2005年08月16日

At 高野山

 三年前の高野山大学以来の高野山だった。我が家からちょうど100km。軽いドライヴだ。前日に90分テープを一本作成して(ロリー・ギャラガー、BB、トッド・ラングレン、アマリア・ロドリゲス、ガル・コスタ、ジョージ・ハリスン、アメリカ、タートルズ、カエターノ、ニール・ヤング、リチャード・トムプソン、トム・ジョーンズwチーフタンズ、まあ、相変わらずやな)、こんなんiPod持ってるやつには、「バッカじゃないの」って冷笑されそうだが、録った順番忘れればshuffleにもなる。これってよーするに貧乏なだけだが、理屈って同じ。
 路はさほど込んでなかった。天気もこの時期にしてはスカっとはしてないがあんまりスカっとするとさ、温度を伴うから、今はこんなもんで充分だよー。
 丸三年行っていなかった間、路がいろいろ出来てて、けっこう面食らった。んー、でもいい、やっぱり。気温も外界とは7〜8度違って、半袖Tシャツではちょっと寒いぐらい。
 宿坊に泊まり奥の院にも2度行って、清涼で霊気溢れる空気の中、しばし、心を洗う。小雨も降り、いい感じにけぶって恩の院はより霊気みなぎるという形容がぴったりだ。熊野古道や、熊野本宮大社とはなにかしら共通の自然のチカラを感じられるトポスである。空海の、最澄とは違う大きさ、清濁合わせ飲むというか、その懐の広さに包まれる感覚がある。比叡山のクールネスとはまるで違う、といつもながら思う。
 精進料理も宿坊独自の個性が出てて、今回もとてもおいしかった。修行中の若者たちも礼儀ただしく、持参のワインも嫌なカオせず冷やしてくれていい酔いでした。自分が泊まった宿坊もかなり増えてきてて、近代的にやってるとこもあれば、昔のままやってるとこもあり、ただ、こんな場だから新しさばかりを求めてもちょっと違うし、少々の不便はおれは構わないんだけどね。
 金剛峰寺や壇上伽藍を歩き、聞けば前日は奥の院の「ろうそく祭り」だったそうな。10万本というから凄い数だけど、ろうそくが灯されて、それはそれは荘厳なことだったろう。ひとが多いとどうも避けちゃうのね、結果論だけど。那智や新宮の火祭りもタイミングが合わんこともあるけど、いまだに行っていない。
 翌日は曇っていたけど、無料化された「高野龍神スカイライン」を雲を突っ切りながら激走して護摩壇山まで行った。が雲の中何も見えず、帰ってきた。やっぱり「高野龍神スカイライン」No.1だ。護摩壇山までの30kmなんて楽しいから一瞬だもん。天気が良ければとも思ったが、また、取っておこう、次回に。
 また、しょっちゅう行きたいものでした。精進した・のかな?
posted by 浪速のCAETANO at 16:09| Comment(0) | TrackBack(2) | 精進・精進 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする