただければ、いま言ってる意味は伝わると思うよ。いや、まぢで。

Rumba Flamenca〜Punk〜Jazz「揺れる街」

Merrengeの「疲労天国」「遠い結論」

Cha cha cha〜R&Bの「プールサイドは日本晴れ」

おそらくこちらの国で最初のCumbiaの録音された曲「恋のバンジージャンプ」

アロウも真っ青「Punky Zouk=Soca」の「ハッカー1/2」

PachangaがPunk化してしまう「ジョブレス 
ホームレス ミー&ユー&ブラック」

マルタニカズ 20代の最高傑作.Bolero「コンドル2」

きっとこれを超えるjapanese Sambaはなかろう、と今も思えるカオリーニョとの共作「手品師の帽子」

エンディングはBossa Nova「タワーの下で」

これに「土曜を逃げろ」や「ルパン〜ワタシ誰アル?」時にはクレッツマーを散りばめたレパートリーでいろいろ「大きな」舞台でたね。

横浜国大の学祭は対バンが「近田春夫とビブラスドーン」「頭脳警察」「シーナ&ロケッツ」

パンタに「西部警察のパンタさんですよね」と言って誰がシバかれる〜、とか、シーナ&ロケッツはリハは別人がやってた、とか、ビブラのTommyが初期ア ディケイド イン フェイクの解散危機の際のバナナホールでのライヴを見に来てて、そんときの「ラジカセ」持って演った「10$少女」がむっちゃ印象的やった、なんて盛り上がったり。

S Ken兄貴のカメレオンナイト(あれは90〜91やったんかな)@クワトロでの「カウントダウン」がおれたちで今は亡きPilipiliが「大阪が世界に誇る、ソンナバナナ〜!」なんて紹介してくれて見事に「ハッピィ ニューーーーギニア」でみんなコカす、とかギャグの自家中毒がおれたちの「持ち味(なんやそれ)」

芝浦インクスティックのライヴではこれもまた「今は亡きレッドシューズの社長(セックコーポレーション)」に気に入られ、「レッドシューズ貸切」そんな信じられない目にも遭った。当時の外タレ(デヴィッド ボウイはじめ、すごいメンツやで)来日の際にはかならず寄るレッドシューズだからね。僥倖って言うのね、こういうの。

土佐堀のクラブ「パラノイア」も、対バンがピリピリや伊丹くんの「カーリーショッケール」田島くんの「オリジナル ラブ」で、おれたちがトリ。カーリーのパーカスが乱入してきて、わやくちゃになりそでウッフンなとこを盛り返して、逆に超盛り上がったな。

青山CAYや京都MUSEのライヴの映像はネットで見れます。マルタニカズ かソンナバナナかで検索してみてください。


ホンモノともいっぱい演りました。

富士通カリビアンカーニヴァルは92.93日本代表で92はNY Salsaの大御所「Johney Pacheco」と。93では「Milly,Jocelyn & Los Vecinos」と。ベシーノスのやつらが、おれたちのリハ見て大騒ぎしてました。梅雨明けのジャストなタイミングでよく覚えてる。

Socaのスーパースター「David Rudder」との共演の時はカオルちゃん不在で、急遽アンツを呼んで、おれパートをアンツに、カオルパートをおれが、みたいなことにして、久々にトロピカルギターを弾きまくって楽しかった。


そんな数々の「戦歴(まあまあ栄光の)」を持つ「SONNA BANANA〜Parabola Spins」の「脱国境音楽」が強烈に詰まったアルバム「Let's Spin!」ぜひ聴いてみてくださいね。

超長文で大変失礼ぶっこきまして、ごめんちゃい。











posted by 浪速のCAETANO at 17:46| 大阪 | Comment(0) | The LABEL Rafflesia | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月11日

第二弾配信です。

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the Label Rafflesia

配信第二弾です。

「ザ モルモッツ」と「コンヴィニエンス ストア カウボーイズ」。

まあ、モルモッツはええとして、だははは、「CVS cowboys」はお勧めしておきますね。

元は「裏ソンナバナナ(懐かしいね)」としてはじまった。94年頃だったと思います。

かつての家があった阪急豊津にスタジオができた、ラッキー、で、そこに通い出したA Decade-IN FAKE〜ソンナバナナのメンツ(北林純、友野修平、マルタニカズ )がそのスタジオのにいちゃん(のちのアンツ元木・中島らもの元義理の息子)を誘って始めた「15年後のnew wave band」。最初はミルクマンがペット吹いてたが、後にsaxの岡嶋直樹(今はサブローバンドのバンマスらしいよ、知らんけど)と交代。

new waveに対して凝り固まった印象を持ってる人には「これがnew wave?」かもね。ピート トーマスやスチュアート コープランドを彷彿とさせる北林純のドラミングも聴けるけど。もうその頃にはおれたちはいろんな音楽を知り過ぎてたから。そんなbaseで「その時代のnew wave」をやったらどーなる?そんな感じだったよ。

その前のソンナバナナ〜パラボラスピンズの録音が大所帯でいろんな意味で大変だったから、身軽なcomboの録音はサクサク進んで楽しかったな。

選曲も自作他作問わず自由。雑食comboならではの、まあgenre分けもバカバカしいんだが、マリアッチあり、スコティッシュ トラッドあり、クルト ヴァイルあり、ルネッサンス(中世音楽)あり、モロnew waveあり。

「ロモンド湖」「賄賂」「chase in the dark」カッコいいよ。

「観覧車に乗って」表題曲「cvs cowboy」沁みるよ。

北林純の「片目でちんばのせむし女」、もうおっちゃん死んじゃったから「ここ」でしか聴けません。

突然の9拍子、アンツvsマルタニのG battle、一瞬マニアック化してもちゃんと戻ってくるのがおれたちのいいとこね。

mixは今「Rovo」なんかをやってる前川典也。ライナーノーツは映画評論家「ミルクマン斎藤」.
山下正美によるジャケットデザインも秀逸。
posted by 浪速のCAETANO at 16:43| 大阪 ☀| Comment(0) | The LABEL Rafflesia | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月21日

配信、始まる

今日から、すっぽんぽん'ズ、配信されてる。
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mora.jp、line music.my sound.ドワンゴジェイピー、music jp..Spotify,
Google play ミュージック、AMAZONデジタルミュージック、
i Tunes music store.
などなど



五月雨式にこれからネット配信していくことになりそうです。

取り敢えず、12アルバムあります。第二弾は「cvs  cowboys」と「ザ モルモッツ」ということになりそうです。on 3/4.

既存の4アイテムの後から、vinyl盤の音源であるとか、未発表の音源(例えばOva(葡萄)の配信も開始されます。ミュージック・マガジン誌indeesコーナーで1ページを割いて批評された「最前線物語」やHONZIとの師弟共演(今となっては)が入ってる「Lunatic Evening」King堀内、ピニャコラーダ、シーラD等のみなさまに書いた曲やカオリーニョ藤原との「日本語Bossa(これ素晴らしい)の含まれた「光合成の季節」、などなど、もっとあるんだけど、その都度解説します。

13枚目からはこれから作ります。13thは「女子アルバム」になる、と思います。
posted by 浪速のCAETANO at 22:01| 大阪 ☀| Comment(0) | The LABEL Rafflesia | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月23日

配信物・ちょっとしたdetails

コーヒーメーカーのポットを流しに落としてしまい、割れてしまった。割れてしまったが割れたのは上の方で、下まで薄いヒビは入ってるが、今試しにコーヒーを淹れてみたが、まあ「漏れては」いない。

使い続ける・かな?割れたガラスが「尖っていて」やや危険だけどね。

マンデリンをミルで挽いて紙フィルターを設置して淹れる・がうちの40年の伝統である。手で淹れるのも、おれは上手いが、それは実家へ行ったときのみ。能ある鷹は爪を隠す。何を言ってるのか自分でもよくわからなくなったが、そんなこと(どんなこと?)。


コーヒーはないと気が狂う。タバコもそんなことである。「coffee & cigarette」ってジャームッシュやったっけ?

嗜好品。ここ・・holicとどう違うのかって微妙よね。ないと狂う・言うとったなさっき。それ中毒ちゃうん?しかし、「中毒」になると、「欲しいものがわかっている」これはある意味幸せ・と言ってもいい。「Drugstore Cowboy 」のテーマ・だと思ってるけども。人生とは綱渡り・ともいえる。細い綱を選ばざるを得なかった人間は「スリルと同時に破滅への蓋然性」をトレードオフすることになる。

Convenience Store Cowboysと言うバンドを作ったこともあった。そのアルバムはmixも込みで(ROVOの前川くん)まあ満足な出来の隠れた名盤である。

タイトル曲の「Convenience Store Cowboy」ぜひ聴いていただきたい。配信はもうすぐ。

ラフレシアの4アルバムが先行配信されるようだ。WAV音源がまだゴタゴタしてるアルバムが少なくとも2itemある。4アルバムとは

ー1)「Let's Spin」Parabola Spins
ー2)「Convenience Store Cowboy」Convenience Store Cowboys
ー3)「Part Time Punks」すっぽんぽん’ズ
ー4)「ねずみだって人間だあ」ザ モルモッツ

その他のラインナップを;

ー5)「最前線物語」A Decade-IN FAKE
--6)「De La SIESTA」A Decade-IN FAKE
ー7)「マルタニカズ ヒストリア #1」マルタニカズ
ー8)「マルタニカズ ヒストリア #2」マルタニカズ
ー9)「光合成の季節」光合成オールスターズ
ー10)「つかの間のiyashi」マルタニカズ
ー11)「Lunatic Evening」JOBLESS
ー12)「No Significant Difference」A Decade-IN FAKE

1)脱国境音楽全開のSALSA ROCK ALBUM mixed by 『ZAK』…ソンナバナナと言ったほうが通りがいいかな・当時のこと思えば。

2)ソンナバナナ・リズム隊plusアンツ・岡嶋のNew Wave Combo。雑食性。Scotish trad からKurt Veil・中世クラシックまで。mixed by 前川典也。

5)1985作。当時のミュージック・マガジン誌の自主制作版コーナーで1ページを費やしてReviewされた幻の名盤。『A Race Replacable』収録。

6)なんかのコンテストで優勝してご褒美録音。「コンドル2」2nd Rec.「コンドル 1」「ハッカー1/2」「マニアック・ガール」「10$少女」「プールサイド」ライヴ。

7)1986・David Byrneよりも早くにLatinに取り組んだ・コンドル 組曲、1st Rec.「あり人間」「SM Rumba」「Hard Core」「Endorphin」「10$少女(reggae)」「バタームーン」2nd.Rec.「ワタシダレアル?」「AD=IFのダンス天国」mixed by 杉山勇司 &『ZAK』。ナーヴ・カッツェ参加。

8)marutanikaz パーソナル録音。「葡萄」「尾びれに傷のあるクジラ」「真夏日」「正しい睡眠」「水蒸気」「赤いマーブル」「ネコ科の動物」など。

9)キング堀内・Pina Colada(aya&aomi)・シーラD・マラサキソウルをフィーチュアしたマルタニカズ・プロデュース第一弾。後半は「ラクダの夢」「Public/Private」「ワイルド・イースト」「Shoot~Veranda」「Sky Zipper」。mixed by 杉山勇司。

10)文芸社CDBookのCD部分を改めてリリース。「青い花」「終わりの始まりの終わりのワルツ」「バタームーン」3rd Rec.等。

11)初期ADーIFでの「可愛いアルバム」「バタームーン」1st Rec.「ハーフムーン」「旅芸人の立って食べる昼食(北林純)」「Perfect Giant」「Lunatic Evening(marutanikaz & HONZI)」

12)AD-IFの最初のアルバム1983。「UO」「Missile」「天才(北林純)」「Stranger in Phnom Penh」



以上が配信のラインナップです。あと3Albumは作る。曲の「在庫」ある。

posted by 浪速のCAETANO at 12:12| 大阪 ☔| Comment(0) | The LABEL Rafflesia | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月18日

切実・の中

入試とか、あとまあ普通の授業とかあって、あるいはお袋にまたcancer再発したり、バタバタなのだが、これまでの自分の録音物が全てネット上で買える状態になりつつあります。

2〜3回に分けてアップできたら・そんな感じで考えてる。

まずはラフレシアからの4枚。

すっぽんぽん’ズ、モルモッツ、パラボラ・スピンズ、コンヴィ二エンス・ストア・カウボーイズ。

次に、つかの間のiyashi、光合成の季節、De La Siesta、最前線物語。

で、最後に、Lunatic Eveninng、No Significant Difference、マルタニカズ ヒストリア#1と#2。

そんな順で考えてる。だけど2番目・3番目は一部入れ替わることもあるかも。VYNILをWAV音源にするのに、針が飛んだり、そんな超アナログな苦情が担当者からきてる。そこだけ一円玉乗っけてよ、とか指で押えろ・など勝手なことをいうてるが。アナログなトラブルにはアナログな対処がええんちゃうの・piko。

まあでもタイトルだけでも結構かっこいいぜ。自画自賛。

それが終わると、もうこれからおれが曲を書かないとしても、未録の曲が15曲あった。そして女子チームも曲が10曲あった。13枚目と14枚目はその2タイトルになると思う。まあなんか知らんが「発情」して4〜5曲できたとするならおれpartが2枚分になることも十分考えられる。予定だが15枚のアルバムを残して死んだバカがいてさ〜・みたいなことでよいかも。

どう売るか・は長いレンジで考えよう、とか思ってる。ここはitemが出揃ってから、でもいいような気もしてる。もう昔のようなgainさえも「、貧しい国」に期待するのはどうなのよ、そんな気もするんだよね。

まあとりあえず、SNSにアカウント作るかな?そして時代錯誤なpromotionを展開したいな・とか考えてる。domesticはほどほどにしてそこはglobalにやりたい。おれは英語もポルトガル語も書ける。フランス語とスペイン語の弟子もいる。アフリカの言葉がわかる友人もいる。中国語・ハンクル・ヴェトナム・インドネシア生徒だらけ、お・これいいじゃん。

domesticは知り合いだけに告知して(まあそれでも大概数いるが)世界に向けて行動しようか・その方が「沈みゆく国」から距離を取れていいんじゃないか。

アジア・アメリカ・ヨーロッパに「営業」に行きたい。こちらの国以外なら『どこでも』いい。プラハとかサンクトペテルブルグとかにも行きたい。平壌にも行きたい。もちろんへシーフェ・サルバドールにもベイルートにも。もっとあるがきりがないから。遊びじゃなくて「営業」。遊びとか旅行とか「ばかじゃないの」がおれの正味の感想。「営業」やで・営業。

色々考える。そうやって実績ができたら公的な補助金などももらえるかも知らんなあ・など。甘い?「 cool japan」だよ〜・なんて。妄想は広がる。妄想からしか可能性は生まれない。タガが外れないからだ。おれたちはなんやかんやつまんない常識に縛られてるのね。そこを突破するのは『ばか』以外にあり得ない。


太郎ちゃんに託したいと思うのも・多くはそこ・それがあるから。もうバッタの脳みそのやつらはこちらの国とともに滅んでくれていいのでは。めんどくさいもん。歴史修正主義者とかもう寄ってきていただきたくないし。アホはアホのまま、な〜んにもわかんないで小銭を大事に・あるいは小銭を求めつつ死んでちょうだい。キミらはその方が幸せなのでは。でも「使いきれないの」残念だね・くくく。

こういったこともdomesticから視点を外すと本当に自由になれるのね。それだけこちらの国の内部が「うんこまみれ」であることの証明ですが。『円』なんか稼いでも今なんの意味もないから。フィリピーナから『やっす〜』言われてんのが、こちらの国なんだけどね。供給能力だけは落としちゃあかんで。それさえもヤバイ・そんな気がしてるけどね。「最貧国」なるよ・加速度ついてるよ。トップがバカで、それを批判できない実質上autocracyの国は、そんなもんよ。腐敗の極み。メンタルもまた決して先進国ではないから。一回もそうなったこと・ないから。


まあおれも時間がもうないから、だがお袋がそんな中でも(もっとない)句を作っている・お弟子さんたちと月一回の句会を継続している。そういったことに同じartistとしてinspireされることはある。社会とどのレイヤーで関わるか・そんな選択肢がある人間は「幸せ」だと思う。

この一年はしょっちゅう長崎へも行かんといかんし、まあつまんない仕事はカットしよう。環境に対する感覚が切実になるって、これ自分の中での「Punk=
New Wave Movement」の時と相似だな。おれは一般に合わせてると「バカ」みたいなんですが、一旦『回り出す』と手に負えん人間なので、だけど、もう時間がないゆえに『手に負えん人間』に戻ろうかな・など考える。世の流行ともちょっとズレるとこが「アジ」でもある。まあ面白いことをもうやんないと生まれてきた甲斐がないね。


ま・そういうことなので、WAV音源担当の方が、そこ完了した瞬間に「これまでの全ての音源」が流通に乗るということです。おれの音源は「旧くならない」です。standard仕様だと思う。無意識にそうしてる(なってる)。新しい音(主に音響的なこと)っていうのは後で聴くと恥ずかしいことも多いけどね。そうはなってない(と思う)。まあ、一部の皆さん、楽しみにしといてください。










posted by 浪速のCAETANO at 05:33| 大阪 ☔| Comment(0) | The LABEL Rafflesia | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月10日

Part Time Punks by すっぽんぽん'ズ

すっぽんぽん'ズの1ro.CDが今到着いたしました。音確認、色確認、言葉確認完了。問題なしです。

改めて、デザインのセッピル長谷川くんそして、すっぽんサーのみなさまに感謝申し上げたい。muito obrigado️com muitas amores。

非常に少人数の録音・制作でした。すっぽんサーの方々を傍に置くなら、音は3人plus1JK。RECは自分、MIX/masterは李くん、デザインは上記の長谷川くん。that's all。ヒトが多けりゃいいってことでもないんだよね。

さて制作はこれで完了だが、これから始まるのはPublic RelationとSALES。現実が待っている。1 itemとなった以上、商品となった以上、「jump」が必要となる(@カール・マルクス)。がんばろうね〜。

まあでも楽しいね。おれもPRODUCER業、本格的にやろうかな。魅力的な素材に出会えば。なかなかいないけどね〜。ウンコ音楽の影響下にあると。でも、あてにせず、出会いを待つ、とします。


posted by 浪速のCAETANO at 14:54| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | The LABEL Rafflesia | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月23日

すっぽんぽん'zのアルバム

録音とヒルネの日々も今日で終わり。死刑宣告みたいだが。

でも、少しは進みましたよ、「すっぽんぽん'z」。現在はすっぽんぽん'z、Loveである。Amorでもある。こういうとこ、音楽を「仕事」でできない・のtypicalなのだが、でもやっぱりそこselectiveでいいの。基本自分の曲と、書いた詩が好きだとおもう。

今回は,「すっぽんぽん'z」であるからそんな突然バックが上手すぎても、そう思う。

Todo O Mundoの周年ぐらいにはリリース出来るのではないか。そんな甘い期待も持ちつつ…。

タイトルは「Part Time PUNKS」となります。これは決定。

発売は「Hopefully」2.14でいいのではないか。無理かな?でなけりゃ、producerのお誕生日かな。まちがっても髭の男の誕生日ではないはずです。イミわからんよね、だはは。

これから、しばらくは、すっぽんぽん'zの歌詞をアップしていきます。

気になった方、是非、予約を。このBLOGでも、トドムンドででも構わないです。

そして、そうそう、「すっぽんサー」としてやってやろうと思われる奇特な方々にはまた追って書類持ってお話しさせていただきに参りますので。

重ねてよろしくお願い申し上げます。

すっぽんぽん'z・MEG e AOMI com marutani kaz(produce)



posted by 浪速のCAETANO at 12:47| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | The LABEL Rafflesia | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする