2018年07月16日

Croatia Спосибо

B38297F5-04DA-4F9E-9BD0-9D70EA4AB807.jpg04D0934D-84B7-4916-8FF2-CE2735F17720.jpgアンラッキーもあったが、地力と疲労の差かな。クロアチア、残念だった。マンジュキッチplus1 minus1、ペリシッチplus1 minus1。varがなけりゃどうなってたかわからない。そういう意味では惜しかったけど、負ける時ってのはこんなことよね。
新しいテクノロジーはサッカーを変えた、な。ピッチ上にも「監視カメラ」。これを是とするか、否とするか。もう是、なんでしょ?ノーチョイス、やろ?

しかし、MVPモドリッチ!これですべて報われるんじゃないかな。

走行距離ダントツのペリシッチ、モドリッチをフォローするラキティッチ、今時ないやろ、な髪型のヴィダ。全員タランティーノの映画で「ヤバいひと」で出れる。いろんな顔を見れるという意味でも、子供たちはワールドカップを見るべきだと思うよ。

フランスの構成もアフリカ系さらに増えた。mbappe、ちょっとやっぱりすごい。フランスリーグのゲームみれないのかな?

パリ サン=ジェルマンのネイマール/カヴァーニ/mbappe の3トップ、見て楽しいだろう。ちょっと前のリーガ エスパニョーラが一つ頭抜けた時代から動いて各国のリーグ、平均化して来てないかな。

リーガとプレミアが髪の毛10本ほど高いと思うがブンデスリーガ、フランスリーグ、セリエAと差が詰まってきているように思う。japanのジョガドールもどんどん出ていけばいい。japan vs Belgiëは五本の指に入るナイスゲームだった。フランスvsアルヘンティーナ、ポルトガルvsスペインなどとともに。

だいたい、おれはfinalまで興味が続くことはないのだが、2ねんまえのユーロも今回のw杯も最後までモった。Croatia Спосибо(スパシーバ)。あなたたちの闘いは非常に印象深かったし、なによりも素晴らしかった。ハートが籠ってた。

キタロヴィッチ大統領に抱きしめられて豊満な胸に顔を埋める、というのもなかなかない。彼女、エコノミークラスでやってきて、全試合を国民と一緒に観て、観戦中の給料を辞退してる、という。どっかのウンコ漏らす股間いてててな嘘つき荒ゴミとはえらい違いだなあ。
posted by 浪速のCAETANO at 10:07| 大阪 | Comment(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月13日

croatia スパシーバ

赤坂自民亭のことは台湾では報道されているが本国では周到にshutoutされているみたいである。そんなウンコにハエとコバエが集る終わる寸前の国で見るW杯の、W杯の中身の腐敗も知っているが、そういうものが払拭され影響が極力ないのが、死闘の後半〜終盤ということになろうか。

今回のW杯は非常に「クロート受け」の大会だったと思う。そのアンチはその辺のおばちゃんでも知ってるジョガドーレが最後まで残る、とかいうことだ。クリスチアーノ ロナウドやメッシやネイマールということになろうか。天神橋筋歩いてるおばちゃんが3人のうち「1人なら」知ってる、そんなレヴェルなら100パー近いはず。

今回はそうではなく、ほんとにバランスのいいチームが最後まで残った。特にフランス、ベルギー、クロアチア。サッカー関係者も「嬉しい」のではないかな。

突出した個人というのはおれは大好きだけど、今回はそれだけでは勝てないな、ということはわかる。こいうのは「一種の流行」であるから、今年はこれでいいのである。戦術もまたSwingしている。だから永遠に有効な戦術はない。と同時に、古くさいとされているものがあまりに斬新な戦術の前で意外に効果的なことがある。こういうところがサッカーの面白いところでもある。今回で言えばSwedenやEnglandかな。F69CBA16-9371-4F9F-878A-B5418674E743.jpg

だからっつって、これはないわ。

優勝ならともかくbest4やろ。

もう、、、。タマウラとかコーモンまで。優勝してたらどうすんの?内臓とかいらんで。

イングランド、、、、、、。

さて決勝だけど、クロアチアには勝ち目は無いと思うがsupporterである。これがフランスvsイングランドだったらもうおれは見ないかもしれない。なんか起こる可能性があるのと、ゲームに最後まで緊張感があるだろうからフランスvsクロアチアは見る、絶対。3-0にならない限りその緊張感はつづくと思われる。

サッカー文化が「根付いていない」こちらの国ではナショナルチームとなると右翼的なるものの発露となってしまう。全てではないがそこはかなり怪しい。韓国にもそういう性格がある。しかしそこは近現代の歴史を思う時、しょうがないような気もする。特にvs Japan。韓国のサッカーは「いかつい」がかっこいいサッカーでは全くない。やはりアジアのサッカーなのだが、まあなんともいえないな、といつも思う。いいとこはハードワーク。徴兵制ってなんか関係があるだろうか?そこ詰めないことにする。

、いいサッカーをするなら、おれは称賛する。Japanも2/4はとても良かった。収穫あったね。クリンスマンはポシャったみたいだね。D通の思惑現実化しなかったというのはいいことだ。ただ、おれは監督はガイジンがいいと思うが、まだ。

ハートが痛むことだらけで一瞬遠ざかりかけたW杯だったがクロアチアチームが興味を持続させてくれた。


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2018年07月12日

最強フランスが待ってる

涙出たね。クロアチア、すごい試合だった。おめでとう。
posted by 浪速のCAETANO at 05:40| 大阪 | Comment(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月11日

そろそろ最終盤

昨夜は店長の快気祝いで早くから飲んじゃって、寝てしまいsemi-final見逃した。結果はご存知のごとくFrance! だったみたいだけど。
一番強い。前から言うてる。

サッカーは「点が入らないからキライ」というアタマ悪い、いや失言、ばかアメリカンみたいな、あ、また失言、まあそのう、ややおれとはtasteの異なる方いらっしゃいますが、あのね、点入らないゲームをジーっと見てんのがいいの。点入らないよ。バスケとはちゃうから。

ちっちゃなカタルシスを求める方はサッカー向いてないから。

点はなかなか入らんが、中盤での奪い合いやゴール近くまで攻め込んでシュート外す、あるいはGKのセーヴで残念ながら、、そこが醍醐味である。だから延長入って0-0のままPKで勝負つくって試合は嫌いじゃない。ほんとは延長後半アディショナルタイムに一点、そんなのがいいんだけど、その後また入れ返されて、やっぱりPKなんてのも好み。

攻めてる方が勝つと言うわけでもないところもまたいいのね。ガッチリ守られたらなかなか点は取れない。だから現在はカウンターの時代。かつてのイタリアの「カテナチオ(lock )」からのカウンターはナイスだったね。

戦術は2年おきほどのサイクルで変化している。だけど、行き詰まりを打開できるのは「個人」である。スペインのポゼッションサッカーのあとちょっとしたエースの時代があった。ちょっとマラドーナやバッジオがいい意味トラウマなおれは嬉しかったけど、時代はもっと「詰めてくる」。そんなサッカーをやってたのがフランス、クロアチア、ベルギーだったね。

さて今日はクロアチアvsイングランド。イマジネーションの差を見たいね。きっと見えると思う。モドルさんの息子にラキットさんの息子にマンジュカさんの息子、モーグの息子ウヲーフみたいでいいね、クリンゴン人。トレッキーの方だけついてきてね。、、、の息子バイキング文明では、、、、ソン、ソンかsonで英語化してるからわかりよい。

逸れてたが、戻るが、中盤のタレントが昔から好きね。トップ下とね。JAPANでも、だからガク シバザキは良かった。シンジ カガワも。だからなんといってもクロアチアはモドリッチにラキティッチ。レアル、バルサの合体はここでしか見れない。今って順序逆なのね。

今日は寝落ちないように。to 自分。
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2018年07月07日

Q Final day1

1日で2試合やるのやめてくれ〜。
もったいないっちゅうねん。

カヴァーニのいないウルグアイは辛かった。2人いるとすごいけれど、スアレス1人ではなあ。フランスはまとまってる。20年ぶりの優勝、確率高いな。エムバペは爆発しなかったが、今やいるだけで値打ち。十分ディフェンスを引き付けている。

ブラジルは連動性に欠けていた。イマジネーションは感じるんだけど、もひとつ身体が付いていかない。アザールはいい。デ・ブライネも。

見事にフランスのジルー、グリーズマンと印象が被る。よく似たチーム同士のセミファイナルとなったね。

ポゼッションはフランスだろうが、おもしろいゲームになる。日本戦はベルギーにとっても試練だったということがよくわかる。どこも余裕こいてゲームに臨んではいないってことね。いやほんとよくやったと思う。japan ね。

向こう側がもう今日である。ここもうちょっとタメたいなあ。sweden vs england サッカーとしてはおもんないと思うが、ゲームとしては(どちらが勝つかという意味ね)おもしろい。そんなのもW杯の楽しみである。

そして、深夜のクロアチア vs ロシアはもっとも期待するゲーム。クロアチアに期待するということ。こう言うときながら、意外とロシアのホーム感が最も厄介なんだね。MFが今回は豊作。優秀なM F(攻撃的な)いっぱいいて(jなら乾、柴崎)、まあそれがかつての10番の仕事の一部を体現していて、そこが今回見てて楽しいところ。その中でも最も期待してるのがモドリッチ。鮮烈である。

フランス、ベルギー、クロアチア、と好きなチームが残った。まちょっと「クロート受け」な終盤になったね。好ましいね。
posted by 浪速のCAETANO at 12:57| 大阪 ☔| Comment(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月05日

さ、やっと、ね

くくく、全国的に急激に興味低下。
それでいい。どうもjapanが残ってると、周囲の反応が神経に障る。そこにリアクトする自分がいて、言わんでもええこと言うてしまったり。

しかしあの3点目。最高、見事な「カウンター」であったな。絵に描いたような、という形容がピッタリの。あの時間帯にあの瞬発力。そしてチャンスを常に狙う意識。今ここで取れば相手にとって致命的であることを肌で分かってること。

西野ちゃんが言ってた「差」をブレイクダウンするとそういうことになる。順にフィジカル、メンタル、経験値、そんなことになるかと思う。非常に雑い言いかただが。それで十分である。それ以上のブレイクダウンは「病的」だよ。

ブラジルみたいなサッカー強国でもいい時も悪い時もある。ドイツ、アルヘンティーナしかり、イタリア、オランダは今回「いない」。

本田くんの言ってるようなことを思わんでもいいのではないか。いいとこまで行ったけど最後の「お人好し」が災いとなって負けちゃった、ぐらいが「似合ってる」。いいサッカーはしてる。2/4という確率はかなりいい。そこで悩みすぎるとこが「だいにほんていこく」ではないのか?それは一体誰の意図やねん?そんな風に思うのね。その精神的負担を国民全員に「課す」みたいなことがおれはゲー吐きそうなんだけど。誰やねん?その空気作ってるやつは!

答はit’s by agency.

踊らさせられるの、ヤメようか。ベスト16〜8らへんの可能性でウロウロするのが「ちょうどいい」とおれは思う。そのうち運とタイミングが合えば行くよ。サッカー強国みたいな論調ってのがどーも「違和感」を持つ。

そもそも決勝トーナメント行けるかどうか、は「どの国においても」切実な問題なのだ。指定席ってないのよ。そこへの理解というか感覚もなんかおかしい。「行ってもらわねば、、、、、的に困る、非常に」そんな意識が透けて見える。誰の? of agency。

背後にあるbusiness、そこが肥大化したことが悪の根源、そこにみなさん気づくべきではないのかな、「ええ加減に」。選手たちの負担の大きさにやや同情を禁じ得ないが、それでもヨーロッパで鍛えられ彼らも目に見えて成長してる。そこは時間の問題。

協会とかメディアとかが煽り、煽られるままに反応するみなさんの「悲壮さ」をおれは嗤っているのだ。そのメンタリティが大日本帝国そのものだ。キモいちゅうねん。

たかがサッカーでいいの。アルゼンチン、イタリア、ブラジルならそこは分かる。それは「HISTORY」になっているからだ。滑稽なのだ、こちらの国のそんな態度が。大日本帝国の手法。乗っかって騒いでるバカたちは「リアルばか」で、大手振って騒ぐきっかけを求めてる。鬱積がある。第二次大戦時の空気。キモい。ハズキルーペのCMぐらいキモい。渡辺謙もアホではないのか?ちょっとづつ狂っていってる。その狂わせ方は微分されそのひとつひとつの【Δ】が気づかれないほど周到なもので、そんなことには長けてるのね。空気の製造だけどね。


さ、やっと静かになって伝統的なcopa do mundoに戻ったと思う。quarter finalに備えましょう。ほんとのfootball ファンのcopa do mundoはこれから。しかしこっち側の2試合、身を捩らざるをえないほどもどかしい、そんなビッグマッチだもんね。まとめてやらんでええんちゃうの。24時間その試合のことだけ考えていたいよ。もったいないな。


posted by 浪速のCAETANO at 11:14| 大阪 ☔| Comment(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月04日

ガイジンで

ある報道によると西野ちゃん、解任だそうだ。後任はユルゲン クリンスマン。懐かしい名前だ。インテルミラノ、ドイツトリオの1人。ミランのオランダトリオとともにセリエAの放送が始まった頃、世界サッカーを常時見ることができるようになった頃のこと。ドイツvsオランダ代理戦争@italia。1992ぐらいではないかなあ。wowowね。

今回はたまたま世代交代の時期と重なるからまあ都合いいのかもしらんね。

セルジオ越後氏が「相手10人のチームに一勝しただけ」という辛口の意見。事実であるね。事実であるが、勝ち負けより、いいサッカーかどうかが基準のおれなら第2戦、第4戦は「○」。今回は、「、、、、のチーム」という偏在がなく、その偏在はクソエージェンシーの稚拙なムード作りにバカメディアが乗って、もっとバカのみなさんがさらに乗って騒いだという構図であるが、いい感じにタレントが適材適所で「散らばっていた」。

点取った人間も見事にばらけている。それが証明してるね。誰かをスターにしてそこを中心にピラミッドを作って安全に盛り上げる。クソエージェンシーの常套手段だが、今回はふたつの意味でハリルホジッチに感謝しなければならない。

一つ目は「デュエルと縦への速攻」もう一つは本田くんや香川くんへの直前までの冷遇。特に本田くんだが、まあそのおかげでハリルホジッチはクビになったのだが、本田のチームでは「0勝3敗」だっただろうし。だから今回はスーパーサブちゃんで良かったんだよね。分業が成り立ってた。

ただ、偶然という気もする。本田くんを支えてるシステムというのがかつては中田、もっと前は三浦くんを支える旧いシステムだったしね。本当の意味でグレイトでなくても一億人超のマーケットだと結構カネになる。そのカネを生むシステムだけは健在でそこに乗っかる人間を常に探してる。まさに途上国の手法。途上国だからええか。いや、それなんか、カッコ悪い。

外国人監督という意味ではおれはその方がいいと思う。クリンスマンが適任かは置いといて。オシムのような人が実際にいるからだ。オシムは「日本のサッカー」を作れ、と言った。それは、「寄せ集め」の中からそのミクスチュアによって浮き上がってくるものだ。それしかない。サッカーの中心はヨーロッパであることは間違いないからだ。ヨーロッパがサッカーの「世界」でこれからも、もっと多くの子たちがヨーロッパのチームに行って普通に試合に出ることだろうが、そこで得たものを「持ち寄って」何か形を作るしかないのね。選手たちは非常に謙虚だが周りが、システムが、システムに関わる人間が「夜郎自大」なので早くそっち方面とは手を切って、そんなものに足引っ張られることなくヨーロッパとつながっておくためにはナショナル チームの監督はヨーロッパ人。クリンスマンでもいいかもね。

西野ちゃんも今はいいかもしらんが、長くなるとシステムが厄介になってくると思う。足引っ張られるだろう。domesticに完結、ってよくない。だから「ガイジン」でいいのでは。というかガイジンがいいのでは。
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2018年07月03日

Sooooooooo nice game

負けたけど、こんなにハートの篭ったゲームを見たのは初めてだ。イースランドに匹敵した。魂が入っていたことはしっかり見た。忘れないよ。
見ていたオーディエンスはみんな分かってるよ。

積極的な守備。できることは全部やってた。エースがいるというわけでもなく、だが誰かが点を取れるという予感。いや、非の打ち所がない。

で、負けた。ベルギーが本気になってた。だが流石にランキング3位は伊達じゃない。

強くなる「過程」にいるという至福の時を感じて欲しい。きみらは超幸せなんだよ、と言うとく。

何度もトライすればいいんだよ。泣かせるチームだった、この試合だけは。それはみんな分かった。強い相手にはこう戦え、といういいサンプルを世界には示せた。


もう、カスのアナウンサー、こんな直後にいらんこと聞いたんなや、サル!「歴史を歴史を」とか選手がPTSDになるようなこと言うな。お前らの都合やろ、それ。
posted by 浪速のCAETANO at 05:08| 大阪 | Comment(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Hardworkを

クロアチア危なかった。というか調子よくなかった。薄氷のPK戦勝ち。
だが期待は勝手に膨らんでいる。「あっちの山」から勝ち上がってきて、こっちのフランスかブラジルかと決勝を戦っていただきたい。

メキシコ、またブラジルに勝てなかった。ブラジルのディフェンスの充実が確認されたゲームだった。立て直してきている。屈辱にもほどがある前回大会だった。

クロアチアはやっぱ「市松模様」のユニフォームでないと調子でないのではないかモドリッチがPK外すなんて。デンマーク相手に辛勝だった。北欧のチームは今彼らの伝統的戦術が、その流行において回りまわってまた「ハマってきてる」。守備的な戦術と速攻のカウンターだが、その際に前にデカいのがいるっちゅうのが大変効果的なのね。jでいうなら大迫くんのポジションね。そういう意味も含んで、今は岡ちゃんじゃなく大迫くんなのね。

さて「ベルギーよりアグレッシヴに」と西野くんは言っているがそうすることが対コロンビアよりもさらに奇跡を生む「可能性」はなくはない。柴崎くんは「ピルロ」のようであるし、10回戦えば9回負けるであろうベルギーとのW杯での戦いがその「たった一回」になるかもしれず、スペインに勝ったロシア、そんなgiant killing。

みっともない戦いはやめとかないと「超尻すぼみ」の、良かったのは最初だけの記憶、になる可能性が高い。

おれはデブルイネと柴崎の質の違いに注目してる。そこが違えば惨敗になるし、さほど差がなければ決定力の差というとこまでは持っていけると思う。

j チームは「寄せ集め」。修行の場が見事に寄せ集め。ただそれはいいこと。途上国としては。

さ、おもろいもん見せていただきたいよ。先に点取れたら面白いね。どうだろう?ま、どっちでもいいからWork Hard!




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2018年07月01日

バイバイ、メッシ・CR7

Ballon d'or 2名がW杯を去ったね。
ポルトガルはユーロの時ほど「チーム」じゃなかった。2年前はチームだったんだが。スーパースターでも1人ではサッカーできない。

ウルグアイの硬い守備は完璧だし、大ナタってニュアンスのスアレス・カヴァーニの2トップ、豪快であるし2人だけで決めてしまえる。1人より2人だ。強い。

強いというならフランスだった。スピードスターがいたね。エムバペだけど、ちょっと「速すぎた」。ルカクとどっちが速いだろう?彼をみているだけで楽しい。アフリカ系フランス人。ドイツのエジルや、スイスの「双頭の鷲」ポーズの2ジョガドーレ、人が混じっている。それが現状であり、それを起こしてしまったのは政治と経済であることは忘れちゃいけないと思う。

Nation State の綻びはもう隠しようがない。アルバニア系スイス人の彼らには同情を禁じ得ないしね。

さて、今強いと思うチーム;

こちら側ではフランス、あちら側ではクロアチア。二番手がこちらではベルギー、ブラジル。あちら側はスウェーデン、コロンビア。

昨夜〜今朝の2試合はもう密度が高く素晴らしかった。フランスvsアルゼンチンはベストマッチ。時代が動いていたことがわかった。

ベルギー戦でいっぱいいっぱいにみなさんなってると思うのだけど、その4時間前に行われるブラジルvsメキシコも派手な打ち合いが予想される。絶対楽しいexcitingなものになるはず。楽しみ。j teamは「健闘」を!ディフェンスに綻びあり、だ。

今夜はクロアチア。

フランスvsクロアチアという決勝を見たい。すごいサッカーが見れそうだ。varの存在もあり、今回は点が入るし、ゲームが動く。最後まで目が離せない。ただ今日はキツいなあ。3時である。明日は学校。ドーピング必至である。どのレヴェルのドーピング?level 5かなあ。



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2018年06月29日

何かが起こってた(寝てたけど)

ははは、みんな戦前の予想をもうお忘れになっている。
おれも含めて、だけど「0勝3敗、あるいは2敗1分け」が最も多かったし、かつ「妥当」だったのにね。

突然のサッカー強国の論調みたいになってるのが滑稽だと思う。

おれは昨日はみようとおもってたんだけど、実際見てたのだが、あまりにつまらなさすぎて後半寝てたみたい。気がつけばなんか決まってた、突破が。だからリアルタイムで何が起こったのかは見ていない。

突破できて良かったのでは、と思うが、フェアプレイルールがなかったとしたらジャンケンみたいなことになってたはずだからまあそのう、完全に並んだ場合は何かに無理やり差を求めるしかないわけで、そのルールに不備があるとするなら攻めないことにもまた「遅延行為にイエロー」みたいなことは実際にあるわけで、そういう対処を考えることしかないと思う。

今回は「ラッキーこいた」でいいのでは。言うとくが、サッカー強国の論調みたいになってるのは「滑稽」だから。ブラジルが言うのならわかる。ドイツが言うのもわかる。イングランドしかり。ただイタリアだとその論の矛先はやや鈍ると思う。

歴史を軽視するべきではないのね。最近出だしてベスト16が最高の国があんまり大きな口叩くのは見ててみっともない。肥大した精神そのもの。夜郎自大、とも言う。謙虚さ、大事。偏狭ナショナリズムと底通してる。

いいサッカーとつまらないサッカーしかこの世にはないので。

昨夜はつまらなかった。だがそれが現状である。それ以上でも以下でもない。感動からは程遠いがラッキーこいた。それでいいんじゃないのかなあ。

例えば本田くんのサッカー人生の中でドラスティックにその国の評価(サッカーのね)が変わるなんてことはまあ考えられない。少しづつである。「初めて」アジアが南米に勝った。世界の意識がそこに驚きを見出す限りまだ三流なのであって、だからコロンビアもナメてくれてたのであってそこが奏功した、ということだった。

こっちは間違いなく「途上国」でいいのだった。

途上の喜びなんてのもあるのね。おれたち世代は近代化の現場に育ったこともあり、その楽観と元気をご幼少期に体験したことは、鮮烈な記憶として残っている。今とはものすごく「そぐわない」のは置いといて〜、だが。

サッカーはそこをトレースしてる。バカたちの意識の肥大が足並み揃っとらんが。

早く「本当の」W杯が始まってほしい。それにはJapanの玉砕と一気のメディアの沈静化というか忘却というか、「次行ってみよー」というか、そこ必要。


さて、アザール、ルカクのベルギーは確かにすんごいがディフェンスにやや心配ありとみてる。ただただ善戦を、そんなふうに思う。それでいい。
posted by 浪速のCAETANO at 10:17| 大阪 ☁| Comment(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月28日

死のグループ F

グループリーグ2戦2勝のMexico、大好きなチームだが、普通2勝0敗なら第3戦はベンチウォーマーを使ったり、決勝トーナメントを見据えて、戦術を見直したり、いろいろと余裕こけるのだが、死の組というのはそんなわけには行かないのだった。
Sweden vs Mexicoはメキシコらしくない戦いが続く。あっと言う間に「3点」入れられる。裏でやってるDeutschland vs Koreaでドイツが勝てばメキシコまさかの予選敗退、さっきまで一位通過濃厚だったのに、え、なんでまた?んな、あほな?

そうゆう状況になってきた。

swedenは見事にmexicoの良さを「消していた」。プレーオフでItaliaを完封した守備は硬い。イブラヒモビッチなしでもこの守りは買い。

残り10分で0-3で負けてて、裏のドイツ vs 韓国はいまだに0-0。気が気じゃない。どうせドイツのことだから最後のアディショナルタイムにまたさあ、あり得ることね十分。

3強1弱だとこう言うことはあり得るのだ。ひょっとしたらJapan がこっちきてたかもしれなかったのだ。いやマヂで。くじ引きの最後に残ったのがJ とKだったんだもんね。

6試合あるから勝ちは6つある。3チームで分ければ2勝づつとなる。3点も取られるのは取られすぎで、Mexicoは控えの選手たちもスマホで裏ゲームをチェックしてた。このままではドイツが一点でも取ればMexicoは敗退だからだ。天国から地獄、しかも一瞬で。それが「死の組」。

Sweden ディフェンス硬い。集中切れない。

アディショナルタイムは4分。Mexicoも必死だが珍しく自由にできない。

するとMexico サポーターが何か、何故か喜んでる。なんで?もしかして?

もうSweden は一位通過間違いなく、あとはMexicoかDeutschか?

Mexicoサポーターが騒ぐ。韓国が一点取ったって!

Mexicoは負けたムード。選手たちはガックリ。サポーターは喜びの大騒ぎ、そんな変な雰囲気になった。

結局韓国2-0で勝ってた。ドイツに。

Japan がColumbia に勝った、で大騒ぎするならこっちも騒いであげるべきだ。Japan にはそこのガッツはないよね。敗退決まったあとの、と言う意味だが。

世界チャンプに勝つ、は状況はどうあれ大したものだよ。

さあ、本日Japan 第3戦。楽勝ムードに水かけられなきゃいいけど。「勝ちか引き分けで」言うは易しだよ。これ「非常に客観的」な意見ね。
posted by 浪速のCAETANO at 08:02| 大阪 ☁| Comment(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月25日

nice game

いや、いいゲームだった、マヂで。
セネガルは速く、強かったが、JAPAN
は、思うのだが、いろんな、主にEUだが、国で、中堅クラスのクラブで普通に通用してる各ジョガドーレの経験の蓄積が、それを持ち寄った時に奏功するレヴェルが一段階上がっていると感じた。

寄せ集め、が一つの個性を形成しつつあると言うかね。

ドイツ、イングランド、オランダ、スペイン、イタリア、トルコ、メキシコ、それぞれが行ってる国で適応を図る際に身についた言語化されてなかったものが言語化されつつある、そんな印象だ。

いいサッカーしてたと思う。スペインでやってる柴崎くんがアンカーで、ドイツの香川くんがトップ下で最近までミラノにいた長友くんが左サイドで、今メキシコの本田くんがスーパーサブで、とグローバルであるよね。そのハイブリッド度がなかなかいいと思うのだ。

オシムクラスでなけりゃ、監督もドメスティックでよいのでは。

失意のpolskaと最低でもドロー、というのはさほど難しいことではない。

さてつぎのステージでは、イングランド?それともベルギー?ベルギーはアタッカーはすごいがディフェンスには穴があるけどね。

セネガルとのドローは値打ちあった。

ユッスー ンドゥールも納得してるだろう。

Gainde!
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2018年06月24日

長丁場だから

長年、W杯を見てて思うことは「長丁場」だからな、である。
今、グループリーグで、2戦目。まだまだ先は長い。始まったとこね。

そんな中でもそのグループリーグ敗退の危機のチームはいる。それも、余裕で一位通過だろ?なチームが。現在で言うならドイツとアルゼンチンね。アルゼンチンはどうも無理みたい。ドイツもか?と思ったね。

前半0-1。後半追いつくが、ドローでは自力勝ち抜きの可能性がなくなる。二試合終わって勝ち点1ではいかに第3戦が対韓国だったとしても最大4点ということになる。

危機は第2戦にやってくる。グループリーグの第2戦ね。94年のアメリカ大会のイタリアもそうだった。結局はロベルト バッジオが絶不調から絶好調まで正のswing で大爆発でfinalまで行った。最後は皆さんご存知のようにpk 失敗。

長丁場である。だから今の時点でで調子いいチームが最後までモたない。苦しむ、が今後にとっては必要なのね。長年見てて思うこと。

だからドイツは「生き返った」と思うし、ブラジルもあかんとこから始まったのはいい傾向。スペインもそういう意味からいえばいいかもね。ポルトガルは微妙。クリスチアーノ ロナウド次第だから。しかし、レアルのジョガドール、乗ってる。クリスチアーノ ロナウド以外にも、モドリッチにクローズ。さすがに世界一のクラブチームだと思う。

ビッグじゃない国で言うなら、クロアチアが大変いい。ベルギーもかなりいいがディフェンスがもひとつ、かな。セネガルがどれくらいいいか、は本日のvs Japanでわかる。アフリカのチームは、喜びのために苦しみが、、、、が当てはまらない。Sentimientoからはちょっと距離あるのね。メキシコは今回だけはノリノリでいい。

夢のような対戦が決勝トーナメントでは待っている気がする。ポルトガルvsクロアチア、や、ベルギーvsセネガル、メキシコvsブラジルなど。

そう考えると韓国は災難なグループに入ってたな、しかしソンくんのスピードはすごい。japanはまだマシなグループというのがはっきりしたね。勢いはついたが、ポイントは今日だね。Japan が勝ち抜けられるかどうかはまだわからないし、そんなに甘くはないはずである。ポーランドにもコロンビアにもまだ十分チャンスはあるからね。そういう意味ではH組面白くなってる。

今日で勝ち点6?どうかなあ?see what’s gonna happen.

posted by 浪速のCAETANO at 19:29| 大阪 ☁| Comment(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月22日

世界市民の視点から

クロアチア、今回は強いね。
ボバン、シュケル、プロシネツキのあの時代、とはいっても20年ほど前だが、よりも強い。

かつて、東欧のブラジルと言われた旧ユーゴスラヴィアの正統的継承者だね。

それにしても可哀想なのは、アルゼンチンとアルゼンチンサポーターとメッシとマラドーナだった。子どもも泣いていた。ラテンアメリカは喜びも悲しみも✖️10。コロンビアもそうだけど、アルゼンチンはその過去の栄光に関しては重いものを背負いすぎてるから悲しみは✖️20、そんなことになろうか。

全試合見たわけじゃないが、「一番強い」んじゃないだろうか。そのディフェンス、オフェンスのバランス、ハードワークするテクニシャン集団。素晴らしい。

20年前は3位だから、もっとと期待してしまうし、その地位に値するチームであると思う。

さて、W杯、Japanの勝利で軽薄な報道が続いているが、今、H組は面白くなった、というのがfairなところだと思う。一敗同士のpolskaとColumbiaの結果次第では三戦まで縺れて、スリル満点の展開になる。そういうのがいいね。世界市民としての意見ですが如何?

Japan、sanegalがドローでpolska、columbia もドロー、なんてことになれば、どのチームも抜ける可能性を持って第3戦を迎える、なんて、おおお、たまらん!

興味出てきた、H組に。おれは非国民なのだろうか?いや断じて「そうではないですよ」と申し上げておきたい。世界市民だから。そしてcàlcio ファンだから。全力を尽くして能力総動員でやっていただきたい。勝ち負け関係なくチェスト!期待してる。
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2018年06月19日

数的優位

ラッキーはあったが勝ちは勝ち。
おめでとう❗️

上手くいくときはこんなものだね。the man of the matchは大迫くん。

最初の香川くんからのワンタッチに合わせた飛び出し、そしてそれをfollowしていった香川くん、あの一瞬の出来事に尽きる。ハリルホジッチの縦方向の速攻という遺産だった。pkだけでなく、数的優位まで!

おかげでコロンビア、来なかった、ボールを奪いに。ボールを楽に持てる。横パス、奪われる、の消極的悪癖にも心配がない。前半はそんな感じだった。あまりいいサッカーでもなかった。守りにはいるの早いんじゃないかい?そんなこと。後半から意識が変わったように見えた。

さらに数的優位は精神的優位でもある。コロンビアはfkを決めたキンテロを外して体の重そうなハメス ロドリゲスを投入せざるを得なかった。走れないハメス、輝かなかった。全員サッカーでは11:9ほどのものだ。

おれは、なんだろう?コロンビア サポーターか?

non。いいサッカーを見たいだけ。いやほんと、マヂで。だからメヒコが大好きだし、ドイツに勝ったりするとガッツポーズだったりする。超攻撃型サッカーは大好きであるが、弱者がアタマ使って強者に立ち向かう、これもまた大好き。

W杯は難しい。勝つことがほんとに大事なことなのだ。Japanはまだそれでいいのだろう。確かに可哀想だったが昨日のコロンビアはいいサッカーではなかった。数的劣位。ハメスは出ない、という情報から柴崎くんをボランチに入れることが出来たし、乾くん、大迫くんのゴールの予感もあった。香川くんが消えてしまってた時の本田くんの投入タイミングも良かった。

ハメスの決定的なシーンに足を出したのも大迫くんだった。

何もかもが「上手く」行った。「Japanの日」だったね。Giant Killng。MiracleではあるがGreat。天が味方した日。

ただJapanとSenegalが勝ち点「3」とったことでグループリーグが面白くなった。横一線。Polskaもこのままじゃ終わらないだろう。ColumbiaとPolskaが次の試合でsurvivalということになるから、勝ち上がりという意味では4チームから3チームに減ることになる。おお、確率上がったよ。最後のpolska戦まで興味が途切れなくなった。

激しい揺れ直後に朗報で良かったと思うのだ。

ただPMがユニフォーム姿で「乗っかってくんなよ」と思うだけ。鬱陶しいわ。


posted by 浪速のCAETANO at 22:59| 大阪 ☁| Comment(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

そゆことなのよ

演歌vsCumbiaでは絡まんから

音頭vsクンビアで。

肩で乗るクンビア、重心低めの音頭。


いいゲームを期待してる。勝ち負けとはちょっと次元をずらしたところ。

posted by 浪速のCAETANO at 20:43| 大阪 ☁| Comment(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月16日

Copa do Mundoならではの。

アルヘンティーナ vs イースランド。
Copa do Mundoならではの。

イースランドは前回のヨーロッパ選手権でかなり良かった。泣けるチームだった。

一方で、メッシの悲願という観点もあって。一般論ならargentinaがということになろうが、イースランドは巨人揃いである。ガニメデ人か?ガニメデはセットプレー強烈よ。

W杯ならではの。

南米vs ヨーロッパ、これがなんと言っても面白い。

次のデンマーク vs ペルー。ランク11位と12位もまた。

先ほどのフランス vs オージー。IT 技術大活躍だったね。変わってきている。

posted by 浪速のCAETANO at 22:00| 大阪 ☀| Comment(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

CR7

昔のプログレって、今聴くと曲も良いし、アコギが効果的に使われてて好ましい。「マクドナルド&ジャイルズ」なんていいね。キングクリムゾンオリジナルメンバーだけどね。
他にも色々ある。この頃はこの楽器を使えばそのジャンル、ってわけでもなかった。返って今の方が「何か」に囚われた人が多く、不自由感がある。

さて、W杯。昨日の深夜というか今朝早くというか、【Portugal vs spain】、黄金カード、素晴らしくワクワクするゲームだった。その前のウルグアイがエジプトに辛勝したこともまあよかったが。

クリスチアーノ ロナウド、爆発し過ぎで、最後は足痛めとったが、大丈夫だろうか?

最後のフリーキック、凄かった。すごいとしか言いようがない角度、速さ、曲がり方、落ち方。あそこしかないという、針の穴を通す、そんな精度。試合終了間際の一点負けてる状況であの弾道。Ballon d'or。彼、グループリーグで5・6点入れるのではないか。

ただ、2年前、ヨーロッパ選手権で優勝した時みたいなバランスは感じなかったな。クリスチアーノ ロナウドの両肩にもちょっと重たいものがのし掛かってる、そんな印象のゲームだった。宿敵スペイン、ということもあったのだろうが。初戦ってことも。

イニエスタに輝きは感じられなかった。三木谷、100億円は高すぎると思うぜ。

仏vs豪をこれから見るので。シャンパンの泡のきめ細かさチェック。アルゼンチンも初戦だね。
posted by 浪速のCAETANO at 19:33| 大阪 ☀| Comment(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月12日

Euro Champion

Mae preta、Casa portoguesa、O Ferreiro、O Laurindinha、O Filho Azul、Os Indios na meia preia

もっとあったような気がするが、今さっと出る「脱国境音楽家」のポルトガルのレパートリーだが。

まあ独特だな、ポルトガル。Fadoね。Latinのノリからはかなり遠いLatin。Bossaの小野リサが全然歌えなかったしね。異質です。ポルトガル・ギターなんてあるし。おれは上記の曲、アコギ一本でやるのだが。心意気、で。形から入るのは嫌い。そういう日本人も嫌い。昨日はそういう日本人、活躍してたんちゃうの。頭悪いのって治らんしな。Loveなあべちゃんに「Go to Hell!」って言われて「閣下、そ、そんな、、、、」と絶句しなさい。It's too late then.

何べんも言うてるが、話は2004年に遡る。ポルトガル黄金世代のルイコスタ、フィーゴ、それにブラジルから帰化したデコ、そして19歳のクリスチアーノ・ロナウドがいたチームである。ここで勝たないといつ勝つの、というほどの「タレント(それも新旧取り混ぜた)軍団」だった。それがギリシアに開幕戦と決勝戦両方負ける。2004は自国開催でもあった。

今回のポルトガル・チーム、特に注目してなかった。グループ・リーグもFFしながら見たほど。ただ、前述したように、クリスチアーノ・ロナウドが引っ張ってはいるが、彼ひとりのチームではないなとの印象を持った。周りがそれなりの機能をしてたからだ。そして今回のEuro、目ぼしいチームも戦術の目新しさもそうなかった。オランダがおらん。UK4カ国plusアイルランド。ラグビーの大会ですかこれは?なラインナップ。そんな中キワい勝ち進み方のポルトガル。

クリスチアーノ・ロナウドが負傷退場した時は「あ〜、、、」だったが。今回のフランス大したことなかった。ドイツも。

監督クリスチアーノ・ロナウドも機能してたんじゃないの。

黄金世代時代にジダンのフランスには2度負けてるから、ありきたりだがリヴェンジできたね。そして、初めての国際大会優勝はめでたいね。フィーゴもルイコスタも来てたらしい。さらにめでたい。共有できたね。

4:00から録画してたのを6:00に起きて情報をシャットアウトして、前後半90分見たところで学校へ。ひとりの学生が来ない。「寝坊しました、11時に来ます」とメールがある。「昨日何してた?」と訊くと「サッカー見てました」と言う。「あっそう」ん?「それEuroのこと?」「うーわ、お前絶対結果言うなよ」で、iPhoneもiPad も開けずに帰ってきて、マグロのヅケと鰻ざくとクリームチーズとおれのパンをトーストして、ソアヴェを開けて延長戦開始。

前半が拮抗して終わり後半。アフリカ人が決めたね。今回のポルトガルは守るとまあまあ強い。別人、まるで。で、終了。まさか、勝ちよった。クリスチアーノ・ロナウドにおめでとうと言いたい。フィーゴに甘えとったヤツがフィーゴの立場になってフィーゴを超えたわけだしね。

さて、ポルトガルとコパの王者チリが戦うと間違いなくチリが3-1で勝つだろう。それくらい、今のEuro サッカーはちょっと停滞してる。戦術が「出尽くした」感がある。まあ、勝負は勝負でおもしろいのだけどね。でも、今回はナショナル・チームのベイル、かな。ナショナル・チームのsentimientoがおれは好きね。しかし、ベイルが見れるならリーガ、フォローしてみようかなという気にもなる。久しぶりの好きなジョガドール。

こないだ、ちょっと間違えて、サッカーだけがすべてを忘れさせてくれるといったが、正しくはサッカーと音楽だけがの間違いだったね。フチボウ イ カルナヴァウが、正解。悲惨はザッザッザッと全方向から距離を詰めてくるが、それでも楽しいことはまだある。それは個人の才能とハートに由来するものだから。「そこ、支配できるもんなら支配してみろよ、このウンコ野郎、」とさて、この言葉は誰に向けて?


posted by 浪速のCAETANO at 00:23| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月07日

Wales vs Portugal

「Don't take me home」

ウェールズのサポーターが歌う応援歌だが、内容は:

「まだ家に帰りたくないんだ。仕事にも行きたくないんだ。残ってるビールのボトルを飲み干したいんだ」

ウェールズの冒険はベスト4で終わった。ベイルのウェールズ。ウェールズのベイル。今Euroは彼に尽きるのではないかな。今日はラムジーがいなかったのが悔やまれるね。遠目からしか打たしてもらえなかった。ただ、すごいミドルだったけど。


ポルトガルは初優勝のチャンス。クリスチアーノ・ロナウドのチームだが脇役がいい。黄金世代主体時以来のいいチーム。ナニも点取ってるし、クアレズマのジョーカー振りもいい。若いレナト・サンチェスも、こいつカルリーニョス・ブラウンみたいでカッコいいよね。ぺぺがFINAL出れるのか心配だがディフェンスもタレントちゃんといるし。意外にこれが堅い。

おれは向こう側はフランスが来ると思ってる。ドイツは怪我人多い。ポルトガルもフランスもトーナメントになって上向いてきたからね。グループ・リーグのコンディションほど当てにならんもんはない。

地元開催だしフランスでしょう。ポルトガルはフィーゴ・ルイコスタ時代に何度もジダンにやられてた。借りを返すおそらく最後のチャンス。

テロリズムが本格化した時代に、一瞬世界の悲惨を忘れさせてくれた。サッカーって偉大だ。サッカーだけがおそらく偉大なのではないか。現実に戻されると「悲惨」はそこ、で待ってはいるが、なんの解決もされずに。FIFAもウンコまみれだけど。UEFAもよう似たもんだろうが、ここ未確認。

こういう気持ちを味わえることが様々な理由で確実に先細りすることを予見する身としては、このEuro、ひょっとしたらこのexcitementが最後かもという気がせんでもない。クリスチアーノ・ロナウドも今がもっとも脂乗ってる時期だし。彼は次のW杯まではモツだろうが、W杯は日本とか出るから偏向報道になるわ、バカタレント騒ぐわ、でサッカー・ファンにとっては鬱陶しい。サッカーに至るまでに神経が消耗する。そこは「世界市民」でいたいのね。

TVの調子が悪く切れ切れにしか見れなかったが、サッカーと向き合うにはEuroが(ほんと言えばCOPAもだが)が一番だなと再確認した次第。

騒いでるバカがもっとも不愉快である。死んでいただきたい。

さあ、ポルトガル、積年の怨みここで晴らそうか。スカッと。


















posted by 浪速のCAETANO at 16:26| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月02日

Celt、go go!

ウイイレで今の一番人気ってベイルなのだそうだ。さっすが日本のサッカーオタク。

荒々しさがケルトの末裔って気がするよ。

メッシやクリスチャーノ ロナウド、スアレス、ネイマールとはまた異なるタイプ。

お笑いの補完物となりがちの、これは日本人の関係者の低脳がなせる技なのだが、ラテン、そういうのが一番嫌いなおれは、そういうことしてるやつの後頭部に一人一人頭突きカマして行脚したいと思うのだが、こちらの前頭・側頭部のダメッジも大きそうで二の足を踏む。はかせたろうぐらいには初志貫徹したいが。情熱大陸のテーマ、あれは「吐きそう」。好きなバカ50000000人ほどいると思うが。放射能とともに、、、、、どーぞ。

クラシック畑のバカに使われがち。ボサにアメリカのJAZZのやつが、、、と同様の構図。音楽とアカデミック、おれは嫌い。食い合わせ悪い。

音楽と権威も食い合わせ悪い。特に大衆音楽は。

まあ、ええわ。

今、ウェールズvsベルギー。前半終わって1-1。期待以上のいいゲーム。ここ、一番見たかったとこでね。

ロブソン=カヌ決めたね。DF3人かわして素晴らしいゴール。ブリテン島いま注目であるね。ゲール語勉強しようかな。次の、もしこのまま勝ったらだが、ポルトガル戦、たまらんねえ。

ケルトの文化に音楽。ラテンぐらい好きなんだね。

3-1。

完勝だった。ほんとにおめでとう、だね。

次はポルトガルである。予言があたったろ?ジダンは気が気じゃなかろうね。

イースランドのあれ、ウェールズもやっている。いいねえ、ケルト。ローカリズム。

しかし、ウェールズのckでの塊になってそこからバラけてって「新しい」な。ディフェンスのしようがないもんなあ。

やっぱりベルギーは修羅場の経験不足が響いたかな。今回でいうならドイツやイタリア、あの何度もファイナル経験して得た、あのしたたかさ、粘り強さ、それは場数踏まないことにはゲットできない無形のものなんだろうと思うな。その、イタリアvsドイツ、明日のこの時間である。やっぱり見よう。横綱サッカーを。


posted by 浪速のCAETANO at 06:07| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月28日

イースランドやったな!

こういうことが起こるから、たまらんのよな。

イースランド勝っちゃったよ、イングランドに。

逆転勝ち。

今回のEuro、ほんとにエラい時に開催されてるのだが、その動揺というか激動の始まりを指くわえて皆さん見てる、見ざるをえない、そんなことがピッチ上にも投影されてるよね。これは偶然だろうか?ヨーロッパがヨーロッパ(少なくとも以前の)ではなくなりつつある、これはまあ当たり前っちゃ当たり前だが、お馴染みの風景がガラッと変わるのを見ていると、音楽でいうところの「マスターとスレイヴ」そのsincのリアルタイム度に例えて驚いている。

示唆的だと思うが。Englandは今やるせないだろうな。漂い始めたおれ/あたしたち、そんな感情を今、この瞬間共有してるんじゃないか、そう思う。

マージナル・カントリーに期待する、と言ったが、それはUK4カ国が全て本戦に、そしてアイルランドも出る、そんなことはヨーロッパ選手権では、ラグビーならともかくサッカーでは「ありえなかった」話なのであって、本戦の始まり、つまり予選の終わり、その瞬間からヨーロッパの人々には予見的だっただろうと思う。おれなどはそこんとこ、最近急激に学んだので余計に衝撃度大きいが、現地の人々にすれば何かが(サッカーの世界はシンボリックだから)動き出す、そういうPHASEにもうはいってしまったのだ、とはコンセンサスだったのだろう。

マージナルの逆襲が始まった、とはあまりに象徴的すぎて状況にハマりすぎて怖いぐらいの印象だね。

EUとユーロとEuro、紛らわしいね。順にヨーロッパ連合、共通通貨、ヨーロッパ選手権のことです。

ゲームはさっき終わったところ。England国内、荒れるのではないか。

ベスト8が出揃ったわけだが、新味あるねえ。スペインはまたトンネルに入ったね。あの画期的なサッカーの後は難しい。バルサがメッシ(アルゼンチン)、スアレス(ウルグアイ)、ネイマール(ブラジル)の3トップに象徴されるように、national teamとの乖離は否めない。

今残ってるいわゆるサッカー大国(ドイツ、イタリア、まあフランスも)にさほど突出したものがないから、そしてグループ・リーグで苦しんだチームがノックダウン・トーナメントぐらいにピークが合うことが多いことを考えると本命はドイツだが、こっちのヤマ、つまり、ポルトガル、ポーランド、ウェールズ、ベルギーの4カ国にチャンスありだね。ここでの勝ち残りがファイナルでドイツとやって、でどうか。こちらはそこそこ強いが大きな大会でのファイナリストはポルトガルしかいない。だがウェールズにはベイルがいる。ベルギーはつい最近までFIFAランキング「1位!」である。

あれは2004だったかな。ポルトガル大会での、もう、まさにここで地元ポルトガルの優勝しかありえない。フィーゴ、ルイ-コスタ、デコ、クリスチアーノ-ロナウド、この最強の新旧ミクスチュア、奇跡のようなタイミングで、ギリシアに最初と最後2回負けて、優勝できなかった。そんなことが起こるのがサッカーだから。

今回も、とは言え、ポルトガルには遊びの要素、あるね。見てて楽しい。こっちのヤマの sami-final、その前のウェールズvsベルギーもだが、そこの勝者と、おそらくポーランドに勝つであろうポルトガルとのゲーム。楽しみだ。

クールなつもりでも、そして別にそう装ってるわけでもないのだが、じわじわ来てる。フチボウ。Euro。










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2016年06月18日

ブリティッシュ・ダービー(part1)

いやー、ベイルの左足、凄かった。

今回のEuro、ラグビーみたい。UK全員集合ゆえね。

TVの不調で一回HALFしか見れないが、そうでなけりゃ延々見続けてしまうだろうし、ちょうどええわ、と負け惜しみ。

しかし、England vs Walesをなんと呼べばいいのだろう。ブリティッシュ・ダービー?じゃあ、Scotland vs Englandは?ね、わかんないでしょ。

あり得なかったことが起こると、それにまつわるWORDが用意されてなかったりする。

UKがEU離脱か否か、のタイミングでのEuro、なかなか皮肉なものだ。女性議員への古典的テロ、衝撃大きいけどね。なんかあったらすぐ人を殺す、って世界の地域を問わず、みたい。人命は軽くなってる。オノレが「軽く」扱われてるからね。自分のも他人のもどちらも軽いからね。

昨日、タバコを買いに行った、もっとも安らぐ天満・天六界隈で思った。安らぐ以上に、ここは気分も浮くなあ、と。自分にとっての「街」は天満・天六界隈でいいなあ、と思った。日常と非日常の間のちょい日常寄り。駒川中野も九条もええな、と思ったが、天満・天六界隈にはちょっと負けるなあ。質・量ともに。

おれは新梅田食道街とかっぱ横丁以外の梅田って「ごめんしてちょ」と岡山弁になるぐらいに自分には最早必要がないがサラリーマン時代の会社が阪急ファイヴの裏だったこともあり、たまにふらっとエストの横とか通るが歩きながらゲロ吐きそうなる。もうカラダが受け付けんね。タバコ買いに行く東通りとかはもう日本じゃないと思えるほど、だが、まだそっちは大丈夫なのね。変だね、と自分でも思う。かなり、奇妙な街になってるが東通りと旧バナナの通りを結ぶ路。あかんやつしかおらんけどね。エストの通りよりはマシ。

さて、ブリティッシュ・ダービー(part 1 と勝手に命名)の後半の後半。さっき1-1だった。結果知ってるけどね。もう新聞もネットも油断ならんわ。









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2016年06月12日

EURO、始まってた

そろそろかとは思ってたんだけど、オノレの周りのことに気を取られ、気付かなかった。

EURO始まってた。

今、一番強いのはおそらくドイツだと思うが、なんだか勢力地図が変化している。ウェールズとか北アイルランドとか国際大会に縁のなかったチームが出てる plus オランダいないんじゃなかった?

最近フチボウはさほどフォローしてなかったね。なんか以前の熱の高温沸騰ということからは遠い。

オールドタイマー化してるんだろうと思う。おれが熱心に見だしたのはマラドーナの頃からだからもう30年以上になるが今回は一番冷めてる。状況もかわったよね。戦術も、だし。

どうも最近のEUROサッカー、もひとつだ。おれ、EUROこれで5回目ぐらいだが今回、熱くない。

ま、少しづつ引き込まれていくのだろうが。

ただ、ひとつだけ言えることは、コパ・アメリカを見てしまってからは、断然今はそっちの方が面白い、とここは決定。まあ、傾向は確かにあり、以前はまちがいなくヨーロッパサッカーのほうが面白かったのね。ただ、dead end感に覆われてる、今は。

それと、ちゃんと追っかけてない。高瀬も死んじゃったし、話する相手もいない。まあ、ナショナル・チームでのベイルとか、見てみたいジョガドールいないわけじゃないが。

ポルトガルがおもんなくなったのが、やっぱり、おっきいな

戦術にもトレンドがあり、堅いサッカーに楽しいサッカーの挑戦が延々あって、それはいつも跳ね返されてきてたのだが、ポルトガルがそこ、いいとこまで行ってそれをさらに洗練させたスペインが夢のようなサッカーを完成させ、世界を席巻し、それが堅いplus楽しい気がするドイツサッカーコテンパンにやられて、じゃあ次どうしたらええの?という時間帯が今。おれの分析。

それはEUROにおける話。今はクラブ チームのスター独占のピークも終わってると思うが、それでも、メッシ、スアレス、ネイマールを抱えるバルサなんてのもある。反則よね。資本主義だからしょうがないけどね。

その点、何度も言ってるが、ナショナル チームのばやい、「あるもん」でなんとかしなさい、という話だから、そっちの方がおれは興味ある。
だから、ウェールズでのベイルを見たいのだが。

ただ、そこと、ラテンアメリカのサッカーはまた別の時間が流れてる。もちろん、よりよい報酬をもとめてみんなヨーロッパへ行くのだけど、ラテンアメリカのナショナル チームのサッカーのこぎみのよさと攻撃的なとこを見たら、なんかEUROがショボく思えてきた。強い弱いとはまた別の話ね。メキシコとかチリとか最高だもん。ウルグアイも。

まあ、そんなことありまして、ぼちぼち観戦しよかな。マイナーネイション、期待してる。















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2014年07月14日

COPA DO MUNDO TERMINOU

アルゼンチンが勝つとするなら、この形、この展開しかなかったし、そんなことになってもよかった、そんな可能性はあった。ドイツDF、足止ってたし、そこでメッシがいい形でボール持てればわからなかった。アルゼンチンのガッツと、マスチェラーノに見られる、早めの危機の摘み、がここまですれすれの闘いを成り立たせた。

ここでしかしドイツが勝てないと、2002ユーロのポルトガルみたいなことになって、気の毒なことになる。

ここはドイツが「勝つべき」だったのだということ。アルゼンチンが勝ってしまえば「あまりに反動」だろう。サポーターの身なら、今、それどころじゃないけれど、サッカー弱い国のサッカーファンとしてはそう見る。

長いW杯、チャンピオンへの道はピンボールのように気まぐれにあちこちでバウンドしながらもやはり大勢が見えてきて、そこで頭二つほど抜けてたのはドイツ。理想に「より遠くない」という意味でもここは悪くない結果だろうな。

ナショナルチームならではの「Sentimiento」に溢れたW杯は技術論をちょっと傍に置いて眺めるのがいいんだね。前回はバルセロナ、今回はバイエルンの延長ってのもあるこたあるにせよ。

おれはMVPはマスチェラーノだと思う。賛同していただける方多数いらっしゃるだろう。当然、アルゼンチンは「マスチェラーノとその仲間たち」となる。自分がそれにNOT DESERVEということはメッシが一番わかってるだろう。FIFAからの「残念賞」みたいで第一うれしくないだろうし。

限界超えた闘いの崇高さは見せていただいた。凡戦なのか、痺れる0-0なのかもなんだかよくわからない試合だったがW杯の決勝でそれをいうのは野暮だ。サッカーもかつてのプロレスと同じで、という怒られそうなことを言うが、じーっと見てたらお互いのチカラが見えてくる。でも、今の決勝は、わずかにドイツが上なのだが、そうでもないような気もしてくる試合だった。既成事実を積み重ねていくアルゼンチンのリアリズムが試合を成り立たせた。絶対的自信があったはずのドイツがあれれ、ってなってた時があったもん。メッシからイグアインもあれ、offsideでなけりゃもっとスペクタクルになってただろうし。もっと「転がってた」はずだし。

ゲルマンがラテン化しても根はゲルマンであるからゲルマンはゲルマンである。スペインサッカーからの、それは「進化」なのか、「円環のなかを進んでるだけ」なのかはわかんないのだが、変化してることだけは確かだ。しばらくEUにおけるラテンの進化は「一旦終わり」だと思う。今一番いいサッカーをしている「国」はブラジル アルゼンチン以外の中南米チーム、「B級ラテン」とおれは呼ぶが、彼らのサッカーこそが世界を制覇するべきだと思う。

来年の「コパアメリカ」がむちゃ楽しみだったりする。民放の放送は「ない」からある意味安心。誰も話題にしないだろうし、そこも安心。隣国からしょっちゅう刺激を与えられ、そして大国2つの圧力を常に受けてると違う。よって強く、かつ面白いサッカーが日本のナショナルチームに現れることは「ほぼ不可能」ということがもうわかってしまった大会でもあった。電通JAPANの馬脚が露わになった、悲しい大会。いろいろ露わにはなったですね。アジアのチームはこれからもGLの安全パイの役割をまたしばらくは果たして行くのだろう。それもいいのかも。肥大した自己って病気ぽいし。平和ボケともすこし関連はある。でも特殊な国でいいのよ。


posted by 浪速のCAETANO at 07:40| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月08日

Seni Final を前に

期末テストと公務員試験もやっと終わり、空白のというかnot 非常事態の今日、明日。明日の早朝はセミファイナルVOL.1。ブラジル、苦しいね。苦しい。今の、何のイマジネーションも技術もないFWでは点取れんもんね。精神的支柱もいず。味方はHOMEということだけ。順当ならドイツ。ま、なにが起こるかはわからないのが常だけど。勝てる気はしません。フェリポンのリアリズムは双刃の剣で、リアリズムにスキューすればするほど、美しさからは遠ざかっていくわけで。いや、最初っからないか、今回のブラジルチームには、そんなもん。

今回はティキ・タカの大会ではないのはもう明らかで、リアリズムが前面に出てきてる。もっともティキ・タカから遠かったはずのドイツがまだそれに最も近い、そんな奇妙な大会になってる。ゲルマンのラテン化、ラテンのゲルマン化。もう一度ここで激しくシャッフルして、再構成みたいな、過渡期の大会なのだろう。相変わらずB級のラテン、だけはちゃんと伝統守ってくれてたけど。そのうち、それで勝てる、そんな時代が来ると思うけどね。待ってます。

ここら辺まで来るとなんで面白くなくなって来るか、わかった。「勝負」にしか興味を見出せないからだ。今回のこのチームはどんなサッカー?というのがもう見えちゃって、戦術もわかっちゃって、ウイイレやってるような気分になるんだと思う。やったことないけど。

そういう意味で言うと、ブラジルだけが、そのスタイルが見えなくなってる。ネイマールの不在が原因なのだけど。ただ、マイナスによるスタイルの潜在化ってどーなのよ?ということではある。フェリポンと黒魔術師のチカラ頼りですが。どんな再浮上があるのだろうか?みっともないのはがっかりだな。ドイツはラテンの敵役としてはこれ以上のものはないほどの逸材なのだが、ブラジルより間違いなくイマジネーションは、ある。見ている側も倒錯してくる。

ファイナル近づくに連れて、つまんなくなって来るのは実は毎回なのだけど四年のインタヴァルがそれを忘れさせてて、三週間ほどしたあとに思い出させる。おれが学習しないアホという点は見逃せないけれど、毎回どんどん大きくなっていく日本チームの虚像にイライラさせられたこともあった。気を取られた。

そうなのだ。TMでは勝負中心になるのはしょうがないのだ。ノックダウンなのだから。だから、今回、やっと自覚した。W杯のおもしろさ、とはGLにあり、だ。だから、おれの興味もデクレッシェントになるのだ。ま、それがW杯後半なのだ。TMでは勝負中心、という当たり前のことに今気づくバカのことは放っといて、その後がない闘いを、勝負を堪能したいと思います。モチヴェーションそんなにあがらんが。

Gal Costaをさっきからずっと聴いてて、全開しないガルがやっぱり好きだな。あの時折全開して、ちょ、待ってや、なんて思うけど、まあそれはギターに於けるVol.10、エフェクター レヴェル10の世界と思えばまあわからんでもない。おれだってSHOUTしてる時あるしね。声の場合、自分は爆音にはならんが。強さ、旨さ、美しさそれらすべてを求めるそんな贅沢なブラジレイロならではのセレソンへの要求の高さなんだよね。

がんばってねブラジルセレサォン。「フチボウ イ カルナヴァウ!!」
posted by 浪速のCAETANO at 11:13| 大阪 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月06日

Quarter Final day 2

アルヘンチーナ、かなり調子上がってきたね。こちらのブロック、強烈。こういうのを見てると、もう日本代表チーム、今後の戦術、混乱するだろうな。一生埋まらない気もする。ホンダくんの頭の中が「妄想」に支配されていたこともよくわかる。

ま、そんなことはどうでもよく。

オランダvsコスタリカ。前半は「痺れる0-0」これに尽きる。オランダは点入る気配、満々、なのに最後の砦のナヴァスの堅さで凌いでる。

結局「痺れる0-0」は90分、120分と続き、そして今、今大会最高のすごい試合が終わったけど、オランダは強靭。ほんと強いチーム。そしてそれに冷静に対処するコスタリカDF。見てて目頭熱くなる瞬間が何度かあったなあ。スナイデルの2本など、あそこで決まっててもおかしくないのだけど、GKナヴァスのこれまでの出来がより厳しいところを狙わせ、数センチのズレに至らせるのだろう。

しかし、コスタリカ チーム。こないだの対ブラジル3-5とは違うが、弱者が強者に対する闘いの模範になる方法を見せてくれた。やっぱそれよね。強固なDFってことじゃないの、まず第一には。強者にもほどがあるが、オランダは。あんな120分目にスピードと勢いとキックの強さが最初と変わらないおっさんらのいるチーム、怖すぎである。ロッベンにスナイデル、落ちない。それにカイト、もう一試合できそうだし。

ファンハールも冷静。PK戦用のGK投入なんてありそうでなかった。PKは別物で現在世界最高のGKナヴァスも、そこは別。ただ、流れの中でナヴァスからゴール奪える気がしなかったもんね。すごいキーパー。

こっちのブロックのセミ ファイナルが事実上の決勝戦だね。あっち側でブラジルはドイツに勝てるだろうか?

オランダvsアルゼンチン、まあ、予想通りではあるけど今日の両チームのコンディション見ると期待しない訳にはいかない。ここはほら、お互いに「イワしてなんぼ」だから先ほどとはまた違う興味が普通に湧いてくる。

オランダの今日の苦労は報われるような気がする。BIGな4チームが残ったが、収まりはいい。そろそろ〆の時期でもある。

しかし、コスタリカ、ジョガドールの名前がいいよね。ボルヘス!!ボラーニョスなんて。

コスタリカも「平和憲法」の国である。
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2014年07月05日

Quarter Final day 1

なかなか思うというか予想通りにはいかんもの、それがフチボウ。

フェルナンジーニョに潰されたね、ハメス ロドリゲス。意地のPKで一矢報いたけれど、日本戦みたいに楽勝パス回しはブラジルの詰めの速さに抑え込まれた。ざーんねん。

ただ、地元でのBEST4勝ち取ったブラジルだがその代償は大きい。主将チアゴ シウバの累積による出場停止と、ネイマールの怪我だ。ネイマール、担架で運ばれたね。

これ、ドイツの目が出てきたことを意味する。fluは眉唾かもね。予想はクルクル転がっていく。

第一バブルは、そこだけ予想通りに萎んでしまった。これで明日、オランダ、アルゼンチンが来たら、まあいつものW杯最終盤。それが悪くはないんだけど。前回のウルグアイみたいなチームがいるとまた新鮮でしょ。

まあ、そんな意味でも、コスタリカ、ベルギーの健闘を祈ろう。W杯も「突然」終わるからさあ、こちらもじょじょにクールダウンしておかないと宇宙空間に放り出されるからな。

ここからは残ったチーム、魂込めてくるから、そんなに点は入らない。ロドリゲスくんの得点王は決定だろう。

今回はGKの大活躍、フィーチュアされる。確かに点も入るが、スーパーと言えるGKのセーヴもいっぱい。今まででもっともアクティヴな大会として記憶に残って行くことでしょう。もうそろそろ興味は50%ほどにおれはなってますが。

さて、そろそろ自分のこともしないとな。夏のプランニング。
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2014年07月04日

quarter finalを前に

毎回ここらあたりがピークなのだ。

その後は「祭り」の終わりが見えてきて、一抹の寂しさも垣間見え、対戦の本当の意味での新味もあまりなく、いつものチームたちによる大御所たちのフィナーレを迎えるわけで。

今大会の新味とは言うまでもなくコスタリカとコロンビアだ。どこまでも新鮮なこの2チームの去就が、この稀に見る「派手な」大会のおれにとってのセカンド ピークが大会自身のピークと重なるそんな奇跡があるのかどうか。のキーであることは間違いない。

まあ、おれはちょっと、ハメス ロドリゲスのあの「やわらかさ」にヤラレてしまってるのだ。自覚もある。3大会目でやっと本格的なW杯デヴューといえるメッシを凌駕しそうな勢いのハメス ロドリゲスだ。まあ、向こうのTMからはアルゼンチンだと思ってるおれは是非新大陸同士のFINALを、と希望しているけれど、王国同士のグランド フィナーレは収まりどころもよく、ブラジル大会にも相応しいが、それにもましてハメス ロドリゲスを見ていたい、そう思う。

新しいものが、ただ新しいだけでなく、凝視しているうちに、そこに感じた違和感のひとつひとつが過去に存在した良きものの周辺に着地していくのを発見した時、それが今まで想定しなかったミクスチュアであったことにそこでやっと気付くわけだ。St.Vincentみたい、と強引に結びつけたり、手前味噌。

コスタリカには潔い玉砕を期待しているがコロンビアにはブラジル国民2億人のSentimientoを掻き立ててそして国中を2億人分のため息によりCO2増加させていただきたい。ブラジルだから「Sentimento」だけど。

ネイマールとハメス ロドリゲスはこれからメッシとクリスチアーノ ロナウドの居た場所をオーヴァーテイクして行くだろうが、直接対決がその黎明期に一度あるということが幸運だよね。

TMではBEST 8が一番面白いと言われるが、今回はまさにそういうことね。

fluということはフランス有利なのだろうか?「ワールド」カップなのに勝ち進んで行った先でお隣さんとこんにちは。ここはEUそして南米の国ならでは。フランスはイタリアみたいな目に遭うのかなと思っていたからカルい驚きでもある。ユーロまでは2年あるからその前哨戦ということで。

ヒラヒラと舞うようにプレイしつつも母国開催ということもあり、悲壮感も漂うネイマールに対し、世界をナメたような緩急自在なロドリゲス。彼らが伝統の10番背負ってるということもそのナンバーが「やはり」特別なものであることの再認識でもあるよね、とおれは嬉しい。マラドーナをバッジョを連想すんなというのは「無理」な話である。しばらく聞こえてこなかった「ファンタジスタ」が時代遅れでもなく、という意味だと思う。少なくともその言葉にロドリゲスのあのやわらかさは相応しい。

スウィングするのよね、ストラテジーも。タレント次第ということでもある。スペインの時代は、それは最高に強烈でファンタジックだったけども、It's gone behind ということである。日本代表はその戦略の混乱で長い低迷の時期に入るだろう。アギーレというしね、次。

まあそんなことはどうでもいいのだ。

この国における将来の悲惨への想像が現実になる蓋然性を一瞬忘れるには強烈な快楽しかないが、今晩はそこ、ちょっと置いて、それに浸りましょうと提言してる。現実ながら現実を超え、また別の世界、可能性を見せてくれるもの、それを知るか知らないかは、来るべき悲惨の際に於ける「ハートの強靭さ」へのある意味鍛錬です。

では、お互い、良い週末、良い夜を!



posted by 浪速のCAETANO at 10:17| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月02日

決勝TM day 4

度重なる、「延長」はおもしろいと思うし、まあ実際おもしろくなくもなかったのだが、それやったら最初から「ちゃんとせえよ」と言いたくもなる ベルギーvsアメリカ だった。

最後のいい形まで行って、シュートが、、、、、30本打って成果ゼロ。そういうのを「決定力不足」っていうんじゃないの?本編はなんかベルギー情けなかった。

で、延長だけど、早々にベルギーが一点、そしてもう一点。そこからアメリカ、シュンとなるかと思えば、そこからヤンキー魂に火が付いた、と思う。クリンスマンによるゲルマン魂の刺激に晒されてるからか、そこから、生まれて初めて、アメリカをサポートしちゃったな。場は、これがまた@サルヴァドール バイーア。カエターノをジルをガルをカルリーニョスをルイズをマリーザを生んだノルデスチだから、とカルい言い方をしてみる。

この景色、94年のUSA大会を連想する。あの時はEU諸国の視聴事情に鑑みてとんでもない暑い昼の時間に試合やらされとったのだけど、そうロベルトバッジョのあの大会だけれども。ええっと、うわ、それは20年も前だったんだね、びっくりしたね、とSAID TO MYSELF。それは足がつる、からの繋がりなのだけど、暑いplus長い、それが原因よね。新大陸、帝国主義の呪いか?

ヨーロッパ諸国が新大陸で苦労するのは見ててざまあみろ、ではないが、気分の悪いものではない。ざまあみろ、なのかな?ざまあみろ。

さて、BEST 8、出揃った。南米から王国2つ。中米からコロンビア、コスタリカ!、EUからドイツ、フランス、ベルギー、ん、あとひとつどこや?あ、オランダだ、失礼。一番強いの忘れてた。

ここからFINALEへ向かって、なのだけど、もう自分の中ではコロンビアが消えた瞬間に急激にいろんなものが萎んでいくのだが、それは、また最後にみなさんが、とくに非サッカーファンのみなさまの、楽してええとこだけ噛んでくるその動きには関わり合いたくない、あなたが供給曲線ならおれは需要曲線、そんなダイナミズムを伴いながら現場から去っていくのである。

で、世間にネイマールの髪型の偏差値40未満男が湧いてくる。それに反応する偏差値40未満女がたかる。要はベッカム時と同じ。上っ面で動いてるなあ。すべて上っ面。まあ偏差値50未満首相を戴く国ならでは、だが。

でも、世界はずっと「深刻」へ向かって動いている。ブラジルが負けた時ブラジル国内がどうなるかはちょっと心配である。「サッカーなんかより」福祉を、がブラジル国内のマジョリティーではないにせよ、一定量の意見なのだから。おれたちも、実はほんとに深刻なのだ。経済的に使い捨てplus生命までも使い捨て、そんな方向が明確に示されたのが昨日だったのだが、それは鋭い方なら何と無く感じていた「この国は法治国家でもなければ民主主義も根付いていず、いまだに植民地」という事実を突き付けられているのだけど、みなさんそれぞれの立場で経済活動に追われているから、もひとつ見て見ぬ振りのテクニックだけが上達するばかり。しかし、怒ってるやつもいっぱいいるはず。怒って普通だけど。自衛隊員の家族は第二次大戦時の赤紙のきた家族の気持ちのイヤな感じを味わってらっしゃるのではないのかな。母親たち、もっと深刻に考えるべきだ。息子、娘が兵士に、これは蓋然性。あのさ、オノレの息子、娘だけはいい思いを、と考える気持ちと、この政権の暴走の根拠が地下で繋がっていることがなぜわからない?上っ面ならではです。

政治的立場はいろいろあるしそれを表現することは自由だけど、まだみなさんよくわかんないままで何かが決められてることの気味悪さは感じてる人も多いはず。火事場泥棒。徴兵、核武装ですか、次は。徴兵に関しては今アメリカがやってる「経済的徴兵」ですね。だからこんなにビンボー人製造してるわけ。意外とすぐよ。中国との戦争はなく、自衛隊員がイラクなどに派遣されるだけ、と言ってる方がいるが、現首相が代わればそれはそうだとおれも思うが、現首相であれば、やっぱり最終ターゲットは中国だからね。それは「なんで刺すねん?」「うーん、それはサソリだから」かようなトートロジックな結末を思う。2016まではあと2年。

最後の砦は「最高裁判所」かあ。この行政の爆発的突出の中で三権分立の最後の砦でもあるが、タッチーな案件に口ごもる、そんな変な習慣あるけどね。

ここからW杯、「わかりやすく」なってくる。夜起き続けてるバカたち以外の人でも知ってる名前が頻発するから。これを利用しない手はないよね、あのひとたち。ちょっと気を付けたほうがいいですね。

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2014年07月01日

決勝TM day 3

その前のフランスvsナイジェリアがおもしろくなかったわけじゃないが、そのあとのドイツvsアルジェリア戦がすごすぎた。

本編は、痺れる0-0。延長に入ると「健常者」がもうほとんどいない。みんな足つるつる。動きたいのに動けない。それでもアルジェリアドイツのアタッカーを止める。そのあと倒れこむ。立ち上がれないのだ。

この試合、魂の試合だった。凄かったなあ。ドイツというチーム、GLのガーナ戦と言い、スカしたりしないから相手も力を出しやすいのかも、「格好の」敵役だな。ラテンサポーターから見ると。

アルジェリアもラテン入っている。ほとんどフランスのリーグでやってるというか、ほとんどフランス人なんじゃなかったっけ。

じーっと見てると引き込まれてゲームと「同化」してくる。アウトプットがそう出ないのがサッカーだけれど、そんなことはどうでもよくなってくる。至福のときである。他のスポーツにはないとこである。ラグビーともちょっと違う。あらかじめ予測できるアウトプットの絶対量の差だろう。元々「ストイック」が織り込まれているわけだ。

しかし、このゲーム、間違いなくBEST MATCHの一つだ。ジョガドールはみんな神々しかった。傷だらけの神人たちがいた。特にアルジェリアチーム。ドイツもシュバインスタイガーが、動けなくなり交代していた。

その後倒れこんで立ち上がれないDFをそこまで疲労感のないドイツのFWが抜けないことがたびたびあり、それが「痺れる0-0」の根拠だったのだが、キワキワで、凌ぐ、プロフェッショナルな仕事が散りばめられたクロート好みのゲーム。

今回のW杯、確かにおもしろい。世界のサッカーのファン、増えたのではないか。閣議決定や焼身自殺のネガティブ(一緒にしちゃいかんが)を一瞬忘れるにはいい。別に忘れてるわけでもなく、それこそが政府の目論見だったはずだが。おれの「この状態こそ」彼らの望んでいたこと。ただ対象がちがうんだけど。まあでも、そのこと自体はしかしもう止めることはムリなのだ。

サッカーに対する正しい認識は政治の偽りに対しても異議申し立てというか、その前の違いを認識する能力を培うのではないか。状況はもう行くとこまで行くしかないとおれは思ってるし、いった後で、そこはこんどはおれたちにとって文字通りの「地獄」だけれど、その地獄から帰ってくるか、その地獄を地獄として認めるか、それは個々人の物事の認識能力を担保にしないことにはなかなか厳しいはずである。だから。

もう、簡単に騙されすぎだし、騙されるのが好き、なんていう「変態」はいってるのがこの国の人びとなわけで、 このレヴェルのサッカーを凝視することは「覚醒」へのステップだと思ったりしてる。その覚醒は政府や1%たちのウソからの覚醒へと繋がらないか、そんな淡い期待。ほんとに「淡い」けどね。

ほんとのこと、って「ひとつ」しかないんだもんね。
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2014年06月30日

決勝TM 2-2

良かったね、コスタリカ。

10人になって、もうへとへと。それで120分間、たいへんだった。何度も奇跡の身体張ったセーヴのGKナヴァス。英雄ですね。ギリシャも11-10では攻めた。そしてカウンターからの5-2の大決定機を逃したのが痛かった。もうほんとコスタリカチームはクタクタだった。そこを、何とか120分内で決めたいギリシャの猛攻を何度も泥臭く救って、PKでも一本とめたナヴァス。どちらもビッグなチームとは言えないが、それでも拮抗したハートの込められたゲーム。かつてコスタリカはW杯でブラジルとの対戦で5点取られたが3点取り返したという男前のチームで、そのときのエース、ワンチョペもチームに帯同していることを知り、やっぱり、と思うとともに、そこ微笑ましいものがあった。そうか、FC東京に在籍してたことがあるとは知らなかった。

コスタリカ、次はオランダ戦。きっと負けると思うが、それがどーした!暴れ回っていただきたい。それこそ5点取られても3点取り返す、でいいじゃないか。世界に誇るBEST 8だ。
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決勝TM 2-1

あ〜あ、ロッベンこれでさいならか〜。もうこれでさいごだろうしな〜、残念だなー。

そう思っていた。でも勝負はゲタを履くまでわかんないのだね。ホントにね。

ドスサントスの決めた一点を守り続けて、だからと言って守りに入るようなセコいことはしないのである。そんな中オランダも攻める。ただオチョアの好セーヴもあり、なかなか決まらない。それでも、オランダチームに焦った様子はなかった。そこ、世界の一流チームだなあ。後半の43分だったけど。こぼれ球をスナイデル、四年ぶりの凄い弾丸シュート。アディショナルタイムにロッベン倒されてPK。オチョアが再三好セーヴ、いい反応してただけに、おれは延長が見たかったな。

しかし、メキシコ、ほんとに強い。昨日のチリと言いほんと凄いチーム。こんなサッカーだったら「誇り」に思えるね。アイヤイヤイヤイ。

メキシコの監督ももうちょっと見たかったな。

BEST8もまだ決まってないのに、しかし、BEST4が見えてきた。ブラジルかコロンビア、そしてドイツ、オランダ、アルゼンチンなのではないかな。マッチョな準決勝になる。

おれはいまや完全にコロンビアーナサポーターですが。

これからコスタリカvsギリシャである。こうやったら勝てたんだよギリシャに、と見せていただきたい。

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2014年06月29日

決勝TM day1-2

新たなクリスチアーノ ロナウドがいたね。ハメス ロドリゲス@Columbia。

前回4位のウルグアイも彼一人にやられた。

時代は変わっていく。コロンビアは乗っている。コロンビアといえばクンビアなのだがヤツら得点の後クンビアのステップをみんなで踏む。

ハメス ロドリゲスはクリスチアーノ ロナウドとロベルト バッジョ混ぜたようなタイプ。新たな10番。新たなファンタジスタ。いやー、サッカー先祖返りしてる。

J ロドリゲスはバルデラマの後継者と言われてるらしいが、おそらくそれ以上で、前述のお二人のニュアンスそんな属性を感じる。

ブラジルとのquarter final、いい試合になるだろうな。今、コロンビアの方がつよいのでは。これももったいないゲームだな。

今回のコロンビアチーム、麻薬の香りがしない。いやした方がいいというわけではないけども。前回が、バルデラマとイギータのチームがそっち方面のimplicationに溢れてたからさ。

これでファルカオがいたらどうなってた?優勝できるよ。

ラテン同士の潰し合い、見てて楽しいんだけど、ほんと、もったいない。。
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決勝TM day 1-1

非情だな。

予想にたがわずどちらもすごかった。いやこんなときのために「素晴らしかった」という言葉があるのだろう。

チリ、ほんとに強い。日本チームの2倍は速かった。勝ってたね。サンチェスがここで消えるのはほんとに残念、I Miss You!である。

男ジュリオ セザール。日本のヤクザ映画に出て欲しい。ハリウッドで、スティーヴンセガールの代わりも出来そうだ。

しかし、あのPK戦には「Sentimiento」が充満していた。これで、この「苦労」でブラジルの優勝の確率は飛躍的に高まった。GLがあまりに楽勝だったしね。

自国開催のプレッシャーはたしかにあるのだろうな。でもフッキはスタミナの塊だな。全然落ちなかった、120分間。

しかし、チリ、ほんとに強かった。ガッツ溢れるほんとにもったいないチーム。ここからがほんとのW杯だし、ここから大騒ぎするのが正しい。そこわかんない人びとは今安らかに寝てると思うが、それは惰眠なのであって、じゃあ、その惰眠は永眠でよろしく、である。さいなら。
posted by 浪速のCAETANO at 04:22| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月27日

W杯 day 14

「砂漠の狐」って、、、強いのか弱いのかよくわからないんですが、、、、。

アルジェリア チーム、そう呼ばれてるらしい。ロシアに引き分けてGL突破。面白い試合だった。

ポルトガルvsガーナもほとんどすて試合にもかかわらず、クリスチアーノ ロナウドらしさはあちこちに。周りへの信頼の欠如とオノレがやらなきゃという責任感の重さがターゲットから数センチの誤差を生むのだろう。3.4点入っててもよかった。

さあ決勝TMである。

おれの予想も2.3ばずれてますが、まあまあ。ラテンの潰し合いがもったいないね。ブラジルvsチリ、ウルグアイvsコロンビアなどだけど。その二試合もわくわくするが、白眉はオランダvsメキシコだね。楽しみだ。

コスタリカは今や「旋風」だ。ギリシャに勝ってオランダvsメキシコの勝者と派手にやりあっていただきたい。

冷めやすい日本人のこと、もうサッカーからは興味をなくしてる人びと多いはずだけど、やっとゆっくりワールドカップである、おれにとっては。見知らぬサッカーファンとでいうなら、おれたちにとって。

連日の睡眠不足と期末テストや公務員試験が相変わらず重なる、こんなときだけど、ヒルネとドリンクとvitamin Bで乗り切る。今回はゴールズなW杯。派手な試合が多い。そういう大会なのだろう。そのかわり「痺れる0ー0」がないがTMではそういう試合もあるはず。ここからはさらに見逃せない。

今年まで生き延びててよかった、そう思います。

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2014年06月26日

W杯 day 13

なんか、どっと疲れてしまった。予想が着々と実現して行くことの確認作業ってつらいね。

毎回NHKで鳴る椎名林檎がイタいです。ブラジルの放送局が製作したあのサンバだけでいいじゃないか。

この国の薄汚い商売の構造がこんなにあからさまになるとは関係者たちも思ってなかっただろう。そこに精通してない人間をいかに消費者としてINVOLVEするか。

イメージ戦略にこんだけ弱い民族も珍しい。大本営発表がこんなに疑われない、もっというと、進んで信じて騙される、更にいうと、騙されたい。ほんと、RAREな民族だと思う。

低民度ということになるのだろうなあ。

同じくGL敗退したスペイン、イタリア、イングランド、というサッカー大国、同じく敗退したオシムのボスニアヘルツェゴビナ、そのかなしさの純粋性とも何かが違って、薄汚い敗戦だと思う。選手たちは、それが実力だからそれでいいのではないか。勝負の世界なので。勝つこともあれば負けることもあるよ。前回はGL突破してるわけで。日韓のホームのときも。

あんだけたかってたハエどもはすーっと引いていく。イタリアだったら、敗退の原因という内容の国営放送での座談会が2時間枠で何度かあるのではないかな。検証も必要なのだけど、スポンサーはそれもやらせないだろう。「悪かったのはお前らだ」となるから、だはは。

日本のサッカーが終わってるの以上に日本自体が終わってるのがあぶり出されるからね。政府も許さないだろう。そして、断崖絶壁に向かいダー。でも結構、崖は近いです。

騒ぐ理由だけが欲しいバカ若者の群れ、のほうが問題なのではないか。あれ、騒ぐ大義名分を与えちゃってるんだもんね。国家の代表としての闘い、ニッポンニッポンだから。

その証拠に政治家がそこ、苦言を呈さない。そういう動機だったら「許可」なんだろう。チカラ抜ける。

さて、GL敗退決定してるチームでも最後までいいゲームをする。ボスニアヘルツェゴビナがそうだった。そこ、サッカー選手の、ジョガドールの「さが」のようなものを見たかった、我が代表にも。ボールがそこにあればそれをなんとかしてゴールへと持っていく。それがジョガドールだと思う。そこ、さが、であるから感情は入らない。
代表は「世間」を背景に試合してたから、見ててもつまんない。病根はかなり深いとおもう。もう治んないかも。

さて、やっとこれからが「REAL コパ ド ムンド」昨日までほんと「気持ち悪かった」。そう感じてたひとたちも多かったことだろう。やっと落ち着いて見れますね。知らないあなたと「おーおー」したい気分です。

どこのチームのジョガドールも「覇気」がある。相手を恐れていない。そこ基本じゃないかなあ。相手を「食うぞ」なんてやつもいるぐらいで、食っちゃいかんが。闘う気持ちは基本だろうと当たり前のことを言うが、その当たり前のことがいろんなしがらみのなかで萎んでいく様がよくわかってそこが情けないんだよね。

情けなくないサッカーばかりをこれからは見ることができるその喜びを噛み締めつつ残りの COPA DO MUNDOをお満喫したいと思ってます。



posted by 浪速のCAETANO at 14:45| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月25日

W杯 day 12

後半の1/3、「地獄」だったね。

もがいてももがいても、なんともならず、そしてどんどん結果からは遠ざかる。しかし、そこから去ることは出来ない。身体も精神も消耗し、見ててこっちも痛いし、選手たちの精神的ダメージは計り知れない。サッカー辞める選手が出てこないことを祈る。

もうインタヴューしたんなよ。

勝てばよかった、ただそれだけの話だったし、その可能性は以前にも書いた通り。それが出来なかっただけ。

これで反省すべきは誰なのだろうか?これから、本田バッシング、ザックバッシングが「本格的」に進行するのだろうが、ザックはもう去って行くが。ただし、一番悪いヤツのとこまで到達するだろうか?そして悪いヤツとはひとりの誰か、だろうか?

サッカーなんてほんとに好きなやつだけがやったり見たりしたらいいと思うのだけど、ばかバラエティからニュース、ワイドショー、CM、応援歌、飲料メーカー、協会。そして、それを短期間でいかに「消費」させ、消費するか、つまりいかに「商機」としてまさにintenceをもって短期集中してカネにするかに全員が「戦略的」に動いている。

短期集中はPOINTで、それが終わると(今終わったが)、先程挙げた協会以外は次の「商機」に動き出している。本田ももう放り出される。おれはちょっと本田くんには同情する。ちょっと何もかもひとりで抱えすぎたね。でも今日の出来を注視していたが、「本田」は替えられないという不文律があるみたいね。スピードダウン、パスミス、キープできない、ちょっとやはり切れ、のカケラもなかった。香川を替えるなら、あんときは本田だろう。何かがあるのはもうみんな気づいてる。電通ジャパン、キリンジャパン、まあそんなとこだろうと推測するが、ここ大事なとこだが「非常にアジア的なヒーロー製造システム」とそれにたかる「ウンコとハエのハエ」の異常な多さが予想出来て「怖」と「気持ち悪」が交錯する。PRIVATIZE=民営化というかカネのある民間企業に「ちょっと肩代わりしてよ、キンセン的に」みたいなことね。ま、プロだからそこ、しょうがないが、度が過ぎるとね。今回のブラジルのCAMP地も、スポンサー企業のエラいやつがオノレらが快適に過ごしたい故の選択かも知れず。キリンの工場かなんかあるんでしょ。すごい涼しいとこみたいです。そこから毎回、地獄へ出勤してた、という。気候違いすぎるのもどーなのよ。

タレントやアイドルとかをちょっと外していただいて、スポーツの基本に戻って、興業的なニュアンスを極力排して、「勘違い」を辞めて、じゃないと今のママ、なーんにも変わらない、というかもっと悪くなると思う。せっかく4年前にきっかけを掴みつつあったところを、ウンコとハエのハエがたかり過ぎて、もう実体見えないほどにたかっていて、もうそうすることは強欲な人間がこれだけ増えるともうデフォルトであり、一旦それが定着するともう元には戻れず、今となってはアナウンサー(特に民放の)その声のトーンさえも、その隣ではしゃいでるOBたちの単なる応援団化した怒鳴り声がさらに代表を弱くする。

なんに関してもそうだと思うのだけど「自律」っていると思うのよ。もちろんアスリートたちは苦しいトレーニングに関してはストイックなはずで本来それだけで良く、その成果を本番で見せればそれで良く、メディアがたかる「周辺のこと」でカネ儲けようといった良からぬヤカラたちが蠢き過ぎだし、その周辺事態にみなさん騒ぎ過ぎだ。それもまた不幸なことにデフォルトでありまた何度も繰り返されることだろ、別の競技で。そこを俯瞰して「批判」することを少しでも先延ばしして「儲けるだけ儲けてしまおう」そんな意図は気づいてる人はいるはずなのに「敢えて」言わないのが「オトナ」みたい。どの世界もみんな、それ。ハダカの王様だらけなのだ。

本田くんも引っ込みつかないよね、そうなると。気持ち悪いオトナが腐るほど「たかってる」わけで。

変な意味で代表には「お疲れ」と言いたい。ほんと、「変な意味で」。まだこれからバッシング、待ってるけど。落ちた犬叩くのあんたも好きねえ、それが今の「ハエ」の習性が身につき過ぎた恥ずかしい日本人たちなので。

さて、またスアレス「噛んだ」みたいですので、出場停止の可能性も。するとフォルラン出るかな。そっちでもいいです、おれは。



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2014年06月24日

W杯 day 11

カッコいい、ニコ コバチ(クロアチア監督)のプレイヤー時代そのままのクールな佇まいに対して、メキシコのミゲル エレーラ(監督)の、選手たちよりあんたの方がカロリー消費してるんじゃないかな、そんな大暴れも面白かったが、エレーラ監督の大暴れは「嬉し大暴れ」なのであって、それをさせたメキシコチームがエラかったわけね。

もうクロアチアも前半で足止まってたし、ペフナンブーコはそれだけ環境厳しいんだなというのは我が代表の初戦の様子から想像できたのだけど、でもMEXICO、足止まらないのね。動くチームは勝てる。つまり動けないチームはやっぱり負けるということでもある。

しかし、アンカーの位置にいるヴァルデスくんやった?164cmの身長を誇る、彼の動きに魅せられました。中学生ぐらいの身長で大男たちのクロアチアチームの間をちょこまか動く、だけではなくですねえ、ちゃんとディフェンスもしてる。いいねえ、「B級のラテン」「ラテンのB級」。

も一つ、チリもオランダには力尽くで抑え込まれたみたいだけど、TMだ。ここもったいない。この2チーム次の相手がMEXICOはオランダ、CHILEはブラジルだ。B級ラテン、ここまでかなあ?どっちか残って欲しい。

さて、では先を見てみよう;

BEST 16はこうじゃないかい?

左のブロック。 / 右のブロック。

ブラジルvsチリ(決定) / メキシコvsオランダ(決定)

コロンビアvsウルグアイ / コスタリカvsコートヂヴォアール

フランスvsナイジェリア / アルゼンチンvsエクアドル

ドイツvsアルジェリア / ベルギーvsガーナ


こうなるんじゃないかな。ちょっとラテンアメリカ同士の潰し合いがもったいないな。ただ、8チーム残った(希望的)。アフリカも4つ残った(同じく希望的)。あ、アジアがおらん。枠減少やね。確定。(ここ悲観的)。

ここから先はあと6組、特に2位を巡って死闘ですね。メンタルも含め一番注目に値する時間帯です。ここからしっかり見ましょう、と毎回云ってるのだけど、みなさんのアテンションは急激に萎んでいく。アテンション プリーズ!ここからなんだぞぅー!いや、まぢでよ。残念な人たちだね。

さて代表チーム、今回はまだ涼しいみたいだけど、少しは動けるだろう。でもそこには「地獄」があるからね。AS SAID EARLIER。南米チームのアドヴァンテージは確かにある。それは気候だろう。MEXICOチームも全然運動量落ちなかった。まあ、自分たちのペースでボール回せてたってのもあるけど。日本チームの足が止まった瞬間にその地獄は顕在化します。それまでも選手一人一人はそのムードをプレイしながら感じ、「お家帰りたいよう」となると思うが。ただそこを克服出来たなら、すごいことになるよ。90分で90年間に匹敵する密度かもしれません。ちょっと見るのが怖いが、だから、メディアチーム、あんまり「期待する、とか、頑張って」とか言わないの。精神をイワさんように、と見守るのが正しい。

@マットグロッソ。

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2014年06月23日

W杯 day 10

ひゃ〜、ビックリびっくら!

三連敗はバロンドールにとっては許せんよな、それは。

今のポルトガルがFIFA ランキングにもかかわらず、アメリカに勝てるとは正直思えなかったけど、そしてジリジリ追い詰められていったのだけど、さらに点数もその反映となっていってたのだけど、サッカーは11人の競技だが、まだ「個人」に委ねられる部分が多々残っており、いつもそれ、では「シッシッ」とされるが、絶体絶命時に於いては、そこを打開するもの、それはいつだって「個人の力」である。

昨日のメッシしかり、つい今のクリスチアーノ ロナウドしかり。バロンドールは「だて」じゃない。

そんなもの「だけ」をほんとは見たいのだけど。

これで、ポルトガルも第三戦闘う意義ができたけど、日本が首の皮一枚ならばポルトガルはその一枚の半分破れててもう首は90度以上傾いてぶらんぶらんしてる。それでも「可能性」がある限り、やれることをやりましょう、と言うだけの話。がんばってください。さっきみたいなスーパーゴールが見たいね。

何が起こるかわかんないんだからね。予想とか期待とか、そんなこと要らんね。でもしてしまうオトコのサガ、ではなくて人の業、でもないと思うが、前頭葉のバカっ!

冷静さってほんと、大事ですね。肝心なとこでそれを欠くことで被害は増大するというのが過去の教訓としてあるのだけど、なんか忘れるのね。これは一般論のつもりで言ってるが、おれ、だけの話かも知らんですが。

いや、でも、極限状態でのあのクロスには、舌を巻く、やっぱ、クリスチアーノ ロナウドはホンダくんではなく、ホンダくんごときと一緒にされちゃ怒るだろう。それほど異時限の何者かであることだけは確かだ。

お山の大将でもその「お山の高さ」が違うんだね。

さて、今日からは第三戦。ということは第一クライマックス、ということです。ねてるばーいじゃなくなった。ただ、四試合あるが費やす時間は二試合分で済む。ヒヤヒヤドキドキですが。

今夜はちょっとサッカーファンならたまらんカード、目白押し。オランダvsチリとクロアチアvsメキシコを見るだろうがその裏番組も気になり過ぎますね。オーストラリアがスペインに勝つか、なんて。勝つと思うが。だから、ブラジルも決して「安泰ではなく」ってことなのね。0ー10で負けるかも知らんわけよ。何が起こるかはわからないわけで。そのような、予断を絶って見るのが面白いということなんです。

もう、日本のGL敗退濃厚だから「別に」な方、「どあほ」と言いつつ、キミとはもう話、しない。おもんないヤツだね、おれの基準からいうとね。ハンドボールでも卓球でもいいからそっち見とけよ、そんなのは。ああ、そんな方のためにあるやん、オリンピックやオリンピック。

さて、学校行って、期末対策。外国人たちの反応どうだろうか?ほとんど興味なかろうとフンでるが大敗した韓国の話題は今日はNGで。

蛇足ながらアメリカサポーターが「Broken Nose but NOT Broken Heart」そんなボードを抱えててなんのこっちゃ?と思ってたらほんまに鼻の骨折れてたヤツがいました。おつかれさまです。
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2014年06月22日

W杯 day 9

ドイツvsガーナ、ナイス ゲーム!

最後までゲルマン魂とチョコレート魂がぶつかり合った素晴らしい試合。ガーナ、一時はリードした。格下といえるチームがガッツを見せ続けることが出来れば、そのゲームは展開するし、展開すれば、何が起こるかわからない、そんなモードとなり、番狂わせも起こりうる。それがサッカー。

日本代表のネックは未だ世界の格下、にもかかわらず、周りのばかが持て囃すもんだから、意識にどっかで「格下意識」が薄れるんじゃないかな?足元をよく見ましょうね。

さて面白かったのはそのあとのボスニアヘルツェゴビナvsナイジェリア。TV東京系列だったからか、清水エスパルス 元監督ゼムノビッチかな、彼がオシムの通訳のおっちゃんと一緒に出てで、こういうとこマイナーキー局の自由なとこでいいなあと思うのだが、だから、ボスニアヘルツェゴビナ国営放送だった、まるで。

試合はボスニアヘルツェゴビナに不運な完全に一点がオフサイドの誤審があり、ボスニアヘルツェゴビナはスーパーイーグルスに負け、GL敗退が決まったのだが、その後の決定力のなさは、日本戦のデジャヴュのようなもので、しかし完全に一点だっただけに、あの誤審のオフサイドの残念さがある。元ユーゴではクロアチアが先にブレイクしちゃったが、次は強いチームになって戻ってきそうだ。なんといっても国内における「イビチャ オシム」の存在感だよね。あんな偉人がドメスティックにってのが羨ましいものである。

そのゼムノビッチが言ってた。トップ下香川くんで、ホンダはボランチ、ワントップは大久保。見る目あるね、さすがにオシムの国のサッカー人だと思う。ホンダをアンカーとして使う。これはオシムの意見でもあった。TV東京でなかったら言えなかったろうと思うから余計に値打ちがあった。これを「普通の」放送局で言えないことは集団的自衛権がうやむやのまま事実化して行くことに関してそこに影響力を行使できる立場にある人間が、オノレのキャリアをボツにしてもいいからもう、やる、なんてのがおらんてこととと深く地下で繋がってるのよね。強くそう思う。思考停止の人たちがそれを支えているのね。ごくろーさん。

キーワードは「保身と逃げ切り」。どーでもいいけどさ。

さて、その対戦があったマットグロッソ、そこが代表第三戦のSPOTだった。日本代表はそこで「地獄」を見る、と予言しておきます。この大会通じて地獄ぽい。だが、ホントの地獄は第三戦。まあ、見てみたらわかります。

日本国内にいてビールなんか飲みながらでは決してわからない。もうオノレと代表を被らすのはやめといたほうがいいと思う。耐性のないみなさんにはダメージ大きいと確信するからだ。代表は勝つ負けるに限らず、深く傷つくこととなる。サッカー辞める選手もいるかもしれませんね。

TMいけるかどうかは確率は昨日の記事のままですが。そこは冷静に見てたらいいのだけどね。

ずーっと見てるでしょう。するとブラジルという土地の「魔性」を感じてしまうのね。それに囚われてるのではないだろうか?そんなアホなことを今考えてます。

posted by 浪速のCAETANO at 09:56| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月21日

代表チームの運命

まあまあ、そう情緒的にならずに。。

勝てば世界一ほどの気になったり、負けてから世界で一番弱いとかそんなことにはならなくていいので。

確かに、コンディショニングの調整の失敗なら、望み薄だが、それでもサッカーだけは何が起こるかわかんないのよ。これ、ほんと。
TMの目が「残っている」ということはほんとに可能性がある、と同値です。いや、これ、ほんと。

その「根拠」をあげてみようか。象牙海岸がカッタ場合には、これはもう「ちーん」ですから。

そうならない可能性も多多あるよ、ということね。

コロンビアに勝つかもしれません、いや、これ、まぢで。

おそらく突破が決まったコロンビアは控えのジョガドールを出してくる。ここは隙がある。もう突破が決まってる以上「エスコバル事件」のようなことにはならない。D組の混戦もちょっと一役買っている。1位と2位とどちらで行った方が「お得」なのかにわかには判断出来ない。だからコロンビアはかなり手を抜く、とおれはみてるんです。だから、皮肉なことに戦前、もっとも勝利の確度のなかったゲームに最大の勝機ありなのね。いや、まぢだからね。

オノレでできることは「以上」です。

ギリシアにあとは「そこそこ」がんばっていただくしかなく、引いて守る可能性もある。得失点差のもっとも厳しいチームがギリシアだからね。お互いが、そちらも死闘を演じるわけで、引き分けの可能性もかなりある。

あとは「GOD KNOWS」でいんじゃね、そう思います。

だから、GL突破とBEST16〜8の間でじたばたするのが普通だから。スペイン、イングランドをみたらわかるし、今回もまたイタリアはそのお手本のようなことになりつつある。ばかメディアの皆様やばかタレントが、「カルく」かんがえすぎてるだけなのだ。

冷静にみとけばいんじゃないの。だから、コロンビアに勝つ可能性があるって。

ほんと、この国のアタマわるい人たちは「ALL or NOTHING」だなあという印象を持ってる。メディアと代理店の意識にそないカブらんでいいですよ。どこの国も必死なんだからさ勝ったり負けたりよ。

おれはですねえ、世界サッカーのファンですから代表がまあ勝つに越したことはないですが、負けても、別に、だけど。ここは、まぢで、いや、ほんと。

まあ、代表の奮起をすこし期待しつつ、他の国の試合を楽しみましょうよ。「ワールド」カップなので。
posted by 浪速のCAETANO at 17:10| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月20日

対ギリシャ戦直後に

いくら引いたギリシャからは点取れんと言ってもさあ。

重苦しいゲームだった。最後やねんけどさあ、なぜ、ちびっこだらけなのに、なぜ、昔のイングランドのような超古典的なサッカーをするのか?意味がわかんないなあ?

なぜ、仕掛けない?なぜドリブルで持ち込まない?なぜペナルティエリアの中に入りこまない?なぜミドルを打たない?なぜ勝負をしない?と「なぜなぜくん」になるよ、おれ。

イキそうで、イケなくて、イケそうで、イカなくて、もうイケるかな、イケるやろ?え、やっぱりダメ?いやもうそろろイケるやろ、なんぼなんでも。そんな時間がただただ過ぎ、ただただ疲労感だけが残る、そんな、予想通りのスコアレスドロー。いや、ギリシャが引いたら点取れないよ。ただ、策がなかったなあ。策がない。

やっぱり女子校サッカーだった。おままごと。野蛮が足らん。きれいごとやったなあ。独りよがり、てのは出来そうで出来ない、相手があると。

デカいギリシャ相手にロングボールばかり上げてどーすんの?完全に足とまってる相手が止める方法はファウルしかないのなら、なぜそれをもっと相手ゴールに更に近いペナルティエリアの中でそれをやらない?と「質問くん」にもなるおれだった。ボールを回せるのは相手が10人なんだから当たり前で、でもやっぱりリスクを取ってキッツい縦パスとかほとんどなかったなあ。積極的に最初はシュート打ってたけど、それこそコンスタントに続けなきゃね。途中からでてきた香川くんも仕掛けてペナルティエリアまで行けなかった。残念だね。

まあ、コロンビアの手抜きとギリシアの頑張りでタナボタを期待するしかなくなった。まあそれでも、コロンビアに勝ってギリシアも象牙海岸に勝てばおそらく得失点差でイケるからね。現時点で日本はマイナス1だがギリシャはマイナス3だしね。自力plus他者にも期待、というややこしくももどかしい展開ですが、可能性がなくなったわけじゃない。ここはほんと。まあしかし、94年アメリカ大会のイタリアがそんなだった。そんな経験にさらされてきたイタリアなんかはまだ冷静にモノを考えられるのだろう。代表チームも、コロンビア相手の方が点とれるのではないか?取られもするけど。今日のようなおばさんの便秘みたいな試合にはならない、きっと。大国への道としてはどうしても通過しないといけない「場」へと今やっと到着した、とも考えられる。ほんとのサッカーファンならそう考えるはずである。「にわかファン」と「上下同時揉み」の方々はまた動機がちがうからさ、だはは。

これで、今だけファンなヤツらは距離取るから、そして「おだてあげる」から「けなす」そんなことになると思うけど、それで/が、いい。真価は対コロンビア戦。いい打ち合いをして欲しい。けなす状況、であるから、失うものもそんなないのよ。
posted by 浪速のCAETANO at 09:31| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

W杯 day 7

グループCのコアはやっぱり鼻の差でコロンビアーナで、象牙海岸とのゲームも大変EXCITING。どっちのチームもいいねえ。今、日本vsギリシアの前で、メディア挙げてのヨイショ報道が鬱陶しいのだが、本日は両チームも必死なはずで、ナイスゲームを期待してる。勝利ありきとかいらんですから。電通ジャパン。まあ、あんまり言わんとこう。

しかし、そのあとのウルグアイvsイングランド。これもシビれるゲームで、いいなあ、ウルグアイ。やっぱ、スアレス出席すると「違う」。イングランドは「プレミアリーグ」もそうなのだが、スアレス一人にやられたね。リーグ戦の延長みたいだった。イタリアに勝てー!と思ってる。それもゾクゾクするような試合だ。

渋谷のバカのみなさんは本日も早朝出勤してるのだろうか?しないとあかんと思うが、ね。

「上も下も揉まれた」と言う発言におれはものすごく受けていた。チカン、アカン。本日もゴリゴリもんどこう。

香川くん、外れている。ちょっとかわいそうだが。optionとしては、ホンダくんの場所に香川くんを使うのも手だと思う。後半ね。そして斎藤をドリブラーを入れる。そして三人目は青山くん。これは負けてる場合。勝っててもホンダの位置で香川を使ってみたい。ムリかな?電通ホンダJAPANゆえ?

サムライジャパンとかではなく、本日は「土一揆ジャパン」ほどのドロクサさでやっていただきたいと思う。おれは、彼らが「自分たちのサッカー、自分たちのサッカー」とちょっと言い過ぎではないか、と感じてて、なんかそれ、追い詰められた高校生もチームみたいで、キミら今、精神的包茎ですか、と突っ込みたいし、しかも「ひとりよがりのSEX」「ひとりでイクタイプ」そう思える。うまく相手と絡まなきゃ。サッカーは11人ではなく22人でやるものなのだから。

大久保くん、やるだろうか?がんばってね、三試合目だけどちゃんと見てるからね。
posted by 浪速のCAETANO at 06:50| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月19日

W杯 day 6

敗れはしたが、オーストラリア、大健闘。あんな負け方ならおれはいいと思う。勝たなきゃ意味がないと言うが、もちろんそれはそうですが、ほんとのほんとに「Did our best」なら誰も文句は言わない。世間も言わない。じーっと見てればそのテンションの張りようはよくわかるもんね。一度はリードしたりして。ケーヒル良かったですね。まあ、それでも慌てず横綱相撲のオランダだった。強い。攻めるとムチャ強い。

A組が「死のグループ」だった。ブラジル、メキシコ、そしてクロアチアと、どのチームも魅力いっぱいだ。ひとつ落ちなきゃいけないのがもったいないなあ。ということはブラジルも安泰ではないということだ。まあ最後がカメルーン戦だから、番狂わせはないはずだが、そーかー、メキシコとクロアチアのどちらかしかTMいけんか。おお、、、。しかし、この組のひとたち、TM行っても強いだろう。ここで揉まれるってのがいいのね。

ただ、このまま行けばここの2位はオランダとさっそく当たるね。屈指の好カードだが早すぎる。どうしても風圧の厳しい、緩いってある、ブロック毎に。A,Bは台風ね。BEST8行くのも大変ということ。日本代表は奇跡が二度続けばイタリアかコスタリカだろうか?まだイングランド、ウルグアイもわかんないが。

となると、うわ、今日も寝てる場合ではないね。日本戦の前の2ゲームが楽しみ過ぎた。また代表戦時はぐったり?

今やってるクロアチアvsカメルーンもあとがない戦いは緊迫感が違う。ソングの一発退場でちょっと興醒めだったが。その後ピッチ上で味方同士で頭突きしあってたが、カメルーンチーム。内紛。アフリカの今のメンタルが出る。うーん。

代表もがんばってね、それなりでいいので。引き分けでも首の皮一枚繋がるのかな?でも勝つなら対GREECE。一勝すればまた状況も変わります。

しかし「ッチ、チッチ、、、ッチ、ッチ、、」とクロアチア戦のアナウンサーは大変だな。なんかね。舌先痺れそうよ。

posted by 浪速のCAETANO at 08:53| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月18日

W杯 day 5

メヒコvsブラジウ、すごかったね!

どっちもブレーキかけないね。MEXICOはそして、かなり強いです。

今まで、つよいと思ったチーム:

ブラジル、アルゼンチン、メキシコ、ドイツ、オランダ、イタリア、コロンビア。

可能性を感じるチーム;

コスタリカ、チリ、象牙海岸、ベルギー、クロアチア、ボスニア ヘルツェゴビナ、オーストラリア、イングランド。

がっかりチーム;

スペイン、ポルトガル、ウルグアイ、日本。

TimesーThey're a changing。そんな感じ。一炊の夢。諸行無常。

ずっと強いままというのは難しい。そろそろドイツの時代になるのかな。どうかな。強靭さとファンタジーの融合はだいぶ進んできた。

でもさ、せっかくの世界大会だもん。ラテンアメリカのチームにやっていただきたい。それもおれは「ラテンのB級」が好き。早い話、MEXICO y CHILI ですね。CHILI vs DEUTSCHなんて階級闘争みたいである。

ナチスの将校みたいなゲルマン人が田舎のおっさんの顔の集合のチリチームに苦杯を舐めさせられるなんて痛快!ぜひ実現していただきたい。

さて我が代表チームは次、どうだろうか?こないだ、ドログバが出て来た時、象牙海岸をサポートするのが「人の道」そういう感覚に囚われた方、いたはず。試合時刻がただひとつ日本時間の10:00amってなんか『?』とは思わない?代表チームは電通チーム。代表チームでさえ広告代理店のツールだからね。ホンダにこけられたらこまるのね。ザック采配も「あやしい」。そもそもホンダはクリスチアーノ ロナウドではない。二敗しないことを祈るが、その方がいいのかもしれない。バカ騒ぎを躊躇ってのが「あの人たち」が好ましくない状況だから。

最近というか第一戦後、ホンダくんの発言の変化に気付かないだろうか?「 、、、、、と思います」とか「、、、、な気がします」と逡巡しながら喋ってる。何かがおかしい。自信が見事に感じられない。身体は相当悪いのかも知らんですね。終わったら全部ぶっちゃけていただきたいけど。

でも、代表が「男の子」の証明をしてくれることを期待して。浅田真央のメンタリティだね、今求められるものは。勝つとかどうでもいいからナイスゲームが見たい。コロンビア戦まで引っ張っていただきたいね。

posted by 浪速のCAETANO at 08:02| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月15日

W杯 day 3

四本建て。。死ぬかと思った。

コロンビアvsギリシアはギリシアの「堅守」はどこ行ったの?という内容。まだ日本にも「目」が残ってるかも。

ウルグアイvsコスタリカはあの13番ひとりにやられたね。スアレスの欠席痛かったなあ。

イングランドvsイタリアはイングランドの世代交代はうまくいってるがそれ以上にイタリアのおばさんみたいな「したたかさ」がそれを上回った。

で、4本目の日本vs象牙海岸。なんだか一番つまんなかったかなあ。4本目ってことを差し引いてもやっぱおもんなかった。

でもいろんなことがみえてきました。

ホンダは不調だ。香川は戻ってると思ったがそうでもない。長谷部は負けてる時はピッチに要る。遠藤はもっと後でいいかも。ホンダは後半変えるか、ワントップにして香川を2列目真ん中。ドリブラー斎藤を入れるのも手かも。柿谷と大迫は残念ながら機能しないのでは、だったらホンダワントップの方が、、、オノレの選出を否定することになってザッケローニは辛いだろうけど。もっとあるけど小姑だなと思ったからもうやめる。

調整の失敗かも知らんしね。ギリシアは攻めてこんとされてるけど立場同じの「一敗同士」。今回のW杯はコンディションの劣悪さからか、足止めての「打ち合い」が多い。結果的にそれを制するしか道はなくなった。がんばっていただきたい。そう思う。立て直して。

ただですね、よその国のサッカーも面白いよ。みなさん、そっちも見たらいいのに、というだけで捕まりますか?まだ大丈夫?
posted by 浪速のCAETANO at 13:26| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月14日

W杯 day 2

はじまったねえ。はじまったし、おもしろいゲームばかり。初戦ということもあるが。

勝ったチームはどこもいいサッカーをしていたし、負けた中にも面白いチームもある。クロアチアとオーストラリアにそれを思った。オーストラリア、もうスペインに勝っちゃえ、と思う。

ファンペルシーお見事。安田くんが言うてたけどほんとに「Flying Dutchman」。ロッベン、ネイマールとともに得点王、いまんとこ。ドスサントスは2点損したね。

一通り見ないとわからないし、早まる必要もないと思うのだが、スペイン型近未来サッカーが機能しなくなって、ええ〜じゃあそれをアジア的解釈した日本はどうよ、そんな疑問がふと浮かぶ。ディエゴコスタが全然ダメだったもんね。戦術的に合わんでしょ。あと、ジョガドールたち自身の衰え。

昔のサッカー、といっても戦術は進化し、ハードワークはハーダーワークになりつつも以前のサッカーの巻き返しが起こる大会になるのではないか、それが本日の印象。面白くないサッカーとは確かに存在し、その典型がアメリカのサッカーなのだが、オーストラリアにもそんなイメージがあり、よく見てないくせに言うなボケ〜、と怒られそうだが、でも言うが、あのね、ケーヒルのヘッドにはちょっと心動かされるものがあったなあ。オノレの「型」なんですね、あれ。

クロアチアもマンジュキッチが出てきたらまた決定力も随分向上するし、第二試合が楽しみだ。ナショナルチームだけが持つ「センティミェント」を感じるのもW杯の醍醐味のひとつ。メキシコ、チリに先に行けて行った先でも面白い試合ができそうな可能性をかんじました。南米の大会だしな。

スペインvsオランダは@サルヴァドール バイーアだった。ブラジル音楽好きにはそれだけでも「イヤン」なんだけどね。日本戦は@「ヘシフェ ペルナンブーコ」だし。

カメルーンvsクロアチアは@マナウスですよ。南緯3度、アマゾン川が「そこ」を流れてる。罰ゲームはアマゾン川に30分浸かる、かな?ピラニアおるよ。カメルーンチームも「うーん、、」と唸るかどうかは知らないが、クロアチアチームは「なんじゃこれ」でしょうね。古アフリカを「発見」するわけねby Africans.

この月曜日があんまりきょうみがないかな?この土〜日はどれもちょっと外せないなあ。

とはいっても、まだ始まったばかり。いろんなことがこれからあるよね。今日のコロンビアvsギリシア、見た方がいい。ウルグアイも一体何点取るかも見た方がいい。イングランドvsイタリアはピルロやランバートがまだどれくらいやれるのか。そうこうしてるうちに日本vs象牙海岸が始まる。その頃にはかなり疲れてると思うが、予習しながらゆっくりやろう。
posted by 浪速のCAETANO at 11:13| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月12日

W杯展望

今回の日本チームどうだろうか?

コートジボアール戦がキーだけど。スコアは3ー2。DFの崩壊のより少ない方が3点。どちらもDFには不安がいっぱいだ。

ギリシャからは点取れない気がしてる。ここはフラストレーション溜まる戦いになる。スコアレスドローか1ー0。

で、三戦目。コロンビアは強いと思う。ファルカオがいなかったとしても。この時点でコロンビアが二勝してたら可能性があるけどね。手、抜いてくれるかも、という意味だが。

このグループ、読めんね。コアになるチームがないからだ。強いて言うならコロンビアだろうか?

日本は初戦ですね。一番勝つチャンスがある。打ち合いになるのはわかってるから、こないだのザンビア戦みたいな展開になることを期待するか、です。

ただ、ジェルビーニョ(長友とのマッチアップこれは初戦一番の見所だろう)、ヤヤ トゥーレ、ドログバ、強力なアタッカーたちにDFがズタズタにされそうな予感がある。その分、相手DFをズタズタにしないとあかんのだが。ヤヤトゥーレを見るのは山口だろうか?長谷部だろうか?どちらにしてもハードワークが求められるね。そこで負ければチーンです。ポイントは左サイドでしょうね。

ギリシャには勝てる気がしないし、コロンビアにはもっとしない。ギリシャはユーロのポルトガル大会で全盛期のポルトガルが二回やって二回負けた、そんな事実がある。引いた時のギリシャは点取れない。で、ポゼッションはほとんどこちらなのに、点が入らない、そんな時間帯が続き、ジレたとこをカウンターかセットプレーでやられそう。

コロンビアは日本がやりたいサッカーを先に一枚上でやられて意気消沈、そうなると思う。ここが一番のアイタタタだろうなあ。

なんか雲行きあやしい。そう、今回はベスト16ムリなのでは、そう思ってるわけよ。

かなり強くなった日本チームなんだけど、今回はそれでも、紙一重の差を克服できずに「おかえり」だと思ってる。まあ、おれの予想が外れることを期待しましょう。

で、日本チームが消えてからがREALなW杯。今回は地上波ばかりの放送で、民放もだいぶ入ってて、またバカアナウンサーとバカ解説のもうただただウザくってしょうがない、そんな実況がデフォルトだと思うと萎える。

これも首相周辺の指示だろうか?賢くなって来たなあ、そっちばっかり。

で、優勝はどこか?南米の大会は南米の国が。それは今回もありだと思ってて、でもこれなんの根拠もないんだけどね、大きく地元ってだけで。大きくホーム。帝国主義の経緯を考えると興味深いテーマではありますが。

有力なのは、開催国ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、EUの国ではスペイン、オランダ、ドイツ、そしてやっぱりなぜかイタリア。この7チームの中からBEST4が出るのはほぼ間違いなく、ここは毎度変わりばえしないのだが、それが「現実」なんだもんね。

そこに迫るチームというのもある。ベルギーかな。おもしろい。

BEST8となればアフリカのチームが一つぐらいおじゃまする可能性もある。でもBEST4は、ムリ。

日本チームもGL突破とBEST8の間でしばらくジタバタすることになるし、それでいいのよ。今までで一番タレントも揃ってるが、それでもまだ足りないというなんともやるせない展開だけど、それはそういうもんだからしょうがないのだ。いいゲームをしてもらいたい。コートジボアール戦が全てであることは間違いないです。打ち合いに勝てるか?



posted by 浪速のCAETANO at 10:32| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月05日

勝ちはしなかったけど

ああ、そうだった、と思い、中坊とオーストラリア戦途中から見てた。まあ、よかった。いいゲームだったし。

コンフェデ杯が楽しみ・というか興味深いねえ。FIFAランクではベスト10にも今は入ってないがブラジルとやれるわけで。あとイタリア、メキシコ。そしてキリン杯ではウルグアイ!!!南米王者だから。

そのレヴェルまできてるってのは間違いなく、W杯優勝も夢というにはその実現不可能性にも現実感もなくなってきた。まあ・そっからそんなに簡単ではないのだろうけど。

タレントが充実してる。よくあるのは<王様>と心中のパターンだけど、王様である本田よりも陽の目の当たる場にいる香川という存在が本田を中田にしないですんでる。抑制を可能にさせてるね。

スペインのそれとはまた異なる日本ならではの狭いところでの速いパス回しもなかなか魅力的だ。決定力不足とも訣別している。世界のベスト16に入ってるのは間違いなく、ベスト8もほぼ確実。W杯ではそんな中でのその時々のもっとも優れたエースともっとも優れた戦術がうまく機能した場合にそのチームが勝つにすぎない。サッカー大国と言われる国はこれまでにそのようなピンポイントでの波の高まりを何度か経験してるわけで、その蓄積があるのよね。それが各カルチョ・ファンの人生とも重なり合いいろんな言説が出来ていて、それが裾野の広がりと分厚さとなってる。そこにはまだ選択肢の多すぎる日本はまだまだで、国内リーグの、世界レヴェルまでの向上ってのがやっぱ、マストなのかなあと思うが、大好きなフォルランのいるウルグアイだとかかつてならストイチコフのブルガリアやハジのルーマニアのような突然の赤マル急上昇なんてことだってあり、日本はいまその中間ぐらいな状況で、国内リーグはイングランド・スペイン・イタリア・ドイツみたいなことにはなっちゃいないが、その周辺の、たとえばポルトガルやロシアほどのレヴェルには届いてる。

ポルトガルだって、フィーゴ、ルイ・コスタにデコやロナウドが絡んだときは完全に世界一狙えたわけで、結果はベスト4だったけど、おそらく、それと極近い状況ってことだ。だからコンフェデ杯が興味深い、となる。

ただ、コンフェデ杯ではその拮抗した中で、3勝0敗から0勝3敗まで可能性がある。ただし、もう充分戦える。だから興味深い。ザッケローニも完全に生き返った。W杯後またSERIE A戻れるのでは。


渋谷のバカたちを諌めた警官・良かったね。知恵だった。
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2010年07月12日

ナイス・ゲーム!!!

 いまだ興奮醒めやらぬ・なナイス・ゲームだった。タコくんまたまた大当たり。

 どっちに転んでもおかしくなかったけれど、オランダはロッベンの2度のカシージャスとの一対一の失敗が惜しかったね。あれはカシージャスが凄かった。ということもあり、イニエスタとのブサイク対決はロッベンの勝ち。そのイニエスタ、途中出場のセスクからのパスを見事に決めてオトコ前が上がる。デルポスケ采配も見事だった。いらちなレフェリーのおかげでイエロー・レッド飛び交う展開だったが、試合自体はそんなに「荒れた」印象はなかった。

 しかし、あの闘いは延長まで見たかった。かなってよかった。点の予感が本編の後半ぐらいからずっとあったからね。スペインが攻める際はぎゅっとコムパクトになりオランダの攻めではワイドに広がる。それぞれの「戦術」が浮き沈みはあったものの・最後まで機能していたことが先の印象を強めた・という気がする。

 2008ユーロの際の輝きはなかったスペインだけど、それは研究されていたこともあり、そんな中でも、ひとつひとつ大事に勝っていった。初戦負けたチームが優勝するのは初めてのことだ。大勝がなかったことも最後まで締まっていた理由だろう。

 スペインはカタルーニャ(バルセロナがある)やバスク地方など、独自色が強く、独立運動さえも存在するくらいマドリードのある中・西部と「スペイン」と括られることに違和感がある。しかもスペイン代表はほぼ「バルセロナ」のメンツだったりした。そんなダブル・バインドなたとえばカタルーニャ人の心境にも変化があって、さすがにそこはW杯なのだが、一体感が強まって、独立を志向する「自治政府」がちょっと「困っている」と言う。ネイション・ステートの矛盾を抱えてた・はずが変に求心力ができちゃったみたいなことで、なんだか興味深いことである。だってバルサ・サポーターはこれまでスペイン代表に対して「て・言うか、それがどーした?」だったわけで。

 ナショナル・チームのおもしろさ・とはある意味「急ごしらえ」なところで、南米のチームとかが強かったりするのは欧米のような確実な「近代化」がいまだ道半ばみたいな現実があって、ナショナル・チームに重心がかかるからだと思う。ところがヨーロッパはなかなかそれがうまくいかない。「ユーロ」が存在する今ならなおさらだ。その点スペインはほぼ「バルサ」という強みはあった。国内リーグの充実はやっぱり大きいね。

 どのチームも「相手の良さを殺す」ことをまず第一に考える中、2008のような派手さはなかったが、それでも「楽しく美しい」サッカーはスペインのゲームのあちこちで見ることが出来た。これからはそんな攻撃型サッカーと退いてから攻めるサッカー、つまり「クライフ」と「モウリーニョ」という思想の闘いになると思う。どんな分野でも何年かに一度は「最終決戦」なモードになるのだけど、どうもそんな感じである。その決戦はリーガ・エスパニョーラに於いて、バルセロナvsレアル・マドリードという闘いに代表される・と思う。フォルランもアスレチコ・マドリードにいるし、もう完全にサッカーは「in SPAIN」だなあ。

 本日、NHKで見ていたが解説の「山本」、またまたうっとうしい。バカの一つ覚え・なにが「勝者のメンタリティ」なのよ。キミみたいなのが、日本のユースの監督をつい最近までしていたことに「おえー」である。今すぐ「死んでいただきたい」

 良い事のウラには悪いこともある。民主党が負けて、それは当然なのだが、「大連立相手」の自民党が増えて、民+自が92→96となってしまった。みんなの党も0→10である。もう小沢くん、亀井ちゃんと合体で新党しかないだろうね。「現代に於ける社会主義政党」を作るしかないのでは? 雑に言うならだけど。しかし、みなさんの消費税に対するYES or NOは今回の結果じゃよくわからんね。一体どっちなんでしょう。パウルに訊く?


 ヴィヴァ・カタルーニャ。

 

 
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2010年07月07日

ベストマッチ3

 ブラジルとアルゼンチンに挟まれた国・ウルグアイ。実は第一回大会優勝国である。最近ではセリエA・インテルに出っ歯のレコバがいた。好きなジョガドールだった。

 見た目も血筋も完全に「元スペイン人」。最後に残ったラテンはオランダに破れてしまったが、おれ内大会MVPは、チリのサンチェスからパラグアイのヴァルデスから更に上書きされて、ウルグアイのフォルランと決定いたしました。本日も見事なミドルシュートを決めていた。同様な戦術ながらウルグアイはパラグアイよりも、そしてもちろん日本よりも強い。オフェンスに人手はかけられないのは同様だが、2人か3人で相手ディフェンス5.6人に対峙して「得点の予感」まで持って行ける。ここがすごい。

 なんだか、爆発の導火線が湿気てるかのようなオランダに対して精神的に上から見下してるようなサッカーをしていた。さすがに「精神的ドロボーのプロ」。しかし、オランダ・チームなんかぱっとしない。そんなんじゃドイツに好き放題されるよ。奇しくもセミファイナルは2つのラテンvsゲルマンという組み合わせになったわけで、スペインがもし負けたらゲルマン同士の味気ない決勝戦になる。なんとかそこは避けていただきたいものだが、今のドイツは強いからなあ。オランダにせよスペインにせよ、実際あまり状態良くないままここまで勝ち上がってくるのはさすがだけど、それはヴィジャとシュナイデルの個人のごり押しとこじ開けによるもので、パス・サッカーの醍醐味に関してはまだまだだと思う。おれはこうなったらスペインvsオランダってのを見たいが、ウルグアイが決勝行くんだったらvsドイツでもいいな・と思ってた。「噛み合うんだね」これが。ウルグアイは強いチームとならどれとも噛み合う。そしてそれは「タチ」と「ネコ」のスムーズで軟らかな入れ替わりを生むから、ゲームの流れにノリが発生する。

 思えばイタリアの全盛期は何度でもあるが、リアルタイムで知ってるとこでいうなら、R.バッジォのチームがまあそんなことかな。守備からカウンターだもんね。バッジォとシニョーリやマッサーロと2人ぐらいで、あるいは時には単独でゴールを決めていた。当時は今のリーガ・エスパニョーラやプレミアほどの頻度でセリエAの放映があったから、というかセリエAしかほとんどなかったから、馴染みのジョガドーレだらけで、しかも「カテナチオ」なんちって、おー・なんだかわからんがゴールにカギかー・まあ言えばゴールに貞操帯みたいなものやんなー・ふふふ、発想がなんというか淫微よのう・元ローマ人、なんてみんな思ってたのかどうか知らんが、「○○○チオ」に部分的に反応した男子が多かっただけかも知らんが、なかなか注目の単語であったのは事実。今は金具のユルんだがばがばの貞操帯ながら・イタリアチーム。そういうの「ズラして」なんかすんのも「悪くない」が。

 飛んだが、いや・要するに「堅守速攻」とはそういうことだよね・という話である。で、ウルグアイの場合はほんとに見事。解説の山本とかいうアホが「そーなんですよ・日本と同じなんですよ」と何度も強調するが、そーかー?
 こんなに速いかー? デンマークは和田アキ子みたいなユルユルのがばがばだったから、隙があっただけなんじゃないのー? ま・日本チームの悪口言っててもしょうがないし、今後の日本サッカーのハッテンを祈りカンパーイ・で終わっとくが、「弱者」が「強者」を凌駕するための方法とはやはりそれしかなく、そして、その手法を最大限洗練させたチームが南米にはあり、その中の最高峰の一つが今回のウルグアイ・チームだった。シュナイデルの「あれっ・どう?・ほんまに入った?」みたいなゴールがなけりゃ、「延長」も有り得た。惜しかった。

 これで南米がみなさん消えてしまって、おれの興味も急速に萎えていってる。唯一の希望はスペインだが、んー・難しいな。ヨーロッパ・チャンピオンの矜持次第ですね。後は試合として面白いものを期待するだけだ。今回は南米の最強2国以外のサッカーがすごく面白かったが、それも頂点を極める・というとこまでは行かず、でもこれが時代・ということなのだろう。ばかやろうはばかやろう度をアップ・グレードしていくしかないわけで、それが未来への課題と希望でもある。W杯の楽しみは詰まる所「ヨーロッパの賢型サッカーvs南米のばかやろうフチボル」の激突だったりする。そんな結論を4年ぶりに思い出した。そして、ばかやろうの未来もそんなに暗くもないのだ。

 
 マレーヤ・ムラヤ

 
 
posted by 浪速のCAETANO at 11:20| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月04日

ベスト・マッチ2

 もう日本が負けて(帰ってきてもいる)から、なんとなく、意識の上塗りの上手い日本のメディアとそれに晒される日本人は、次の話題へと移行したいみたいだが、待ったれよ。

 これからがW杯のクライマックスや・っちゅうねん。まあ、「実はわたしそんなにフットボールファンと言うほどのものではありませんでした」というまあ素直な態度とも言えるけど。そんなんが騒ぎ過ぎるから、おれのようなナイーヴなフットボール・ファンは「落ち着きなくなる」わけである。もー・ほんとにぃー。頼んでるから。

 ディエゴの失望と落胆のあとにそれはやってきた。奇しくも前日のビック・ネーム同士の試合のあとの展開と同じだった。まあスペインは充分ビッグではあるし、相手は「あの」パラグアイなのだけども、もう大してその試合見てる人っていないことはおれはよく知っている。

 ただ、日本のような穴の中に閉じこもって出てこないチームと闘うと、パラグアイの試合は雲量10のどんより・なゲームになるが、攻め手が多彩なスペイン相手だとそのディフェンスさえもねちっこいというよりむしろアーティスティックに思えてくるから不思議だ。

 しかし、この日は最初からパラグアイの攻めに見るべきものがあった。おれ内・今回のMVPをチリのサンチェスから奪ったバルデスの突進と突破がゲームを活性化し、そのアートなディフェンスがスペインにサッカーをさせなかった。0-0のまま進行し、後半になり、「なんか起こる」と思わせるに充分な緊張感の後にまたまたデジャビュの如く事件は起こる。試合として面白いのは、やっぱり弱い・とされてる方が先制することだけど、2度あった。バルデスの・オフサイドと裁定された得点と、PKの場面。どちらもノー・ゴールだったが、このディフェンスとドイツの「突然ラテン混血」の攻めとのマッチングを思い描いたりして、コーフンする。

 パラグアイPK失敗・直後スペインPK成功・のはずがやり直し・再度PK・・失敗、とことは進むのだが、「それ」もサッカーのうち・なのだが、フットボールとは「司祭」に導かれる祈りの行為・のようなものだな。「司祭」とは・レフェリーである。人間の眼・なんてのは鍛えたとしてもええ加減なもんで、ヒトは「オノレの見たいように見る」という言葉にもあるように、恣意性を排除出来ない・そんなものなのだね。

 今回も「酷い誤審」が多々あったし、今後もあると思われるが、それによって「おれの四年間をどーしてくれる」と言わないランパードがいたりする。ジョガドールはほぼ全員そのことを「なぜか」受け入れる。特にその傾向はヨーロッパのジョガドールにより多く見られる。南米は最初から「いかに司祭の眼を盗むか」つまり「腕の良いドロボー」となるかに共通のメンタリティーを感じる。日本が・というか東アジアのチームがなかなか勝てないのは、技術不足に加えてもうひとつその「文化風土」への馴染み方か・とも思う。日本は「武士道」の国であったりする。「ズル」はだめで、変なとこ「公正さ」も好きだしね。

 ものすごく「深〜い」うまく言えんのだが、成熟したメンタリティをそこに感じたりするわけだった。

 そんな「幸運」にも包まれながら勝ち進んでいく。だから「こうなったらいいな」という風には決してならない(特に最近は)。そう考えると、オランダは勝つとして、こちらのブロックはスペインに勝って欲しいのだが、ドイツが行くだろうと思う。ドイツはほんとにおれの中ではノー・マークだった。こんなチームになってるなんてね。

 でも見ていて思うのは「タチ」と「ネコ」の組み合わせはやっぱり面白いですよね。「タチ」と「タチ」ではノーガードのシバき合いで、「ネコ」と「ネコ」ではどんより盛り上がらない。スペインvsパラグアイは「タチ」vs「ネコ」のはずが「タチ」「ネコ」入れ替わってたりして、スペインがマッチョのはずだったのに、「そこ・いやん」という場面がたくさんあった。むちゃ・おもしろい。ことセックスであるなら「めくるめく快感の波が・・・・」とかいう表現もにあうわけである。新たな「性感帯開発」をされてしまった・少しぐらいは知ってたけど・そんな感じ・かと思う。

 「勝ち負け」だけにこだわる・なんて「幼児」である。そして日本人は幼児だらけであった。


 しばらくクールダウン。セミファイナルに向けて。
 
posted by 浪速のCAETANO at 13:13| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月03日

ベスト・マッチ

 こんなゲームが見たかった。やっと見れた。

 というのはブラジルvsオランダ、ではなくってウルグアイvsガーナ。サッカー超大国同士の決戦に隠れて、イマイチ地味な印象があったかもしれないが、「ベスト・マッチ」だろうと思う。必ず、このような試合がW杯にはあり、しかし、戦術的にどうもその出現の確率は落ちていき、後半の後半ぐらいからは勝ってる方は守備的になって、負けてる方は「イライラが募りながら」負けていく・というそんなゲームになる。ブラジルvsオランダ戦もそんな試合だったのだが、ウルグアイvsガーナは違った。ニュースやダイジェストで見た人なら「あー・PK戦ね、日本vsパラグアイ「みたいな」」で終わるかもしれない。ばかめ。あれは「凡戦」、こちらは「死闘」でした。

 時間使って「損した」みたいな気になる先の試合とは異なり、すごい試合だった。やっぱりそーこなくっちゃ・ね。日本チームが消えてから、やっと「以前のW杯観戦の「心境」」に戻れて嬉しい。最近そんなこと言っても「非国民」扱いされなくなったこともちょっとよかった。10年ほど前のあのなんか言うと「非国民」と言われてた時代ほどみんな元気なくなってるから。当時は「堕ちかけ」で今は「堕ちてしまった後」だからか。日本チームが残ってるのって「なんだか・落ち着かない」のね。世間の動向も含めてよ。W杯をすくなくとも80年代から見ている人たちにとってのある種「共通の」感情か・と思うけど。

 いや、そんなことはどうでもええねん。テクニックとアイデアが双方あって、守備的とは言え、攻撃のスタイルが確立されているチームは見ていて「重苦しくならない」日本vsパラグアイの曇天の空を見上げていたような気持ちとはエラい違いだった。延長で足は止まってるがそれでも攻める。延長後半のロスタイム直前に凄いことが待っていて、しかもそれは決定的で、しかし、そこから勝利の女神の気まぐれが始まる。結果はみなさんニュースやネットで見たらいいのだけど、120分間こんなにエキサイトさせられ、クライマックスに向かって密度が増し、そして最後の一分の間に意外なことが瞬時に2つ起こ
り、そこでタイムアップ。それからのPK戦だったのね。

 「記録」と「現実」とは間違いなく異なるので、まあそんなことはあったりまえなのだが、いやー・ほんとにベストマッチ。朝まで起きてるのも意味ありだ。

 もう6チームしか残っていない。ということはあと5試合でW杯もFIN.である。次のラウンドのためのもう2つの試合が本日行われるが、これもまたナイスゲーム必至だろう。でもきっとウルグアイvsガーナほど面白くないだろう・と思う。ただ、そんな目にはそうそう遭うもんではないと思いつつも、遭えるんじゃないかな・と期待してしまうのがばかサッカーファンの性(さが)なのね。

 それにしてもブラジル負けてくれて良かった。今回はブラジルは「負けなきゃならなかった」。ブラジルらしくないサッカーは「ブラジルだけは」しちゃいかんのね。なぜに?
それはブラジルだから・と禅問答化するけど、ここんとこハナ垂れたヒトはブラジル・サッカーのファンでもないし、フットボール見るのヤメたほうがいい。勝ったからOKというのは「日本サッカー」ファンのレヴェルだからね。時間かけて「成熟」してね。

 今回は南米でも欧州でもない「第三者的」な場・での大会だから、余計にそう思えるのかもしれないがフットボール・エスタブリッシュメントとそうでない国々の差が縮まっている。ジョガドールの交通がその要因だと思う。伸びしろのある国々はその伸びしろをぐーっと延ばした。日本もその一つだと言える。しかしフットボール・エスタブリッシュメントの中の国々でも、もうほとんどない伸びしろを諦めてしまった/そこに胡座かいてしまったのがイタリアとフランスだったりする。「満たされた」ということもある。フットボール・エスタブリッシュメントの中でもスペインはUEFAでの優勝でおのれのサッカーのスタイルに自信を深めたし、それは「美しくて強い」ということだけども、それが「含南米」に通じるのか・という課題がある。アルゼンチンは阿呆でおちゃめな監督のおかげで新たな伸びしろを開拓/設定したと思う。それは「マラドーナ化」と呼べる。リオネル・メッシという真の二世の存在が大きいが、それは組織論ばかりが幅を利かせてきたこの20年ほどの戦術論を個人のチカラがひっくり返すという意味で「痛快」だ。オランダはやってもやっても勝てなかったブラジルにやっと勝って、メンタル(自信)を拡大した。

 この三ヶ国は昨今、不遇をかこっていたという共通項もあって、リニューアルされて復活したわけである。上には上の苦しみもあったりする。今・残っているチームのカラーは20年〜つい最近までなら「それだから勝てないのよ」と言われていた原因でもある。あのおもんなかったドイツでさえ「ラテン化」しつつある。それはなんか変な感じだけど。そんな中でブラジルの戦術は、「大男たちによる疑似カテナチオ」とでも言えるものだから、つまんないわけ。自分がかつて負かした相手の戦法ごっつぁんしてどーすんの。ブラジル=イマジネイションという伝統を捨ててまで「勝ち」にいって「負けよった」。強者が弱者の戦法で負けよった。あっほー・と言われてもしゃーない。ドゥンガの戦法はブラジル国民にも不評である。おれはブラジレイロの感覚に「賛成」・「大賛成」。

 待てよ・とも思う。この各チームの変容は「グローパリズム」の弊害かもしらんなあ・とも思うのだ。グローパリズムの大波はフットボール戦術にも及ぶ・と見て良い。そこで孤高に屹立しているためには超強烈な「おれ」が必要なわけね。

 なるほどね、セニョール・ディエゴ・・・・。


 TCHAU TCHAU 今回のブラジル。BOSSA姫も歌っとります。
posted by 浪速のCAETANO at 12:55| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月30日

健闘ごくろうさま

 最も退屈な試合の一つだった。「勝ち・か・負け・か」というスリルだけの試合。川島くんが当たっていたから、こりゃご褒美でPK戦「ベスト8」あるかな・と思ってましたが、最後の延長はもっと思い切って「オフェンシヴ」にしても良かったかな・と思ってる。最後ぐらい、その先に続くことをやったらよかったのに、PKで負けるのはPKで勝つ・ほどにいじましいし、それなら、チリやメキシコのような弾丸攻撃を一瞬で良いから見たかった。

 勝ちにこだわり過ぎる。今回のW杯。それはサッカーから「美しさ」と「スリル」と「スペクタクル」を奪っていて、勝ちにこだわっていても勝つチームは最後は一つだけである。現実にその可能性とノウハウはブラジル・アルゼンチン・スペイン・ドイツぐらいにしかない。だったら、もっと当たって砕ける、そんな馬鹿野郎なサッカーが見たかった。フランス大会でブラジル相手に5点取られながら3点取り返したコスタリカ・チームみたいに。チリとメキシコは良かった。ブラジル・アルゼンチンにひねられたが、それはラッキーなことに世界一のチームとの差を体感出来る。そこが大きい。ベスト16と言っても南米の1.5流パラグアイに退きに退いてPK戦で負けることにどんな「収穫」があるというのだ。

 サッカーがわからない人ほど勝ち負けに囚われるが、それは「一番わかりやすいから」であって、そんなにわかファンは「サッカーという概念」のことは時とともに忘れていくだけの話。「本田さ〜ん」で終わりである。確かにもっとも輝いていたのは「FW本田」だったけど。それは良しとして。

 パラグアイの方がポゼッションで60%超だったということは、やっぱり日本は「攻めてなかった」ということだし、「守備」は最高・なんて話を今回良く聞くが、サッカーは点を取るゲームである。点を取られないゲームでもあるけど。今、モウリーニョ・システムが世界を席巻する中、結局それは「流行」の二番煎じだし、単に最後になって、その「流行」に乗っかった・というイヂワルな見方も出来る。

 これまで、日本がやろうとしてきて、ことごとく跳ね返されてきたW杯での「戦術」を直前でにわかに変更してたまたま安倍くんのアンカーがワークしたわけだけど、攻撃に関しては何をしたいのか、またどんな攻め手があるのか、見えないままだった。松井にももっとドリブルで仕掛けて欲しかったよね。先っちょだけ「試しに入れてる」みたいな試合はほーんと・退屈。デンマークのような大味で「ハイドーゾ」みたいなサッカーは穴があちこちにあるが、南米の粘着質なサッカーにはやっぱりいいとこをつぶされる。お互いそういうことに終始していたから、重苦しいムードになるのはわかってたけど。やっぱ、最後、勝負かけてほしかったなあ。だれも責めないよ。それで1点取られて負けても。PKで負けるよりずっと、後に繋がる。駒野が少しかわいそうだ。監督が責任を取るのが見えるようにしてよ・と言いたい。それには俊輔や森本も出して「総攻撃」の延長後半・ってのがわかりやすい。ベスト8が見えて最後やや大事に・と「セコく」なったね。功に目が眩んで硬直したって感じだった。

 印象としては「以前の0勝3敗」時代からは間違いなく進歩はしているけれど、その後どこを目指すのかよくわからない。オシムは何と言ってるだろうか? パラグアイ戦には辛口だろうと思う。

 やっと、これで「いつものW杯」に戻った。オランダvsブラジル、アルゼンチンvsドイツ、勝った方でファイナルだと思う。奇妙な喧噪の中の大会はなんだか落ち着かなくっていけない。でも日本チーム・健闘ごくろうさま。

 
posted by 浪速のCAETANO at 16:25| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月25日

祝決勝T

 アヴァランシェちゃんはかごがない。今日トートバッグをもってスーパーへ行ってきたが、不便この上ない。でリュック型のディバッグを探す。探しているうちに、普段のショルダーもアヴァランシェちゃんには乗りにくいことを思い出し、リュックも探す。大方さがし終えた後、今使っているショルダーの肩掛けのベルト部分を「最短」にしてみたらどーなのよ・と思いつく。で、最短にしてみたら、それで過不足なくイケた。なーんやそれ・だった。

 安モンのディバッグだけで済んだ。スーパー用だけの僅かな散財で事無きを得た。

 よくよく考えるなら両肩からベルトしてチャリ乗んのってあんまりかっこよくないよな・とは薄々思っていたのだった。中身の入れ替えも大変だしね。スーパー行きは別とし
て。

 ニッポン代表・見事な勝利だった。パチパチ。みんなほんとにストイックにやっていた。ヨーロッパの二流国には勝てるんだもんね。今のイタリア・フランスにだって勝てるだろう。ポルトガルにも勝てるかも。

 今回強いのは欧州組じゃないみたい。南半球ゆえか?

 元気なのはアジアと中南米だ。さて次はその南米のパラグアイであるが、パラグアイもかなりいいチームだ。日本も今いいチームになっている。良い試合になるだろう。

 しかし、気をつけよう。南米のチームはその足さばきがどこかしら「魔術的」である。それはもうそういう「土地柄」だからしょうがないと言える。トゥーリオなんかが怖れてるのはそんなとこだろうと思われる。パラグアイは個人技がある上に組織がしっかりしている。そして日本同様速い。特に攻撃が速い。そして攻め疲れしないメンタリティーがある。日本チームの型にはまった器用さとは異なる、やはり「魔術的」としかいいようのない器用さを持ってる。「こすい」「ずるい」そんな形容も成り立つ。

 いろんなタイプと試合出来て、ものすごい・これは「財産」になるだろう。そういうことの積み重ねでその国のサッカーの底上げがなされる。日本・韓国はその「伸び盛り」の現場に今いる。もしベスト8にのこったら、次はブラジルかポルトガルかチリかスペインである。ここんとこ・更に「値打ち」である。

 でもやっぱり気をつけよう。「魔術的」なサッカーはまた「何が足りないか」をわからせてくれるはずだ。日本のサッカーはブラジルスタイルの個人技のセコいの・から始まって、ヨーロッパの組織を勉強し、最終的には徹底的に「守って」、すばやく攻める・というスタイルに落ち着いた。常にブラジル・アルゼンチンという最強国と闘わねばならない南米の国々の選んだスタイルも必然的にそうなる。来季からレアルを率いるモウリーニョの戦術もまさに「それ」である。ドゥンガの戦法もそれである。これはもう「必勝」のための定番とも言える。それでも南米のチームの攻撃に倦まないメンタルは、その上のステージに行くためには経験を避けて通ることが出来ないものだと思う。だから、そんな機会に恵まれたことを幸運と思うべきだ。

 デンマーク戦はずいぶん改善されていたが日本のサッカーを形容するなら「堅守遅漏」じゃなくって「堅守遅攻」だ。セットプレーの幸運があったからよかったものの、そうでなかったらどう転んでいたかわからない。サッカーとはそんなスポーツだし、逆に言えばニッポンは今ノッてる・とも言える。チーム内が信頼関係に溢れているのがよくわかる。

 今回はヨーロッパ勢がなにか元気がないからサッカー新興国や中堅国にはチャンスである。パラグアイもノッたら決勝まで行きそうな感じだもん。でかくてこれもまた堅守のNZからは点取れなかったけど、ロケ・サンタクルスというご贔屓のジョガドーレもいて、楽しみだ。今回は日韓のときの雰囲気に近いものがある。サッカー第三勢力の国が舞台というのも関係あるだろう。

 日本サッカーのファンではなくサッカーファンとしても日本がいいサッカーをしだしたことは嬉しい。そんな意味で次のパラグアイ戦はとっても楽しみ。日本が勝ち進むに連れ「魂の・・・」なんてとってつけたキャッチがなくなってきたのは嬉しい。代理店のバカが金儲けのために「創作」したコピーなんて、所詮そんなものである。まとめて死ね。バカめ。


 セシ・エンリケス
posted by 浪速のCAETANO at 15:16| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月21日

ベスト16はこうなる、いや・まぢで。

 4年前の日記を見てみたら、「燃えとるなー・おれ」だった。過去を振り返るとき、未来がこうなっているなんて、「想定外」なわけで、豊津を離れるなんてことも、離れて中津に住んでいるなんてことも「夢にも思いつかない」ことで、他にも二・三あるが、でもなんだか不思議な感じ。

 燃えとるなー・はW杯2006に関しての話。早い話・ポルトガル代表が非常におれの心の琴線に触れてビンビン鳴っていたのだった。

 サッカーに関して言うなら「コドモ」はともかく「オンナ」がきゃーきゃー言い出したら、なんかもう面白みが2ランクほど下がってしまうのだ。だから今回のポルトガル代表はもひとつ面白くない。

 アフリカ勢もやはり力不足と組み合わせの不運で前回同様ガーナぐらいしか決勝Tにはいけなさそうだ。今回はブラジル・アルヘンチーナ以外の中南米が面白い。いや・今回は・ではないな、今回も・だね。毎回わくわくさせてくれるのね。日本が「幸運」ならば決勝Tでおそらく当たることになるパラグアイ・いいねえ。以前の大会も相当強かったが、FKを蹴るGKチラベルトがいたりして何だか「色モン」な扱いをされていたが、今回は正統派だ。チリ・メキシコと合わせて中南米NOT大御所三羽ガラスだ。あ・ウルグアイもいた。じゃ四天王とでも言っておこう。

 彼らのサッカーは「超・攻撃的」で、なんか思うのだけど、このヒトたち「攻めることに倦まない」のね。普通肉体的にだけではなく「精神的」にも攻め疲れ・ってあるのね。それがない。何度でも何度でも手を替え品を替え、攻め上がる。それが生き生き楽しそうなのだ。失敗しても、「それがなにか?」だからね。タフであってサッカーを楽しんでいるのがものすごくわかる。だって悲壮感がゼロ。ブラジル・アルヘンチーナのように「・・・しなければならない」という立ち位置からも少し外れてる。まあ国民はそうでもなく熱狂的で怖いぐらいだけど。そういえば1994では相手に「点をやった」DFエスコバルが帰ってから射殺されるなんてことも起こったが@コロンビア。

 こうなったらいいな・という勝ち上がり。
A組 メキシコ・ウルグアイ そうなる。
B組 アルゼンチン・韓国 残り試合を考えるとそうなる。
C組 イングランド・アメリカ 残り試合を考えるとそうなる。
D組 ガーナ・セルビア ドイツサッカー「チーン」
E組 オランダ・日本 ぜひパラグアイの超攻撃型サッカーの洗礼を受けるべき。
F組 パラグアイ・イタリア イタリアはここで「チャオ」
G組 ブラジル・ポルトガル 金正日の「負けたら収容所」の脅しも限界がある。
H組 チリ・スペイン スペインは勝ち上がる義務がある。

ベスト16では、ウルグアイvsアルゼンチンメキシコvs韓国、イングランドvsセルビア、ガーナvsアメリカ、オランダvsイタリア、パラグアイvs日本、ブラジルvsスペインチリvsポルトガル(赤字が勝者)そうなればおれとしては嬉しいな・ってこと。

 そこから先のことは「鬼が笑う」ほどのものだったりする。中南米が5カ国入っているところがミソである。ブラジルはスペインに負ける「はず」である。負けなくてはイケない。オランダのいるブロックはかなり厳しい。次がブラジルvsスペインの勝者か・ひょっとして。

 ただ、ベスト8ではヨーロッパのチームは最大で3、悪くすると2チームしか残らない。南半球・ということも関係がありそうだ。グループリーグ2試合が終わって最後の試合。ここがまず第一関門的面白いところで予想も何個かは外れるはずだ。

 ヒマか・おれは。いや・ちがうんだってば。


 チリのLA LEY。映像の割りには普通のロックである。


 
posted by 浪速のCAETANO at 18:55| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月15日

可能性

 海外W杯での初の一勝は良かった。選手・監督・関係者おめでとう・と言いたい。おれも嬉しい。横からの崩し・効果的だったし、長友もエトオを止めた。でもなぜエトオはサイドにいたのか? ソングも出てなかったぞ。また・内紛か。そうかもしれない、そうだろう。遠藤・長谷部・安倍も良かった。運動量も高いレヴェルで終始し、あまり落ちなかったように思う。それでも最後の15分は厭な感じもあったけど。勝ちを拾った・とも言えるが一勝は一勝。勝ち点3は勝ち点3だ。

 そしてあるネットのヘッドライン「川島・カメ猛攻に耐えた堪えた耐えた!!!」

 だから、やめなさいって、そーゆーの。「川島・カメルーンの猛攻に耐えたー!!!」でいいぢゃないの。おれがカメルーン大使館員ならその通信社にナタ持って殴り込むが。

 一番勝つ可能性のある試合に勝った。デンマークvsカメルーン戦でデンマークが勝てば三戦目がリーグ突破の決定戦となる。そういうのがいいね。最後までモチヴェイションを持ち続けられる。で・ひょっとしたら勝てる。2勝1敗、または1勝1敗1分けで得失点差のジャッジになる。希望が見えてきたね。目標は「一次リーグ突破」これでいいのね・やっぱり。

 で、やはりデンマーク戦だ。今・日本国中浮かれてると思うが、もう一次突破を狙うならデンマークの研究をすることね。もうオランダ戦は本田以外は退いて9-1にしてカウンターだけを狙う・そんな「徹底」が要ると思う。世界第四位を目指す・でも「どーせ0勝3敗よ」でもない現実的な戦略でやって欲しい。上位常連のチームのメンタリティっていつもそこにしかないのだし。日本サッカーの希望のようなものが「見えた気がした」一夜だった。でもまだそれがほんとの希望かどうかはよくわからない・というのがもう一つの現実。あんなり浮かれないで欲しい。メディアのバカたち。

 さて今夜はポルトガル・コートジボアール・ブラジル・北朝鮮の「死のリーグ」である。だんだん面白くなってきた。

 
6/18(Fri.) RAFFLESIAN COMPLEX VOL.12

GRANDE TRES あるいは おっちゃんらの逆襲。

CAST:
GRANDE TRES(Caorinho 藤原・KING 堀内・マルタニカズa.k.a.浪速のCaetano)
w/キタバヤシジュン、タクサントス、瀬戸一成、木寺勝久

TICKET RESERVE 2000yen+1drink
AT THE DOOR 2500yen+1drink

OPEN 18:30 START 19:00

 オランダ戦の前日でした。景気づけにお越し下さい。来来。

 

 
posted by 浪速のCAETANO at 12:44| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月01日

オシムは言った

 さすがにイビチャ・オシム、良い事を言ってる。

 「イングランド相手にコンプレックスを持たずに戦った。選手は、テレビでしか見たことがないジェラード、ランパードといった選手が空を飛べる怪人ではなくただの人間であるということが分かったはず。時間帯によってはどっちがイングランドなんだというようなプレーをした。日本は良い内容の試合をしたと思う」

 悪いことの後には、いいことも起こるものだ・とも言っていた。

 そして:

 「大久保、長友はよく走った。長谷部と阿部は体力があるまで、つまり後半途中までは中盤でボールを支配することができた。チェスなら70分までは、イングランドが“参った”と投了してもおかしくなかった。残念なのは残り20分もたなかったこと。なぜかというと1―0で勝っているのに、前に前に走って取られてまた戻るということを何度も繰り返したから。最後は走れなくなっただけでなく、技術の正確性がなくなった。それがオウンゴールになったと思う。今野、中沢ももっとフレッシュな状態でブロックに入っていればゴールになってなかった。最後まで出し切るようなペース配分ができないという問題点が、あのプレーに象徴されていた」

 言わば「オンナのくそマジメ」みたいなサッカーになっていた・ってことよね(オンナの人・そんな意味じゃないんだって)。

 さらに:

  「微調整の時間しか残っていません。ですから準備ができる分野はメンタルです。そこで戦術的にもう少しみんなが共通の判断力を持って、力をセーブするところはセーブするようなテンポを変化させることができれば、残り20分までではなくて90分でも120分でもできるかもしれない。それこそがメンタルの準備です」

 このような至言を吐いてくれるようなおっちゃん・おらんで。ありがたいことだよね。元代表監督。

 それは、岡ちゃんに「やっぱり何かが足らん」ことの裏返し・でもあるが。最近の代表・ジョホールバル時代に舞い戻ったような印象だった。本田を無理に「中田」にしようなんて姑息なメディアの策略とかもまだ現実にはきびしい。俊輔の失速も、単なる調子の悪さか、それとも年齢的な下降線の途上なのか量りかねる。


 ただ、ひとつだけ、今回アドヴァンテージがある。周りが「ある程度」諦めてくれてるとこだ。だからそんなに期待の大きさを両肩にかんじなくてもいいってことね。例えばオランダ相手に、意識だけ「代表」というような金縛り状態ではほんとに「なんにもできない」だろうから。誇りは誇りなのだけど、現実は厳しい。国の・・・・なんていらないとおれは思う。そこはサッカーの出来上がった国においての話であって、国外のW杯で0勝のチームなら、そんな自意識はいらない。ヨハン・クライフが創り上げたトータル・サッカーの血を・超攻撃的サッカーを直に味わう・なーんて素晴らしいことでしょう。そんな中でおれもがんばってみるー!!!でいいのだ。

 ひとつだけ。得点はやっぱりFWというか前線のプレイヤーが取るべきで、なぜならそれはチームを勇気づけるから。点取り屋・というのは、ピュシスからなにか宝物を取り出す・そんな才能を持つに似て・と思
う。特別。

 アホみたいな「代表盲信サポーター」にも「どーせ0勝3敗だよ」と言うような「アンチ代表」の失態を鼻で笑う・と言う立場にも組みしたくないのね。

 W敗は自国の応援をするのが南米・欧州では当然なのだが、それは放っといても彼らは決勝トーナメントに残ることが「経験的に」明らかだからだ。大会4位を目指す・と言った「わかるようでわかんない」目標のとんちんかんチームと国民とは、意味が異なる。

 まだ「我が同胞たち」はサッカー先進国に対して「どんだけ出来るのか」、うーん・楽しみ!!!ってことでいいと思うよ。
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2008年06月30日

EURO2008 FINAL

 勝つべくして勝ったスペイン。

 そこには「ワクワクするようなサッカー」の理想型があった。こんなにいいチームがかつてあったかな、こんなにいいチームが。

 これで取れなきゃ、もう取れない・という意味で言うなら前回のポルトガルと今回のスペインは似ている点がある。要するに「こっち側のサッカー」とゲイリー・リネカーの言う「サッカーとは常にドイツが勝つスポーツである」というそちら側のサッカーがあって、不思議なことにそちら側のサッカー・ファンというのも多いのね。

 勝ち負けにこだわる人は全世界にいて、おれは自分がそういうことにあまり重きを置かない、「勝ち組」や「負け組」とかそういうサルが作った線引きには基本的に興味がなく、「美」に勝ちも負けもないだろうよ・と言う立場の人間であるから、よくわからないのだが、そのわからないながらも、トーナメントというのは負けてしまえば即退場・というキビシい世界で、ここで前回ならポルトガル・今回ならスペインがいなくなったら、サミシいな、最後の最後まで彼らのプレーを見たいな・と思っていたわけで、それに関して言うなら、前回も今回もいたって満足なわけだった。

 散りばめられたファンタジスタ・というのが今回のスペイン・チームで、特にワン・トップにしてからの前の5人とそれを支える要のマルコス・セナの6人、これが理想的な1-4-1を形成していて、そのイマジナティヴな連携は、おれに消費税のことをこの一ヶ月弱、忘れさせてくれた・というものであった。さっきまではほんとに良かった。うってかわって今は現実に潰されそうだが。

 まあそれは置いといてー(置いとけないけど)、このEUROというイヴェント・である。おれ思うんだけど、EURO+ブラジル/アルゼンチンでいいんじゃないのかな、サッカーの大会って。それを2年に一回やれば、それでいいんじゃないかな。数が合わんと言うなら、あと2チーム世界予選をやって勝ち上がったチームを加える。それを5チームずつ四つのグループに分けて後は同じ。上位2チームずつの決勝トーナメントをベスト8から行う。完璧ぢゃん・と思うが。

 こうまではっきり地域実力差がある場合、ここんとこは「格差」を変な平等主義でなんかせんでもええんぢゃないかい・と思う。今回スイス・オーストリーが開催国だったが、予選免除のこれらの2国は「いいとこなし」で予選敗退。これが現実でしょ。ホームも何も関係ないほどの格差がそこにはあって、その格差というのは、上位に君臨する「サッカー大国」と言われる、数カ国「ブラジル・アルゼンチン・イングランド・イタリア・ドイツ」を頂点とするヒエラルヒーをおれは認めたい。次のグループには「オランダ・スペイン・フランス・ポルトガル」なんかがいるが。それは根付いてしまっている文化だからもうしょうがない。フランス大会のフランスを除けば、それ以外の国がW杯でチャンピオンになることはないわけで、だから次の南アフリカW杯でもアフリカの国が勝つことはない。決勝トーナメントには2.3カ国残るだろうけど。そこには「歴然」とした「差」がある。

 そこに入らない国は「勝つ」ことに全精力を使わないといけないわけで、美しいサッカーを目指す・なんてお題目は唱えることはできるが、日本だってそんなことを何度も言ってきたが、それは口先だけの話で、そっち方面やろうとするとすごく弱いし、だから結局そちら側のサッカーに徹している他のアジアの国にも負けたりするわけでさ。おれはアメリカ・オーストラリア・韓国のサッカーが醜いと常々思っていて、それはよく言っているが「プラグマティックなサッカー」ということだが、それはドイツ系のそっち側のサッカーの美点(ドイツ・サッカーにも美点はある)を排して「ただ勝つ為には」と非常に低い次元で割り切ったサッカーだから醜いのだが、勝ち負けにしか反応しない、オンナ・コドモ・局アナ・バカディレクター・バカタレントとかもう相手にしなくていいぢゃん・
と空気に向かって叫んどきたい。

 だから今回のスペインのサッカーを見た後では、ちゃんと寝不足になって見てた人にはものすごくわかると思うけども、勝負でもあるが、サッカーを文化の根っこがあって初めて成り立つと見るなら「表現」なのだ。その表現のレヴェルがとんでもなく高いならば、それは勝負を飛び越え(もちろん勝つわけだけども)精神の深いところに響くわけである。

 バレーボールとかみたいに、「肯定」を前提にするスポーツとは違って、サッカーをはじめとするフットボール全般に言えることだが、「否定」を前提とするスポーツの良さをわかるには「成熟」が必要だ。文化的なそして人間的な。それはゲームの中で「うまくいくこと」というのがバレーボールなんかにくらべると驚くほどその確率が低いからなのだ。バレーやバスケはほとんど10秒ほどでポイントが入る。それはそのスポーツが「うまくいって当たり前」なスポーツだからだ。そしてそのポイント(点)は加算されていく。加算されるということはものすごく「わかりやすい」。だからこれはアホが見るスポーツなのだ。カタルシスも10秒毎にある。これもまたアホ用のスポーツであることの証し・だ。ポップコーンなんか喰いながらさ。バレーの応援してるやつらの「ワタシってこんなにアホです」という表情や態度見てたらホントよくわかるのだけど、そしてプレイヤーの「ボクもホントにアホなんです」というポイント決めてからの喜び方見てもよくわかるのだけども、会場はもう「アホ」で充満している。死んでくれ・と言いたい。

 そういった開き直った「ダサさ」の集団って敵に回すとものすごいコワいのであるが、もう回してる気もするが、ホントのことは言っとかないといけない。だから、そんなもんでいいわけでしょ・チミらは。EUROのサッカーなんて視聴率2%ぐらいだと思うもん。みんなオリンピックの方が好きなんだからね。ま・それはいいけども。

 ただサッカーというスポーツの特徴は、何をするにしても、確率のものすごく低いことがそのプレーのすべてなのだから、一つのパスを通すことから始まって、他のジョガドールが動き出す際に、失敗を前提に、というか確度の低いことを前提にすべての動きがあり、だから、ひとつひとつのプレーが奇跡的なわけで、その奇跡的なプレーが繋がって「GOAL!!!」という本当の奇跡が起こる。サッカーを見るというのはその奇跡の予感を楽しむことなのだ。まだ起こってはいない奇跡の予感・ね。そして本当の奇跡は奇跡らしく、「たまにしか」起こらない。バレーやバスケはその得点は「予定調和」であって、バレーなんて特に、自陣で相手の邪魔もないところで、攻撃を組み立てられるわけで、想像の域を超えることなんて何もない。どこがおもろいねん・そんなもん。

 解説の岡ちゃんが、EUROは南米選手権やアジア選手権と同列の大会なのに、なんでEUROだけこんなにきらびやかなのかなあ・と寝ぼけたことを言っていたが、「真性アホか、お前は、岡田」と言っておくけどさ、サッカー関係者なら理由はわかってるはずで、それを敢えてとぼけるなんて、お前は「空想の世界」に生きながら代表の監督やっとんか。もっと謙虚になれよ。バカにもほどがある。日本なんてW杯行けるかどうかビミョーなとこなので、一瞬強がってみただけかもしらんが、まあいいけど、セスクを日本の誰に重ねとったのか知らんが、やっぱ残念だけどちょいとちゃうよ。違っていいんだけど、上からモノ言うべきじゃない。FC東京の前監督の原さんみたいに「うわ・うー、ええっ・うわー(これが解説)」でいいんでないかい。

 「差」を認識しないことには、なんにも始まりません。代表は興味もあるし、応援もしているが、例えば、スペインと同組に入って、やってみたら10-0ぐらいで負けると思うが、それでいいと思うが、そんなことぐらいからしか始まらないと思う。ナカータのいらだちもきっとそんなところにあったのだと思う。たぶん岡ちゃんもうすぐクビでしょう。まだ日本人監督は時期尚早だろう。オシムの脳梗塞が悔やまれるね。ピクシーになってもらったらいいねん。

 ああ、EUROは終わってしまった。何度も言うが最もすばらしいスポーツ・イヴェントだ。そして高度なサッカーほど、見ているおれを解放してくれるスポーツもない・というわけだった。それにしてもスペイン・チーム、ユーロの王者として、2年前のW杯の王者イタリアと比べても遜色ない。いや、FAR MORE THAN ITALYである。すべてを備えている完璧なチームだった。おめでとう・イスパーニャ。真の「無敵艦隊」になれるかもね。

 

 
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2008年06月27日

EURO 2008 Semi-Finalの2

 終わってみれば、スペインの完勝・そして楽勝だった。

 ロシアはほとんどなあんにも出来なかった。ロシアのマラドーナは普通の田舎の子に戻っていた。ロシア・チーム、覇気に欠け、オランダに勝った同じチームとは思えなかった。達成感がすでにあり、チャレンジャーとしての意気込みにも欠けていたように思う。今回のEURO、一つのチームの印象がゲームごとに大きく異なることが多い。それだけ相性に左右されるということか。ヒディング・マジックもなんにも出てこなかった。ヒディング自体に「達成感」がもうすでにあったのだろう・と思った。戦前にロシアがセミファイナルまで行くなんて予想したヒトはほとんどいなかったわけで、これはトルコだってそうだが、「台風の目・2つ」であったことは間違いなく、だからこそ、大会が盛り上がったわけで、それを更に再度モチヴェイトさせることは、出来過ぎのチームには難しかった。

 しかし、スペインは素敵なチームになったものだ。「華麗」「楽しい」に加え、「タフ」という形容も獲得している。ポルトガルの現在の一歩先を行っている。今期のクリスチァーノ・ロナウドの絶対性には及ばないが、それに迫るタレントが数えただけでも、5・6人いる・という層の厚さがそのサッカーに輝きをもたらしている。

 ミドル・シュートがほとんどなかった・ということに気づくだろうか。最後まで敵ディフェンスを崩す・ことこそ最上の喜びで、そうするためには、パスセンスと突破力に溢れた複数のジョガドーレが必要で、それには単体でのミドルシュート(線)よりも、複数でのパス回しと突破とスルーパス(面)を使った方がより効果的なのだ。その楽しさ・そしてそれが敵ディフェンスに与えるダメージの大きさを熟知しているスペイン・イレヴンは完膚なきまでにロシアを叩き潰した・と言える。だって二戦して7点も取っちゃったわけだから。

 ポルトガルはプレミアでC.ロナウドが点を取り過ぎたのだと思う。C.ロナウドが暫定的にCFの位置に入ったことがあったが、戦術的に「有り得ない」話で、彼のあまりにもスケールのでかいことが逆効果だったかなあ。例えば流れの中でセスクがCFになることなんて有り得ないわけで。単純比較はどうかと思うけども、同じぐらいそんなことは「有り得ない」話だった。

 スペインは「サッカー大国」イタリアとのあの消耗戦に勝ったことが大きい。ドイツもそうだが、サッカー大国とは、悪くても勝ち方を知っている。だから過去に於いて勝ち続けて来れたわけで、そのイタリアとの神経戦にイタリアがやるようなやり方で勝ったことが大きい。そして THE SPELL HAS BEEN BROKEN. そのことは次に生きるというものだ。
 
 しかし、セスク・ファブレガスは輝いていた。また誰か一人を焦点にするのは、スペインのサッカーとしては、パスのサッカーだから違うのだが、シャヴィ・イニエスタ・セルヒオラモスという中盤の集合体あってのセスクという点でまさに違うのだが、そこにおける彼のパスセンスには鳥肌が立つ・というものである。際立っていた。チーム上はイニエスタのサブちゃんなのだけど、もう決勝では先発でいいんじゃないかい・おじいちゃん。

 さて、というわけで、ドイツvsスペインのファイナルと相成ったが、いいぢゃないか、敵役としての「サッカー大国」ドイツ、倒しがいのあるチームだと思う。トルコやロシアが大会を通じて「伸びた」と同様、スペインも伸びた。その伸びしろはスペインの場合、量より質・な伸びしろであって、それは見えにくいのだが、言うなら「サッカー大国」への階段をのぼるような種類の伸びしろだ。「強いがもろい」・がこれまでのスペインだった。オランダとの「差」はそこにある。オランダは今回も「強いがもろい」のままだった。ポルトガルはまたニュアンスが違った。あれはなんらかの精神的バブルがあったかな。

 魅力的なサッカーが強いサッカー、そこを見たくてしょうがないのだが、その理想に前回のポルトガル同様迫りつつある。前回は「鉄の団結」のドイツ式サッカーのギリシアにポルトガルは負けてしまった。構図がまったく同じなのだ。そこんとこ、楽しいクリエイティヴなサッカーのリヴェンジのいい機会だから、ぜひスペイン勝って欲しいと思う。セスクはまだ21才だから、しばらくスペインは強いと思うけどね。あとポルトガル、誰がコーチになるのかわからんが、W杯までにもう一度立て直してね。

 このレヴェルのサッカーを見てると、W杯アジア最終予選て、これは一体なんなのだ・という気になったりすることがある。それはそれなのだろうけど。
posted by 浪速のCAETANO at 10:40| Comment(1) | TrackBack(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月26日

EURO2008 Semi-Final の1

 いやー、惜しかったトルコ。

 アッラーは降りてきかけたが用事かなんかでちょっとどっか行った隙にドイツにやられた。前半から少し「押してた」のがちょっとアッラーに油断させたかな。「意外にやっとるな・今日・ほな・・・」とちょっと砂漠の神も気を抜いたかもしれない。

 ドイツはW杯3度の優勝を誇る「サッカー大国」だ。おもんないサッカーをするが、勝負には滅法強い。そして・でかい。デカイと言えばチェコのコレルもでかいが、クローゼもデカイ。なんだか、いやなデカさである。別にサッカーやんなくてもさぁ・というデカさ。今日もアタマで1ゴール。

 トルコは「最もチビッこ」なチームだったが、足技がうまく、今日なんてレギュラー9人怪我と出場停止で欠いていたにもかかわらず、フェイストゥフェイスではドイツのプレイヤーとのマッチアップ全然負けていなかった。ただ、トルコのゲームは「中年の匂い」がする。常にエネルギッシュなのはコーチの「インペラトール」だけで、ピッチ上はまあなんというか静かなのだ。ヤル気があんのかないのかよー分からん感じ。

 ところが先手取られると、俄然動きがよくなるのだけど、まあこれもなんというか、エネルギーが一瞬薄いセンチメンタリズムの膜で覆われる。そしてその後その感情が「ふっ」と消える。砂漠の神が降りてきた瞬間なのであるが、そこから、正の感情も負の感情もない「無の境地」と言えるようなサッカーになる。ここんとこ、初めて見たサッカーなのだけども、それはもちろんラテン的でもゲルマン的でもないやはり、中東的というよりもトルコ独自のサッカーになるわけ。

 トルコは戒律のさほどキビシくないイスラームの国だからかな・とも思う。他の中東の国はなんかことあるごとにゲーム中に「神」に祈ったり、お礼を言ったりしてる。あれ、なんだかやや違和感があるところなのだが、トルコ・チームはそんなことはない。もっと「俗っぽい」。その俗っぽさにもかかわらず、ヨーロッパの中では数少ないイスラームの国だからこそ、アッラーが「こんにちは〜」する。現実に大きな奇跡を2度、ちっちゃな奇跡ならさらに2度、見てしまったわけだから。

 トルコ・チーム、EUROから去り、セルヴェトも最後は出場しなかったが、すばらしかった。実は2002日韓W杯でベスト8で日本はトルコと当たって惜敗している。それから6年、ものすごい差がついてしまっていたわけだった。

 明日はもう一つのセミ・ファイナルだが、今一番おもしろいサッカーをするロシアがスペインに挑戦する。スペクタクルなサッカーを見たいよね。ワカモノのサッカーを見たい。「田舎の子」の顔したロシアのマラドーナとパヴリチェンコ、スペインではマルコス・セナとセスク、そしてシャヴィとヴィジャに要注目!!!である。
 スペインの「何が何でもオレらのサッカーをする」という「我」が勝つか、というのは6.22の「呪縛」がやっと解けたわけだしね。ただフース・ヒディングはほんとに「何をするかわからない」。そう考えると采配で流れを変えることがほんとにあるわけで、今回ヒディングはものすごく冴えているから、そのマジックも見所だ。スペインはポルトガルに次いで最初っから魅力あるチームだし、ロシアは等比級数的にその魅力を増しつつある。おもしろくないわけがないのだった。
posted by 浪速のCAETANO at 12:38| Comment(0) | TrackBack(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月23日

EURO2008決勝トーナメント4

 これでスペインも負けてしまえば、大会の「華」がなくなる。

 ただ、イタリアもフェイストゥフェイスでは強い。スペインイレヴンへ魔法かなんかかけたみたいに、スペインの動きが悪い。中盤での華麗なパス回しは影を潜め、ものすごく縮こまってるのね。その縮こまり方、見ていて痛い縮こまり方なのだった。

 ピルロもガットゥーゾもいないイタリアは勝ちを諦めたかのような「守る」戦法。それも引いて守るというよりも攻撃のヴァラエティはとりあえずおいといて、積極的に守る。守りで完結するような守り。伝統のカテナチオが復活したゲームだった。攻撃はトーニの頭狙いという単調さ。しかし、これも仕方あるまい・という感じ。クリエイティヴなサッカーって今は無理なのだ・イタリア。

 セスクが入ってからはスルーパスも通るが、それでもイタリア急造CBの「鍵」は固いわけで、ここが「サッカー大国」たる所以か。

 いやーな感じの重たいムードで前後半終了で、お約束のような延長戦。イタリアは後半にデル・ピエーロが入って、何かしてくれるんじゃないか・というスペインにとっては厭なムード。

 でもなんにも起こらず、PKで最後はスペインの勝ち。スペインがさまざまな「呪縛」から解放された瞬間だったのだが「呪縛」というのは恐ろしい。リチャード・トムプソンに「WHEN THE SPELL IS BROKEN(呪縛が解ける時)」という曲があるが、解けるまでがホント・大変。

 しかし、今回のユーロ、なんだか大変である。スペインにとっては敵役のメンツは揃ったが、だけど、もう先を予想すんのヤメた。グループ・リーグと決勝トーナメントがこんだけノリが変わる大会も珍しい。

 セミ・ファイナルはただただ試合を楽しみたい。一番シムパシーを持ってるのはトルコだが、見て楽しいサッカーは今回はちょいと諦めて、トルコがドイツにリードされた時にまたもやアッラーの神が降りてくるかどうか、しっかり見ておこうと思う。ゲームとしてはロシアvsスペインは面白いだろうと思う。

 しかし、見続けるの大変だった。特にここまではずっと続いてたから。しばらくお休みで体調回復を図るのだ。眠たいぜ。
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2008年06月22日

EURO2008決勝トーナメント3

 もう人がどんどん増えて行く。

 土曜日のトドムンド。湿気の中のいい感じ。ドアを開け放してみなさんで赤泡を飲んでらっしゃるところへ遅れて参上すれば、久しぶりの青山ちゃんと平尾くんがシミちゃんと機嫌良く飲んでいた。

 聞けば5時頃からあちらこちらで飲んでいたみたいで、本日飲みの日・という設定をできるとそれはまた結構なお話であるわけだが、おれは3階建ての後だったから、まあ楽しみにしていたのだけども、プラス連日の早起きが効いてやや疲れていたが、それでも楽しい酒だった。

 その後ホメ殺しの西川や南河内満開一座のナカータなどがやってき、人が増えて行くのだった。最後はMグも乱入して、「マルタニカズ大した事ない説」という持論を展開し、そうこうしているうちに、神戸方面チームがお帰りになり、まだ慣性でだらだら飲んでいると、普通の雨が「もんのすごい雨」になり、最後はぴっちぴっちちゃっぷちゃっぷで新御堂まで行き、500円タクシーで帰るのだが、また延長だった。

 なんとロシアがオランダに勝っちゃった。またもや・おそるべし、ヒディング采配だ。
そんなことはありえん・ということがクォーター・ファイナルずっと起こってて、もうなんかすごいですねーすごいですねー、ひょっとして今日もじゃあ・イタリア勝つわけ?

 いや、それはないと思うが、と思うけど、こればっかりはわかんない。ロシアがオランダに勝つなんて、同じぐらいの確率で「それはないで」と思っていたことが、起こるわけで、なんだか「順当」という感覚が当てはまらないのが今年のEUROだった。ロシアのマラドーナは「田舎の子」の顔をしているが、ロシアのマラドーナである。もう自信を確信に変えた、乗ってる若いチームの勢い・というのは止められんということかな。

 ある一つの方向から物事を見ていると「安定感」はあるのだが、その安定は地震なんて起こらないと「思ってた」ところに起こって大慌て・ほどの「架空の安定」だった。しかし、おれも学んだ。ポルトガルが負けたことでより俯瞰の目を持ってトーナメントを見れる。あと4試合、今日が終わると、しばらくセミファイナルまでは時間が空く。体調整えていこうぢゃないの・サッカー・ファンのみなさま。
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2008年06月21日

EURO2008決勝トーナメント2

 いやはやトルコ。なにすんねんトルコ。ミラクルトルコ。千林トルコ。

 アッラーの神のお導きか。

 おれは昨日のショッキングが尾を引いてか。3:30に起きれなかった。で、後半の25分ぐらいから見たのだけど、なんだかもわーっとした空気が感じとれ、試合は「消耗戦」の様子。クロアチアが押し気味であった。予想されたことだったが。それでも決め手に欠ける。セルヴェトのいかつい顔がない。痛んでいるのだ。な〜んだ・とやや失望。しかし、モドリッチ、スルナ、キレている。やはり、にっくきドイツをイワすのは、クロアチアの華麗なサッカーの方がいいだろう・と思ってた。グループ・リーグでも勝ってるし。

 なんだかラテン体質には「耐えられない」ような真綿で首締められるような、プラス暑さの進行情況の様相で、「うーん・もうっ」ってなる展開。クロアチアのスタッフにはプロシネツキとアサノビッチがいて、コーチのビリッチも含め、「懐かしい」顔だ。トルコは「インペラトール」である。アブラギッシュなワンマン。対照的だ。

 試合は延長になって、0ー0が続く。延長前半終わって後半へ。なんとなくまた決め手に欠ける展開。ニハトはFKの際にアシを痛め交代。延長後半残り一分、交代で出た腎臓手術2回のクラスニッチがゴール前の競り合いから、アタマで決める。延長後半残り一分よ、残り一分、もう一度いうが残り一分ね。ビリッチの喜びようと言ったら、ダーっとサポーター前まで走っていっとったくらいやもん。ここらへん、つい最近まで「現役」だった癖である。そしてその時点で残り時間ほとんどなし。ロスタイムは一分であった。

 90分闘って決着つかずにさらに延長の前後半15分ずつ、つまりトータル120分闘って、その119分目に点を入れられて、なんぼなんでもそこで誰でも試合は決定と思うよな。時計は120:52ぐらいを指していた。今回レフェリーがプレイ途中でも「はい・そこまで」と終了の笛吹くことが多いから、そこで終わっても誰からも何も文句は出ないのである。ビリッチは最後の選手交代の準備をしてて第四審判に申請していたし。もう誰もがクロアチアのベスト4を確信した時に、トルコのFKをGKがセンターサークル付近まで来て蹴る。それがゴールエリアまで行き、競り合ってこぼれたところをセミフのミドルが決まる。120分58秒ぐらいだった。で、PK戦でトルコは勝っちゃった。

 クロアチアの超コーフンからの超落胆を考えると、やや気の毒だが、これは仕方のないこと。それよりもなによりも、おれたちはトルコのチェコ戦での「奇跡」を見ているわけで、なんかあるかもしらん、とは思うものの、ほんとにこんなことが起こるとやっぱ・びっくらこくわけよね。もうほんまにミラクルトルコ・千林トルコ・である。神がついているとしか思えんでしょ。神というならアッラーでしょう。トルコだから。

 ニハトはちょっと心配だけど、セルヴェトがもう一度見れる可能性があることをおれも神に感謝しよう。といってもアッラーではなく、そこらへんで遊んでる神サンに・だけど。セルヴェト、空中戦で競って、頭突きでクローゼの鼻折って泣かしていただきたい。

 逆境に強い・なんて、言葉にすると簡単だが、行うは難し。それはミラクルトルコにしてみたら、逆境ではないのかも。なんで? そりゃアッラーでしょう・なんつっても。最初おれは、ガッツ方面からの解釈を考えてたし、チェコ戦の模様からはそんな風にも見えたのだが、本日先ほどのあの感じは、それだけとも言えん何かを感じた。ガッツだけじゃ奇跡をそう何度も起こせないと思うからだ。

 いや・ついとるよ、砂漠の神が。EUROというキリスト教圏での差異の中にもひとつ大きな差異を持ち込んだミラクルトルコはやっぱり台風の目になってきたように思う。最近おれは、カトリックにシムパシーをおぼえてて、昨日のポルトガルvsドイツもカトリックvsプロテスタントの構図を感じてた。次はプロテスタントvsイスラームだ。と目線は下世話になってくるのを禁じ得ないが、EUでのトルコの微妙な立場もあるし、ぜひマイノリティーと、異文化同士の融和のためにミラクルであり続けていただきたい。

 早起きはいい。ただもうカラダはずたずたになりつつあるが。

 P.S. ネットも含め、扱いがあまりに素っ気ないのが不満である。オンナ目線でサッカー報道すんじゃねーよ。今大会で一番すごかったよ・この試合。
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2008年06月20日

EURO2008決勝トーナメント1

 おれの「やー」な予感はまあまあ当たるわけで、それもセットプレーで2点なんて、ただ背高いだけのでくのぼうのクローゼなんかに決められるなんて、「なんでやねん」なわけだ。

 クリスチァーノ・ロナウドがほぼ完璧に押さえられ、それでも全員で真ん中を守るドイツの自由に出来るサイドから攻めるんだけど、ドリブラーがあんなにいるのに、なんでドリブルで切れ込まんかな。ただクロス上げるだけとか、ミドルシュートとか、イマジナティヴなとこが3点目取られた後の後半なかった。それではポルトガルはポルトガルじゃない。そして劣勢に立った時にカラダでチームを鼓舞出来る、フィーゴのような存在の欠落もやっぱり大きい。チーム・ゲームには精神的な支柱が必要だ。

 おれが・おれが、というのはわかるけど、やっぱりあれね、クリスチァーノ・ロナウドが名実共にフィーゴの立場になる頃、次回のW杯・次回のEURO、それが次のピークなのかな、と思ったりする。

 その頃にはヌーノ・ゴメシュやシマォンもいなくなって、クリスチァーノ・ロナウドとナニ・そしてパウロ・モウティーニョのチームになっているのだろう。次に期待・だ。

 それにしてもサッカー大国というのは、その地力がおそるべきものがある。クラブ・チームでちょっとあかんぐらいが、ナショナル・チームではいい感じになる。バラックがその典型だが、そのキャプテンシーがあるから、グループ・リーグと決勝トーナメントで別人28号になれたりみたいに、巻き返せるんだと思ったりもする。その「修正できる」なんてとこがサッカー大国たる所以だったりする。

 グループ・リーグの戦いにおいて、しょぼかったとしても、決勝トーナメントでは持ち直してくる。ゲルマン・スピリッツおそるべし・かも。

 しかし、やっぱり、興味の度合いは50%ダウン。フィジカルに勝るチームが勝つのが一番おもんない。ちょこまかくんがいいのだが、ポルトガル・あんなあほみたいに凡庸なクロスばっかり入れてちゃあかんわ。ひとりひとりはちゃんと仕事をしているにもかかわらず、ドイツの「犠牲的精神」とシュバインシュタイガーのガッツにやられた。「フツーにやればおれらは勝てる」なんてちょい慢心もあったかな。まだ若いチームだからしゃーない。フィーゴ・ルイコスタのいた時代からの連続でチームを考えがちだが、そこには「断絶」がある。ゴールデン・エイジに「乗っかってた」デコ・C.ロナウドが土台がなくなって自分たちが中心になった時に、以前と比べて、「なんか足らんな」と気づくのだろう。特に今回の敗戦で。

 しかし、ヨーロッパのナショナリズム、これは「悪くない」のよな。ごく自然に国歌で熱いものが込み上げてくる。もちろんどこの国も自然にハートに火をつけるような曲である。「誇り」を自然に持つことができる。ポルトガル国家の最後の6小節なんてかなりクルものがある。そこで「君が代」なのだが、やや「不適切」なのではないか。なぜ国歌が「天皇の世はずーっとつづいてきたし、これからもずーっと続くのよ」なのだろうか。それで、これから闘う人間のハートに火がつくのだろうか。そしてその際にどういうタイプの「誇り」を感じるのだろうか。ナカータに訊いてみたい気がする。おれが想像するに、どうも、それはセンチメンタリズムに点火し、「陛下のために命をかけてがんばります」ということにしかやっぱりならないのではないか。他所の国の人間が聞いても「クル」国歌に対して、なんだか、いきなり空気が変わらないだろうか。その国歌だけしか情報がないとするなら、その国は空中にぽっかり浮かんだ「架空の国」のようなイメージしか聞いてる人間に浮かばせないのじゃなかろうか・とやや心配になってくる。そんな国が実は世界第五位の軍事力を持っている・ということをみなさん知ると、なんだかひどく不気味な感じがする気がするのだが。ここでも、日本は「ものすごく特殊」なのだと実感する。別にヨーロッパに合わせなくともいいのだが、そういう確固たるものにこちらが対抗しようとするとなんだかへんてこりんなものができてしまわないのかな。実はそれが明治以降の日本の歴史・だと思ったりする。戦前はもちろん、今に至るまでの。

 まあ・君が代に「八つ当たり」してもしょうがないのだけれどね。なんだかよくわからない矛盾を感じるのね。

 ラテンの人々の悲しいときの「ほんとに悲しそうなカオ」おれは嫌いじゃない。トゥーマッチな喜怒哀楽こそ、人生である。君が代の国では忌み嫌われるが。

 さてポルトガルのEURO2008は終わってしまった。ミラさんもパウロも今頃「脱力」しているだろう。ポルトガリアは本日クラいかもしれない。トドムンドは明るくいきましょう。

723426_w6.jpg「キミはまだ若い」
723425_w6.jpg「こらぁ・ちゃんと仕事せんかぁ・ナガイ」 
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2008年06月19日

EURO決勝トーナメントへの4

 あんなに強いスペインに対して、ロシアは0ー3の完敗。スウェーデンはほとんどドローの1ー2。その2チームが闘うとなれば、まあこりゃスウェーデンかな・と普通思う。

 最後のQtr. Finalへの切符懸けてのグループ・リーグ最後のゲームは先のチェコvsトルコぐらいおもろかった。

 「いいサッカー」をしたから勝てるとは限らない。それはポルトガルがこれまで証明してることだし、裏返せばイタリアがどんな大会でも常にいいとこまでいく・なんてことからもわかる。しかし、「とんでもなくいいサッカー」をすればどんなチームにも勝てるのだ。そのくらいロシアはこのゲーム素晴らしく、2ー0で勝っちゃった。

 一人5000万の賞金に奮い立ったか。奮い立ちたいなあ。ロシアのマラドーナ・アルシャービンの復帰とパヴリュチェンコの2トップはホマーリョとベベトを彷彿とさせるキレと精度の高いクロスと突破であっさり2点入れてしまう。「・・のマラドーナ」ってのはこと欧州に関する限り、「嘘」じゃない。「東欧のマラドーナ」・ルーマニアのハジは本当に「東欧のマラドーナ」だった。こりゃ「浪速のカエターノ」としてもパンツのゴム締め直さないと・と思わぬオヤジ発言も出ようってものだ。

 いや・その・勢いというのはすごい。そしてその勢いが前の試合までなんにも感じられなかったにもかかわらず、ってのもこれまたすごい。コーチは「ヒディング」。このヒトはやっぱりすごいコーチかもしれない。日本チームも雇えば。

 やっぱり新陳代謝がうまくいってるチーム(国)は結果が出てる。スウェーデンにおけるラーションとかは、重しの意味ですごくいいのだが。彼はほんとにアジのあるシブいプレーをする。

 実力差がW杯よりもないからEUROのグループ・リーグ突破はより難しいのだが、A組のトルコといいD組のこのロシアといい、前回大会のギリシアのような存在になってきた。そしてこれからは完全に一発勝負の完全決着のゲームだから、戦前の予想もそりゃありだが、「やってみなきゃわからん」という話になる。その「やってみなきゃわからん」度もまたW杯よりEUROだ。

 今回、以前のような「完全在日葡萄牙人」ではない自分を感じるのである。どのチームもすばらしいので、ポルトガル負けても最後まで熱いままでいられると思う。以前のイタリアのメンタリティが今回はトルコにあり、スペインとオランダはまるでブラジルとアルゼンチンのようであり、クロアチアはクロアチアであって、ポルトガルは以前のポルトガルとはちょっとちがう。やや個人主義のあかんとこを感じるのだ。精神的バブル・っていうかさ。調子乗ってたらどこかにすぐ負けるよ。今日のロシアならオランダにも勝てそうな感じだもん。今日は今日なのだけどね。ただオランダのディフェンスはそんなに・であるから、チャンスはあると思う。

 2nd ステージのどのゲームも「ちびるゲーム」になる。4試合分ちびってりゃ「それは失禁です」。いいぢゃないか・ダダ漏れでも。アテントがあるぢゃないか。

 あと7試合。スポーツ・イヴェントの中で最も自分にとってEXCITINGなEUROなのだった。誰が何と言おうと。そんなトランスナショナルがいいねっ。ジャパンにしか興味のないもしかしてアナタ。背骨だいぶ右に曲がってるよ。

 
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2008年06月18日

EURO決勝トーナメントへの3

 スペインvsスウェーデンの再放送を見てて、スペインの中盤の芸術性とそこから飛び出すダヴィド・ヴィジャの必殺仕事人的ゴールの余韻のまま昼メシを喰い、コーヒーを湧かし、トイレで「深海のYrr」の中の真ん中辺り、ちょうどフェイズが変わっていくところを「お〜そうきたか、これから都市が本格的に壊滅へと向かうのか・でも今日はここまで」と、ものすごく気分のいいことばかりで、出来ていたコーヒーを入れにキッチンに行くなら、宮沢がきも〜い声で島唄を歌ってるから、「すべてが台無し」

 早く死んでください・お願いしました。

 イタリアvsフランスのサヴァイヴァル・マッチはイタリア2ー0。次はスペインと当たる。フランスはまるでいいとこなしだった。しかし、イタリアも大変だ。ワールド・チャンピオンがオランダにカテナチオを切り刻まれ、そして今度はスペインに翻弄される・というわけか。プライドずたずただろう。ただ、でもわかんないぞ・という一縷の望みもある。それは「イタリア」だから、というわけのわからん説明なのだけど、うーん・でも今回はやっぱりダメかね。バッジォのようなとてつもないファンタジスタがいない並のチームだから、しかし、それをいうなら2年前のW杯のときもそうなのだがね。ただ、おもんない。やってるサッカーが。ドナドニも変な時に引き受けちゃったな・って思ってるだろうな。現地ではなんと「サッキ(あのハゲです)」の復帰が確定的らしいよ。

 本日の注目カードは決勝トーナメントを懸けたスウェーデンvsロシア。順当ならスウェーデンだが、一発勝負だからこればっかりはわからない。こんな自分があんまりマークしていないチームがいい試合をするからEUROは目を離せない。

 宮沢・おれのお願いにもかかわらず、まだ生きとるな。「徹子の部屋」なのだけど。徹子もそんなへたで無意味な歌・ヤメなさいよ・と言いなさいよ。そんな至近距離で「美意識のカケラもない」音楽されてもさ。おばあさんだから審美眼あるでしょう・あなた。

 気分を変えて。スペインの中盤は「上手い」上手すぎる。控えめなクリスチァーノ・ロナウドが4人いる感じ。これまでの印象では、あっちがわのプロック・つまり、スペインとオランダのいるC/D組の爆発力がこちらのポルトガル・ブロックよりも花火があがってる。だからむこうのセミ・ファイナルになるはずのスペインvsオランダはこちらのポルトガルvsクロアチア同様、ちびるマッチになると思う。

 ただポルトガルもドイツには苦戦するように思える。今のポルトガル・チームはゴールデンエイジにクリスチァーノ・ロナウドとデコがプラスされたときのような新旧のいいとこどりという「めったにない」奇跡的なチームとは少し言い難い。クリスチァーノ・ロナウドとシモン・サブローサのピッチ内での主導権争いが見える。ポルトガリアのミラさんとパウロに言わせれば、シモンは「彼はバカです」ということらしい。「彼はバカです」といきなり知らん人のこと言われても困ったりするのだが、ポルトガル人が言うのなら・という気にもなる。そういえば、ここはクリスチァーノ・ロナウドやろというフリー・キックをボール渡そうとせず、自分で蹴ってたりしてたな。どちらも右利きで、カブるとこがあるのね。やっぱフィーゴとは「大きさ」がちゃうかな。そうフィーゴ、ルイコスタというチームを鼓舞するような役割の精神的支柱がいないわけで。デコはブラジル人だし、要はタレントはいるが、キャプテンシーがない・ということ。ヌーノ・ゴメスもなんとなく控えめであるし。キャプテンマークはリカルド・カルヴァーリョだとおれは思うけど。

 もちろんポルトガルのマフラー引っ張りだしてきて応援するが、どうも今回はチーム力としては前回よりは落ちてる・という結論だ。残念ながら。そこを解決する可能性はクリスチァーノ・ロナウドの天才性ということになる。何度もいうけどW杯アメリカ大会のバッジォ、過去のEUROでのプラティニ、そのレヴェルまで行けば・だと思う。今年のクリスチァーノ・ロナウドはそれほどキレているわけで、バロン・ドールも間違いないと思うが、プレミアもチャンピオンズ・リーグもそしてEUROも優勝なんてそんなことがあるのかな。まあ暴走せずに超チョーシ良かった今シーズン締めていただきたい。期待してるよん。

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MY FAVORITE JOGADOR「コレルをマークするセルヴェト」
posted by 浪速のCAETANO at 14:25| Comment(0) | TrackBack(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月17日

EURO決勝トーナメントへの2

 いや・ほんとに早朝はびっくりした。マスメディアの方々もびっくりしたみたいで、「やっぱこれは言っとかなきゃいかんな。ほんとはタイガーウッズの方が興味だけど」なんてレヴェルの伝え方をしていた。ま・どーでもいいのよ。

 地上波のニュースなんてそんなもんだし、ずっと見てるとアホになっちゃうからね。

 EUROを見てて、思うこと。ジョガドールの「流動化」である。純粋な意味の「自前の」プレイヤーだけで構成されたチームってイタリアとクロアチア・トルコぐらいなものだ。多くのチームが帰化したプレイヤーを含んでいる。

 ポルトガルのデコやナガイの双子の弟かも知らんペペはde BRASIL。このパターンは以前から見かけていた。おっきな意味で言うならジダンやイングランドのブラックのプレイヤーなんかもそれに当たる。

 ところが、今回見てると、その旧宗主国・植民地といった関係ではないところの流動化がある。ボドルスキー(ポーランド→ドイツ)なんてのはそのスレスレんとこで、ドイツにもマリオ・ゴメスがいるし、スイスのハカン・ヤキン(トルコ→スイス)やポドルスキーは母国と闘い点を入れた。複雑だと思う。どんな気持ちがするのか。ポドルスキーがそのことをインタヴューで触れられ、話をすぐ変えたことからもそれは推測出来る。同じEUといっても、「連合」であってやはりネイション・ステート的な「国」とはいえないわけで、だからこそEUROなんて大会が成り立つのだけど。ポーランドには南米のプレイヤーまでいる。

 サッカーを媒体にした人の移動・と言ってしまえば話はそれで終わりだが、例えば日本もトゥーリオがいる。しかし、例えば将来W杯に出る為に中国の選手が日本に帰化するなんてことが考えられるかと言うなら「NON」である。あるいはその逆。

 それをヨーロッパの成熟といえば、これもまた話は終わってしまうのだけど、自国のサッカーの為ならしょうがない・なんて意識がやっぱりあるのだろうか。それとも各リーグにおける外国人選手への慣れが壁を低くしているのだろうか。そのポーランドの南米出身プレイヤーなどはポーランド語なんてもちろん話せないわけで、しかし、今回1点入れて、そのことで「彼単体」に関しては、受け入れられることだろう。

 EUROの「懐」を見る思いでモニター前にかじりついているのだが、見習うべき部分は多い・と思う。国家間のコドモじみた対立はなく、だがしかし、ゲームとなれば別・というような、翻ってアジア・太平洋地域を見てみたら、いきった考えたらずのワカモノといえるようなアメリカ・日本・中国の「実験国家」があったりして、そのサッカーのレヴェルの高さや都市の美しさと相まって羨ましく思う。

 おれの予想では、セミファイナルで「夢のカード」ポルトガルvsクロアチアが見れる可能性が高い。どちらがどれだけ楽しく・かつ・強いか。ほんとに夢見た対決だ。そうするためにはポルトガルは多分ドイツを、クロアチアはナイスなトルコを破らなければいけない。向こうのブロックではスペインとオランダのセミファイナルになるだろう。どちらも今乗りに乗ってるから壮絶なゲームになるだろう。その前にフランスとイタリアは決勝トーナメント進出をかけて明日第三試合を闘うのだが、2年前のW杯のファイナリストの2国がそんなメンツをかけて当たるわけだから、それもまた大変だ。どちらかは予選敗退なのだ。時は流れるし、勢力図も変わっていく。平家物語のようだ。

 ここ2日ほどで緊張感がぐっと高まってきた。どのゲームも涙が出るほどすばらしく・切なく・美しい。それはそのモチヴェーションの高さと、サッカーがチーム・ゲームなのにもかかわらず、プレイヤー一人一人の「個人度」が高く、その上でチーム・プレイをやっているという念の要り方によるような気がしている。

 こんないいゲームばっかり見せられると、ポルトガルポルトガルと言ってるのがややアホらしくもなってくる。ラテンとゲルマンと・旧ユーゴのサッカーの火花が散る瞬間をしっかり瞼に焼き付けようと思っている。
 
posted by 浪速のCAETANO at 00:46| Comment(0) | TrackBack(0) | カルチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする