不破セーラの、今でも凄いのにさらなるポテンシャルを見せつけられて、今後どこまで強くなるんだろうと「楽しみ」と「怖さ」が半々。
4km区間で13人抜きとはもう尋常ではない。
ただ、にいやん出ない全国(都道府県対抗)女子駅伝でも、ちょっと楽しみなランナーがいて、資生堂の五島(ごしま)ちゃんなのだが、実業団の時、にいやんより一秒早かったのだ・彼女。
駅伝の中では古くは福士加代子、ちょっと前〜今なら「にいやんとりりか」が記録を総なめしていて、そこに迫る・あるいは抜くってことはトップランナーの「証」なのだが、今回最早有名人の田中のぞみと五島ちゃんが一区で当たる・と直前に知り、盛り上がったのだった。
五島ちゃんはりりか同様「ダイナミズム内蔵」の走り、途中で田中のぞみを振り切ってりりかの区間記録にあと3秒まで迫る快走だった。
りりかの走りにおれは最初っから「グッと」きてた。タイプは違うが「にいやん」のストイックな走りにも同様の感情移入をしてしまう。ぴーんと何かが「張り切って」つまり「テンションが最大」のまま最初から最後まで継続するような走り。この場合のテンションとは「弦の張り」とでも言う意味です。「テンション上げて行こ〜ぜ〜」のテンションとはちと違う。Japaneseのバカ・この一言に「集約」されてるが。
で、五島ちゃんの走りもそのようなものなのだが、先のお二人と異なるとするなら、マニュアルのクルマでのシフトを上げていく過程が「可視化できる」そんな走りである。そこが新鮮だった。もうどんどん「にいやんとりりか」に挑戦していただきたい。きっといい勝負になる。
そしてもう一人。仙台育英高校の米澤ちゃんである。彼女は不破セーラと同じ4区4kmだったのだが、順位が離れていたこともあって目に見えるマッチアップはなかったのだが(セーラは30何位から・米澤ちゃんはトップグループ)、年末の高校女子の一区が凄かったのだ。ここでも、にいやん・りりかの高校時代の記録に迫ったわけで、「凄い高校生だな〜」とおれは見てた。
今回もだから期待に違わず速かった。不破セーラには5秒遅いけども、高校生だからね・まだ。米澤ちゃんは「りりか」レヴェル。
そう、もはや「ベンチ・マーク」が「にいやんとりりか」になってきてるのよ。この2人はこれまで「ぶっちぎり」で凄かったのだけど、彼女らに「迫る・または超える」そんな年下が出現してきている。ちょっと楽しみである。五島ちゃんでも24歳。フワセーラは大学一年、米澤ちゃんは高3。りりかだってまだ20歳、田中のぞみは21歳。不破セーラなんて10000m・30分切れるんじゃないかな。ほぼ「アンドロイド」の走りである。
りりかは今でも十分みんなの目標なのであって、にいやんもフルマラソンに挑戦するという噂もあり(ハーフマラソンはJapan record holder)、こちらの国のFemale 長距離は大変面白く楽しみになってきてる。世界との差・という意味で言うなら、Femaleにポテンシャルがある。いやMaleも頑張ってね。
りりかの最後トラックでの「悶え走り」には毎度のことながら「泣ける」。今回も区間賞だったね。すごい。負けないりりか。









