2019年10月20日
時々、いい事言う
2019年09月27日
最近は心の中にしかないけどな
ぼくは暗闇というのは、等身大の世界から脱却できる空間だと思っていたんです。
2019年09月25日
乱調の中に
美というものは、本来、何かを欠いたものです。完全な合理主義からは、美はおろかドラマも生まれてはきません。
2019年06月22日
伊藤ヨタロウやな
血があつい鉄道ならば 走りぬけてゆく汽車はいつかは心臓を通るだろう
2019年06月07日
怖がりかもな
鳥はとんでるときには 決して下を見ないものなんだよ
2019年04月08日
大阪府市民の近い将来のハートへ
卑怯者ってのはね、きみが何をしたか、ってことで決まるんじゃなくて、きみが何を後悔してるかってことで決まるんだよ
2019年04月05日
まさに、
ホントよりも、ウソの方が人間的真実である、というのが私の人生論である。なぜならホントは人間なしでも存在するが、ウソは人間なしでは、決して存在しないからである。
2019年03月27日
2019年03月26日
実は、リアリィリアルリアリスト
ただ、たしかなことは自分の未来が自分の肉体の中にしかない、ということであり、世界史は自分の血管を潜り抜ける時にはじめてはっきりとした意味を持つのだ。
2019年03月24日
こういうの、なんか、さすがである
きみのいる刑務所とわがアパートを地中でつなぐ古きガス管
2019年03月22日
実に、らしい
見るために両瞼をふかく裂かむとす 剃刀の刃に地平をうつし
2019年03月20日
らしい、とっても
ぼくに さよならを下さい そうしたらボール箱につめて 紙ひもでくくってハドソン川へ捨ててきてあげよう
2019年03月13日
たまにはいいことも言う
政治的な革命というのは部分的な革命に過ぎない。全人的な意味での革命とは、本当に自分が望んでいることがなにかを知ることから始めなければならない。
2019年02月25日
Indeed
幸福は個人的だが不幸はしばしば社会的なのだった。
2019年01月26日
don't look back in anger
振り向くな、振り向くな、後ろには夢がない。
2019年01月23日
Inner space of infinity
書物のなかに海がある 心はいつも航海をゆるされる
2019年01月21日
この言葉はいい
ぼくは恥かしき吃りである。だが、吃るからこそ、自分の言葉を、自分の口の中でかみしめることが出来るのだ。
2019年01月20日
1人死ぬから1人生まれる
さびしい天体望遠鏡のおとうとよ 暗い天球に新しい惑星を一つ発見するたびきみが地上で喪失するものは何か?
2019年01月15日
さもしいだらけ
美を何かに役立てやうなどとさもしい了見を持つのは、美のほんたうの理解者ではない。
2019年01月13日
2018年12月24日
鬼は、、、(青森高校時代のもの、おそらく)
かくれんぼ三つかぞえて冬となる
2018年12月18日
鍋のような
おれは歴史なんかきらいだ 思い出が好きだ 国なんかきらいだ 人が好きだ。
2018年12月09日
Once in a lifetime
人は一生のうちで一度だけ、誰でも詩人になるものである。だが、やがて「歌のわかれ」をして詩を捨てる。そして、詩を捨て損なったものだけがとりのこされて詩人のままで年老いてゆくのである。
2018年12月08日
緑魔子が好きだった
私は化粧する女が好きです。そこには、虚構によって現実を乗り切ろうとするエネルギーが感じられます。そしてまた化粧はゲームでもあります。顔をまっ白に塗りつぶした女には「たかが人生じゃないの」というほどの余裕も感じられます。
2018年12月03日
おそらくエロさえも
美というものは、本来、何かを欠いたものです。完全な合理主義からは、美はおろかドラマも生まれてはきません。
2018年12月02日
お下劣と崇高と
夜空にかがやく一ばん小さな星はにんげんの眼球である。 貴婦人のジュジュが自慰をしていると、必ずカーテンのすきまから、この星が出る。下男の星。
2018年11月09日
Based on the flat world
2018年11月08日
Preference
おれは歴史なんかきらいだ 思い出が好きだ 国なんかきらいだ 人が好きだ。
2018年11月04日
どんな人間もまた
どんな鳥だって 想像力より高く飛ぶことはできないだろう
2018年11月03日
2018年10月22日
2018年10月21日
2018年10月19日
2018年10月16日
民意を
歴史をかえてゆくのは革命的実践者たちの側ではなく、むしろくやしさに唇をかんでいる行為者たちの側にある。