2010年06月16日

RAFFLESIAN COMPLEX Vol.12

 あまり外に出たくない。梅雨だからでしょうか。本日は降ってないけどね。

 ラフレシアン・コムプレックス明後日金曜日です。オランダ戦は土曜日ですので、景気づけにどうぞ。今回は、GRANDE TRESに特化したラフレシアン・コムプレックス。おっちゃんら3人のライヴです。おっちゃんら3人の中ではおれが一番の「若手」になってしまい(その差はもはやビミョーなれど)、最も不得意な「しょっぱな出」です。スタート19:00です。まあ空気に向かって演奏するのも「おつ」なものですが。

 いろんなことが大変で雑事に追われ、しっかり準備ができないことが多く、音楽秘書が欲しい。コムプレックス自体もちょっと存続もコミで考えないとな・と感じてる。ライヴ自体のブレーンストーミングがなかなか出来ないから、それは事務的なことが多く、それに関して協力者がいないと、やっていくのが現実的には難しい。と・今更言っているということはおれの孤軍奮闘ではちょっとな・ということになる。

 協力者ができるまでは無理してもしょうがないなとも思ってる。4月からまたおれも忙しくなってしまった。でももっと忙しくしないといけない。うーん・きびし〜なあ。

 ただ、意外なゲストがあるかもしれません。明後日のコムプレックス。区切りの回にはいいかな。これから交渉だけど。2日前に話をしてなんとかなるってのは「あなた・一体・だれ?」「あなた・クルマ・売る?」ですが、誰なんだろうね。

 みんないろんなことに気付くのだけど、それは各自の環境・都合がベースになってしまうから、ある人間の思うようにはならない。それが社会であるとは思うものの、同じ運命共同体内でも指揮系統が作用しないってのはそれが脱構築の今だったりだからでもある。そして誰かが誰かに対して脱構築であるから、話は更なる厄介さも持ち、もうほとんど解決不可能だったりする。あ〜あ・である。

 そんな中、存続危機のラフレシアン・コムプレックスへ、ウエルカム。

 

 

 
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2010年06月08日

今回こんな感じ

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2010年03月18日

muito obrigado

 いや〜、おもしろかったですね、昨夜のラフレシアン・コムプレックス。

 レインドッグス、やりにくいかなと思ってたが、なんのなんの、爆音さえ我慢すればぜんぜんやりやすい。次もここやな・と思った次第。

 すっぽんぽん'ズメグ・アオミ、レスザンゼロミタキ・サカキバラ、ユウミちゃん、ハープの木寺くん、DJ平野さん、サントス、瀬戸ちゃん、エンジニアキイくん、キング堀内、カオリーニョ藤原という黄金のラインナップのミナサマ・アーンド、忙しい中来ていただいたお客様、もひとつ・アーンド、レインドッグススタッフの方々、ご苦労様でした。

 どうして今まで出なかったんだろう。

 次は週末に開催して酸欠ライヴにしたいよね。おれは二階からの眺めがピーピングぽくて「やや萌え」でした。やってるひとがそっち方面無防備で。ん・しかし、ハゲはあかんな。

 雑多なものがいいし、雑多なものがそのままごろんとそこにあるのがいい。みんなかなり好調だったしね。あんなカオリーニョもなかなか見れんよね。一粒で6度おいしい「ラフレシアン・コムプレックス」なのだけど、ほんとに一度みなさん、足を運んでください、未体験の方々。

 さて、今後は4/2、すっぽんぽん'ズとマルタニカズの京都・陰陽(ネガポジ)、そして4/27、サンホールのマルタニカズ・ホストライヴと続きます。これもなかなかわくわくしております。コムプレックスは5月か6月ってことになりますね、そうなると。

 今回は、フライヤーの印刷ミスがおれのモチヴェイションをすっかり削いでしまったが、次はそんなミスをなくしていただいて、しっかり営業して「酸欠」へと繋げたく思います。

 いやー、それでもほんと面白かったし、みなさんに楽しんでいただき、プロデューサーとしては、満足な一夜でした。


 さて、The LABEL RafflesiaのHPへリンクから飛んでいただいてTest Listeningができるようになりました。まずはPARABOLA SPINSとCVS COWBOYSの全曲が聴くことができます。太っ腹です。オリジナルの「手品師の帽子」や「コンドル2」「観覧車に乗って」などとにかくその2アルバムは全部聴くことが出来ます。

 気に入っていただいたら、買って。ワタクシ自らアルファロメオで宅配いたします。
 
 Let's ENJOY!!!


 
 
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2009年12月16日

RAFFLESIAN COMPLEX VOL.10

 明日は「RAFFLESIAN COMPLEX VOL.10」ですが、お誘い合わせの上,是非お越し下さい。

 @中津Vi-CODE OPEN 18:00 START 19;00です。

 音楽が産業内に取り込まれて早30年。そんな中で、産業の内と外のボーダー地点での居場所の心地よさが忘れられないおじさんたち(これを「GRANDE TRES」グランジ・トレスとしてでっち上げようと画策しています。いやほんとにグランジなのよ・まぢで)と、ヤンガーGAL&GUYたちのミクスチュア・ギグですが、音楽が自由だった時代の空気・を感じていただければと思っております。

 出演者、なかなかクロスオーヴァーし、混雑します。これもまたRAFFLESIAN COMPLEX のいいとこ。音楽ジャンルも意味がない。意味がないながらもジャンルがないと音楽聴けないという人々のために言いますと、ニューウェーヴ・ポップ、初期パンク、ブルーズ、R&B、ラテン・アメリカン・ファンク、メレンゲ、ボサノヴァ、サルサ・ロック、演歌BOSSA、ボレーロ、サンバ、ざっとこのようなものが混在していて、もちろんそこで歌われる言語も日本語・スペイン語・英語・ポルトガル語と脱国境的です。

 こういうライヴって、「志」と「音楽的知性」がないとなかなか成り立ちにくい。

 そしてもちろんライヴであるからには楽しめないとやってても意味ないわけですね。だから、一つの「ハコ」内にいるわけだし、その内部独特の親和性を最大限活用して、みんなで楽しみたい。その時に「乗ってるかーい」「イエーイ」という常套句もいかがなものか・と常々思っている一人であります。そこは日本のロックの借り物性が出てもなあ。まれにそういうの似合うヒトいますけど、故忌野氏とか。

 だけど、「騒がなきゃいかん!!」という固定観念もやや違う。騒いでもいいし騒がなくとも良い。大切なことは「こゝろが騒ぐかどうか」だよね・そーだよね、と思ってる。

 こゝろが騒ぐライヴ・なら意味もある。

 出演者の予習です。(出演順)

「LESS THAN ZERO」
 ニューウェイヴ経験者による「少しひねったポップ」
 TODO O MUNDOチームのアオミタキのDUO。サポートにおれも入ります。
「浪速のカエターノ」
 マルタニカズのA.K.A.です。誰かが後ろで舞ってるかも。
「すっぽんぽん'ズ」
 ほんとのパンクってのはこんな感じだったんだよ・と発展前のパンクを「発展を止めて」やりつづけるガールズ・パンク。おしりぺんぺんズとは別人ですので。
 メグ&アオミの旧TODO O MUNDO終期チーム。サンちゃんとおれがサポートしてる。
「yuumi」
 BOSSAプリンセスの初めての出演。イタミーニョとの共演です。王道ブラジル/ボッサを、その若さでは考えられない完成度で聴かせます。
「カオリーニョ藤原」
 もうおれのプログでは何の説明も要らないようなカオルちゃんですが、強いて言うなら最近のコムポーザーとしての充実がすごい。参加型カンサォン多いですからみなさん一緒にね。
「キング堀内」
 今回はキタバヤシ純(Dr.)、カオリーニョ藤原(G.)、マルタニカズ(B.)のバックで、ハートビーツとは違った一面が見えるでしょう。こんな小さなコムボもキングちゃんたまにはいいのでは。ごっつい代謝の下がる「睡眠演奏法」も体験してください。
「マルタニカズ」
 今回のセットのテーマは「混雑」で、その第一の原因はコントラバス2台が場所を取る。クラシック畑の方々とやってみようということになっています。あと、ほとんどみなさんステージ上にいるのでは・という感じでやっぱり「混雑」するでしょう。

 そして来ていただいた方にはもれなく「浪速のカエターノ」のCDお持ち帰り、ご用意しています。

 では。

posted by 浪速のCAETANO at 10:56| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Rafflesian Complex | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月04日

Rafflesian Complex VOL.10

 また何度か言うことになると思うけれど、12/17(木)はラフレシアン・コムプレックスです。

 紆余曲折・しばらく休んだりなんかしながらも第10回目。

 場所は「ご近所」・中津Vi-CODE。

 出演は「レスザンゼロ」「すっぽんぽん'ズ」「YUUMI」「キング堀内」「カオリーニョ藤原」「マルタニカズ」のみなさんです。いつものぐずぐずでチラシが次の月曜にしかできないけれど、あちこちに出没して短期集中宣伝したいと思ってます。

IT'S 「NEW DEAL」。もいっかい・せーの・って感じです。オムニバス・アルバムも作成中です。7アーティストの華麗なる競演となる予定です(今MIX中)。

 世の中・暗いよね。暗い。しかし、もはや、土地バブルもITバブルも、IT'S GONE BEHIND。そもそもそんなバブルの恩恵受けてないしね。そんな価値観の一元化がビンボーって気もしますね。幸せ・とか・豊かとかはヒトそれぞれだからね。そんな「価値観の多様性」がラフレシアン・コムプレックスの追求するテーマでもあります。今回も静かに始まって、燃え上がったり、ジーンときたり、まあ気持ちを翻弄させていただいて、最終的には「センティミエント」が残る設定でいきたいわけです。そしてそのような事の「反復」が値打ちであると堅く信じている浪速のカエターノです。

 今回なにか来ていただいた方にプレゼントをしよう・と思い、うーん・と考えました。

 で、こないだ、アルトフォニック・STUDIOでの試し録りをしたのですが、もうそん時は塾終わりで行ってセットしてもらってすぐ録ってという15分1本勝負だったのだけど、そのときの音源があって、そんな中なのにまあ肩のチカラ抜けてて、聴くに耐えるかな?というレヴェルのものがあるんだけど、その5曲入りCDを来られた方「全員」にプレゼントさせていただきます。

 「ホベルト・カルロス、カエターノ・ヴェローゾ、マリーザ・モンチ、ピシンギーニャ」by 浪速のカエターノ para Voces。受けとってね。

 では、今回の出演者のイントロダクションは少しずつ・ね。


 粋なオトコ
 
posted by 浪速のCAETANO at 15:08| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Rafflesian Complex | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月03日

RC VOL.9

 久々のラフレシアン・コムプレックス。

 会場は、あまりにもご近所・なVi-CODEである。

 あまりにもご近所のアドヴァンティージ:
 搬入・入りがむちゃ楽勝。忘れ物してもすぐ取りに帰れる。リハの時だらしない服着てても大丈夫。打ち上げ場所の心配なし。

 あまりにもご近所のディスアドヴァンティージ:
 上記のアドヴァンティージによりだらける。失敗こくと近所に悪評が広まる。

 良かったり・悪かったり・である。

 さて。

 
 リハは1時間押しながらも終了し、本編へ。

 7:00からである。まだお客は全部は来ていない。しかし、10分押しで本編もスタート。

 レスザンゼロから。今回はおれ「全面サポート」である。ミタキのほぼ毎回とも言える「気合いの空回り」をヘタではないバッキングで全面サポートし、いいチンピラっぽさを出させてあげよう・という試み。一度に2つのことが基本的にできないのであるが、妄想が膨らみ、いっぱいいっぱいになってライヴ前に爆死・というのがこれまでのミタキのパターン。その際に音楽的に相談出来るようなパートナーの延々の不在というかわいそうなところもある。しかし、それは能力の問題でもあって、そこを一気に解決してあげようか・という話だったのだ。おれも多くは本人たちには語らんが。

 まあ・成功といえる。最後は曲の、ステージ上での暴力的な「変容」の実際もカラダで教えてあげれたかな。音楽とは「怖い」ものだったりもする。

 続いてシュトウケンイチくん。70'sの香りを持つこやつは、後でわかったのだが元関大生で「長崎屋!!バイト」。間違いなく、おれの注文を受けていた過去を持つことがわかった。幼なじみのねーちゃんとも偶然の再会をし、ドラマチックな一日になったはず。ライヴは2曲だけながら、らしさ・は出てた。

 そして、かみじょうたけしくん。音楽のライヴに出ていただいた。板東英二ネタにいらっしゃいませネタ。中津TODO O MUNDOならではのキャスティングですね。ごくろーさんでした。でも彼にとっても音楽イヴェントの内部・ってのは刺激的だったのではないだろうか。

 久しぶりのすっぽんぽん'ズは、今回はやや厄介なテーゼを抱え持った気がする。おそらく、それはMグのベースのストラップが取れたことによってより明解に「見えてしまった」のだと思うが、その見えたものとは、やはり「あふりらんぽ」をヒトが見てしまったことと関連があるように思える。女子の自己主張・とは最近の「ウリ」でもある。ジェンダーの転倒と言ってもいいかと思うが、その自己主張に「根拠」みたいなものを確実にヒトは求めるようになっていて、またしてもそこは「わかりやすさ」とストーリーを要求されるところでもあって、ちょっと再度練り直しが必要かな・と思った。おれが出したいものはそんなものではないのだけどね。

 名人の域のカオリーニョ藤原の演歌BOSSAがこの段階で聴けるのが、ラフレシアン・コムプレックスの「贅沢」なとこである。カオルちゃんのことはもう何度も言ってるし書いてるからね。最後はカッコウで晶ちゃんとの「ジョージ・ベンソン合戦」。名人同士の「お遊び」は名人じゃない人々には「いやらしくないテクの競演」となるのだね。

 今回の目玉はハート・ビーツではないキングちゃんを中心としたこのオールスターズだった。それは後半。前半はカオルちゃんをリードギターとするブルーズの嵐。なんつっても藤原薫のブルーズを聴けるのだ。あのエネルギーとテンションの詰まった音の羅列、これはおれもギター弾きだからほんとによくわかるのだけど、一小節に八小節分ほどのフレーズのコアを詰め込み、しかし「捨て音」はひとつもない。キーンと一瞬で立ち上がり、そのままのゲインがそのフレーズの最後まで持続する・なんてなかなか出来んのよ。自分のギターはスタイルがその対極にあったりするから、余計に目が離せないわけね。すごい。ゲストで出た橋本健二くんの「健闘」も余計にカオルちゃんのギターの凄みを際立たせる結果となる。それはそれでよし。
 
 そして、おれが20年前にキングちゃんに書いた「R&B」のおれは名曲だと思ってる「歴史上の人物」と「2001の小心者」byラフレシアオールスターズである。これが今回の目玉。久しぶりのキーボードもやや心配だったし、よう間違えたが、そこはほら、キタバヤシ(Dr.)岩田晶(B.)カオル・朗さん(G.)サントス(Tp.)という布陣だからまあ安心というか、こんなメンツでバンドサウンドを出せる幸せ・というか・ね、そっちの方が勝つわけ。最近おれはほとんどなんでも一人でやってしまうし、あるいは、自分が出来ない事に関してはカオリーニョ藤原と純ちゃんに安心の「丸投げ」と極端だから、この形態のバンドというのはこれもまた久しぶりで嬉しいわけ。

 結果は「いやー・すごかったし楽しかった」昨日見に来たヒト良かったね。なにより、演ってるヒトたちのニュアンスが20代とかのそれだった。あの名人たちが「一部」になることに喜びを感じているのが手に取るようにわかって、コムポーザー冥利に尽きる・とはこのことだった。歴史上の人物にはMグ・A美嬢も飛び道具として加わり、なんだか以前の「オールスターズ・ライヴ」のフィナーレみたいで、じーん・ときた。

 キングちゃんもその前「ポカンポカン」とかで代謝を瞑想中ぐらいのレヴェルまで下げといて、その後いきなりガッタガッタやるから「死にそう」になっとったが、だはは。

 最後は最高潮に熱くなった空気をその余韻を継続させながらのクール・ダウンがおれ担当だったりする。
 セットリストは:
1.ワタシ誰ある?
2.WOUNDED WHALE w/岩田晶
3.コンドル2 w/岩田晶・カオリーニョ藤原
4.手品師の帽子 w/岩田晶・カオリーニョ藤原
アンコール: ヴェランダ w/カオリーニョ藤原

 自分のライヴに関しては「見てない」のでなんともいいようがないが、とても気持ちよく、最後はみなさん踊っていて、とても幸せそうだった。WOUNDED WHALEが晶ちゃんと初めてしっくりきたね。

 そして、TODO O MUNDOで打ち上げ。ここでも、関係者たちの幸せは継続したのだった。かおるちゃんは寝てしまって朝まで起きませんでした。その様子は「トド」のようだった・という報告でした。

 さて、次回はVOL.10記念公演ということになるね。
posted by 浪速のCAETANO at 20:10| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Rafflesian Complex | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月25日

始めるために終わる

 楽しかったが疲れた。この形態ではこれが最後・と考えれば、少し感傷も入るから感情的にもなる。「だからさあ・お前ら・良いものは「必ず」なくなっていく・っていうそのなくなっていこうとしている良いもの・の現場がそこで・それで、今そこに正にお前らいるんやで」ということを、そんな言葉を使わずに言いたかったのだが、「当事者意識」を持つ・というのは舞い上がってる際にはなかなかムヅかしいのね。

 いろんなヒトたちの「今後」が透視できたようなライヴだった。根拠のない自己というのは、あっという間に崩壊する。おれ個人の時間も残り少ないから、崩壊させてあげよう・という「親切」なキモチになったりする。

 さまざまな要素が絡み合ってヒトの感情は揺れ動くのだが、まあいろいろなことが望みもしないのに押し寄せてきたりするものだ。波に翻弄される葉っぱのように無力だったりするのだが、それでもなお、何かを決断することだってできる。たとえば、それは抵抗を辞めることであるかもしれない。ジタバタしないことかもしれない。視点を変えてみることかもしれない。

 さて・第一フェイズは終わってしまった。今後は第一フェイズの果実というか、結果というか作品を作って世に出す作業である。

 ライヴの中でも言ったように、今のメンツでのライヴとなると今後は困難を極めるということで、そんな場合はジタバタしないことにしており、今後はもうちょっと幅を拡げ、別のメンツ・別のカタチを模索することになるだろう。まあ一期生は卒業ということである。その一期生の作品が、二期生のモチヴェーションとなる・ってのが、理想なのだ。一期生の中でも継続するユニットもあるのだろう。その場合は新旧織り交ぜということに躊躇はない。

 期限を切ってこういうことはやらないと、ただただダラダラとヒトは自分の小さなニッチの中で安住するものだから、それは音作りにとってはマイナスである。まあ・なんにしてもそうなのよ。敢えて辛い場に出て行くことも大切なのだ。

 まあ・しかし、8回もやってきて収穫も少なからずあった。そしてそれはCD(アルバム)としてまたお目にかかることになるだろう。

 まあ・そのう・何かが最高潮の時に終わる・というのは、ちょっとサミシさも残るのだ。しかし、次のことも「やらねばならぬ!!!」なのである。

 
posted by 浪速のCAETANO at 14:43| Comment(2) | TrackBack(0) | Rafflesian Complex | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月23日

C U @SUN HALL

 本年最後になります・ラフレシアン・コムプレックスも第8回を迎えまして、一区切り。この後は録音を完成して、来年の春にまた新たな「ラフレシアン・なんちゃら」を始めます。

 まあ個別にはいろいろライヴあるとは思いますが、この多様なメンツが一同に会す・ってのはしばらくはありませんから、ま・そこんとこ、オノレの人生における瞬間的価値なんてのを熟慮して、悔いのない行動をお願いしときましょう。

 10.5のファンダンゴのチケットも当日精算券本日配ります。

 では・「秋分だよ・SUN HALLに全員集合」
posted by 浪速のCAETANO at 11:20| Comment(1) | TrackBack(0) | Rafflesian Complex | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月21日

みんな準備はどうなの?

 昨夜・妙に暑くて寝れなかった。そして今ねむだるい。自己管理・と言うは易しだ。

 久しぶりに金魚運動などして気合いが入んないかなあ・など思いゆらゆら。でも眠気は増す。ただ、ゆらゆらしてるだけだが、少し汗ばむ。血行にはいいみたい。参加型ねこも一緒にしかし縦にゆれていた。しかし落ち着かないのか、しばらくしたら参加をやめてどこかへ行ってしまった。

 各バンドの出番・リハ順等、いわゆるタイムテーブルを作り、入りの時間などをメールする。チケット売れてるぅ? ちょっと心配だ・今回。これ・読まれた方、日曜の夜・おヒマなら来てよね・あたしさみし〜の。月曜・一般論だが休みだよん。おれに関しては新た・なことが2・3あるでしょう。10.5の準備も兼ねてるわけだけど。

 今年のKATOAQUI・すっぽんぽん'ズ、見納め、エレファンティーノ・先っちょマンボ聞き納めだと思いますので、是非ラフレシアン・コムプレックスVOL.8@SUN HALLへ。お待ちしてますのよ。

 
 
posted by 浪速のCAETANO at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | Rafflesian Complex | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月20日

ひどい状態でもさ

 突然思い立って「鰯の梅煮」を作り出す。

 下で6尾100円。安すぎた。最近はまた捕れだしたみたいね。クジラのせいではなかったか。アタマを落とす時、新鮮な鰯だと、口が開く。それがちょっとコワいのだが、あちょー・と断首。最大の難関をなんとかやり過ごして。カオがあるとダメである。だから活け造りも苦手で、カオは取ってもらう。なにかしら意思のようなものが見えてそれがコワい。ハラワタ取るのは大丈夫である。

 水と酢でしばらく煮る。そしてそれを捨て、もう一度水から煮る。生姜・ネギの青いとこと一緒に煮だす。酒・みりん・醤油で味付けし、アルミホイルの簡易落とし蓋。おっとその前に梅干しをぐじゃっとつぶして放り込む。後は時間が調理してくれるのだ。

 これには焼酎か泡盛かね。以前の焼酎嫌いは影を潜め、最近は特に夏の間は焼酎良く飲んだ。しかし、こう暑くても、気分および体内時計は「秋」へと舵を切ってしまってる。そうなると、日本酒・赤ワインがどうしようもなく旨くなる。これ不思議ね。最近のお好みは、ねずみ大根+蕎麦の乾麺であった。しかし「玉の家」無き今、あの絶品の金目やらの煮物が喰えなくなってしまった今、もう自分で作るしかないわけで、悲壮感に溢れながらも、絶対にあのレヴェルの煮物を作ってやるー・と心に決めるのだった。悲しんでばかりもいられない。「良いものは間違いなくなくなっていく」ものなのだ。

 うちのお袋や親友だけでなく、先輩・かつてのバンドの同僚とガンが続く。これは必然なのだろうか。できることはストレスを溜めずに生きることぐらいか。これからもっと増えて行くのだろうな。これは単にサヴァイヴァルだけの話じゃないな。ガンをどう生きるか・というのが問われているんだな。悪い状態の中での、良きもの・の存続/発展てのがKEY ISSUEなんだな・と強く思ったりする。

 

 
posted by 浪速のCAETANO at 15:59| Comment(0) | TrackBack(0) | Rafflesian Complex | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月19日

残暑・よりはじめて

 ぺろが120%のヤル気のなさで、玄関あがったとこで寝ている。まだ暑いぜ残暑。

 そういえば去年も夏が終わって長いこと暑かった。やっと涼しくなったのが11月だったよね。そんなことを思い出しつつ、そう言えば両親の自動車事故からそろそろ1年になるな・と詠嘆する。変なところが凝縮した一年だった。

 殺しても死なんようなおふくろ・という言い方は弱冠の照れも入っとるが、しかし、とにかく2度そっち側ぎりぎりまで行ってもまだまだというそういった渋とさ・なんてのが1930'S生まれのそういうことなのかな・と想ったりもする。例えば安倍ちゃんのあの「ひ弱さ」彼は50年代生まれだが、そのひ弱さはそれをおれも自分の中に見ることもある。年代論はおかしいのかもしれないが、それが喰いものの話になればどうだろう。質素ながらいいものを食べてきたヒトというのはその精神においても、それによって心身が作られていったことを考えれば、相関有り・と見たい。

 想えば贅沢を志向した瞬間に、失われる何かがあって、それを克服するにはその贅沢を「流せる」ぐらいの平常心が必要か・と想う。贅沢によってユルむ何かがあり、あっぷあっぷの状態では逆にこちらが流される。そこんとこ対抗するのは「体力と精神力」と一回りしてまたもとに戻るのであるが、まあ何だかシンプルなことだ。

 手放しの贅沢が今可能かと言うと、地球コンシャスな精神が惑星上を覆いつつある今、それは良心の呵責を伴う。「もったいない」と「でもそんなの関係ね〜」が世界の流行語となりつつある今、日本人のダブル・バイントは世界へと伝播しているかのような気がする。さすが「世界の実験場」。

 カネがすべてではない・ということに関してはいろんな方向から考えてもまったく正しいにもかかわらず、それを超える概念のベースにカネが要るというこのジレンマなのであったが、まあこのような青いこと言うてるうちは現実的にはカネに使われ支配されてしまうわけだった。まだまだ修行中の身ってことねん。しかし、ほんとにどうでもいいんだけどね・カネって。

 見事にカネで買えんもんばっかりなのである。だから経営者としては「破綻」しているのであるが、このパラドックス・ぐるりと廻り廻って、クロスしないかね・時代と。何が起こってもおかしくないようなこの国でそれだけは起こらんっちゅーのはなんかおかしくないかい? って何度も想ったんだけとね。なんだかね、そこだけスルーして行きやがるのね。

 まあ果報は寝て待てという諺もあるこたある。

ラフレシアン・コムプレックスVOL.8 ラフレシア・オールスターズ
9/23(日)@サンホール
ファンダンゴ20周年記念ライヴ マルタニカズ/カオリーニョ藤原/キング&ハートビーツ    
10/5(金)@ファンダンゴ

 

 

 
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2007年09月18日

気合いは似合わんが

 世の中三連休だったみたいで、なんとなく静かだった。おれは大抵月曜は休むから気分は「常に三連休」。失礼いたしましたー。

 とは言うが、土曜も働いとるっちゅーねん・とだれに喧嘩売ってるのかわかりませんけども、あ・来週もそうやんか。こりゃサラリーマンの人々、浮き足立つ・でしょうね。

 おれたちは来週はライヴなので、それにかかっているが、昨日も久しぶりに、TASCAM前10時間だったが、まあしんどいが楽しいという、まあ「セラヴィ」な一日だった。まあ・なんとかSONNA BANANA時代の曲の再演をしたくてね。こう言うと、なんだか過去をノスタルジってるだけじゃん・と思われるかもしれないが、単にさにあらず。12人の大編成を一人でヤル。正確に言えばキタバヤシジュンとでやる。これならチャレンジだろ?
と思ってやっている。早すぎた脱国境バンドSONNA BANANA〜PARABOLA SPINSを世紀をまたいで再演することには「現在性」に囚われ過ぎるヒトには「何だよ」かもしれないが、おれにとってはここを超えてかないと次の視界が広がらないというわけなのだ。

 誰も相手にしてくんなくてもいいんだよー。ここは孤独な作業でいいのだ。「どーせ打ち込みでしょ」などという批判も正しくない。おれのバックは、すべておれによる手作業なのよ。つまり・BASSを全編弾き切り、ギターも現場で弾くギターを考えながら全編弾き切り、キーボードを入れ、コーラスも入れ、そしてステージでは「バンドサウンド」をバックにギターを掻き鳴らし歌う・というスタイルであって、バックがマルタニカズ'ズである・とはそのよーな意味なのね。今大編成のバンドをやるのは物理的にも経済的にも無理で、それってケーケン上困難という結論である・今んとこ。だから、こんなことを敢えてやるのだが、まあ「ドン キホーテ」みたいで本人は割と気に入ってる。そんな中でもライヴにおける「肉体性」には少々こだわっていたりして、まあ、それがないとライヴなんて意味がないわけで、ただ、その「肉体性」とはただわーわー騒げれば良いというような単細胞生物でもない。正にそこに生きた人間がいてなんかしてる・というイムパクトが必要不可欠という意味でして、その表現の方法とは一種類ではないだろう・ということであった。

 まあそのよーなトライアルが実を結んでいるかどうか・ってのは、おれの指導力不足もあり、続けてきたラフレシアン・コムプレックスが必ずしも成功とは言えないけれど、懲りずにまたやります・ってことなのね。次回が迫ってきました。

ラフレシアン・コムプレックスVOL.8は秋分の日・です。
posted by 浪速のCAETANO at 12:29| Comment(0) | TrackBack(0) | Rafflesian Complex | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月06日

なんとか終了

 ま・無事と言うか何と言うか、ラフレシアン・コムプレックスVol.7は終了。

 さすがに7回も回を重ねるとなると、なんか他のことをやりたくなってくる。そんな気もする。ライヴ自体は、みんな少しずつ良くなってきてる。ただ、おれがやっぱり不当にしんどい。プレイング・マネジャーはなかなかタフな仕事だ。古田も最近は監督業専念しとるしなあ。それにしてもヒトを育てるっちゅうのは大変だものね。公私共々そんなことをやっとるなあ・おれ・という気もする。

 ラフレシアン・コムプレックスは一応Vol.8ぐらいで一旦中断して、みんなを武者修行に行かせてみようか・とも思っている。それとうちのような所帯は「音源」が大事だと再認識した。中津がそろそろスタジオ機能を持てるはずなので、ガンガン音源録って、リリースしていこう。そしてモノではなくポリヴァレントな展開をするのだ。意識も少しは高まっただろう。おれのミームは少しは伝わっているか?

 いろんなヒトを巻き込んでいきたい・と思う。それにはまだまだ人脈が足りない。WEBの知識も足りない。宣材もセットを作って各自が持っておくようにする。

 もう一度確認しておくが、この時代の進み方は「間違っている」当然今のブロイラー音楽には「用」がないのである。ブロイラーではない音楽しかやれないし、やる意味もないわけで、要はそれをどうみんなに理解させていくか、そこでまたまた「やりがい」のある壁にぶち当たるはずで、そこをチームならクリアしていけるはずだし、そこ・最もエキサイティングな場面なのだ。協力してもらいたい。少しぐらいコストかけなさいよ・みんな。

 というわけで、「みんなのやりたいこと」をやるには個人のやりたいことを少々控える必要もあるわけで、おれがやってるのはそれよ、そこんとこ、みなさん・ええ加減に少しはオトナになんないとね。まあ期待してるけどね。

 アゲイン・というわけで、残念ながら@Fandngo、お会いできなかった方々、また次回お会いしましょうね。


8.26(日)露地祭り@TODO O MUNDO
9.23(日)ラフレシアン・コムプレックスVol.8@Sun Hall
10.5(金)20周年記念ライヴ@Fandango

こういうお知らせを各ユニットで告知できるようにしたいと思ってます。

関係各位・おつかれさまでした。来て頂いた方・ありがとうございました。
posted by 浪速のCAETANO at 19:34| Comment(0) | TrackBack(0) | Rafflesian Complex | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月31日

ステージとは・なんちって

 BLASTをwowowで見ていたが、スゴすぎて30分ぐらいしか見れなかった。

 いやー・まったく。ひとに何かを見せる・とはいろんなカタチがあっていいと思っているが、ちょっとスゴすぎてお腹いっぱいになっちゃった。ドラリオンとかユーミンのシャングリラとかも同様のノリがあるのだろう・と思った。

 消費者に徹するのなら、「うわー・すんごいですねー・よかったー」で終われるはずなのだが。

 BLASTのひとりひとりの技術とそれを成り立たせる練習・努力・才能には畏れ入るばかりだが、そのスペクタクルというものに最初はびっくりしてそのうち飽きる・というこの性格なんとかならんものか。その高難度の連発になんだかわけわかんなくなってきてしまうのだ。ユーモアさえもがプログラムされているというのは如何なことか。成り立たせているのは紛れもないヒトの技術だが、それがなんというんだろうなあ・完璧に近づくことがヒトから遠ざかるような気もした。多分程度の問題なのだろうがものすごい足し算のコンセプトで舞台が出来上がっていて、やっぱりちょっとお腹いっぱいになる。ヌケというか一息つくなんて箇所がないとややつらいな。

 一ヶ月ほどかけて5分間ずつみてみたいなんて思った。

 ていうかヌケだらけのラフレシアン・コムプレックスVol.7今週の日曜です。近づいて参りました。「熱中症でハレホレヒレ」ですから、あんまり目ぇ血走ったりするのも如何なものか・ですから、スージングあり、リラクシングありのラクーで楽しいライヴにしましょう。このクソ暑いときにあんまり小難しいこと言わずにさ。お待ちしています。
17:30 open 18:00 start しょっぱなは「浪速のカエターノ」です。
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2007年07月29日

選挙の朝にカンケーないけどな

 さて世間は選挙であって、おれたちはリハである。

 明日の未明には大勢が判明すると言う。酔っぱらっとるな。替えたケータイのテレビでチェックしてみようかな・と思っている。使えるかな?

 今回自分たくさんやろうと思っていたが、タイム・テーブルを組んでみたら、そうでもなかった。そんなものだ。それでも普段よりはずっと多い。多いの概念がちょいと違うのだ。5時間ぐらいやって、今日はちーと長かった? ん・そ〜お? やっぱり!!!などカジョーだったりする。

 そんなことがイマドキ通用しないのはわかってる。わかっとるが、そのよーな現実をかなりの頻度で経験してしまったやつはどーすんのさ・ということであった。かような「負の適応」はあんまり気分はよろしくないのね。

 それでも地球は回るわけで、次の日曜の4時間有意義に過ごすべきなのであって、そのための本日リハなのだった。ラフレシアのオリジナル・メンバーによるライヴは久しぶりで、それはそれで良いところがちゃんと伝わればそれでよし・なのだが、その方法論がわかっとらんやつらは如何すべきか。課題もある。問題は理想の低さである。ま・時間かけないとわかんないかな。だな。

 ただライヴは奔放にやるべきで、かつ自分のバンドの・そして自分の出している音に誠実でなければ自分で責任も取れなくなっちゃうから、そこんとこも学んでもらいたい。音楽だって「ただノレたらいい」なんてのは「大ウソ」である。そんなんだからバカでもやれちゃうなんて幻想がはびこるし、実際ミュージシャンはバカが多かったりする。それじゃあいかんのよ。

 逆に崇高な理念であっても音を介在することによって、どこまでも届く可能性だってある・ということなのであって、これはミュージシャンのアドヴァンテージであることも忘れちゃいかん。これは安易に「音で世界中の人々とコミュニケーションが即座にできる」ということではなく、興味の喚起が可能という意味である。真のコミュニケーションにはコストがかかるのだ。

 ただの音楽なんだからぱーっとやればいいじゃん・そんな小難しいこと言うなよ・と思うかもしれないが、ぱーっとやってぎゃーっと消費されてすぅーっと消えていくのはあまりに現代資本主義に対する批評がない気がするから、それもちょっとね・なのだ。

 もちろん自分が楽しまなきゃいけない。それを無理なく拡げその輪の中に聴衆を抱え込み何かを共有するが、明日になったらみんな忙しく、目の前のことにかまけ、日々が過ぎるが、ふとしたタイミングでその夜のことが甦り、あ・あの人はこんなことが言いたかったのだな・なんて「理解」する・とかいうことがいいのではないか。

RAFFLESIAN COMPLEX VOL.7 @FANDANGO 8.5(Sun.)18:00 STARTでした。
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2007年06月12日

長〜い打ち上げ

 というわけで、玉川峡にキャンプがてら打ち上げということに相成ったわけだが、ほんとにゆっくりできた。ゆっくりできすぎて、帰りの運転に支障きたすぐらいのゆっくり・ゆったりだった。

 河原は・というかそのキャンプ場自体貸し切りで日曜は雨が降ったりやんだりで気をモンだが翌日はすかっと晴れ、毎度の事ながら5時過ぎまでだらだら過ごし、あまりのダラダラはヘロヘロへと推移し身も心もグニャグニャになった挙げ句にはクルマの運転さえもゆらゆらするわけだった。アブナいアブナい。

 まあ予想以上に長く続く「過渡期」に関係者にも気分を変えていただきたくもあり、集客は今イチだったR/C Vol.6なのだけども、着実に何かは変化しつつあり、それは何かが突出する直前の静寂・のような気がせんこともなく、ここいらで熱い夏を迎える直前に精神を浄化する必要があったわけ。

 いや・でも一日何もしないっていい。特に川と山に囲まれた場で岩の上や川岸で寝っころがって空と雲を眺めているうちに眠ってしまったり、川でぴちゃぴちゃしたり、安もんの釣り竿で釣りをしたり、「TAKE ME TO THE RIVER, PUSH ME IN THE WATER」おお・そーかい・じゃあそうしてあげよう・と川に突き落とされたり、自家製かまどの火に手こずり、クルマの振動によりよ〜くつかったマグロの漬けで〆張鶴を飲んだり、鉄板で豪快に焼いたステーキを喰ったり、カツオはカルパッチョでいっとこうか、ヤリイカはトマトソースやな、ワインを開け、ズブロッカを飲み、激論になり、まあいつものように怒号と涙と笑いとが交錯し、睡魔の揺れに危機もあり、「あっちむいててねー」とそこらへんでの放尿もあり、しかし「こっち見て〜ん」という放尿はなく、意外に鮎とか釣れたりして、クーラーの中がきっつい生ゴミの匂いがすると思えばイカがインでたり、朝のカレーはありとあらゆる残り物を投入し、それでもサンバルで最後なんとかなり、それを情けないスプーンで食べていると、難民の気持ちがわかり、しかしその難民階層の中でも階級が出来、「セレブ難民」という新しいクラースをそこに発見し、そういう場でのビールは円熟で充分と言うコンセンサスも取れ、行き帰りでは編集された前日の演奏を聞き、突っ込みどころ満載のキャッツ兄さんという新キャラクターも発明され、心の底ではみんな中津に残してきた引っ越し仕立ての2匹のネコたちのことが気になり、しかし梅雨入り直前の・ここしかないタイミングでの青空はどこまでも青く、川の水は冷たく、その川の水でカレーを朝作っていたのだが、あとで「あの水飲めるよね」とキャンプ場のにーさんに訊けば、「そうですねえ・うーん・ねえ・でもまだ上流に民家もあるしねえ・うーん・そーねえ」と口ごもるから、まあみんなには黙っといたのだが、火を興し始めて1時間経ってやっと飲めたものすごくコストのかかったコーヒーも旨かったし、ライヴ当日のやや深刻な事件も当人が受けた内部の傷に関して、なにかしらみんなの存在は貢献するだろうし、それが最もコストのかかることなのであるし、でもしかしやっぱり空は青く、夏の激暑でもないその気候は陽の下で昼寝していてもまだ全然快適なのであった。

 こういう時間をまだ持てるということはまだまだいろんな内外の情況が「すてたもんじゃない」ことを意味する・と思う。ヒトは有機体で個人であるがその有機体の集まりも一つの有機体と見る「智慧」も東洋的である。個人という「幻想」につけこむ悪意に満ち溢れた今のニッポンはヒトを大いに混乱させ、その結果被害者も出るのだが、「ゆるやかな連帯」の中でヒトがヒトとして生きる事ができたのが伝統なのである。ワカモノはまだパーだからそこんとこ何か束縛のニュアンスを嗅ぎ取るのかも知らんが、そんなヒトがヒトを束縛なんてコストのかかる大変なことはヒマな変質者以外にできないのである。

 しかし、いい一泊旅行だった。次はヤギのキンタマを喰いに沖縄へ行く・とか、全国をツアーで回るとか、もういっそのことワールド・ツアーへ行くのだ・等、シロートならではの意見が飛び交ったのだが、シロートをバカには出来んのよね。業界にうんざりしているおれなんかにはそんな方が音楽といい感じで向き合えていいんだもんね。「はよ・CD作ってよ」という意見がどのユニットからも出てきてることが、おれの裏方人生にも張りを与えるっちゅーものである。

 あらためて6.9関係各位ごくろーさんでした。
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2007年06月10日

@R/C 6

 いやはや大変な一日だった。事件起こり過ぎやっちゅう話よ・いやまじで。

 女子のみなさん・特に一人暮らしの方・お部屋の鍵は閉めましょう・って言うか閉めてるよね。

 そんなさまざまな嵐吹き荒れる中、無事ラフレシアン・コムプレックス終了いたしました事を関係各位に感謝するとともに「おまえおまえのおかんとファックしろ」という言葉に値するちょーしノリもおって「すぐ死ね今死ね早く死ね」というお言葉に代えたいと思います。
 なあんてことも言いつつ、楽しい一日だった。ほんまにしんどかったけど。

 次はVOL.7@FANDANGO 8.5(日)、VOL.8@SUNHALL 9.23(日)です。本日会えなかった方その時会おうね。

 というわけで明日からその打ち上げ旅皆の者と行ってきます。だからTODO O MUNDOは3連休となってしまいました。いや・でもね・リセットがいるんだって。ちょっとゆっくりさせてー。
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2007年06月09日

波乱の予感のラフレシアン・コムプレックスVol.6

 本日も朝から波乱含みの一日だ。なんだか周りに渦ができているのがわかる。いろんな変化やその変化を促す何かが次々に起こり、REBIRTHの気配とでも言おうか、そんなときにはチマチマしたことが奏効せずそのヒトの本来持つエネルギーが勝負なのであった。本日珍しいレパートリー聴けるかもしれません。そこの「あなた」チケットお取り置きしておきますわよ。

              Rafflesian Complex vol.6
            <<シックスナインはいやん・の巻>>
                  Jun.9 '07
                 @SUN HALL
          18: 00OPEN 18: 30START(いつもより早いよ)
                 \2500/2800
              top_rufflesia.gif
             KATOAQUI / LESS THAN ZERO
            すっぽんぽん'ズ / MCラムパンペイロ
                キング&ハートビーツ
              ジョン松平とニューアマゾン
               オルケストル・ピリピリ
                 マルタニカズ
              ゲスト:カオリーニョ藤原

         Produced by marutani kaz(the Label Rafflesia)
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2007年05月31日

In Betweenあれとこれ

 音作りをしたいのだが、取材である。

 最近何かに没頭すると他の事すっかり忘れてしまう・言わばボケかねこれ・なんてこと多発していて晩年が思いやられるというものだ。やっていることたちの接点はなくもないのだが、そこにはそれぞれ関わる人々がいてまあ小宇宙を形成しとるわけで、こっちの都合はその人々の都合とはなんの関係もなく、そのヒトらにとったらどちらかと言えば「邪魔というか無視したい」ようなものだから、そこんとこうまく人間関係を作っとかなきゃいかんわけだが、元より人付き合いの良い人間ではないからそこんとこどうなんだろ・おれ。それは塾をやってることが関係してると思うのだが、だってみなさんがメシ喰ったりサケ飲んだりワーワーやっとる時に働いてるわけで、もっとも人々がその人間関係を円滑かつ強固にする時間帯にマヌケにも働いとるということのディスアドヴァンテージは拭い難いものがある。

 でもま・ヒトとおんなじじゃなくっていいぢゃん・とあっという間にそのような問題は忘れる知恵遅れでハッピイハッピイラジカルなのだが、あのね・サケは深夜から明け方のものなのよ。そのディープなタイミングでならご一緒しましょうよ・と間口をオープンにしておきたい。

 手前味噌ながら・・・6/1発売のミーツ・「ノルかソルか」に、すっぽんぽん'ズ・メグが出ております。今回面白いと思うから、ぜひ買って読んでくださいね。マリア・マルダーについても書いてます。

 そのすっぽんぽん'ズもパワーアップして出演する「ラフレシアン・コムプレックスVol.6」@SUN HALLが6/9(土)と迫ってきました。ジャンルや国境を取っ払ったガンボ・ライヴに足を運んでくださいな。ニュー・アマゾンもピリピリも今回までおります。ハートビーツ・KATOAQUI・LESS THAN ZERO・MCラムパンペイロ・すっぽんぽん'ズのレギュラー・チームとカオリーニョ藤原&マルタニカズのドリーム・タッグもあります。盛りだくさんですから\2500はお安いと思いますわよ。デットエンドチーム・最近うれしくない話題多いですから、パーっと行きたい感じです。みなさん・来てね。

 とは言うものの・音楽でもなんでもムーヴメントとは「じわじわ」クルのがいいんだから・いや・ほんと。

 

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2007年04月03日

余韻

 いやはや昨日は廃人だった。昼過ぎまで寝て、起きてまたまたワインを飲むわけだから廃人化に拍車がかかり、アタマが痛くなったからeveを飲みつつまたワインを飲み続け、風呂に入り、ズブロッカを飲みなんだか分からん間にまた寝てた。

 CVS COWBOYはいいバンドだったなあ・と思う。CDもいいしね。ギタリスト・アンツ元木くんも本領発揮だし、岡嶋もリフもソロもと自在だし、キタバヤシジュンもアバレ放題であってもちっちゃいコムボだから収拾が全然可能だしね。なんだか「オトコのバンド」なのね。制約も極小だし、それもあって自由でみょ〜にチカラ入っちゃいます。

 ラフレシアのミナサマ方もがんばってた。まあそりゃミスもあるが、それがどーした。持ってるエネルギーの量はひとそれぞれだが、それを有効に使うすべを身につけつつあるよね。そりゃみんな「まだまだ改善の余地」はある。まあ「のびしろ」があるってことなのね。外部のピリピリやニュー・アマゾンも見るべきものはある。人間は置いといて。どちらかVol.6にも呼ぼうと思います。ただ両方ってのは無理だ。時間の制約とあとは「おれがしんどすぎ」。なのでどちらか。まあ8/5(日)にVol.7がファンダンゴにて決定したからまあうまいこといくんではないかな。よければ一曲ずつCD「ラフレシアン・コムプレックス」に入れてもいい。

 背中のスジを痛めてしまった。ライヴとはそういうものである。Vol.6にはまた新曲ができている予定です。さて・誰に・かな。
seven3.jpg浸ってるヒマあるのか

来ていただいた方ありがとうございました。今回来れなかった方、Vol.6も7もあるし、ファンダンゴの20周年にもキング・ピリピリと出ますので、近いうちにきっと会いましょう。

The LABEL Rafflesia 主宰 マルタニカズ

 
posted by 浪速のCAETANO at 17:02| Comment(0) | TrackBack(0) | Rafflesian Complex | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月02日

R/C Vol.5を終えて

 いやー疲れた。しかし、疲れてもよいものもある。

 非業界人であるおれの主催のライヴというものの貴重さをみんなもっとわからないとあかんわ。失礼なやつ多い。どの業界にも属さないおれという人間をもっと知れ・ばかもん、と思う。

 それでも収穫は大いにあったよ。失うものもあれば得るものもあるということなのよ。音楽というものは消費されるものではない。もっともっと全体性をもったものなのである。このおれが唯一カラダもキモチもくったくたになりながらも「こんなしんどいことよーやるわ」なんてピリピリに言われながらも「別に」と言っていられるようなこと・って他にないのである。で・いうか、そのライヴにおっさん出てんのんちゃうんかい・ボケ。今度もう一回同じこと言ったらシバくから・これを読んだ方、忠告しといて頂ければ被害は最小限に収まる・と思いますが。

 業界人でもプロモーターでもない人間がやっていることなのである。いやしい人間ではないのだ・おれは。わかれよ・と出演者全員に言っておきたい。

 とんでもなく楽しいことに水を差すのはヤメてさ、分相応のことでいいんじゃないの。おれだって自分が何もできなくなれば分相応に生きるってさ。

 しかし、かつての仲間と出合って演奏するのは楽しい。アンツ元木くんもたまにはおれとやんないとね。また誘おうと思う。

 いい歌を書くこととうまい演奏ができること。その両方を出来て音楽家であるとおれは思ってるがそんなレヴェルの高いとこまで、みなさんもっとがんばってやってきてください。何かの一部で終わりたい人間ならそれでよし・だが音楽で全体性を回復したい・とおもうならね。そこまで来たらもっとおれが「もんであげる」から。

 ではラフレシアン・コムプレックスVol.6に向けてみなさん精進してね・するよーに。
seven3.jpgお前もな

 

 
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2007年04月01日

4月ばか大作戦・敢行!!!

 劇的な月の変わりな気がして。雷・豪雨、それも一瞬ね。

 年度始めの日にライヴで景気づけである。かわいい弟子のミナサマ・少しずつ成長しています。おれもエネルギーを惜しまぬ協力体勢でバックアップしております。まあ・それぞれの弟子のミナサマには独自の「一芸」を磨いていただいて、どんどん総体としての「ザ レーベル ラフレシア」の存在感を高めていきたい。こないだのVol.4 で盟友「カオリーニョ藤原」がステージ上で言ってくれた言葉「脱国境もそうだが脱性別・脱年齢、いろんな枠をとっぱらおうとしているザ レーベル ラフレシアを盛り上げていこうね」えーやっちゃのう・カオルちゃん。

 おれはまあけっこうステージ上で「カーッ」となってることが多いから、あまりうまく喋れないのだが、それでも「志(ココロザシ)」に関することは何か伝えないといかんなー・とはいつも思っていながらなかなかうまくいかんのだが、まあがんばりま〜す。
top_rufflesia.gifセンティミエントだぜーーー!!!!

 本日大盛況な気配。皆の者・気合い入れてぶちかますよん。
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2007年02月22日

R/C VOL.4

 
では・皆の者・ぶちかましとこうか・アバれよう。
 
おれは本日温厚・および穏健だが。



WELCOME TO RAFFLESIAN COMPLEX VOL.4

top_title.gif
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2007年02月21日

VAMOS!!!!

 ちゃんとしたプロデューサーの自覚を持って、出番控えめなライヴというのは生まれてはじめまして・なわけなので、なんか妙な感じ。

 ホールに電話するとカオルちゃん(カオリーニョ藤原)がホールのおっちゃん・として電話に出る。「明日・マルタニやらへんの?」と聞くから「うーん・予定はないなあ」と言うと、「なんやそーかー」と言うので、みんなが帰った後やろか・など軽口をたたく。

 セット図と進行表を作って送らなきゃいけない。出囃子の選曲はできまして、あとはライブ中(なか)のBGM。出囃子よりはガツーンとこないが、ある一定のレヴェルのわくわく感を維持して、なんて考えると「好きな曲のオンパレード」じゃいかんわけで・しかしシブ過ぎもこれまったいかんわけで、けっこう気をつかうじゃん。うーん、こりゃ考えても予定通りいかん気もするからCD何枚か持っていくのが正しいな・と思ってきた。こうなったら舞台芸術なんかにも凝りたくもなるわけで、やっぱ誰かスポンサーおらんかな。

 明日はおれとユルフンコックが忙しい。他の者ドモは一応出番があるし、そこに集中させたいわけなので、必然的に雑用及び裏方の仕事はおれとユルフン担当ということになる。ユルフンコックは明日無数回ステージとエンジニアルームを往復する事になるだろう。覚悟しとけよ。

 明日は音も映像もちゃんと記録しような。ラフレシアン・コムプレックス(仮題)のCDにはDVDも付けようぜ。

 では・皆の者。がつんと楽しもう。
kazinho.jpgによるfellini_prof.jpgのような気持ちのtop_rufflesia.gif
と言いつつもちらし寿司をつくるおれはえらいのかえらくないのかアホなのかなんなのか?
seven3.jpg言わずともわかるだろう 

 
posted by 浪速のCAETANO at 14:52| Comment(0) | TrackBack(0) | Rafflesian Complex | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月20日

そーかー・しゃーない

 朝・前川くんからTELで今回は最後までチョーセーしたんすけど、どーしても行けん・と連絡があって、あっそう・あいたたた・なのだが、そんなこと言っとられん。こちらもそれじゃあハウス・エンジニアに最大限意図を伝えるべく、いろいろ作っとくしかあんめえ・と考え直す。

 ファイルースの音楽監督の娘の90年のアルバムを聞きながらいろんなことをやっていると「ここはどこ?」となる。ちょっと音大きすぎるか? うちの多目的スペースであるリビングはなかなかホール・エコーがええ感じすぎてレバノン歌謡響き渡っとるがな。あんまり近隣刺激しすぎるとただでさえ仲悪いのに「マルタニさん・アルカイダ説」なんか流されてもメリットがないし・控えめにする。

 自分脳内世界一の歌姫決定戦が時々行われるのだが、その時その時によって首位及び順位は入れ替わるのだが、そのベスト10にはダグマークラウゼ、マリアマルダー、ガルコスタ、ドゥルスポンテス、アマリアロドリゲス、テレサテン、エルフィスカエシ、美空ひばり、山口百恵、マリーザモンチ、サンディーデニー、李香蘭、ハレスアレクシーヴ等々が常連で、ただその中でもとっておきの歌姫というのがファイルース(フェイルース)であって、そのいたいけな雲が風に流され上下左右前後に浮遊するかのようなその歌唱は「もーたまらん!!」わけで、そのレバノン人のおばさんは長年のおれの「ココロの恋人」なのであるが、政治・宗教・民族とどれをとっても「モザイク国家」である中東の小国レバノンの美しい首都ベイルートの最近の惨状を思えば心が痛み、飛んでいっておれも銃を取って闘う・なんて気になったりする。その惨状は今に始まった事ではなくファイルース(フェイルース)のキャリアとも重なり、さらにもっと長い歴史を持つものであるが、それだからいっそう・そんな中であのような高度な歌がどうして生まれたのだろう・なんていう、バカの疑問もまた生まれるわけである。そんな中だから生まれるのだ・バカめ・なんて言う答えもやや単純すぎると思うのよ。

 そんなわけで、ファイルース(フェイルース)がモチーフの映画もあるわけで、今んとこ赤丸急上昇ぶっちぎりの首位の座は当分揺るぎそうにないのであるわけよ。

 ラフレシアン・コムプレックスVol.4もあと2日。オルケストル・ピリピリの紹介をしようと、なんかの間違いかなんかでピリピリの酔いつぶれた状態の写真とかがないかとネットで探すが、「生田神社・陣内・紀香の挙式でピリピリ」とかそーいった類いのものしかないので画像はあきらめるが、ピリピリは今回の出演者中最年長であり、おれたちがA Decade-IN FAKE時代に阪大の学祭にヒカシュー・ローザルクセンブルグとともに出たときの小冊子「さだお」なんてのがあって、そこにピリピリかおるの名で文章書いてて、そんな頃からアフリカ音楽に造詣が深く、何度も行き、ルンバロックを日本に伝え、当時はノンストップカイマンと名乗っていたかな・そういうバンドをやり、その一派は今回ピリピリのバックを務める・おれとも一緒にやっている伊丹くんをはじめとするカーリーショッケールの面々と、今大西ユカリちゃんのバックをやっている新世界の面々とに別れていく事になる。前にユカリ氏の取材時に新世界のまさにそのカイマンに所属したと思われるドラムスの彼と話をしていたら、インフェイクのことを覚えていて「ごっつ・神経質そうなバンドやった」などという感想まで言うとったが、どこかで共演した事あるわけで、ま・なんていうか、そのそのルンバロック一派の首領と書いてドンと読む・みたいなおっさんがピリピリです。人徳というのだろうか・何と言うのだろうか・「徳」はないように思えるが、伊丹くんなんて律儀なヒトだから、延々面倒をみてる。面倒見すぎてCDまで作ってあげちゃったほどで、今回それ・売ると思いますので、おれらのCDともどもお金に余裕のあるヒト買ってみては。多分延々酔っぱらっとると思いますので、そういうおっさんがピリピリです。
rafmake.gif
 本日銀行行きで・もうほんまに春だった。コンヴァーチブルの屋根ずるっといきつつ熊野R168を走りたいと思った。多分明日明後日もおれの雨男パワー最近ヨワっとるので晴れるよ。

 
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2007年02月19日

WELCOME TO RAFFLESIAN COMPLEX Vol.4

 最近ベースを弾くことがよくあって、ベース自体は自宅録音の際に弾かざるを得ないから馴染みがなくはないのだけれど、バンドの一員としてリアルタイムで弾くとなると、フロントに立っているわけではないからジブンの音と向き合う事になってなかなか興味深い。どちらかと言えば「隠れていられる」から新鮮味がある。アホの若者ではないからジブンのチカラ以上に存在感をアピールするなんて気持ちもなく、ドラムスの音と、上に乗っかってるやつらの音を繋ぎとめる役割に満足感がある。

 コード弾きではなく「コード感」の継続とその裏切りの連続で、感覚としてはフレットに「絵を描く」ようなニュアンスだなあ・と思ってる。たまたまフォーキーな曲が多いLESS THAN ZEROなので、弾きながら「アレンジャー」の血が騒ぎ、土台の充実とトゥーマッチではないオブリの両方やっちゃおうという気になり、おれがギターでもう一人欲しいと思ってしまうのだが、ま・それは置いといて・その一回きりのライヴでどんだけ集中するか・というイミでは、ジブンにしか出来ない事しかキョーミのないニンゲンにはぴったりのロールだと思ってヤルキー学園である。

 他人の曲に触れるということはなかなかベンキョーになることで、それはほら・ヒトというのは同じではないなあ・なんていう、あったり前田のクラッカーを再認識する事なのだけど、ジブンのややもすると狭くなりがちな視野を拡げる・それもムリなく・なんてとこが気に入っている。以前はトモノシュウヘイというまあグレイトなプレイヤーがいたから、フレーズさえ指摘しておけばあとは正確なフレーズが出現していたわけなので、さほどトラブルを感じないとこには自然と気が行かなくなるわけでそんなことを考えていたら、まーラクしとったわけね。いろんなイミでもう一度音楽を見直す機会に恵まれとるわけで、事故みたいな話とは言え、LESS THAN ZEROには感謝・なのかな。

 ラフレシアン・コムプレックスは面白いと思う。臆せず中に入ってきて欲しいと思ってて、今回も歌もの・ラップ・ナメたパンク・ブルース・ルンバロック・脱国境音楽と一回で何度もおいしい仕上がりになってます。おれ関連のヒトビトが育っている感があるのがちょっと嬉しい。もうちょい謙虚にジブンを見つめれるともっといいが・な。各自が音楽を通じて「全体性」を回復できるなんてのが理想なのね。まあがんばってみてちょーだい。

 みんな・待ってるよー・WELCOME TO RAFFLESIAN COMPLEX Vol.4
DSC_2577.JPGプラスDSC_2577.JPGという組み合わせもある
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2007年02月17日

ラフレシアン・コムプレックスVol.4 その2

 土曜日の朝はBSの「俳句王国」をよく見ることになる。なんでかわからんが・刷り込みかな。

 「手を入れて ホルンの中の 春の闇」という句が気に入った。

 食欲があまりなかったが、コーヒーを湧かして簡易ピザ・トーストを作る。これ簡単。ピザソース(なければケチャップでOK)を用意して、冷蔵庫の中の何でもいいから卵焼き器にてオリーブオイルで軽く炒め(今日はイタリアン・ソーセージとタマネギ)、端に寄せ空いたところで食パンを焼く。卵焼き器は大変便利なのであった。裏表焼いた食パンにソースorケチャップを敷いて炒めた具を乗っける。とろけるチーズをさらに乗っけて、レンジで40秒。オレガノとバジル(瓶詰めの香辛料のやつ)を振って、あとはタバスコを「あなた・びょーきですね」と思われるぐらいかけて喰う。食欲のないときでも喰っているうちに食欲が出てくる・という変な喰いものであって、そのあとのコーヒーが唇ひりひりしておいしいのね。へんかしら?

 さてラフレシアン・コムプレックスVol.4「内容証明」第2段
すっぽんぽん'ズ ;
 ぽんのあとのアポストロフィーの「'」がポイントである。バンド名を聞いた時の「え・ジブンらすっぽんぽんでやんの?」なんていうあまりに救いのない「オヤジ条件反射」はやめよーよ・もう。ニッポンすっぽんぽんだからすっぽんぽん'ズでいいのだよ。こやつらは生でやったらまちがいなく「スリッツ」になるわけで、まだその覚悟がプロデューサーとして出来ていず、バックを付けてやってますが、一度そんなことも考えている。パンクの精神がかつて存在したが、パンク発祥以来30年経って、へんな歪みとへんな解釈と音楽産業のなんでも売れればいい・という中で、なし崩し情況があまりに長く続く中で、シロートが楽器もって音楽をする・というパンク本来のスピリットを如何に継続させ得るかという実験なのであって、決しておれ的には「奇を衒った」ものではありません。飛び道具は飛び道具で間違いないけれど。「先っちょマンボ」はコドモからおばあちゃんからゲイの方までうたえる「人類愛」の歌なんだから。
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KATOAQUI ;
 チョコレートに使われるカカオは元々は苦いものである。最近のみなさんの発見だと思うけども、KATOAQUIのチョコレート・ヴォイスには苦さはありません。ヒトをとろけさせる声というのは確かにあって、このチョコレートはOVER30'sには効くよん。ほんとは歌って踊れるKATOAQUIなんですが、まだ本領は発揮してない。これからね。もう最近は「そこまでせんでええやんけ」っていうむき出しのエロが多い中、エロティシズムのニュアンスをなんだか懐かしいものにしたいな・と思うわけね。日々進化中です。
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2007年02月16日

ラフレシアン・コムプレックスVol.4 その1

 用事でダイビルまで出かけたが、行きは市内の交通をちょい甘・で見ておったおかげで30分ほど遅刻してしまった。ごめんちゃい。

 というわけで帰りはむちゃ抜け道攻撃で帰ってきたが、ん? あまり生産的ではない気もするが、いいやちがうぞ・そんなことはないぞ・まだ本日仕事が残っているからタイムイズマネーだぞ・という納得で終わる。

 昨夜曾根崎行脚をしてしまって、ちょいアツで語るバカ1名だったのだが、早めに切り上げたつもりだったがやはり睡眠時間が足りないと・というか・焦って睡眠するとやっぱしんどい。最近とみにむりが出来なくなってきてる。そりゃしょうがない・トシだしさ。しかし、その一種のオトロエをカヴァーするようなとんでもなく画期的な時間の効率的使い方などを編み出すなどというエポックメイキングな出来事もなく、だらーんと生きているわけで、「それでいいのか・きみぃ」なんてまた右ナナメ前方のオトコが指さして言うわけだが「さー」などバカはやっぱり死ぬまでバカみたいね。

 さてそのバカプロデュース・「ラフレシアン・コムプレックスVol.4」出演者に関して ; その1
 MCラムパンペイロ;
少年時代を知る身としては、そこまで言葉にこだわり、あるイミ詩人を目指す過程にいるMCラムパンペイロを想像する事はかつては難しかったと言わざるを得ない。無論ラップとの出会いが大きいのだが、まあ本人は既成の「商業ラップ」には反感を持っているみたいだし、ただ本人が目指すものというのがラップ表現におけるポートフォリオのどの位置にあるのかは勉強不足でわからないのだが、長いものに巻かれることへの嫌悪感は伝わってくるし、そのラップを生み出す事になるアフリカン・アメリカンの文化にシムパシーを寄せている事も知っている。その硬派な一本気なトゥスティング・スタイルは好ましく思っている。あとは更に広い視野を持つ事・これかな。がんばれ。
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LESS THAN ZERO;
 ムーン・ライダース・チルドレンの彼らは切ない歌を書く。いい曲がある。いい詩がある。ただ若干表現力の豊かさが課題なのかな。何番目かのマシン世代であるから、曲の完結がアタマの中で終わる傾向があり、それではおっさん世代に対して説得力がない。その解決のために今回は「肉体化」を取り入れている。曲の肉体化である。録音とライヴのメリハリにもなる。かれらはムーン・ライダース・チルドレンでもあるが、途中からマルタニカズ・フォロワーでもあるのだ。だからきっと曲の肉体化のイミがわかるはずなのである。今回のマルタニカズ・キタバヤシジュンのサポートは肉体化されたリズムがどんなに快感かを体感できると思う。
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明日はすっぽんぽん'ズとKATOAQUIについて。
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